AL Sov. Rossiya

ソヴィエツキー・ソユーズ級戦艦 4番艦 ソビエツカヤ・ロシア

性能諸元

性能諸元の数値は、アップグレード・基本特性・艦長スキル・ブースター・迷彩などの補正がかかっていない素の状態の数値を入力してください。
部位ごとの装甲厚や散布界など、ゲーム内には載っていない情報は将来ゲーム内で見れるようになる可能性があるので暫定で0や0-1などとする
･基本性能

･アップグレード

搭載可能アップグレード

1		主砲改良2	+20%:主砲旋回速度
		照準システム改良1	-7%:主砲弾の最大散布界 +20%:魚雷発射管旋回速度 +5%:副砲最大射程 -5%:副砲弾の最大散布界
		副砲改良2	+20%:副砲最大射程 -20%:副砲弾の最大散布界
		対空砲改良2	+20%:対空砲座の最大射程
2		ダメージコントロールシステム改良2	-15%:消火時間 -15%:浸水復旧時間
		操舵装置改良2	-20%:転舵所要時間
		推力改良2	-50%:最大出力への到達時間
3		隠蔽システム改良1	-10%:被発見距離
		目標捕捉装置改良1	+20%:最大視認距離 +20%:魚雷発見距離 +50%:敵艦強制発見距離
4		主砲改良3	-12%:主砲装填時間 -13%:主砲旋回速度
		副砲改良3	-20%:副砲装填時間
		対空砲改良3	+25%:平均対空ダメージ

･消耗品

搭載可能 消耗品

搭載可能 消耗品

十字キー左
	応急工作班	3 回	消耗品の動作時間：10 秒 消耗品の準備時間：40 秒
十字キー上
	修理班	2 回	回復：0.5% HP/秒 消耗品動作時間：28 秒 準備時間：80 秒
十字キー右
	水上戦闘機	4 回	消耗品動作時間：90 秒 準備時間：80 秒
	着弾観測機	4 回	動作中の自艦の砲安定性:+10% 消耗品動作時間：30 秒 準備時間：200 秒
	強化型副砲照準器	3 回	副砲の安定性：+100% 副砲の散布界：-50% 消耗品の動作時間：30秒 準備時間：160秒

詳細は消耗品を参照

ゲーム内説明

アズールレーンのソビエツカヤ•ロシアをモチーフとした習艇。
彼女こそが北方連合最強の戦艦です!
設計年:1939

解説

• 概要
  ソ連のTier8プレミアム戦艦。Sovetsky Soyuz級4番艦であるため、性能のほとんどがSovetsky Soyuzに準拠している。
  Sovetsky Soyuzとの違いは次の通り
  変更内容

  中距離での精度を向上、長距離での精度を低下
  主砲 180 度旋回所要時間を 30 秒から 20 秒に短縮
  転舵所要時間を 14.9秒から 17.0秒に延長
  主砲の HP を減少

• 主砲
  姉妹艦のSovetsky Soyuzから少し変更されており、ソ連戦艦特有の「中距離では精度が良く、遠距離では精度が大きく悪化する」という独特な散布界が更に顕著になっている。
  ソ連戦艦らしく低弾道かつ超高速・高貫通なのは引き継がれており、とりわけ中距離*1での性能の高さは折り紙付きである。
  特筆すべきは砲塔旋回速度の尋常ではない速さで、16インチ砲でありながら僅か20秒という異常な速さでくるくると回せるのが最大の特徴。
  当然ながら戦艦最速であり、巡洋艦どころか一部の駆逐艦さえ上回るほどの圧倒的な速度である。
  (そこまでやる必要性があるかどうかは別問題として)その気になれば16秒を切る事さえ可能である。
  装填速度が33秒と遅めだが、この砲塔旋回速度のおかげで主砲改良3アップグレードのデメリットを気にすることなく搭載できるのもありがたい。
  また、取り回しの良さを上手く活用して、前部の6門と後部の3門で別の敵を狙うという器用な立ち回りもやりやすい。
  「砲塔が明後日の方向を向いているから」と油断して撃ち込んできた相手にすぐさま砲塔を回して反撃という、普通の戦艦では到底不可能な事さえもできてしまう。
  砲塔旋回速度の速さは接近戦においても非常に恩恵が大きく、全力転舵しながらでも余裕で旋回が追いつくので決定的な一打を狙いやすい。
  なお、Sovetsky Soyuzよりも主砲のHPが減少しているが、持ち前の堅牢な装甲がある為、よほど激しい集中砲火を受けない限りその影響が出る機会は少ないと思われる。

• 副砲
  Sovetsky Soyuzと同じで射程5kmと平凡な物であまり頼りにならない。
  これを頼りにするくらいなら自慢の主砲を至近距離からぶっ放す方が格段に効果的である。

• 対空
  Sovetsky Soyuzと同じ。武蔵あたりに比べればいくらかマシなものの、お世辞にも高いとは言えず、弱点の一つである。

• 抗堪性
  Sovetsky Soyuzとほとんど同じ。Tier8トップの極めて高いHPと分厚い重装甲を誇る為、縦ていると非常に硬い。
  縦方面に対して極めて堅牢な一方で側面が脆くバイタルを抜かれやすいのも姉妹艦と同じなので、極力防御姿勢やガン縦での防御を心がけたい。
  消耗品に恵まれないというソ連戦艦特有の短所は本艦も抱えており、消耗品が有限かつ少ないせいで持久戦にはあまり向いていない。
  再建の意思で粘る、島で射線を切る、艦長スキルで補正する、等の対策をしないと炎上や浸水を食らった際の立て直しが難しくなる可能性が高い。
  装甲が硬いからといって過信は禁物である。

• 機動性
  速力はSovetsky Soyuzと同じ28ktだが、転舵性能が悪化しており、小回りが効かなくなっている。
  旋回半径が大きい事もあって華麗に空爆や魚雷を避けるといった真似は難しい。

• 隠蔽性
  Sovetsky Soyuzと同じで特別良くも悪くもなく中間程度の数値。

• 消耗品
  Sovetsky Soyuzと同じでソ連戦艦おなじみのラインナップ。
  応急工作班が有限かつ修理班が2回しか使えないので、すこぶる頑丈だからといってあまり強気に突出し過ぎると火だるまにされて進退窮まるのがオチである。
  高Tierの巡洋艦の強力な弾幕を耐え抜く為にも消耗品の使い所をより慎重に見極めたい。
  艦長スキルで防火対策を施したり、使用回数を増やすのも良いだろう。

• 総評
  一言で表すなら「微調整されてプレミアム艦艇になったSovetsky Soyuz」。
  中距離戦を得意としており、主砲の取り回しが非常に良好なので、その特徴を活かした立ち回りができるようになれば安定した戦果を挙げられるはず。
  同日に実装されたSovetskaya Rossiya艦長を採用する場合は主砲精度と引き換えに高い火災耐性とAP弾の性能向上を得る事ができるようになり、タンクとして立ち回りやすくなる。
  タンク性能を求めて耐久力を強化するか、砲撃型の艦長で精度と攻撃力に特化するかはプレイヤーのお好みで。

史実

小ネタ

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