Mimic

Last-modified: 2020-12-31 (木) 23:26:27

編集時Ver2.2.26

Mimic_v3←新バージョンv3.系列

概要
UI解説
使用例
- 1mblock
- 1mslope
- 2mslope
- 3mslope
- 4mslope
- 最後に
コメント

概要

2016年以来の大洪水と化したV2.2.26に追加された特殊な擬態用ブロック。
言うなれば既存ブロックのみ使用可能なの３D版プロジェクター。

FTDに存在するどんなブロックでも再現し、ソレを極小で表現したり、
引き伸ばしてほんの少しだけ位置をずらす、回転させる等の表現に於けるかゆいトコロに手が届く、といったアイテム。

従来だとスピンブロックで表現するしかなかったものをより効率的にかつ軽量に表現できるだろう。

この記事を執筆している時点ではまだ実装当初、という状況の為様々な変更が加わると思われる。

UI解説

使用例

スロープに合わせた手すり

ここではスロープに合わせて

と、画像のように手すりをつける例を紹介する。
なお、

高さ	1m
幅	場合による
厚さ(奥行き)	0.1m
Mimic blockの向き	面に対して垂直(面に向かって矢印が伸びるように設置)

Left right positioning	+で左に移動	-で右に移動
Up down positioning	+で上に移動	-で下に移動
Forward backward positioning	+で手前に移動	-で奥に移動

を前提として書いている。

1mblock

通常のブロックに貼っつけた状態。横に引き伸ばしたり、4mblockを使ったりすることで更に長い距離手すりをつけることが可能。

設定は下の画像。角度を付ける必要がないので厚さと奥行きを設定する。厚さ0.1mのときは奥行きを0.45に設定することでブロックと同じ位置に来る(出っ張ったり凹んだりしない)。Forward backward positioningは表示したい位置とミミックの設置場所によるのであくまで参考程度に…

1mslope

上にも貼ったこの状態。

設定は下の画像。主に角度は±45度(+で時計回り、-で反時計回り)、横幅を√2の近似値1.4(飛び出さない)or1.45(飛び出す)に設定する。奥行きの設定は厚さによるがこの場合は±0。Left right positioning(+で左、-で右に移動)、Forward backward positioningは表示したい位置とミミックの設置場所によるのであくまで参考程度に…

2mslope

2mslopeに接した手すり。

設定は下の画像。角度はhttps://keisan.casio.jp/exec/system/1259903491などのサイトで値を打ち込めば求められる。2mslopeの場合は角度が26.5651...度なので編集時Ver2.2.26.10では打ち込むことが可能。斜辺の長さは2.236...mなので2.3or2.25mが妥当。Left right positioning、Forward backward positioningは表示したい位置とミミックの設置場所によるのであくまで参考程度に…

3mslope

3mslopeに接した手すり。(赤枠がMimic block設置場所)

設定は下の画像。3mslopeの場合は角度が18.435度なので編集時Ver2.2.26.10では打ち込むことが可能。斜辺の長さは3.162...mなので3.15or3.2mが妥当。Left right positioning、Forward backward positioningは表示したい位置とミミックの設置場所によるのであくまで参考程度に…

4mslope

4mslopeに接した手すり。(赤枠がMimic block設置場所)

設定は下の画像。4mslopeの場合は角度が14.036...度なので編集時Ver2.2.26.10では打ち込むことが可能。斜辺の長さは4.123...mなので4.1or4.15mが妥当。Left right positioning、Forward backward positioningは表示したい位置とミミックの設置場所によるのであくまで参考程度に…