ラグナロク

Ragnarok

ラグナロク

カード考察

• 多段攻撃を繰り出す3コストのアタックカード。攻撃対象は1ヒットごとにランダム。
• 1コスト当たりのダメージは約8.3(12)とさほど高くなく、単品で見ると特段優れたカードでもないが、スタンスチェンジを駆使すれば、未アップグレード版を憤怒で使うだけでも50ダメージを叩き出す。
  スタンス以外のシナジーがなくとも充分に切り札として機能し、トドメに使いやすいことから3コストの重さも案外カバーしやすい。
  • ただし対象がランダムである点には注意。火力ブースト次第では複数の敵を全滅させることもあるが。
• スタンス変更の駆使などによりエナジー量に余裕はあるがアタックが不足気味、といったデッキでは、これを1枚加えるだけで状況が改善するケースも少なくない。瞑想などを駆使して手札を調整できればより効果的。
• アップグレードによる上昇幅は脳天割り等と比べても大きく、効果が高い。打点として期待するなら優先的なアップグレードが望ましい。
• 攻撃回数が固定のアタックの中では最多の攻撃回数を持ち、以下のような手段で効果的に打点を上げられる。
  • 筋力を上げる。ウォッチャーのカードでは断食や願いごとで筋力を上げることが出来る他、イベントカードのJ.A.X.、レリックの手裏剣、筋力ポーション等のポーションを使うといった方法がある。
  • 華炎輪を使って打点を上げるバフをかける。筋力と違って一回きりであるが、複数回重ね掛けできることや、別のターンに使っても良いのでエナジー負担を分散できるのが大きなメリット。
• 多段攻撃の中でも、トゲや鍛錬との相性は最悪の部類。スパイカーとの戦闘では腐る場面が多くなるだろう。

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