拒絶の掌

Talk to the Hand

拒絶の掌

カード考察

• 「攻撃するたびにブロックを得られる」と言うデバフを敵1体に付与するアタックカード。
  アタックの度にブロックを得られるアイアンクラッドの激怒に近い挙動だが、仕様的にはかなり異なる。
  • 「ダメージを与えるたびに」でも「アタックカードを使うたびに」でもなく、「攻撃するたびに」と言う条件はこのカードだけ。
    相手のブロックは関係なく、ヒット数分だけブロックを得ることができる。
  • ゲーム内のカード説明テキストは、上記画像の「ダメージを受けるたび」から「アタックされるたび」に変更された。
• 使用後は廃棄されてしまうものの、ターンを跨いでも消えるどころか数値の減衰すらないため、非常に強力。
• 多段攻撃であればその分だけブロックを得られるため、かんしゃくやラグナロクなどとは相性が良い。拒絶の掌を重ねられれば、憤怒のままかんしゃくで戦い続けても支障がないほど。
• しかしながらいくつか欠点もある。
  • 単体デバフのため、当然ながら倒してしまえば効果はなくなる。タスクマスターやダークリングのような、同レベルの強さの敵が複数出てくる展開だと効果を十全に活かしにくい。
  • デバフであるため、アーティファクトに阻止される。スフィアガーディアン辺りとは相性が非常に悪い。また、上記の件と合わせてセントリーやデカ＆ドヌーは最悪の相手。可能なら揺れ動く手などのアーティファクト剥がし手段は用意したい。
  • また、彼方のボスはアーティファクト持ち複数体・デバフ解除・復活といずれもこのカードと相性が良くない性質を持っているので、デッキの防御をこれに頼りすぎないように注意。

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