対レーザー防御

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こちらに記述されているのは旧バージョンの内容になります。
最新版の内容についてはこちらを参照のこと。

レーザーの特性

レーザー攻撃の特性として高いAPと狭い攻撃範囲が挙げられる。威力が高く一つのブロックを容易に破壊する代わりに広範囲を攻撃することは難しい。
基本的にはAim point selection によってAIと爆発物が狙われるものと考えて良い。Aim point selectionでAIと爆発物を優先して狙う項目は削除されました。
高い貫通性能を誇る代わりに攻撃範囲が狭いので、各機能を小分けにしてビークル全体に分散配置し、一部が破壊されても即システムダウンに繋がらないノーヘッド（頭無し）方式を用いればダメージは抑えられませんが致命傷を回避しやすくなります。

なお、Particle Cannonは性質上防ぐことができない。当たらないことを祈ろう。

Laser warner

Laser warnerによって20ｍ以内にレーザーを感知した場合に煙幕を発生させる。レーザー攻撃の他にミサイルのMissile Laser Emitterでも反応させることができる。
詳細はAIブロック解説のLaser warnerの項目へ。

Smoke Dispenser

マテリアルを消費して、レーザーのAPを低下させる煙幕を発生させる。
弾薬１０、燃料１００を消費する。効果時間は１８秒でリロードタイムは４０秒。
毎秒のマテリアル使用量を最大で10マテリアルから0.1マテリアルまで自由に設定できる。
効果範囲は半径20ｍ（多少の変動あり）。
スモーク発生の継続時間や、マテリアル搭載量が満載の何割以下だと起動しない設定も行える。
スモークの発生はlaser warnerかACBからの指令によってのみ行われる。
また、ディスペンサーが破壊されたときにも一度だけスモークが展開されるので対レーザー用リアクティブアーマーとしてディスペンサーだけ張り付けるという手もある。
搭載しているビークルの速度が20m/sを超え、速ければ速いほどスモーク強度が弱まる。60m/sで50%、100m/sで33%。
副次効果としてレーダー索敵とGimbal Tracker系のロックオンを妨害することができ、ミサイルのActive Radar Seekerも無効化される。
副次効果としてGimbal Tracker系のロックオンを妨害することができる。

Smoke Warhead

煙幕弾頭構成例(スモーク自爆)

煙幕弾頭は口径、個数に影響せずSmoke Dispenserと同じ煙幕を18秒発生させる。
煙幕弾頭は着弾地点にSmoke Dispenserと同じ煙幕を20秒発生させる。
煙幕弾頭の数が多く、かつ口径が大きいほどレーザーのAPが低下する。

画像の構成例では最小の口径200㎜を使用、連射性能は約6秒に1回。Gunpowder casingのPropellant densityの項目を0.1にすることで鉄ブロックに与えるダメージとクールダウン速度を下げることができる。
ACBは敵距離2000ｍ以下などでFire weaponsを設定。
ACBの効果範囲は狭めないと他の武装が暴発するので注意。

廃止された機能　Shield Projector (Laser absorb!)

Shield Projector (laser scatter)

「Laser absorb」が廃止され、代わりに「laser scatter」が追加
「Laser absorb」とは違い、電力は消費しない。

エンジン出力を消費して、レーザーのAPを低下させる板状の領域を発生させる。
EffectStrengthの値を変更することにより、レーザーのAPの低下量を調整できる。

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