- ナムコ「リッジレーサー」の楽曲。
- 太鼓の達人に収録されたRidge Racerシリーズの楽曲としては3曲目。
詳細
ROTTERDAM NATION(FOO MIX) | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
バージョン*1 | ジャンル | 難易度 | 最大コンボ数 | 天井スコア | 備考 | |
AC7 | CS5 | ナムコ オリジナル | ★×10 | 680 652 602 | 1220600点 | ゴーゴー バグあり |
譜面構成・攻略
- BPMは約185-221。
- 完全精度曲のひとつ。
- 恋文2000とケチャドン2000を足して2で割ったような譜面。当時では総合力が問われる譜面だった。
- 普通・玄人は高速以外(特に後半)は非常に簡単にであるが、達人譜面は当時ではドルアーガの塔メドレーに匹敵する位の難易度だった。
- 途中でどんどん速くなり、ゴーゴータイム時のBPMは、きたさいたま2000とほぼ同じになる。ただし、全譜面通して16分は無く8分までである。
- ゴーゴータイム後はBPMが元に戻る。
- CS5は全体的に音符間隔が狂い気味であるが、その中でもこの曲の音符間隔の狂いは特に酷く、精度が取りづらくなっている。
- 最初の譜面分岐まで全可でも玄人譜面に回るため、普通譜面維持でのフルコンボは不可能である。
- 1曲を通しての平均密度は、約6.10打/秒(達人譜面)である。
その他
- 略称はロッテルダムがよく使われる。Rotter Tarminationが登場する以前はロッテルとも。
- 作曲は、細江慎治(Sampling masters MEGA)。
- 現在の基準であれば、ジャンルはゲームミュージックに属する。
- リッジレーサー発表当時(1993年)としてはあまりにも異質すぎる楽曲ゆえ、ナムコ社内で偉い方々にお披露目した際よりによってたまたまこの曲が流れ、プランナーは全身から冷や汗を流したという逸話まである。以降のゲームミュージックにも強い影響を与え、ガバの普及に貢献したと称される。
- 出典元が同じゲームであるRidge Racer、RARE HEROにはそれぞれ(POWER REMIX)、(Sanodigy mix)というサブタイトルが存在するが、表示されていない。だが、この曲のみ(FOO MIX)というサブタイトル部分まで曲名に含まれている。
- BLUE TOPAZやRARE HEROでは、再録の際に楽曲中のサンプリングボイスが削除されており、本楽曲もサンプリングボイスに関する権利問題を理由に復活できないのではとの見解がある。ちなみに、楽曲内で多用されているボイスは、「リッジレーサー」のゲーム中で使用されているアナウンサーのボイスを逆再生したものである。
- なお、作曲者は本件について『問題ないサンプリングなんで大丈夫なはず。権利問題を評価出来る人がいないだけだと思う。』とコメントしている。
- また、80 aumのMindcontrollerという曲の一部がサンプリングされていることから、こちらも権利問題があるのではないかという指摘がある。
- 2005年7月21日*2に発売されたPS2用ソフト「ナムコレクション」収録の「リッジレーサー」ではこの曲やRidge Racer、RARE HEROも含めたゲーム中の楽曲が全て打ち込み音源のようなものに差し替えられている。これにもサンプリングの権利事情が絡んでいると考えられる。また、同作ではアナウンサーのボイスも全て差し替えられている。
loading...
- ケチャドン2000と恋文2000の降格により、最古のおに★×10の曲となった(次点はタベルナ2000)。
- 最終収録がAC7と古いため、★×10の曲の中で唯一音符の配点の計算方式がむずかしい以下と同じ設定になったことがない。
- RARE HEROの3DS3配信により、Ridge Racerの楽曲では唯一新基準になったことがない曲となった。
- 曲IDは、rr3。
コメント
- このページを初めてご利用になる方は、必ずコメント時の注意に目を通してからコメントをするようにしてください。
譜面
37、45小節目は8/4拍子ではなく4/4拍子 → 4/4拍子(非表示)
②サンプリングを削除する
③もばいるの音源を使う-- 2024-04-06 (土) 16:13:10