Hashidate

橋立型砲艦　橋立

細い煙突と小さな船体が相まって、かわいらしい見た目である。

性能諸元

基本性能

※アップグレード済み、装備、迷彩、エリートなし

・派生艦船

・兵装

ゲーム内説明

橋立は沿岸での運用のために設計された軽巡洋艦である。
2基の砲塔に連装の120mm砲を主砲として装備している。

解説

日本ツリー🇯🇵へようこそ。橋立は日本のティア1巡洋艦であり、かの有名な大和や島風へとつながるツリーの出発点に位置している。本艦で攻撃や操作の基本をつかみ、ぜひ今後に役立てていってほしい。
本艦はHPこそやや低いものの、素直な弾道で精度もいい砲を備えており、扱いやすい。新米艦長がゲームに慣れるのにはぴったりな艦だろう。
とはいえ、ティア1の艦艇はどこの国も似た性能をしているため、自分の好みで乗る艦を決めてOKだ。（ブラックスワンだけは少しだけ．．．）

・主砲
砲精度が高く連射が利く上に、弾道が素直なためそれなりに当てやすい。
アメリカの同格、Erieと比べると門数は同等だが口径が違うため使い心地は大分違う。
1発の威力が高めのErieに対して手数と砲精度が優位の橋立となっている。
格上に対しても榴弾で燃やす等の抵抗は十分に可能だが、格上はAP弾を使ってくるためまともに打ち合えば体力差もあいまって、撃ち負けてしまうので、格上とはまともに勝負しないこと。（-超ブリッツ勢が使えば余裕で勝てるが-）
このゲームではティア差があると、性能差が付きまともに勝負すると負けてしまうことが多いので、それも併せて覚えておこう。
また、この船は榴弾（HE）しかうてない。初心者向けにデザインされているといってしまえばそれまでだが、APを撃てる船と打ち合うとほぼ確実に負けるので注意しよう。
連装砲は1基破壊されると2門一気に発射不可になってしまうので、戦力が半減してしまう。
応急工作班を使って適宜修理しよう。

・魚雷
史実と同じく魚雷を搭載していない。
因みに帝国海軍の巡洋艦ツリーでは本艦と次の筑摩以外は全て魚雷を搭載している。

・機動性、隠蔽性
最高速度が20ktにも届かないかなりの鈍足艦であるが、ティア1の艦は快速なものはないのであまり気にしなくてよい。突っ込みすぎると、集中砲火を食らって沈むので注意されたし。味方との行動を心がけよう。
隠蔽に関してはこのティアの戦場は狭い上に巡洋艦ばかりなのであまり気にしなくて良い。

・耐久性
現在、同格のErieより若干少なめである。だが、大きな差ではないのであまり気にすることはない。余裕があれば、側面を晒すのではなく艦を傾けた状態で砲撃戦をしてみよう。こうすることで被弾面積が小さくなり、タイマンで勝ちやすくなる。これは今後ツリーを進める上で必須とも言えるスキルなので、ここで慣れておくと良いだろう。

・装備
　・兵装　主砲改良Ⅱ　装填時間を短縮する装備を積もう。装填時間が5%短くなる代わりに主砲の生存性が25%下がってしまう(モジュールが壊れやすくなる)。しかしTier1では滅茶苦茶に燃やしてきたり、モジュールを壊してくる敵もいないため、もし主砲が壊れてしまったら応急工作班を使って修理しよう。
　・防御　ダメコンシステム、兵装改良Ⅱのいずれかを選ぼう。ダメコンシステムは元の火災浸水耐性の低い本艦では効果が低いため、強いて言えば兵装改良か。
　・適正　推力改良Ⅱ　速力を高める推力改良を選ぶと使い易くなるだろう。

・エリート特性
　・船体強化　HP+4％
　・エリート砲術員　主砲装填速度-3%、主砲旋回速度+7%
　・功績　EXPアップ+10%

・総論
良くも悪くもティア1艦である。ここで砲撃と操船に慣れてからティア2へ進もう。次の筑摩および海風は見た目がかなりボロく旧式で戸惑うかもしれないが、性能は本艦よりも上でティア2相当なので安心して欲しい。

史実

小ネタ

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