ヴァルトラウテ


上図2点は、本艦(上)とリシュリューとの砲配置の比較である。
門数や副砲口径など細やかな点は異なるが、主砲と副砲の位置が一致している。なおこの2隻は、全長と全幅も同値である。

[添付]
効果:HP+4%、主砲射程+4%、海面発見距離-4%、最高速度+4、EXPアップ+40%、シルバーアップ+40%

[添付]
効果:効果:HP+4%、主砲射程+4%、最大主砲弾散布界-4%、副砲射程+6%、EXPアップ+40%、シルバーアップ+40%
性能諸元
基本性能
※アップグレード済み、装備、迷彩、エリートなし
| 国 | ドイツ | |
|---|---|---|
| 艦種 | 戦艦 | |
| Tier | 8 | |
| 生存性 | 継戦能力 | 48610 |
| 抗堪性 | ・防郭防御12.50% ・火災浸水耐性12.50% ・装甲15% ・対水雷防御19.50% | |
| 平均装甲厚 | ・艦首0mm ・艦尾0mm ・甲板0mm ・舷側0mm | |
| 主砲射程 | 13.73km | |
| 副砲射程 | 8.63km | |
| 自動副砲射程 | 5.52km | |
| 機動性 | 最大速力 | 30.15ノット[kt] |
| 最大出力への到着時間 | 23.85秒 | |
| 転舵速度 | 5.40度/秒 | |
| 転舵所要時間 | 12.30秒 | |
| 隠蔽性 | 11.58km | |
・派生艦船
| 派生元 | Weltenbrand |
|---|---|
| 派生先 | Schwertleite |
・兵装
| 主兵装 | 口径,搭載基数×門数 | 最大ダメージ(火災率)(防郭率) | 装填時間 | 砲塔旋回速度 |
|---|---|---|---|---|
| 380mm L52 SK C/34, 2基×3門 | HE弾 897(9%) AP弾 1558(250%) | 15秒 | 5度/秒 |
| 副兵装 | 口径,搭載基数×門数 | 最大ダメージ(火災率)(防郭率) | 装填時間 | 砲塔旋回速度 |
|---|---|---|---|---|
| 203mm L/60 SK C/34, 3基×3門 | HE弾 637(6%) AP弾 779(150%) | 10.5秒 | 8.5度/秒 |
| 自動副兵装 | 口径,搭載基数×門数(片舷指向可能門数) | 最大ダメージ(火災率) | 装填時間 |
|---|---|---|---|
| 105mm L/65, 6基×2門(6門) | HE弾 236(1%) | 4秒 |
| 対空砲 | 種類 | ダメージ | 射程 |
|---|---|---|---|
| 大口径 小口径 | 237 458 | 3.6km 1.8km |
・艦艇スキル
| 種類 | 効果 | 持続時間 | クールタイム | 使用可能回数 |
|---|---|---|---|---|
| 側面攻撃Ⅰ | 敵側面を攻撃すると主砲ダメージ+35%、AP弾貫通率10%向上 | 7秒 | 75秒 | 3回 |
| 高速装填Ⅱ | 主砲装填速度+30% | 20秒間 | 75秒 | 2回 |
| エンジンブーストⅡ | 最大航行速度+12% | 25秒間 | 60秒 | 2回 |
ゲーム内説明
もうーつの歴史をたどったフランス海軍の最先端戦艦。ダカール到達前に鹵獲され、ドイツ海軍の標準に適合させるため武装と制御システムを改修された結果、高速かつバランスの取れた艦艇として生まれ変わった。
解説
・主砲
同格同郷のビスマルクが持つ「380mm L/52 SK C/34」と同名で同射程だが性能は大きく異なる。
装填速度は15秒と速射性に優れるが2基6門しかない上に1門あたりのダメージ量も極僅かで、AP弾DPMは37392と同格としては極めて低い。しかし2基全てが前方に配置されており、リシュリューと同様に被弾面積を減らした防御姿勢のままでも全砲門を指向できる特長を持つ。本艦の砲旋回速度は5°/sともったりとしているが、この運用をする限りにおいては遅いと感じることはないだろう。尚あまり必要性を感じる局面はないであろうが、第一砲塔は全周である。
DPMおよび斉射火力の低さは、本艦の持つ艦艇スキルで補いたい。
・副砲
副砲は門数こそ少ないが非常に強力で、射程は8.63kmと長い。これは同格のアトランチコの素の状態と同じ射程であり、本ツリーの最終地点であるゲッターデンメルングの副砲射程7.76kmを上回る。1門あたりのダメージも高く、また状況によってAP弾とHE弾を使い分けることができることも特長。全門を用いたHE弾DPMは32760、AP弾は40063と主砲DPMを上回る(6門ならばHE21840、AP26709である)。副砲活用型のプレイスタイルを採る場合は、兵装でドイツ艦の専売特許たる副砲改良Ⅱを取得するという選択肢もある。
ドイツらしく極めて強力な副砲だが、本艦のオーソドックスな運用方法と副砲の位置が噛み合っておらず、効果的に使うことは簡単ではない。本艦は主砲が前方に集中しているため、交戦時は敵艦に対して艦首を向け被弾面積を最小にする戦法が望ましいが、この状態では前方に対して副砲を一切用いることが出来ず、主砲との併用が難しい。副砲射程に入った際に攻撃力を最大化するために舷側を向け主砲と副砲を併用しても、片舷に指向できるのは2基6門のみであり、副砲全門を使うことは不可能である。後方であれば、3基9門全てを指向できるが、主砲の配置位置の関係で、今度は主砲と併用することは出来ずに悩ましい。状況を視て、防御姿勢を解くべきかの決断を要する副砲配置となっている。
自動副砲に関しては、門数が片舷あたり6に減っているが、1門あたりの性能は同郷同格のツィーテンと全く同じものである。
・対空
対空警戒スキルを保有しないために決して高くはないが、ドイツ艦としては悪い値ではない。晴天を獲得できるポテンシャルはギリギリで保つ。小口径対空ダメージに関しては本ツリー内の最高値である。
・装甲
装甲防御・防郭防御は、リシュリューと同値である*1。同艦同様に艦を常に立てる運用を採る場合、被弾面積が小さいため並みの腕前の敵艦に対しては十分な防御性能を発揮する。ドイツ艦らしい厚い装甲は持ち合わせぬが、必要ならば僚艦の盾としての役割を担うに不足しない。
・機動性
機動性に関しては、リシュリューと同値である。
しかしエンジンブーストのレベルで劣り、またドイツはエンジンブーストをより活かす特殊スキル*2を保持している人材がいないため、艦艇スキルで大きく差をつけられている。
とはいえ良好な機動力を持ち合わせていることに違いはなく、足を活かした運用が活きる場面は多いだろう。本ツリーの艦艇スキル側面攻撃を活かすためにも、機動力は十分に発揮したい。
尚、推力改良Ⅱと改良型ディーゼルエンジンを用いて最高速度特化型のチューニングをした場合の巡航速度は32.6kts、エンジンブースト使用時は36.4ktsとなる*3。
・隠蔽性
同郷同格のビスマルクよりも悪い。敵艦に忍び寄るような性質の戦艦ではない。
・生存性
以下リシュリューの同項目から全引用する(本艦にそぐわぬ内容は取り消し線を引く)。
簡単に言うとプレイヤースキルによって大きく左右される。艦を立てて高い射程や機動力を見て相手との距離を考えて行動すれば、被弾面積は通常の船より非常に小さくなるのでかなり優秀。
この艦が苦手としているのは複数の射線を取られた展開である。
複数から射線を切られてしまうと片方に艦首を向けてももう片方から攻撃されてしまい、本艦の優位性が絶たれてしまう。ただ艦首向けて前後運動するのではなく、旋回を織り交ぜたり前述の機動力を活かし、複数からの射線を貰いにくい位置取りをするなど工夫が必要であり、過信して孤立や突出などしない事が最大の防御となる。
また、対空が高く、水雷防御も19.5パーセントもあるため、対弾性能以外の点も充実している。
・消耗品
「改良型ディーゼルエンジン」「高級船員食糧」「予備整備パック」の戦艦基本セットを推奨。
・艦艇スキル/艦長スキル
艦艇スキルは、高速装填Ⅱ×2とエンジンブーストⅡ×2に加え、本ツリーで新たに実装された側面攻撃Ⅰを3回使用可能である。これは前級のウェルテンブランドと全く同じ構成である。側面攻撃は砲弾の威力を増す強力なスキルだが、効果を得るための条件があり、また一射分の効果時間しかないため注意が必要である。
艦長スキルでは、被帽付徹甲弾がマストである。また高速装填を活かすために熟練装填手を取得することが必要であるが、ドイツ籍の戦艦適正の高いレジェンド・エピック艦長はレベル10に有用なスキル*4を持つ者も多いため、人選には注意して欲しい。同艦艇スキルは超火力で増強したいところであるが、次級のシュヴェルトライテからは3回に増えるため、艦長を乗り継ぐ場合には取得をしない選択をすることになるだろう。レベル9に関してはエンジンブーストの効果を高める出力全快を選択することを第一推奨とするが、プレイスタイルによっては他の2つも有用である。レベル7では必然的に準備万端を取得することになるため、粘り強い戦いが出来るだろう。また本ツリーは攻撃力*5よりも防御性能に優れるため、レベル12では水平防衛専門家(可能ならば水平防衛専門家+)を第一推奨とする。レベル8では消火器を第一推奨とするが、装備(兵装)で主砲改良Ⅱに加え快速装填装置を選択するなど装填速度特化型ビルドの場合は、アドレナリン・ラッシュを否定するものではない。艦長スキルは貴君のプレイスタイルに合わせることが最も重要である。
・装備
・兵装 主砲改良Ⅲを第一推奨
・防御 推力改良Ⅰ、操舵装置改良Ⅰ、甲板防護改良Ⅰ
・適正 操舵装置改良Ⅱを第一推奨とするが、エンジンブーストをより活用するならば推力改良Ⅱ、兵装で主砲改良Ⅱを選択するならば兵装改良Ⅰ
・エリート特性
・水雷防御装置 魚雷防御+10%
・快速装填装置 主砲装填時間-6%
・功績 EXPアップ+10%
・総論
何度も記すように、本艦はリシュリュー級の亜種である。同艦の主砲装填速度を向上させてはいるが、門数と単発ダメージに劣り攻撃能力は同格最低レベルとなっている。その代わりに副砲能力は向上したが、主砲との併用が難しく、攻撃を優先する場合と防御を主体とする場合を使い分ける判断力こそが、本艦の操艦においては重要となる。防御能力は同艦同様高いので、同艦に著しく劣る攻撃能力を艦艇スキルと副砲、そして機動力でどう補うかが肝要となる。
戦闘名誉章
| レベル | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
|---|---|---|---|---|---|
| 報酬 | |||||
| ミッション内容 |
史実
…
小ネタ
本艦の艦名「ヴァルトラウテ」はドイツ語圏における女性名であり、ドイツ語の「戦い」を意味するwaltと「菱形・シャープ記号」を示すrauteという単語から成り立っている。一説によればこの名は戦場での勇気や戦いにおける力強さを指すとされている。
またこの名はドイツの劇作家「ヴィルヘルム・リヒャルト・ワーグナー(1813~1883)」が作曲した歌劇「ニーベルンゲンの指輪」4部作においては序章である「ラインの黄金」に続く第1夜「ワルキューレ」において、ヴォータン(北欧神話のオーディンに相当)とフリッカ(北欧神話のフリッグに相当)の娘である9人のワルキューレの5人目としてメゾソプラノを担当する役柄としてその名が用いられている。
実は本艦がこのツリー内で最大の主砲口径(それでも380mmであり、他国の410mm砲と比較するとやや見劣りする)を搭載して居る。また1門あたりのダメージ量も、本艦がツリー内最高値である。
また手動副砲もシュヴェルトライテと同じ203mmとツリー内最大で、1門あたりのダメージ量も、本艦と同艦がツリー内最高値である。
編集用コメント
- エリート特性を記述。 -- 2026-02-07 (土) 13:25:03
- またリシュリューとの砲配置の比較画像を掲載。 -- 2026-02-07 (土) 17:33:38
- 機動性の欄に速度特化時の巡航速度を記述するが、ヒストリカル迷彩を所持していないため、同迷彩抜きでの数値となっている。もしお持ちの方があれば、修正お願い致します。 -- 2026-02-14 (土) 20:29:50
- 小ネタを記載 -- 2026-02-09 (月) 18:01:35
コメント欄
- 乗ってみたけど装填時間は文句なしだけどエイムがあってもかなりバラける……サンライジング迷彩混みで艦長及び装備の精度特化でようやく実用レベルだと感じた。今後主砲精度バフが来る事に期待。 -- 2026-02-07 (土) 06:15:45
- ap弾のdpmは37392と同格戦艦としてはかなり低いので、艦艇スキルを使用していない時の攻撃力にはかなり難がありますね。 -- 2026-02-07 (土) 22:04:38
- とりあえずリシュリューと同じく艦前方に対して防御姿勢で戦うのが良いかと思って少しだけ記述したが、射程の長い強力な副砲を持ってはいるし、側面を向けた戦い方の方があってるのだろうか? 縦向けて使っているが、主砲の門数が少なく、攻撃力に難がある。有識者の方の意見が欲しい。 -- 2026-02-08 (日) 15:36:50
- あんまり上手くはない人からの意見なんですけど、最初はガン縦くねくね運用をしたあと、ある程度敵が片付いたら機動性を活かして副砲メインで動くようにするとかでしょうか。まだ持ててないんですけど… -- 2026-02-09 (月) 12:48:21
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