ニジイロ段位道場2022 七段
Last-modified: 2024-04-14 (日) 17:11:58
詳細
攻略
- 1曲目は愛なんだぜ。200というBPMで休みなく多くの16分を捌いていく体力譜面。
- イエローVer.段位道場の七段だったG意識過剰と同じ速さだが、叩きにくい箇所が少なく単純な配置が多い分、難易度的にはこちらがやや低めか。ただし、この譜面にも特有の難所があるため決して油断してはならない。
- 演奏時間こそ短いが、黄色連打のことを考えると1曲を通して休憩地帯は全く存在しない。16分の数も多く、激しいラッシュも時折現れるので体力切れにならないように。
- 16分ラッシュでの一部の16分を逆手入りするのも視野にいれておくといい。
- ラストは16分30連打の後に、承認欲Qに似たリズム崩しがある。徐々に面が減速しており、非常に精度が取りづらい。この30連打とラス殺しで可を抑えるのはかなり難しいので、単に合格を狙うなら不可を抑えることを最優先にしておきたい。
- そのかわり、ラス殺し突入前までは意識して良を狙いに行けるようにしよう。
- 2曲目はオレサマパイレーツ。唯一の★×8である。
- しかし、ホワイトVer.段位道場十段の2曲目で唯一★×9だったカグツチのように、設定難易度が一番低いこの譜面が合格する上で最大の壁となり兼ねないほど難しいのでナメてかからないように。★×8だが元々その中ではかなりの高難易度である。譜面傾向がゆえに個人差は出やすいと思われるが、★×9の譜面だと思って挑んだ方がよい。
- ねこくじらやクープランの墓のような12分と24分が主体の譜面だが、難易度はそれらの比にならない。大きな違いとして、24分が現れる頻度が上がっており、BPMも10近く高いことが挙げられる。
- 24分を強引に利き手入りするのは速い腕の動き、逆手入りで乗り切るには正確さを要するため、それぞれどう叩くか決めておくべし。ただし、45小節の24分3連打の3連続を全て利き手入りするのは非現実的なのでここは交互推奨。
- 参考程度に、この譜面の12分と24分は8分と16分に換算するとBPMは222。きたさいたま2000やGloriaと同じ速さになる。
- 第2ゴーゴー前半は面が長く続くが、12分5連打→24分5連打の配置が3回ある。12分を逆手入りすると、24分を利き手入りできるので多少楽になる。幸いにも直前に12分が面の5連打なので逆手入りは比較的しやすいだろう。
- 第2ゴーゴー終了後の12分+24分のラス殺しは非常に強烈。構成としては、
- ○ ● ● ○ ● ● →● ○ ●●○ ● ● ×3→○ ● ● ○ ● ● →●●●●● ○ ○ ○×2→風船
- となっている。どのように叩くかはドンだー次第だが、少なくとも●●●●● ○ ○ ○は利き手入りするべきだろう。
- 逆手入りすると完全交互で叩いた時に24分5打が利き手入りになる。
- 風船の後に大音符の12分4連打が高速で飛んでくるので忘れないように。
- 合格するには12分を確実に拾いつつ24分を十分に接続できる状態であることが望ましい。
- 3曲目はHoney Heartbeat ~10 Stars Mix~。やや低めのBPMで次々押し寄せる複合をひたすら捌いていく。
- 技術譜面ではあるが、ニジイロ段位道場2020の九段2曲目のComonaと同様、連打曲であるが故に連打打数が多い。ある程度の体力も必要となる。
- 複合が多彩な譜面だが、その多くはそこまで複雑ではない。打数も2~7連打が多く、技術譜面である割には精度は取りやすいかもしれない。
- 他4コースとは違い、59小節の黄色連打以降も変わらず複合が押し寄せる。65小節の長複合は裏拍入りかつ奇数打である。
- その後の70小節からの長複合がこの譜面最大の難所。BPMが低いとはいえ配色が複雑であり、一度崩れると危険。
- 区切り方の一例として、○○/●●●○○○/●●/●○○●○○/●○/●●○●●○/●●/○○●○○●/○○●●/○●○○/●●●●(24分) など。
- どうしても捌けない場合は一部を捨てる選択肢も出てくるが、その分他の箇所で可や不可を減らさなければならない上に、そもそも可や不可の許容範囲が狭い事から、あくまでも最終手段と考えるべし。
- ラスゴーにも厄介な複合が2本あるので注意。
- 82小節からのものは、○●/○●●●/●○○●●●
- 84小節からのものは、○●○●/○○/●○○●○●
対策
- 高速体力→12分+24分→複合と各譜面で問われる要素が異なるため、あらゆる譜面に立ち向かえるかつ精度良くこなせる実力を付けておこう。特に2曲目は太鼓の達人全体で見てもやや特殊な部類であり、似た譜面がかなり限られる。下位互換・上位互換にあたる譜面との難易度差も大きいため、2曲目に関してはやり込んで慣れるのが得策だろう。
- 傾向こそ大きく異なるが、いずれの譜面においても激しいコンボカッターが存在するため、どの譜面においても不可量産する危険性が伴う。最悪そのまま不合格というオチになる可能性も否めないので、それぞれ繋げられるようになるまで対策・練習しておこう。
- 技術要素の高さが目立つ段位ではあるものの、3曲とも連打条件が厳しく打数も多いため、体力消費は大きめ。黄色連打はいずれも長めであることも考慮すると、特殊連打を使うことで難易度が大幅に下がると言える。その代わりに可の許容数が歴代七段最少なので、要注意。人によっては八段の方が楽かもしれない。
その他
- 七段に★×8の譜面が登場したのはイエローVer.以来約5年ぶり。
- 総コンボ数2052はレッドVer.七段の2086コンボを下回り、歴代七段最少コンボ数である。
- 2020、2021に続き、3曲目のコンボ数は765コンボとなっている。
- 次作は3曲全て再び★×9となったため、ニジイロVer.以降でおに★×8を含む七段は本作が最初で最後となった。
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