概説
ナイフや包丁は様々な種類がある。
選ぶ際は用途や携帯性などを考慮しなければならない。
なお武器として用いた場合感染の危険がある為調理に使ってはいけない
不慮の事故による切創の可能性も考えれば作業用としても使わない方がいいだろう
包丁の種類
刃が薄い為こじるような動かし方をすると簡単に折れてしまう。武器として用いる場合突き刺す以外の方法は使わない事をオススメする
【洋包丁】
【和包丁】
【その他】
- 中華包丁?
ナイフの種類
ナイフ (※)
色んな種類があるがまず考慮すべきは折り畳み(フォールディング)か鞘に納める(シース)かとサイズとグリップの構造、ブレードの長さ。ヒルトの有無
フォールディングナイフは短い上に乱暴な扱いをすると壊れてしまう事も多く頑丈な物も一応あるが武器としてはあまりオススメ出来ない、シースナイフを強くオススメする
グリップの構造は大きく分けて三種類あり一枚の板をナイフ&グリップの形にしてピースをつけたりラバー等を被せただけのフルタング
重心調整の為に全体には刃材を通していないハーフタング、グリップの上部だけで止めてあるパイプハンドル等があり
この内上部で止めてあるだけのパイプハンドルは乱暴に扱った場合ブレードが外れる恐れがある為武器として不適格
特に拘りがないのであればフルタングが最もオススメ
グリップの材質は木やプラスチック、カーボン、ラバーゴム、金属、革、紐等色々とあるがそこまでの差はない為
好みで決めても問題はないが性能やメンテナンスの事を考えれば結局木材が無難
また解体に用いる場合表革(ツヤツヤした方)や金属、プラスチックは脂や血でかなり滑りやすくなる為為紐を巻いた方がよいがちゃんとした巻き方をしないとすぐほどけてしまう
ブレードの長さは細々とした作業には8cm程度、汎用性のあるのは15cm程度、大型獣の止め等には21cm~が一般的
またヒルト(鍔)がないタイプのナイフは突き刺した時に滑って指に重傷を負う可能性がある為武器として使うのは避けた方がいい
ブレードの材質は鋼とステンレス、セラミック等の非金属があるが
手入れに自信がないのであればステンレス、研ぎが出来るなら鋼の方が手入れが楽
ブレード形状は色々とあるが内側に湾曲したタイプ、複雑な形のナイフは使用時に引っ掛かる為
その手のナイフに習熟した者でもなければ作業用にも武器にもあまり向いていないと言える。また研ぐのもクッソ面倒なのでそういう意味でもオススメ出来ない
結局何の変哲もないなるべく真っ直ぐないし外側に多少湾曲したようなシンプルなタイプが研ぎやすく使いやすい
剣鉈や和包丁等に見られる左右片側にしか刃がついていないタイプのブレードはやや耐久性に劣るが研ぐのが楽な上に最終的な切れ味に関しては他の追随を許さない
しかしながら刃が斜めに走る特性があり慣れてないと真っ直ぐ切る事すら困難で中々使い辛い上に
研ぎの腕がイマイチだとメリットが全く活かせない為拘りがないなら普通の両刃のタイプを使った方がいいだろう
また日本ではスイッチで飛び出すタイプのナイフやブレードが根元まで両刃のいわゆるダガータイプのナイフは禁止されており牡蠣用の産業ナイフ等を除いてまず手に入らない
しかし調べた限りではブレードの三分の一辺りがボーダーラインになるらしく画像のケーバーナイフ等の先端だけ両刃になっているタイプはOKのようだ
片手で開閉できるバタフライナイフ(バリソンタイプとも呼ぶ)は過去幾度も事件に使用され不良の持ち物。のようなイメージになって自主規制の対象であるがネットでは入手可能
【シース(鞘付き)ナイフ】
【フォールディング(折り畳み)ナイフ】
【狩猟向けナイフ】
【自主規制及び禁止品】
【特殊なナイフ】
コメント
- ゾンビの耐久性にもよるだろうけど、レンジが短すぎて引っ掻かれて感染or返り血経由で感染する可能性が高いから棒に括り付けた簡易槍として運用するといいかも -- 2023-05-13 (土) 17:49:13
※出典:ウィキメディア・コモンズ パブリックドメイン (https://ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:Ka-bar.jpg )