フィリックス・シュルツ級駆逐艦 フィリックス・シュルツ (1938A型駆逐艦)


性能諸元
性能諸元の数値は、アップグレード・基本特性・艦長スキル・ブースター・迷彩などの補正がかかっていない素の状態の数値を入力してください。
部位ごとの装甲厚や散布界など、ゲーム内には載っていない情報は将来ゲーム内で見れるようになる可能性があるので暫定で0や0-1などとする
・基本性能
| Tier | 8 | 種別 | ツリー艦艇 |
|---|---|---|---|
| 艦種 | 駆逐艦 | 派生元 | G.J.Maerker |
| 国家 | ドイツ | 派生先 | - |
| 生存性 | 継戦能力 | (A) 26,500 (B) 29,040 | |
| 装甲 | 全体 13-100mm ・艦首・船尾 19-20mm ・上部構造 13mm ・主砲 25-100mm ・重要区画 25mm | ||
| 対水雷防御 | ダメージ低減 | 0% | |
| 機動性 | 機関出力 | 前期 ?馬力[hp] 後期 82,450馬力[hp] | |
| 最大速力 | 前期 31.9ノット[kt] 後期 35.5ノット[kt] | ||
| 旋回半径 | 800m | ||
| 転舵所要時間 | (A) 8.5秒 (B) 6.1秒 | ||
| 隠蔽性 | 通常 | 主砲発砲時 | 火災発生時 | 煙幕内からの主砲発砲時 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 海面発見距離 | 7.3km | 11.2km | 9.3km | 3.1km | |
| 航空発見距離 | 3.7km | 6.7km | 6.7km | - |
| 射撃管制装置 | 艦体 | モジュール | 主砲射程 | 最大散布界 |
|---|---|---|---|---|
| A-B | mod.1 | 11.2km | 0m | |
| mod.2 | 12.4km | 0m |
| 主砲 | 艦体 | 口径 | 基数×門数 | 最大ダメージ(火災) | 装填 | 180度旋回 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| A-B | 150mm/60 SK C/25 | 3基×2門 | HE弾 1,800(12%) AP弾 4,000 | 6.7秒 | 12.9秒 |
| 魚雷 | 船体 | 口径 | 基数×門数(片舷) | 最大ダメージ | 装填 | 射程 | 雷速 | 発見 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| A-B | 533mm Vierling | 2基×4門(8門) | 15,500(279%) | 110秒 | 8.0km | 52kt | 1.2km |
| 対空砲 | 艦体 | 口径 | 基数×門数 | 秒間平均ダメージ | 射程 |
|---|---|---|---|---|---|
| A | 30mm Flak 103/38 | 6基×2門 | 61 | 3.0km | |
| 55mm L/77 Gerät 58 | 1基×1門 | 17 | 4.5km | ||
| 150mm/60 SK C/25 | 3基×2門 | 35 | 6.0km | ||
| B | 30mm/45 Flak 103/38 | 6基×4門 | 86 | 3.0km | |
| 55mm/77 Gerät 58 | 1基×2門 | 24 | 5.0km | ||
| 150mm/60 SK C/25 | 3基×2門 | 35 | 6.0km |
・アップグレード
| スロット0 | スロット1 | スロット2 | スロット3 | スロット4 |
| ○ | ○ | ○ | ○ |
| 1 | ![]() | 主砲改良2 | +20%:主砲旋回速度 |
![]() | 照準システム改良1 | -7%:主砲弾の最大散布界 +20%:魚雷発射管旋回速度 +5%:副砲最大射程 -5%:副砲弾の最大散布界 | |
![]() | 対空砲改良2 | +20%:対空砲座の最大射程 | |
| 2 | ![]() | ダメージコントロールシステム改良2 | -15%:消火時間 -15%:浸水復旧時間 |
![]() | 操舵装置改良2 | -20%:転舵所要時間 | |
![]() | 推力改良2 | -50%:最大出力への到達時間 | |
| 3 | ![]() | 隠蔽システム改良1 | -10%:被発見距離:敵弾の散布界+5% |
![]() | 操舵装置改良3 | -40%:転舵所要時間 -80%:操舵装置修理時間 | |
![]() | 目標捕捉装置改良1 | +20%:最大視認距離 +20%:魚雷発見距離 +50%:敵艦強制発見距離 | |
| 4 | ![]() | 主砲改良3 | -12%:主砲装填時間 -13%:主砲旋回速度 |
![]() | 魚雷発射管改良3 | -15%:魚雷発射管装填時間 +50%:魚雷発射管の損傷(機能停止)の発生率 | |
![]() | 射撃管制装置改良2 | +5%:主砲最大射程:主砲の散布界-3% | |
![]() | 対空砲改良3 | +25%:平均対空ダメージ |
・開発ツリー
| 軍艦名 (必要経験値/購入クレジット) | モジュールスロット (必要経験値) |
| 当艦 | ━ | モジュールスロット1 (-) | ━ | モジュールスロット2 (-) | ━ | モジュールスロット3 (-) |
| 船体 | ||
|---|---|---|
![]() | Felix Schultz 船体B | 5,000,000 |
| 主機(エンジン) | ||
![]() | 推力: 82,450馬力 | 625,000 |
| 射撃管制装置(照準装置) | ||
![]() | FKS Typ 9 Mod. 2 | 625,000 |
・消耗品
搭載可能 消耗品
| 十字キー左 | |||
|---|---|---|---|
![]() | 応急工作班 | 無制限 | 消耗品の動作時間:5 秒 消耗品の準備時間:40 秒 |
| 十字キー上 | |||
![]() | 発煙装置 | 2 回 | 消耗品の動作時間:20 秒 煙幕の持続時間:73 秒 消耗品の準備時間:240 秒 |
| 十字キー右 | |||
![]() | エンジンブースト | 2 回 | 最大速度:+8 % 消耗品動作時間:120 秒 準備時間:180 秒 |
| 十字キー下 | |||
![]() | 対空防御放火 | 2 回 | 平均対空ダメージ:+200% 消耗品の動作時間:40 秒 消耗品の準備時間:150 秒 |
詳細は消耗品を参照
ゲーム内説明
外洋型駆逐艦のコンセプトの発展は、1938計画で結実しました。そしていくつかの選択肢の中から1938ACが選択されました。本級は基本的に、5.000トン近い排水量を有し、6門の5.9インチ (150 mm)砲を3基の砲塔に収めた軽巡洋艦でした。合計24隻の建造が計画されましたが、結果的には1隻も起工されませんでした。
設計年:1938
解説
- 概要
ドイツの第2ツリーTier8駆逐艦。
ドイツ第2ツリーの終着点であり集大成。 - 抗堪性
おばけである。Tier8のくせに元祖ガチムチ駆逐最高峰のKhabarovskよりHPが高い。
また船体中央部は25mm装甲になっており、多くの駆逐のHE弾をシャットアウトして不貫通にしてしまう - 主砲
引き続き高精度・跳弾角度優遇つき・高ダメージのAP弾が特色。HEのDPMは悲惨だが、大口径故の貫通ダメージと小口径榴弾を無効化する舷側の装甲帯、2番砲塔の前方への射角の良さを考えれば対駆逐艦は圧倒的に不利というほどではない。(基本不利ではあるが)
前TierのGJ Maerkerから弾速が向上し、仏駆のテリブル砲よりも高初速・低減衰・高貫通力である。
10kmほどの距離でも軽巡や装甲薄めの重巡のバイタルを貫通可能なため、積極的なAP運用が大切。
射程が素で12kmを越えており、加減速や転舵を上手く使えば前述の優秀な弾道も相まって裸踊りも一応可能。ただし大型故に被弾しやすく、舵も効きにくいので複数隻を相手取るのはやめておいた方が無難。
高精度を活用して、狙った場所にHEを着弾させて発火させることも容易い。
- 魚雷
前TierのGJ Maerkerとスペックは変わらない。また、発射管の位置が元に戻った。
引き続き鈍足の8km魚雷を扱うことになるが、このTierではレーダー艦艇もウヨウヨと湧いてくるので雷撃のタイミングは慎重に。
基本的には前級から変わらず置き魚雷としての運用がメインになるか。
- 対空火力
ついに対空防御砲火がついた。しかも長距離対空砲の射程は6.0kmと駆逐艦としては長い。
しかし基礎スペックが非常に低いため、実用するには対空特化で爆発数5にするのが必須と思われる。
航空被発見距離の関係で、対空砲はデフォルトでOFFにしておいたほうが良いだろう。
- 機動性
最高速度はお世辞にも速いとは言えない36.5ktだが、もっと遅い艦は他にもいる。
それより舵が重く、旋回半径が800mと劣悪なのが悲惨。
初期船体は言うまでもなく地獄なためフリー経験値の投入を推奨。
- 隠蔽性
ソ仏駆逐と日駆の中間で、やや悪めといったところ。最良で5.4kmほど。
- 総評
引き続き砲駆逐としての運用が求められる。
前級のGJマーカーと比較して主砲貫通力がかなり強化されているので、油断している巡洋艦へ効率の良いダメージを与えていこう。
アプグレや艦長スキルで、射程を15kmほどにすることで一気に活躍の範囲が広がる。
PC版と違いエルビングはプレミアム艦艇のため、ここでツリーは終わりである。
史実
小ネタ
- 名前の由来は第一次大戦の装甲巡洋艦シャルンホルストの艦長、フィリックス・シュルツ(Felix Schultz)からと思われる。(WG公式記事での発表は未確認である)。
- Z3の名称で知られる、マックス・シュルツ(Max Schultz)大佐も、マックス・コンラッド・フェリックス・シュルツ(Max Konrad Felix Schultz)とフェリックス・シュルツの名前を得られるが、G.J.Maerkerが装甲巡洋艦グナイゼナウ艦長から命名していると推測されると、こちらはシャルンホルスト艦長を参照していると考えるのが妥当だろう。
コメント欄
- 第2ツリーひと通り作成しました。 -- 2023-12-13 (水) 22:19:52
- 奮闘感謝 -- 2023-12-13 (水) 22:40:42
- 乙! -- 2023-12-13 (水) 22:57:29
- 本来こいつの次に来るべきエルビングは同じティアにいるんだな。先にエルビングだけ来たから仕方ないのか… -- 2024-01-12 (金) 21:49:31
- シュルツは艦長スキルの隠蔽捨てて迫撃&射程強化で砲駆ビルドで隠蔽6キロ代で11km~12kmで敵艦に砲撃(状況を考えて)して敵弾は加減速で避けるべし。敵巡洋艦を安定してバイタルは日仏巡は~8km、米巡は~7km、英軽巡は~10km、露軽巡~9km -- 自称ドイツ第二駆逐マスター? 2024-08-29 (木) 00:58:13


















