Le Hardi

Last-modified: 2026-01-09 (金) 09:24:32

ル・アルディ級駆逐艦(水雷艇) ル・アルディ

Le Hardi.jpg

性能諸元

性能諸元の数値は、アップグレード・基本特性・艦長スキル・ブースター・迷彩などの補正がかかっていない素の状態の数値を入力してください。
部位ごとの装甲厚や散布界など、ゲーム内には載っていない情報は将来ゲーム内で見れるようになる可能性があるので暫定で0や0-1などとする
・基本性能

Tier6種別ツリー艦艇
艦種駆逐艦派生元Duchaffault
国家フランス派生先L'Aventurier
生存性継戦能力(A) 14,400
(B) 15,600
装甲全体 10-16mm
・艦首・船尾 0-1mm
・上部構造 0-1mm
・砲郭 0-1mm
・主砲 0-1mm
・重要区画 0-1mm
対水雷防御ダメージ低減(A-B) 0%
耐火性能火災発生低減率(A) 27%
(B) 30%
機動性機関出力58,000馬力[hp]
最大速力37.0ノット[kt]
旋回半径610m
転舵所要時間(A) 5.1秒
(B) 3.6秒


隠蔽性 通常主砲発砲時火災発生時煙幕内からの主砲発砲時
海面発見距離6.7km10.8km8.7km2.5km
航空発見距離3.4km6.0km6.4km-


射撃管制装置艦体モジュール主砲射程最大散布界(垂直/水平)主砲安定性
A-Bmod.19.8km53m/88.3m2
mod.210.8km0m/0m0


主砲艦体口径基数×門数最大ダメージ(火災)装填180度旋回
A-B130mm/45 Mle 19353基×2門HE弾 1,950(9%)
AP弾 2,400
7.0秒18.0秒


魚雷艦体口径基数×門数(片舷)最小ダメージ
最大ダメージ距離
(浸水)
発射時の火災発生率
(最大火災発生率)
装填ブースト
距離
射程雷速
(最大雷速)
発見
(最大発見)
A-B550mm Si 270 Mle 11基×3門
2基×2門(5門)
11,696
12,767(150%)
100%
(400%)
80秒7.5km~9.0km55kt
(85kt)
1.2km
(2.1km)
550 mm 23DT Mle 212,885
13,100(293%)
75秒10.0km60kt
(95kt)
1.1km
(2.1km)

最大ダメージ距離がある魚雷は、ブースト距離を超えると距離に比例して魚雷の威力・火災・雷速・被発見距離が上昇していき、最大射程での威力は最大ダメージの1~2割程度にまで上昇する。

対空砲艦体口径基数×門数秒間平均ダメージ射程
A8mm Hotchkiss Mle 1914
13.2mm Hotchkiss Mle 1929
5基×1門
2基×2門
27
30
1.0km
1.2km
37mm/50 CAIL Mle 19331基×2門73.0km
B20mm/70 MK47基×1門832.0km
37mm/70 Mle 19361基×2門353.5km



・アップグレード

スロット0スロット1スロット2スロット3スロット4
搭載可能アップグレード
1Main Battery Modification 2-min.png主砲改良2+20%:主砲旋回速度
+20%:魚雷発射管旋回速度
Aiming Systems Modification 1-min.png照準システム改良1-7%:主砲弾の最大散布界
+5%:副砲最大射程
-5%:副砲弾の最大散布界
AirDefense 2_0.jpg対空砲改良2+20%:対空砲座の最大射程
2Damage Control System Modification 2-min.pngダメージコントロールシステム改良2+20%:応急工作班動作時間
-15%:消火時間
-15%:浸水復旧時間
Steering Gears Modification 2-min.png操舵装置改良2-25%:転舵所要時間
Propulsion Modification 2-min.png推力改良2-50%:加速時における最大出力までへの到達時間
3Concealment System Modification 1-min.png隠蔽システム改良1-10%:被発見距離:敵弾の散布界+5%
Steering Gears Modification 3-min.png操舵装置改良3-40%:転舵所要時間
-80%:操舵装置修理時間
Target Acquisition System Modification 1-min.png目標捕捉装置改良1+20%:最大視認距離
+20%:魚雷発見距離
+50%:敵艦強制発見距離

・開発ツリー

開発ツリー
軍艦名
(必要経験値/購入クレジット)
モジュールスロット
(必要経験値)
当艦モジュールスロット1
(42,000)
モジュールスロット2
(63,000)
モジュールスロット3
(105,000)
L'Aventurier
(210,000/18,000,000)


船体
Hull-min.pngLe Hardi 船体 B1,800,000
魚雷
Torpedoes-min.png550 mm 23DT Mle 2225,000
射撃管制装置(照準装置)
Gun Fire Control System-min.png照準装置 7 Mle 2225,000

・消耗品

搭載可能 消耗品

搭載可能 消耗品

十字キー左
応急工作班I.png応急工作班無制限消耗品の動作時間:5 秒
消耗品の準備時間:40 秒
十字キー上
発煙装置I.png発煙装置4 回消耗品の動作時間:15 秒
煙幕の持続時間:70 秒
消耗品の準備時間:90 秒
十字キー右
エンジンブーストI.pngエンジンブースト2 回最大速度:+20%
消耗品の動作時間:120 秒
消耗品の準備時間:180 秒

詳細は消耗品を参照

ゲーム内説明

ル・アルディ級駆逐艦は、新型のダンケルク級戦艦との共同作戦での運用を目的として設計されました。全6門の5.1インチ(130 mm)砲を砲塔に収めていました。本級のリードシップにあたるル・アルディ(Le Hardi)は第二次世界大戦に参加し、フランスの戦艦や兵員輸送船の護衛にあたりました。本艦はドイツ軍の手に渡るのを防ぐためにトウーロンで乗組員によって自沈させられています。
就役:1940
同型艦数:12

解説

  • 概要
    フランス第2ツリーのTier6駆逐艦。余談になるが、建造中であった姉妹艦の「ルピニャート」は鹵獲され、tier7プレミアム艦での実装となっている。
  • 抗堪性
    B船体で15,100、抗堪スキル込みで17,550とtier6駆逐艦にしては悪くない。ツリーの特徴として第一駆逐ツリー同様に船体のHP配分が特殊になっており、数値以上の撃たれ強さを発揮できる。
     
  • 主砲
    130mm連装砲を3基搭載しており、多くの日本駆逐艦のような前1基、後方2基という配置のため引き撃ち適性が高い。この配置はレジェンダリーのCassard?まで変わらないため、慣れておこう。また2番砲塔は全周旋回可能かつ前方射角が極めて良好なため、火力の3分の2は発揮しやすい仕様になっている。ただし砲塔旋回速度が控えめなので、「エンジンブースト」使用中の全力転舵では追いつかなくなってしまう。
    DPMは同格でも高めの部類で、Mahan以外の駆逐艦相手であれば十分に砲撃戦を行える。気持ち弾道が高め*1なので、距離が離れると大型艦以外への安定した命中は難しい。
    HE弾の発火率が9%と駆逐艦の中でも良好で、射程も最大12kmとなっている。煙幕を自前で炊けないのが玉に瑕だが、着火目的での砲撃にも積極的に使える性能である。
     
  • 魚雷
    550mmクラスを3連装魚雷発射管に収めて艦中央部に1基、そして連装魚雷発射管を左右の舷側に1基づつ搭載。この配置は同郷の「ヴォ―クラン」と同じ形式だが、片舷に指向可能な射線数は5射線と「ヴォ―クラン(6射線)」よりも1射線少ない。最大ダメージ距離で5射線当て切ることができればほとんどの敵を倒せるが、牽制や置き魚雷として使うには少々物足りない。少しでも沢山流したいときは反対舷を向けると追加で2本発射可能となる。一方で最大射程付近でのヒットはドイツ駆逐程度の魚雷威力となるが、293%というtier比でも破格の浸水率を持つため前述の着火しやすい主砲と合わせてスリップダメージを稼ぐ戦法を取りやすい。
    また雷速が60ノットと良好な上にリアクションタイムが8.1秒と通常魚雷の中でも良い部類であるため、射線数にしては装填時間が75秒とかなり早く優秀な性能をしている。
     
  • 対空性
    ほぼ無い。エンジンブーストを使えば艦載機からの攻撃を回避して凌ぐことはできる。
    中距離対空が航空被発見距離より長いので、対空砲のON/OFFは設定しておきたい。
     
  • 機動性
    素で37ノットと第一駆逐ツリーのような快速は望めない...というのは通常時だけの話。消耗品「エンジンブースト」を使うことで速力が120秒間+20%となり、最高44.4ノット(旗込みで45.5ノット)という破格の速力を発揮する。転舵所要時間、旋回半径も共に優秀なので消耗品使用中は同格でも指折りの機動性を持つと言っても過言ではないだろう。

 

  • 隠蔽性
    素で6.7km、最良5.4kmとtier6以下では可もなく不可もない。本艦以上に砲戦が強い駆逐相手には先手を取れる程度の優秀さであるが、煙幕でのリカバリーが効かないので接敵姿勢には要注意。
    格上には隠蔽も主砲も強い化け物駆逐艦がひしめき合っているので注意されたし。
     
  • 総評
    独特な立ち回りを要求されるものの、各種性能が平均以上くらいで使える駆逐艦。第一駆逐ツリーのVauquelinと比べると、火力や体力、エンジンブーストの効果時間と引き換えに良好な隠蔽と魚雷射程を持っているため駆逐艦同士の駆け引きがしやすくなっている。
    エンジンブーストの有無によって生存性が段違いになるため、発動中は思い切りよく、クールタイム中は控えめに、メリハリをつけて立ち回ると良いだろう。

史実

艦歴

ル・アルディ級駆逐艦のネームシップ。
1936年5月20日起工、1938年5月4日進水、1940年6月2日就役

客船や戦艦の護衛任務を数多くこなし、ジャン・バール、プロヴァンスの護衛にダカール攻撃の際には軽巡洋艦ジョルジュ・レイグ、モンカルムに煙幕を提供しつつの砲戦などを経験した。
1942年11月27日、トゥーロンで自沈。
1930年代、ダンケルク級戦艦の建造を開始していたフランス海軍は、同級を護衛する駆逐艦が必要と考えていたが、既存のラドロア(ル・マルス)級では必要とされた速度(34-35ノット)を安定して出すことは難しいと判断し、最高速力38ノットを発揮する駆逐艦を新規に設計することとなった。

当初は基準排水量1400トン、130mm連装砲2基型としていたが、計画速力を達成するには船体が窮屈であったため、設計は拡大。さらにナヴィガトーリ(ニコロソ・ダ・レッコ)級や吹雪型等の大型駆逐艦にも対抗できるように砲の増設も行った。
対空砲として70口径37mm連装機銃Mle1935を搭載する予定だったが開発が間に合わず、代わりにMle1933を搭載した。

ル・アルディ級の内1938年度計画の4隻は400トンほど拡大した防空駆逐艦へ設計変更となった。内3隻の主砲は両用砲に変更される予定だった。これはダンケルク級に搭載していた両用主砲Mle1932に原点回帰したようなものだった。残りの1隻(ルピニャート?)は1937年度計画の2隻との分隊編成が可能なように主砲は据え置きだったが100mm連装高角砲2基(1基は魚雷発射管と交換)を搭載する予定だったとされる。
しかし、第二次世界大戦の勃発により計画の変更が相次いだ。最終的に仰角40-50度の130mm両用砲を2-3基搭載する予定となり、砲架の準備が間に合わなければ100mm単装両用砲を3-4門搭載する代替案も考えられた。

同型艦は16隻、内8隻が就役した。

  • 1932年度計画
    • ル・アルディ(Le Hardi)
  • 1935年度計画
    • フルーレ(Fleuret)
      • 1941年にフードロワイヤン(Foudroyant)に改名。
    • エペ(Épée)
      • 1941年にラドロア(L'Adroit)に改名。
  • 1936年度計画
    • カスク(Casque)
    • マメルーキ(Mameluk)
    • ランスクエネ(Lansquenet)
      • 1946年にシクローネ(Cyclone)に改名。
  • 1937年度計画
    • ル・コルセール(Le Corsaire)
      • 1941年にビソン(Bison)に改名。
    • ル・フリビュスチェ(Le Flibustier)
      • 1941年にシロコ(Siroco)に改名。
  • 1938年度計画
    • ランドレピード(L'Intrépide)
    • ル・テメレール(Le Téméraire)
    • ルピニャート(L'Opiniâtre)
  • 1938年度追加計画
    • ラヴァンチュリエ(L'Aventurier)
  • 1938年度追加計画(後にクレベール級に変更)
    • レヴェイエ(L'Eveillé)
    • ラレルト(L'Alerte)
    • ランコンスタント(L'Inconstant)
    • レスピエグル(L'Espiègle)

小ネタ

艦名の由来

 本艦の艦名は、英仏100年戦争時代の軍人・貴族であり、初代ブルゴーニュ公でもある「フィリップ2世(1342年~1404年)」から。彼は「豪胆公(ル・アルディ)」の愛称で知られている。

コメント欄

  • 前級から急に雷駆に戻ったから扱いに悩む。魚雷が連装なの本当に良くない点だわ -- 2026-01-05 (月) 00:34:29
  • 雷駆に振り切るかバランスで行くか微妙な艦。5マッチにはバランスの方が優位だけど7だと雷撃力が欲しい。 -- 2026-01-09 (金) 08:59:37

*1 日本駆逐艦の127mm砲より少し弾着が遅い程度