編集時Ver3.2.3
概要
武器の射撃を同期させる設定。ほぼすべての武器のUIタブに存在し、あの武器が撃った0.5秒後に射撃等の同期ができる。
もちろん0秒後に設定すれば斉射もできる。
UI解説
この状態ではなんの設定もなされていない状態。
この部分をクリックすると同期対象を選べる。
このリストは武器の種類ごとに分離され、さらにターレット上に載っていればWeapons on the same turret/同じターレット上の武器などでもリストが分離される。
同期を何も設定されていない初期状態に戻したいときはリスト一番上の「-」を選択すればよい。
親武器(同期対象)が設定されるとこのようにSync setting/同期設定がはっきりとした状態になる。
Minimum delay -s | 最小遅延。最低でも-秒は親武器が撃ってから間隔を開ける。 |
---|---|
Maximum delay -s | 最大遅延。最大でも-秒までには親武器が撃ってから撃つ。これまでに撃てなかったら再度親が撃つのを待つ。 |
Maximum waiting time -s | 親が撃てないなり、こちらが照準できなかったなりで射撃できずにいた場合、この時間がたったら同期をあきらめて自由に射撃する。もちろん一度撃てば再度同期を試みる。 |
射撃の許可・禁止で考えるなら、親武器の射撃後Minimum delayからMaximum delayまでの間は射撃許可が下り、それ以外は禁止の状態と捉えられ、Maximum waiting timeは最後の同期からそれだけの時間が経てば、一発撃つまでの間射撃許可が下りると捉えられる。
射撃の許容誤差がシビアだったりすると、0.0数秒じゃ射撃機会が来ずに撃てない可能性があるので、Minimum delayとMaximum delayの間には0.05秒ぐらい確保しておくとよいだろう。どうせ人間には0.数秒程度の誤差、かなり意識しないと認識できないと思えばそう厳しくする必要もない。
また、Maximum waiting timeは同期で撃てない場合の保険となるので、同期することよりも撃つことの方が大切な場合はなるだけ短くするとよい。もちろん、うえのdelayを下回るとそもそも同期の意味がなくなるが。
いくつかの仕様
タブの下の補足説明の訳
- 同期対象が壊れた。
同期対象が壊れた際、その同期対象に同期対象がいれば、その2つ上の同期対象を親武器として同期する。(親がいない場合はその祖父母を親代わりにする的な)
同期対象がいなければ同期がない状態、自由な状態で射撃を行う。
- 同期の時間0s設定
0sにすることで斉射することが可能。
- ミサイル
継続射撃(Continuous)設定のStaggered add-onを接続されたミサイルは、各ミサイルごとに同期が行われる。
コメント
- パパパっとやって、終わり! 抜けとかこれ関係で面白い使い方あったらオナシャス! -- kuramubon? 2021-02-18 (木) 20:35:16
- ありがてえ…ありがてえ…! -- 2021-02-19 (金) 08:14:53