バヨネット（銃剣）

概説

銃剣（じゅうけん）は、銃の先端部に装着して、槍のような戦い方ができるように工夫された武器のことである。現代では短剣に着剣装置をつけたものが一般的だが、歴史上では刺突に特化した針（スパイク）状のものも多い。

有効性

銃が故障した際や銃弾が切れた際の近接武器として使用でき、槍と同じように使用できる。
また、着脱が可能であり、コンバットナイフとしての機能を兼ねているものも多い。
そのため、銃のお供として持っておくべきアイテムである。

なお日本では銃剣機構付きのナイフが禁止されている為自衛隊の基地でしか手に入らない。
しかも自衛隊のものも、平時はケガを防止するために刃が付いていない（ただし最近は平時から刃付けされるようにもなっているとのこと）。
もし自衛隊のものを入手して刃が付いていなければ、自分で研いで刃を付けよう。

銃から着脱しなくても良いというのであれば、映画版ＷＷＺのブラピがしていたようにナイフの柄と銃をテープでぐるぐる巻きにしてくっ付ける事で代用できる。無論、銃自体を入手できれば、という前提になるが。

評価

・殺傷能力☆☆☆★★
主に刺突により敵を殺傷するもので、殺傷力は比較的高い。強度と刃渡りから斬撃にはあまり向いていない。

・携帯性 ☆☆☆☆☆
近代的な銃剣はコンバットナイフ程度のサイズであり、コンパクトで携帯性に優れている。

・汎用性 ☆☆☆☆☆
近代的な銃剣はコンバットナイフに着剣機能をもたせたもので、単体で多機能ナイフとしても使用可能である。

・リーチ☆☆☆☆★
ライフルの先に装着することで槍のように使用できるため、リーチは長い。

・入手性☆★★★★
着剣機能を持った銃剣は銃刀法により規制されており、入手性は極めて低い。

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