用語集

Last-modified: 2024-02-19 (月) 17:17:06
 

用語集。専門用語(既存プレイヤーには自覚症状が無い場合が多い)も多いので此方でなんとなく意味が分かるといいなぁ、などと思いつつ。
まぁ喧嘩しない程度に好きに書いてドウゾ。とは言え、自身で作成した勢力の紹介等は此方ではやらないようお願いします。
左のサイト内検索、並びにCtrl+Fでのページ内検索を活用してください。

  • プレイヤー間で広く使われていて共通認識のある用語で、かつ、部外者から見たら意味不明な用語について記述してあります。
  • 用語を新規追加する場合、なるべく「解説する必要性」について考慮して下さい。
    • FTDをプレイしていない人や、FTD_JP以外の人には、解説抜きには分からない(アドキャ、お稲荷式など)
    • 同じものを複数人が違う呼称で呼んでいる、または、同じ呼称なのに複数人の認識が異なる(APNG爆弾、飛行艦など)
    • プレイヤーの呼称とゲーム内の呼称が異なる(HEAT、HESHなど)
 

誰も喜ばない事をするとルールが増えるので気をつけてな!
(最悪アクセスログを辿って特定人物のみブロック等の強硬手段も

A

AAR

簡単に言ってしまえば、プレイ日誌。
先人たちがFTDをプレイする上で身に付けた様々な技術を、後世に継承させるという高尚な目的で創設されたページ()
楽しい読み物としての形態のもあれば、ガチめな考察系の記事もある。各種ビークルの作り方なども詳しく書かれているので、一読の価値は高い。
執筆する場合は必ずAAR概要も読み込んでおこう。

概要さえ守ってもらえれば自由に使ってもらって構わないのでもっと書こう・・・書こう?
そもそもは管理人のWiki編集の聖域化及び編集方法の失伝などを危惧したために発生した物。

ACB

Automated Control Blockの略。
発動条件(Inputs)と操作対象(Affected)と操作内容(Affect)を設定することで
操作範囲内(Affect range)にある対象の簡単な自動操作が可能になる。

aircraft carrier

ひょっとして? →空母

Airship

空飛ぶお舟の一種。
航空機とは違い船体を傾けて旋回せず水上の船のように旋回する…ものが多い。
主にヘリブレードをもちいて飛行するものを指すが、下向きジェットも搭載しているものもいるため一概には区別できない。
その系統の沼の民でも外見からでの判別は困難を極める。
というかヘリブレ、下向きジェットの両方で飛んでいる物もいるから無理に分類しなくていい気が…。
Thrustercraftも参照。
NPC艦では比較的低速なのが多い。

なお、日本語名称は「飛行艦」、「空中艦」などを始めとしていくつかあり、今のところ確定されていない。

Air gap

空間装甲のこと。

APNG爆弾

ミサイルパーツにある「APN guidance(増強比例航法補助装置)」を利用した(主に無動力の)滑空式爆弾を指して使われる言葉。
昔はシーカーによっては迎撃不能だった。
詳しくはミサイル構築へ。

APS

Advanced Cannonsの事。(Advanced Projectile System)
主に公式フォーラムなど日本以外での場では此方の通称が良く使われる。
本当の意味ではAdvanced Cannonsの弾丸だけど、砲そのものにも使われたりします

AP弾

ひょっとして徹甲弾

Ashes of the Empire

選択可能な惑星の一つで、惑星Neterの過去、まだスチールストライダーズがスチール帝国だった頃の時間軸を描いた惑星。
頭文字を繋いで「AotE」や、Neterの過去を描いた陸戦惑星であることから「陸Neter」と略されたりもする。
この惑星のキャンペーンでは、製造可能なビークル等にボリューム制限2,500の制限が課されている。(制限が存在しないバージョンも選択可能)

Advanced Cannons

武装ブロック群のひとつ。高いカスタマイズ性から、様々な場面で用いられる。
小口径から大口径まで自由自在で、多くの人を沼に引き込んだ要素でもある。
アドキャ病という不治の病に冒される人も…!

Adventure

ゲームモードの一種で、様々な次元をワープゲートをくぐって移動しつつ、現れる様々なNeterのビークルと戦い資源を手に入れ、自身のビークルを強化しながら旅をするというこのゲームの原点に立ち返ったモード。
現在製作中の「Forgotten Shores」とは陸地が無い等どこかしら似ている点が多いが関連性は不明。
ほんの僅かなミスや運の無さで即リカバリー困難な詰み状態に陥るため、キャンペーンよりも難易度は高め。
残念ながら陸上版は存在せず、プラネットエディターにもこのモードに手を加える項目が見当たらないので如何する事も出来ないが、改造惑星の場合に限り、後から足されたオリジナルビークルも出現する可能性がある。
v3.6.1にて陸アドベンチャーが追加された。
詳しくはこのページを参照。

AC値

アーマークラス。言わば防御力。
木ブロックだと8、メタルブロックだと40、現在最も硬いHAは60。
木や鉄などの構造材ブロックは重ねることで複合装甲効果を発揮できる為更に防御力を上げることが可能。
また、AC値が高い装甲にAP値の低い砲弾が着弾した際は非常に跳弾(ほとんどダメージを与えられず弾かれる)が発生し易くなる。
その為慣性信管などの信管を用意してやら無いと榴弾などの低AP弾は効果を上げられない可能性が高いので注意しよう。詳しいことは対弾防御を見ると良い。

AP値

アーマーピアッシング。言わば防御力を無視するための貫通力。
AC40の鉄ブロック単品相手に表記通りのダメージを出す為に必要なAP値は40とされている。
ちなみに威力を上昇させる効果は無いので注意すべし。あくまでも表記どおりの威力を出す為に必要な数値である。
極端にAC値が高いブロックで、尚且つ砲弾のAP値が低い榴弾などは爆発せずに跳弾することがある。
防止の為には慣性信管や深度信管を装備するかホローポイント弾頭(?!)を付ける必要がある。
こちらも対弾防御のページが参考になる。

B

battleship

ひょっとして? →戦艦

BB

戦艦の艦種記号。ブレッドボードを指す場合もある。

blueprint

設計図(青写真)、BPとも呼ばれる。作成した乗り物のデータは".blueprint"形式のファイルに保存される。
このファイルをワークショップ等を通じて発布することで他人に自分の作ったものを公開することができる。
ちなみに階層はC:\Users\あなたのユーザー名\Documents\From The Depths\Player Profiles\あなたのSteamでの名前\Constructables

因みにBPはバックアップが自動で生成される。
通常のBPと同じ階層に.blueprint_backupという専用の形式となって、最新版より一つ古いバージョンが保存されている。
間違って上書きした!と言うときは慌てずバックアップから復旧させよう。

C

CC

カスタムキャンペーン、またはComplex Controllerの略。
カスタムキャンペーン(自作惑星/改造惑星)は、プレイヤー有志がプラネットエディターで作成したキャンペーンのこと。有名どころでは、陸戦惑星のRoSだろうか。
Steamワークショップの#planetのタグで投稿されているCCを見ることが出来る。
かなり古いものも混じっているため、更新日を確認しておくとよいかもしれない。少なくとも数年前のものは動かなくなっている可能性が高い。

CIWS

近接武器システム。シーアイダブルエス、シーウス、シウスなど。
現代艦艇においては、対空迎撃の最終手段。
米国のファランクスなどが有名。
FTDにおいてはCIWSコントローラー(旧称AMCC)を搭載したミサイル迎撃用の砲熕兵器の通称。

CRAM

武装の一つ。アドキャと同じく砲弾を打ち出して攻撃するが性格は全く異なる。
アドキャが高初速のカノン砲だとしたら此方は大口径榴弾砲、簡単に大火力大口径(最大口径はなんと2000mm!)を実現できるが代わりに弾速、装填速度及び精度に劣る。また見た目の割に弾薬がお安い。
ビークルの主武装として見た場合アドキャにどうしても見劣りするがその浪漫と迫力は何者にも代え難い。
かつて存在したカスキャ、Custom Cannonsを置き換える形で実装された。
呼び方についてはシーラムやクラムなど。

cruiser

ひょっとして? →巡洋艦

D

Damage debugging

敵にカーソルを合わせてVキーで表示されるビークル詳細ウィンドウのタブにある。
敵にどのように攻撃が入ったかを視覚化できる。なおレーザー等一部の攻撃には未対応の模様。
HEATやAPHEなどの起爆地点を確認したりするのに役に立つだろう。

DC弾

APS砲弾の一つDisruptor Conduitの略称。
シールドに着弾すると、一時的にシールドのチャージ率を減少させることができる。
詳細はこちらを参照のこと。

destroyer

ひょっとして? →駆逐艦

DIF砲

Autoloaderを使わずAmmo Input FeederをAdv.発射装置に直付けにたアドキャ。
性能はそこそこだがローダーを使用しない分安い、ローダー長を無視した砲弾(500mm20モジュールなど)を詰めるなどの特徴がある。
副砲として甲板に大量に並べる、装填時間を無視した一撃必殺の大口径砲弾を装填するなど様々な使い方が考えられる。

DWG

二つ意味が存在する。
一つはNeter(通称:海Neter)に登場する勢力のDeepwater Guardの略称。
もう一つはAshes of the Empire(通称:陸Neter)に登場する勢力のDustwind Gangsの略称で、こちらは区別の為に「DG」と略されることも有る。(DWだとDangerousWatersと被るため)

違う勢力ではあるが本質的な部分は同じで平たく言えば海賊。
その成り立ちは多少の差異こそあるが、大よそ共通して政府や他のコロニーから排除された訳アリな面々や、貧乏人などの社会的地位が低い人々が多く、全体的に発想が少々クレイジーで、目的のためなら多少卑劣な事であろうと実行する狡猾さを持つ。
OWの潤沢な資源を狙っており、SSにも海賊行為を働いたりする(らしい)。

ビークルはどちらも最序盤に相対する勢力なので戦闘力は比較的低い。
武装はCRAMやアドキャのほかミサイルや魚雷(ごくまれに粒子砲)を使用する。装甲は木材メインにフレーム材としてメタルを使っている程度。ただし飛行勢力は意外と充実しているため、対空性能が脆弱ではこれだけでも非常に脅威となる。
総じて基礎中の基礎を教えてくれるチュートリアル勢力ではある。また、ほとんどのビークルに必要な要素は収まっているので低コストビークルの建造に詰まったら参考にしてみると良い。

DangerousWaters

かつて存在した第二次大戦時代の兵器群を模したビークル達が登場したキャンペーンモード。
第二次大戦時代の兵器を当時の技術で可能な限り忠実に再現したビークルのデザインは建造の上で参考になる部分も多かったのだが、基礎設計自体があまりにも古すぎたためにかなり無駄の多い組み方のビークルが多く、
加えて欠陥を抱えたLUAプログラムの性で航空機が遥か彼方にワープして戦闘が成立しなくなる等問題点が多かった。
保守作業もほぼほぼされておらず、結局ビークル含めて完全削除されてしまった。
一応BP自体は削除される前のバージョンにダウングレードすれば手に入るので、第二次大戦時代風ビークルを作りたい人は一度ダウングレードしてBPを拾ってくるとよい。

E

ECM

電子攻撃、もしくは電子対抗手段を意味する「Electronic Counter Measures」の略語、読み方はそのままに「イーシーエム」。
電子的対抗手段の名の通り、誘導等の電子装置等を妨害するシステム、ぶっちゃけるとジャミングの事である。

FTD内においては Defense の項目内にある Signal jammer ECM を指す。
エンジン出力を消費してリモートガイダンスミサイル…母機誘導ミサイルの誘導を阻害するほか、レーダー/ソナーブイによる索敵やインタービークルトランスミッターによる索敵情報の共有も妨害が可能。

また、本来の用途以外の使い道として、手軽に任意の出力を消費することができるので、エンジンの負荷実験などにも使用されることがある。

EMP

Electro Magnetic Pulse
略してEMP。電磁パルス攻撃を指す。
FTDに於いては極度に簡略化されブロックを伝う電流として表現されている。
AIブロックやLWC、シールドプロジェクタやレーザー系ブロックが主に被害を受ける。
その為ロクに対EMP防御を為されていない機体であればAIのみ破壊し無力化、というスマートな戦い方も出来る。
(勿論それで鹵獲も可能だ。)
AdvCCRAMミサイル粒子砲などで使う事が出来る。

ERA

Explosive Reactive Armour、爆発反応装甲の略。
現実では外張りにしてHEAT弾の攻撃を防ぐ為に使われるが、FTDでは専ら内張りにされメタルジェットを防ぐ為に使われている。大体脆いのが悪い
現在は内貼ではHEATの貫通を防げなくなった。

F

Forgotten Shores

FSなどと略される今Nickが作っているFTD2.0か1.5のようなシロモノ。
FTDでニガテなマルチプレイヤーモード削除、さらに陸上を完全に無くして海だけの世界にするのだとか。
(なので”忘れられた海岸”なのかな?)

今後どうなるのかさっぱり予測が付かない原因。
最近名前がAfter cataclysmに変更になった。(同名のMODもあるが関連性は不明)

FTD_JP

SteamのFrom The Depths日本人プレイヤーの集まるコミュニティ。場所はこちら。
最近ではFTD_JP Discord支部が主流になっている。
夜8時~12時であれば平日でも10人(一時期は40人とかいたらしいぞ! (あまりに重すぎて茶室=チャットが頻繁に落ちる為、Skypeグループに離れが作られた)ほどは入室していた、雑談から最新のアプデ内容の検証まで様々なことが話されていた。

FTD_JP離れ茶室

茶室があまりにも重いため、Skypeに急遽創設されたバックアップ用の交流場。
こちらも今では使われていない。
茶室と違い比較的閉じられたコミュニティなので、茶室やツイッターで参加を要望して初めて参加、という形になると思われる。
2017年2月11日現在の参加者数は実に80人を超え、名称もFTD_JP大会議室に変更されている。ほぼ常に誰かがログインしていたため、質問をすれば直ぐに答えが返って来た。
茶室と違い全てのログが残る為、暇なときには眺めてみるのも良いかもしれない。有益な情報が沢山埋もれているぞ!
飯テロとか、お天気情報とか、二次大戦のマル秘情報とか、自作キャンペーンの情報とか、WSに上がっていないビークルの青写真とか。……つまりほとんどただの雑談ってことだね!

FTD_JP Discord支部

ツイッターに次ぐ現在のFTDJPコミュニティ(2018/2/5現在)。
茶室があまりに重くSkypeに離れが作られたが、今度はその大会議室が重い! そんな訳で、離れの建立と同時期に設立されたDiscord支部への移民が行われた。本家茶室と比べると此方もまた比較的閉じられたコミュニティなので、入りたい場合はWikiトップに招待リンクがあるので気軽にどうぞ。

 

Discordは何と言っても軽い、またブラウザからの起動も可能なので、高い手軽さを誇るチャットツールだ。
テキストチェンネル、VCチャンネルの細分化が可能なので必要な情報だけ閲覧するのにも長けるのが魅力。
ついでに、FTD公式のDiscord部屋も存在するので覗き見するのも有り。開発者がいたり、公式ビークルの選定なども行っている。招待コードはWikiトップに。

 

海外からのお客さんも稀~に出現する。交流するなら大概日本語もできる方が多いがスラングなどは控えめにしたほうが良いかもしれない。
2017年6月4日の参加者は98人。
2017年12月26日のメンバー数は474、時間帯次第でOn人数は200人近くなったりする。

2021年11月22日現在では1,077人のメンバーが存在する。

Frag

フラグ。よくFPSゲームなどにあるフラグ(手榴弾)と同じ、破片での殺傷、破壊を期待された榴弾と同義。
ミサイルアドキャCRAMのFrag warhead等から放出される破片のこと。
Cone angleを変えることで破片の放出される角度を変えることができる。
特に極端に狭い角度に設定したものは、収束Frag弾(ミサイル)などと呼ばれることがあり、高い貫通力を示す。
また、アドキャのクリップが破壊されたときにも暴発した弾丸がフラグ弾で表現される。
2.0アップデート前後で収束させると一撃の威力が下がり最大まで拡散させると従来の3倍程度まで威力が上昇するようになった。
一文字違いだがFlakとは別である。ソコの君!FlagとかFrakとかごっちゃにするんじゃあない!

FTD力

読みはエフティーディーヂカラ。
プレイ一時間につき一追加され、プレイ1000時間ならば1000FTD力とされる。
かつては3000FTD力でようやく初心者脱却などと言われていたが、最近は100FTD力くらいで初心者でなくなるらしい?
初心者か否かの議論は様々な意見が入り交じり統一的な結論は出ていないが、まともに動く船が作れたら初心者ではない、飛行機が作れたら初心者ではないなどと言われる場合もある。
ただ、アドキャは組めてもCRAMは組めない、立派な駆逐艦を作れるけれどレーザーや粒子砲は無理という人も多いと思うので、やはり一括りには出来ないものだ。最近は4000FtD力を持つ者が増えてきた。

 

FTD国際連合

FTD国際連盟の活動が実質的に停止しているため、Discord上で新たに立ち上げ直す話が進行、その結果としてFTD_JPの支部的な感じでサーバーが立ち上がる。(管理人は馬氏、立案者はsyamojin氏)
表記ゆれとしては、FTDUN、FTD_JP_UNなど。創作関係の相談やネタ共有、自分設定の国や組織の代表者になった気分で交渉ごっこなど、個人の創作を披露し相互交流する場としても使われている。
参加の際はくれぐれも、相互の価値観の尊重だけは忘れないように!

かつて存在した「国際連盟」が現在あまり活動してない現状を踏まえ、国際連合として新設されました。創作のネタ、国家・企業間の協力・離反関係の構築、脳内設定をぶちまけつつ、それをメモとして残していけるような場として運営していければと思います。
(以上Discordのwelcomeより引用)
2018年半ばから活動が極めて低調となり、2019年3月いっぱいをもってDiscordサーバーを閉鎖。事実上、解散した。

FP

FirePower(火力)の略。
最近のアップデートでビークル性能は総コスト以外にこのFPの値とアーマーコストという装甲材に費やしているコストの値によって評価されるようになった。
例えFPが高くても、それ以上に総コストに対してアーマーコストが高すぎれば「弱い」と扱われる。
自分でビークルを運用する分にはそこまで気にする必要性は無いが、プラネットエディタで改造惑星を作るとなるとこれらの値がビークルの選定において非常に大きな意味を持つようになる。
コストの割にFPが低すぎるビークルが製造されにくくなり、結果的に登場しなくなる等色々と厄介な要素でもある。(一応補正をかける手段はある)

G

GBG

v3.5にて追加されたブレッドボードの新機能、Generic Block Getterのこと。
ブレッドボードで任意のブロックのステータスを取得することが可能。

GBS

v3.5にて追加されたブレッドボードの新機能、Generic Block Setterのこと。
ブレッドボードで任意のブロックの設定を直接制御することが可能。

GR弾

APS砲弾の一つGraviton Ramの略称。変態技術者集団LH謹製の特殊砲弾らしい。
敵を吹き飛ばす効果を持つ。以前は自分も吹き飛ばせたが、ver1.965よりできなくなった。残念。
船体を吹き飛ばす力にするか、回転させる力にするかを選ぶ事も出来る。

出来すぎてしまった為自軍に撃って推進力として使う方法は封じられてしまった。ショウガナイネ。
一時期はゲームバランスを破壊するほどだったが、現在は比較的マイルドな性能に調整されている。
詳細はこちらを参照のこと。

 

Gladyon

17年末に開発者入りした元々Modderだったお方。

 

よりフクザツなMOD作成を可能にするProtecTechToolsというMODや
ターレットやスピンブロックの上に更にターレットなどを置けるようにするSpinBlocksMadnessMOD等
かなり難しいプログラムを組めるらしいという事で話題になっていたところまさかの開発入りを果たし、
実装予定になかったスピンブロック上にスピンブロックを本家に実装したりピストンブロックの実装などを実現したりしたすごい人。

 

現状はNickはあまりFTD側に関与せず、Gladyon氏が色々と開発を行っているようだ。

 

話によるとフランス人のお方らしい。(ドゥンドゥン多国籍化していくBS社)

Glao

小型ビークル専用の縦長の惑星であり、通常のNeterキャンペーンよりサクッと遊びたい方向けの惑星である。
体積制限は3,500と小さく、ハートストーンがないとプレイヤーか死亡するという厳しい制限がついている。

Godly

デザイン難易度の中でも最高ランクであり、物にもよるが相応の対策を用意してかからないとそもそも勝負にさえならないような怪物ビークル達が軒を連ねるまさに天上のランク。
単純に強いだけではなく、同勢力同コスト帯の中で最高峰の性能を有するビークルもこの称号を得ることができる。
基本的に非常にバランスが良い設計であり、加えてGodlyは特権として「ビルドガイダンスをある程度無視することができる」ため、一つ下のデザイン難易度である「Expert」とは少々次元が異なるレベルの違いがあり、軽い気持ちで挑めば是非もなく叩き潰されるので注意が必要。
ただ、それでも絶対超えない壁があるようで、例えばWFのビークルは徹頭徹尾LMDを装備しない等、ある程度の制約は残っている。
一方で、DWGトルトゥーガのような設定上はExpertだが総合性能がGodly一歩手前なビークルや、WFディセクターのような「かつてはGodlyだった」所謂Godly落ちビークルなど、ExpertとGodlyの間に挟まるようなビークルも存在する。
よく話題に上がる超絶大艦巨砲主義の権化「ブルワーク」、攻防共に高次元で纏まった超戦艦「サイル」、ほとんどの実弾攻撃を無効にしてしまうワープ飛行戦艦「シンギュラリティ」もこのGodly所属である。

H

HA

Heavy Armour(重装甲ブロック)のこと。防御力に優れる代償として、高コストかつ大重量で、安易に用いようものなら、船はバランスを崩し、飛行機は飛ばなくなる。
詳細はこちらをどうぞ。

HE

High Explosive、榴弾のこと。

HEAT penetration metric

HEAT砲弾のメタルジェットの浸徹距離。PMと略すことも。

 

貫通線を1m進む毎に、今進んでいる構造体の√(AC)だけのPMを消費する。(複合装甲効果は受けない)
残りPMがなくなった場合、貫通線はその場で停止する。この場合ダメージは発生せず砲弾は消滅する。
貫通線が非構造体、つまりエンジン、AIなど(主にブロックタブ以外のブロック)、または空間にあたった場合、貫通線はそこで停止し、HEAT弾はその場で規定量のfragを発生させる。
詳しいことはこちら

HEAT

Advanced Cannonsの砲弾、Shaped charge headのこと。
英語のHigh-Explosive Anti-Tankから頭文字をとってHEATと呼ばれる。日本語では、対戦車榴弾、または、成形炸薬弾。
基本的には船舶のゲームなのだが公式でヘルプページなどの呼称としてHEATと呼ぶ為こちらの呼び方が定着している。現実でもHEAT弾頭の魚雷が存在する。
弱点は空間装甲だが、対策を見越してフラグメント効果特化のHEAT砲弾を使う変態も多い。
Advanced Cannonsのほか、missileにも使用可能だが、コンポーネントを取り付け可能な個所が先端に限られるため、IRやARシーカーとは同時使用できない。

Hector

ヘクター、ヘクター君とも。装飾ブロックのmannequinのこと。
もともとは、実装中止になった武装のコンポーネンツの一つとしてモデリングされていた。

HESH

Advanced Cannonsの砲弾、Squash Headのこと。
英語ではHigh Explosive Squash Head、または、High Explosive Plasticと言い、日本語での名称は粘着榴弾。
FTDの公式ではHESHと呼称されているため、FTD_JPでもHESH呼称が主流。

 

HEATと違い装甲厚だけでは完全には防げないが、空間装甲が弱点な点は同じ。

HP

ブロックのHealth、ヒットポイントのこと。ホローポイント弾を指すこともある。

I

Injector

エンジンのパーツ。シリンダーに接続することで出力を向上させる。
キャブレターと似ているが、こちらのほうが出力が高かったり燃費悪かったり特徴は異なる。
ただ限られた空間内で大出力が欲しいならこのインジェクターを多用すればいいが排気をちゃんと考えないとすぐにオーバーヒートしてしまう。こっちにいろいろ詳しいことが書いてある。使う際は是非とも読むことをオススメする。
イジェクターと間違えるのは勘弁な!

J

K

KD

Kinetic Damegeのこと。アドキャやCRAM、ミサイルでの運動エネルギーによるブロックへの物理ダメージを指す。
徹甲弾ではAPと並んで非常に重要な値となる。
APとAC、入射角度によって最終的にブロックに与えるダメージが決まる。
いろいろややこしいが、ここに詳しく書いてある

Khaz

FTD開発者の一人。主にグラフィックやモデリング等を担当。

 

Nick以外が告知する場合は彼からの告知のケースが多い。

KOTL

Keep of the Lore
つまり、各勢力のビークル作成者。
このゲームに登場する敵ビークルは基本的に有志によって作られている為。

L

LAMS

Laser Anti Munition System、対弾薬レーザーシステムの略である。
日本ではLMDという呼称が一般的だが、海外では専らLAMSと呼ばれる。
LMDと言うのは本来迎撃レーザーを照射する装置のみを指す名称なので、迎撃システム全体のことを表現する場合は実はこちらのほうが正しい。

LMD

Laser Munition Defenceの略。
レーザーカテゴリのLAMs nodeブロックから発射されるレーザーにより敵ミサイル及び砲弾を撃ち落とすことができる。
ただし、LMDを動作せるためにはMunition Warner等の検出手段が必要。(現在AI接続は必要ない)
昔はミサイルのみだったが砲弾も迎撃できるようになり、Missileの部分をMunition(弾薬)に変更された。これなら略称は変わらないな!
CIWSやミサイルインターセプタ―と違い、APS砲弾の迎撃が可能。
また、発射に予備動作を必要とせず、発射後即着弾であるため、被検知距離の短いミサイル/砲弾も打ち漏らしにくい。

LUA

プログラミング言語。Wikipediaの記事
From The DepthsではLUA Boxブロックを置き、そこに命令文を書き込む。
自分でスクリプトを書くためには知識が必要になるが、もちろんLUAを使わなくてもゲームは楽しめる。
公式フォーラムにはLUAスクリプトのライブラリがあるので、LUAが分からなくてもLUAを使うことができる。

LWC

Local Weapon Controllerの略。
周囲6方向2マス以内に置かれた兵器と、その範囲内にあるタレット上のすべての兵器がAIにより操作可能になる。

M

Missiles

武装ブロック群のひとつ。色々扱いやすいため初心者にお勧め。
ただ、ミサイルアップデートの際に超高性能化された代償にランチパッドやガントリーの設置コストが10倍近くに跳ね上がり、考えなしに採用するとビークルの建造コストが大高騰してしまうようになった。
当初はMサイズミサイルのみであったが、現在ではS・M・L・H各種サイズが追加され、更にはハッチパーツによりVLSも容易になった。

N

Nerf/ナーフ

ゲームのアップデートやパッチにおいて、バランス調整等の理由で行われる弱体化を意味するスラング。
スポンジ製の弾丸を発射する遊戯銃が由来。
対義語:Buff/バフ
FTDにおいてもしばしば実施され議論の的になることも。

Nick Smart

我らがFTDの発案者兼開発者。唯一神かと思われていたが一応分業していた模様。
鬼の様な開発速度を誇り海外国内共に「コイツ本当に人間か?」等と囁かれるほど。
電気光学・アルゴリズム系の物理学者でもある。ちなみに既婚者。

 

何気にドジっ子属性を持つらしく「いいや!Nickは絶対だ!」などと思ってはいけない。(戒め

 

文章が専門用語(ゲーム的な)まみれである為翻訳が面倒だったり
必要な情報をうっかり書き忘れたりと色々とユーザー泣かせである。
解読困難なプログラムを多用するせいでMOD製作者はゲームの仕様に変更が入る度に頭を抱える。
また、時々思い付きなのか何なのか変な変更をすることがあり、いつぞやは軽合金のテクスチャを一時期石煉瓦のような奇怪なものに変更しようとして多くのプレイヤーから怒られたことも。

 

経営は嫌い

 

NPC

Non Player Characterつまりプレイヤーの操作しないキャラターのこと。
FTDにおいてはキャンペーン、アドベンチャーで登場する敵ビークル等またはかつて存在したNPC Spawnerから現れるロボットのことを指す。
後者はアプデで削除されているため、現在は専ら前者を指す。

O

P

PAC

粒子砲(Particle Accelerator Cannon)のことである。

PE

Planet Editorのこと。
オリジナルのキャンペーンなどを作れる。
どちらかというと開発ツールに近く、使い勝手はお世辞にもよいとはいえない。

Power

動力もしくは出力。電力じゃないぞ、電力はFtDだとただ単にEnergyもしくはBattery Energy。

PPB

エンジンの性能を示す。
パワー/ブロック数(power per block)の性能を指す。
この値が大きいほど大きな出力を得やすい。
一般的にインジェクターエンジンは高く、ターボエンジンは低い。
エンジン関係はここここが詳しい
類義語:PPV(power per volume)

PPBB

エンジンの性能を示す。
パワー/囲む直方体の体積(power per bounding box)を指す。
実際にビークルに搭載する時のことを考えた際に指標となる値である。
いくらPPBが高くても、歪な形をしていればPPBBは低くなってしまう。
エンジン関係はここここが詳しい

PPF

エンジンの性能を示す。
パワー/燃料(power per fuel)の性能を指す。
燃費のよさの目安。100未満でも問題ないと言う人もいれば、1000以上ないと無理と言う人も存在する。
エンジン関係はここここが詳しい
現在は燃料がマテリアルに統合されたため、使われることは少ない。

PPM

エンジンの性能を表す指標の一つ。
出力(パワー)/消費マテリアル量。
かつてはPPFという指標が用いられていたが燃料がマテリアルに統合されてからは、こちらが使われることが多い。

Q

QfN

キャンペーンモードのメインコンテンツQuest for Neterのこと。
惑星Neterに存在する8勢力全ての本拠地を破壊することが最終目標となる。

QoN

正しくはQfN。Quest of Neterの略称で、JPの間ではもっぱらこう呼ばれている。Wikiにもほとんどこの名称が使われていたが、一部を除き全てQfNに置き換えられた。

R

Ram

軍艦の艦首水線下に取り付けられる体当たり攻撃用の固定武装(衝角)のこと。
FTDにおいてはWhite Flayersの船においてよく見かけられ、艦首に限らず船体の各所に取り付けられている。
衝突時に速度と自重に応じたダメージを与えることができる。
自身は衝突によるダメージを受けず、またそれなりに硬いため衝突事故防止にも利用できる。FTD内でのRamはここに詳しく書いてある。
なお、現代の戦闘艦においてRAMといえばRIM-116 RAM (Rolling Airframe Missile)という近接防空ミサイルのことである。

 

CIWS Controllerを使用すればこのゲームでもそれっぽい兵器は作成可能。
ついでに2軸ターレットと1軸ターレットを併用してごにょごにょすればそれっぽいランチャーも作れる。
現在では多重サブオブジェクトが可能であり、更にSサイズミサイルの追加により容易にRAMランチャーは作成可能になった。

Rambots

Remote Aid Mobile Bot suitの略。
プレイヤーアバターのこと。
コピーがたくさんあり、死んでも空挺降下で蘇る。
AI Mainframeと同じく、中身は見ないほうがいい。

RoS

日本人プレイヤー有志が集まって作成された、ダメージ倍率が5倍の陸戦カスタムキャンペーンである「The Ruler of the Steel」の通称。公式のキャンペーンであるQfNよりもバランスがよいとして強い人気がある。
製作者は公式よりもプラネットエディターに詳しいとか...

RP

マテリアル統合前に存在したビークルのコストを図る指標。
マテリアルコストと扱いはだいたい同じである。言わばビークルの価格のようなもの。
しかし当時は各資材の量でコストが計られることが殆どだったので、使う人は少なかった。

RTG

Radioisotope thermoelectric generatorの略。原子力電池とも。放射性物質の崩壊熱を熱電変換して発電している。深宇宙探査等に使われている。
FtDでは燃料要らずは当然として寿命も無い為、PPMは無限。よわよわ出力の割に熱放射がでかい。

PPM無限ではあるのだが、短時間の稼働しか期待できない場合のPPMは劣悪になる。
発電出力30のRTGの部品代が375。これを15分の時間制限のある大会で使用した場合、最大で30×900=270000の電力量を得られ部品代として375を消費しているので、PPMは270000/375=72でしかない。
7500秒=125分稼働してようやくPPM600に達する。
FtDでは偵察衛星の推進動力用によく使われている。

RZ

リソースゾーンのこと。

S

Simple weapons

ほぼ単一ブロックだけで武器となる武装群(あとドリル)の事、またそのカテゴリ。
アドキャやCRAM、レーザー機関とは違い、弾薬とコレ一つで運用できる為スペースの節約や安易な武装の追加が可能。
しかし火力は無い、使いにくい、デザインも単純にダサい、とその地位は最下位同然であった。

しかし1.969アップデートにてデザインが一新、現代兵器的な見た目や性能の向上等、一気にその地位は跳ね上がった。
詳細は旧シンプルウェポン新プルウェポンへ。

spam

大量の砲弾、あるいはミサイルで飽和攻撃すること。スパムメールのスパムと同じ。
ハムの缶詰を死ぬほど送りつけられた連合国の哀しみ。

T

tetris

砲台の構成を調整して同じサイズのまま性能を上げること。
パズルゲームのようであることから。
CRAMの場合は3D tetrisと呼ばれるらしい。

TG

Neterに登場する勢力のTwin Guardの略称。

 

スカーレットドーン(SD)の放った自己増殖型機械・・・なのだが、降下中に偶然第一工場のErosがバードストライクと、それに伴う緊急展開バルーン発動時の衝撃で故障した結果、偶然自我を持つに至り一つの勢力として独立している。
(第二工場のThanatosはその後Erosからの通信に紛れ込んでいたバグプログラムの影響を受けて同様に自我に目覚めるもErosほどの自我成長はしていない)
色々手助けしてくれたSSとは仲良し、創造主であるSDはニガテ、LHに攻撃を受けたことからLHとその同盟であるWFとは敵対している。

 

基本的には実弾砲:低速大型ミサイルの組み合わせとエネルギー兵器:高速小型ミサイルの組み合わせのビークル構成となっており、基本的に小型から中型のドローン、及びそれらを現地生産するドローン空母が戦力の中心となっている。
特徴はリペアテンタクルによる相互修復支援によるタフネス。これによって個々の防御性能の低さを補っている。
一方で高速型のビークルは存在せず、またSDからの干渉を恐れるあまり飛行系ビークルは全て低空しか飛行できないという制約がある。
Godlyクラスのユニットは色々と限定解除されているため様々な装備を持つことも。

Thrustercraft

空飛ぶお舟の一種。
主に下向きジェットの推力で飛行しているものを指す…がAirshipと交じりがち。
基本的な構造はこちら
NPC艦では比較的高速な周回艦と、その場で静止して艦首を常にこちらに向ける正面艦の二種類に大抵分けられる。

twitter

SNS「X]の旧称。
主にFTD民の成果物報告用ツールとして使われる。
気ままに雑談をして馴れ合っても良いし、質問をして気長に待っても良い。

 

Wikiトップに閲覧機能があるので何かしらの発見はタグを付けて発言すると見てもらえる確率が高くなるだろう。残念ながら稼働しなくなりました

U

Unity

FTDで使われているゲームエンジン。
どちらかと言うと小規模ゲーム向き、だそうな。

 

2.16から2.2.X系へのアプデ時に最新版に更新、少し軽くなった…のかな?
以前よりはグラボを良く使ってくれるようになったらしい。
3.3.2betaでこれまでの2017から2020にアプデされた。

V

v (ビークルの更新回数)

ビークルをロードする画面で、名前の後ろについている。おそらくVersionの略?
Built Inフォルダの中にはv100以上のビークルも散見され、だいたい3ケタを越えているビークルはこのゲームの法則を熟知した、現実ではありえない仕組みを抱えているものが多い。
なぜか船体の中にハイドロフォイルをびっしりつけた潜水艦とか、下向きのスクリューがある巡洋艦とか、胴体の中でヘリブレード回してる駆逐艦とか。

VLS

垂直発射式のミサイルランチャー。Vertical Launching Systemの略。
ミサイルは弾頭を上にした保管状態から直接、垂直方向にむけて発射され、空中で向きを変えて目標に向かう。(ウィキペディアより抜粋)
VLS内部でロケットモーターを点火してミサイル自らの推力で射出するホットローンチ方式とミサイルを圧縮空気などでVLSの外に撃ち出してから点火するコールドローンチ方式があるが、どちらもFTDで再現可能。
発射機を船体内に埋め込む形になるため、旋回式発射機比べて生存性が高く射界の制約も比較的少ない。
ただし、IRシーカーなどの場合は、初期誘導にOne turnが必要なのと至近距離の目標に対しては即応が難しいケースがある。

VTOL

Vertical Take-Off and Landingの略式で、ハリアー等で有名な垂直離着陸の意味。
垂直に離発着が可能な特殊な行動を指す名称で、垂直離着陸機は「VTOL機」と呼ばれる。
読み方は「ブイトール」となり、現実では滑走路を必要としない代わりに様々な制約がつき、性能はあまりよくない物が多い。
FTD内においては再現勢/造形勢が再現してる場合、もしくは接触事故を回避するべく、ドッキングステーション等を利用してそう見える場合を指す。

 

…とは言え、FTDでは滑走路が不要で即時発艦する物が大多数ではあるが、彼らの場合はコレに当てはまらない。
どちらかと言うと「ZLL(Zero length launch…ゼロ距離発進)」か「STOL(Short Take Off and Landing…短距離離着陸)」だろうか?あくまで垂直離陸が前提なのよ…
なおVTOL、STOLの両方が可能な機体…現実のF-35のような機も存在する。FTDでまず再現されないタイプ
因みにヘリコプターのような回転翼機はVTOL機に当てはまらない。例外としてオスプレイ型のティルトローター機は当てはまる、ややこしいね!

W

Work Shop/ワークショップ

Steam Work Shopのこと。WSとも。
ほかのプレイヤーが製作したビークル、自作惑星、MODなどをサブスクライブすることが出来る。
もちろん自分の作品をアップロードしてもよい。

X

Y

Z

あ行

アウトリガー

船の艤装の一種で、船の左右(もしくは片側)に支柱を伸ばしてその先に浮きをつけた物。
浮きの浮力と重量によってロール角を安定させ、更に疑似的に船の横幅を広げることで全体的な復原性を向上させることができる。
FtDではPID制御の性能向上や浮力の嵩増し、更に追加の武装や補助推進装置の搭載プラットフォームや大型のシュルツェンなどといった様々な使い道があるため重用されることが多い。
特に魚雷火力がミサイルアップデートによって大幅に跳ね上がった現状では一、二発程度とはいえ魚雷によるダメージを肩代わりしてくれる頼もしい盾ともなってくれる。

アクティブソナー

Sonar 90とSonar 360のこと。
そもそもソナーはアクティブソナーとパッシブソナーの両方を指すが、多分アクティブソナーよりソナーの方が分かりやすいということでこっちの名前がついている。

Ver2.4.9.2にて追加された「Sticky Foot」の事。
この登場によって歩行兵器の作成が可能に…なったかと思われるも、未だに調整段階の為微妙。
現状は「バタバタ走り回る珍妙奇天烈なナニカ」になる程度である。

圧縮

スピブロ等のサブオブジェクトを利用し、一つの空間に複数のブロックを押し込むことで、超音速機の圧縮ヘリブレが代表的か。

少ないスペースで高い能力を発揮させることが出来るため、脆さや整備性の悪さを除けば強い。
小型ビークルで高性能を求めるとどこかで圧縮が必要になってくるが、サブオブジェクトは基部となるターレットやスピブロが脱落すると丸ごと脱落する、
リペアの優先度が低く後回しにされやすい、スピブロ自体のコストがそこそこ高いので建造コストがどうしても高くなる、
等欠点も多く、考えなしに多用するだけでは却って弱くなる場合もある。

 

簡単に大幅な能力向上が見込めるため人によってはこれをズルと捉え、縛っていることもある。

現在では多重サブオブジェクトが可能になったのもあり、更に圧縮する事が可能になった。
ただし、コストは嘘をつかない

アドキャ

Advanced Cannonsのこと

アプデ

賽の河原の原因。FtD民にとっては、待ち焦がれると同時に恐怖する対象という、非常に複雑な感情を抱くもの。

アルファストライク

もともとは米空母における艦載機の全力出撃を指す。
FtDにおいては、戦闘開始直後に大火力を投射し短時間で目標の戦闘力を奪う戦術を指すことが多い。
例:リロード時間が極端に長いミサイルを開始時に大量にぶち込む

安定性

単なるビークルの安定度のことを言うこともあるし、ビークルの現在の状態を表す値である「Stability/安定性」のことを言うこともある。この安定性は、ビークルの速度や角速度などが大きいほど低くなり、武装の精度にデバフを与える。

椅子

ControlカテゴリのChairブロックのこと。
Qキーで座ることができプレイヤーを乗り物に固定することができる。スペースキーで固定解除。
単なる固定装置としてだけでなく、プレイヤーを別の場所から瞬時に移動させる転送装置でもある。

イジェクタークラスターシステム

イジェクターミサイル、イジェクター爆弾とも。アドキャパーツのAmmo ejectorを利用してクリップおよびローダーに装填された砲弾を攻撃に使用するもの。
本来Ammo ejectorは、ローダーやクリップが破壊された際に装填された砲弾を強制排出することで誘爆による被害を防止する目的で使用されるが、排出された砲弾を敵にぶつけることで攻撃兵器に流用できる。
主として、戦術核を搭載した特攻ビークルに搭載することで突入時の加害力を強化する目的で使用される。
かつてはWFやSDで採用しているNPCもいたが、その性質上PC負荷が大きくなるためか現在はリストラ済み。

違法接続

パーツの見た目的には絶対に繋がらないのに、システムの認識上はなぜか繋がっているとされる部品配置の総称。不正接続、脱法接続とも。
現在はアプデによりほぼ根絶されている。

昔あった違法接続
  • 受信側のレーザートランシーバーは、必ずしも送信側の方を向いていなくても良い(Lasers構築にSSがある)。
  • Laser Combinerはコネクタ系のみならず、レーザー系部品なら大概何にでもくっつく(カプラとか、キャビティとか)
  • レーザーストレージキャビティは接続面側なら印のある中央部分以外でも元ブロックと繋がる。
  • カスタムジェットでも3x3x1の部品群を縦横に1ブロックずらして配置できる。
  • アドバンスドキャノンのクリップは、接続元のローダーやクリップと接続点で繋がっていれば繋がる(この辺はアドキャ解説のAARがSS付で解説している)。
  • 燃料エンジンのターボチャージャーの、黒い側にある正規の吸排気口二つが塞がれている場合に、白い側に意匠上存在する空気取り入れ口の裏側に第3の排気口が出現する。
  • 粒子加速砲(PAC)のInputPortは、穴の位置にきちんと合わせなくても認識してくれる。

このように、ちょっと便利な接続の裏技といったものから、どうにもグリッチ感の漂うものまで、種々存在する。

違法接続を利用するか否かは、個々のユーザーの趣味と判断に委ねられている。元より仕様なのか不具合なのか判然としないものであり、唐突に修正される展開もありえるが、脳裏の片隅に留めておくとちょっと得をする……こともあるかもしれない。

(2018/04/09追記)開発者としては、コード上はそのように動作するよう実装されているものではあるが、開発者として意図したわけでもない挙動であって、bugではないが、exploit(脆弱性)であるという扱いの模様。見た目が露骨におかしいので、直せるなら直したいが、いつ直せるのかはよくわからないとのこと。

ウバザメ

スチールストライダーズの水上艦、Basking Sharkのこと。
リモートガイダンス誘導のサンパHミサイル6基を装備し、凶悪なまでの対艦攻撃力を持つ。

鉛筆

広義には艦首が鉛筆のようにトキントキンにとんがったビークルの造形を指す。
狭義には幅と高さ3x3を下回るような細長い小型ビークルのことを指し、必要最小限以外の機能を削ぎ落したビークルの末路。
武装はミサイルが多いがPACやアドキャもある。機体の制御は推力偏向によるものが多く、一般に飛行ビークルである。
数の暴力とコスト当たりの火力の効率から、究極的には、相手が光学兵器を用いようが、1機を照準して撃破している間に残りの99機でリンチする。*1
その安さと機動力から、キャンペーンにおいて何かと使い勝手がいいビークルとなる。

お稲荷式

PIDが実装されて間もない頃にPIDによる下向きスクリュー制御を行った水上船舶の実用化を真っ先に行った狐氏を称えて
PID(GP)制御下向きスクリュー式船舶をこう呼ぶことがある。大体ニコニコ動画を見ている層であろう。
反動が強い主砲を扱うビークルやトップヘビーなビークルでも傾きづらくできる化け物じみた復原力を容易に獲得できるがPIDが破壊されれば無力化されるし、
片側のスクリューだけ破壊されるとバランスを崩して転覆する等弱点も増えるため注意が必要。
今でこそ普及しているとはいえ伝わらない可能性もあるので注意すべし。

エビフライ

いつの間にか定着したTactical Nukeの渾名。
20180127224605_1.jpg
尻尾が赤く出来れば完璧なのだが。
現在は見た目が変更されて初期の原爆のような形状になった。

オーバーホール/Overhaul

機械の分解を伴う大規模な点検整備作業のこと。略してオバホとも。
FTDにおいてはアップデートに伴う大幅な仕様変更(例「アドキャオバホ」等)やビークルの大規模改修等を指す。

お散歩デコイ

ハープーンケーブルで有線接続されたスラスター付きデコイ(ミサイル)のこと。
上手く使えば、デコイの有効性を向上させることが出来るが、場合によっては攪乱したはずのミサイルに本体が再捕捉されてしまうケースもある。

オトキャ

シンプルウェポンの60 mm Auto Cannonのこと。
APが4と低いため装甲目標への効果は低いが、連射力と射程はそこそこあるため小型機の処理くらいならこなせる。
単体での射界は狭いため、2軸タレット等に載せての運用が一般的。

か行

回転デコイ

その名の通り、デコイ自体をスピンブロック等で高速回転させる物。

ミサイルや砲撃は、目標が等速直線運動をしていることを前提に誘導・予測をしている。
それ故に誘因性の高いデコイを高速回転させると、攻撃目標がその場で高速回転する事で「予測攻撃が非常に難しくなる」という、所謂「グルグル」状態を疑似的に再現できてしまう。
システム上本デコイを回避する手段は少なく、「レーザー」「燃料切れ」「本体狙いを祈るspam攻撃」「直接乗り込む」「デコイのある場所の対角(マスト上ならば船底側)からの攻撃」と限られた手段しか無くなる。

非常に強力故にゲームバランス上NPC艦には搭載が見送られる場合が多い。

改造惑星

プラネットエディターで設定などを弄った惑星の事を俗にこういう。
初期拠点や初期ビークルを弄っただけ、敵守備隊の戦力値上限を弄っただけの小改造品からほぼすべてを作り変えたほぼ別物まで様々。
沼の民謹製故に一部例外を除いて難易度がやや高めになる節があるが、陸Neter系の改造惑星は元々のバランスが非常に悪いことも有って相対的に難易度が低い場合が多い。
ただ、設定がややこしいうえに弄れる項目がやたら多いため別物クラスの改造惑星を作れる人は極僅かしかいない。(元が解りづらいのが悪い)
プリセットにはない特殊な惑星で戦いたい人やプリセットで満足できない人はワークショップで探し出してサブスクライブして遊んでみよう。
ただ、プリセットでの常識が通用しないものも多いので初見殺しにあっても泣かない。

カスキャ

旧バージョンのCustom Cannonsのこと。
偶にCRAMや、更に偶にAdvanced Cannonsに対して使われることもある。(左記の武装に置き換えられる形で廃止されたため)

カスジェ

カスタムジェットの略、比推力が非常に高く大型機体や重い機体を飛ばすのにとても役に立つ。圧縮可能なため空間効率も良い。
燃費は燃料エンジンに比べて割高だが正しい構成を行えば、高燃費。
また、12/19日はFtD航空祭にてカスジェ推進記念日として制定された。(びんさん公認!!)

カスタムラダー

Large rudderのこと。公式パッチノート等でCustom rudderと表記されることがある。
1ブロックで完結するボートラダー(シンプルラダー)と異なりスピンブロックまたはピボットおよびセクションを組み合わせて使用する。
Ver.3.4.4においてボートラダーが大幅に弱体化されたため、今後活用される機会は増えると思われる。
あまり舵角を取り過ぎると大きな抵抗を生じて船を減速させてしまうのが難点。

ガスタービン

FtDにおいてはカスタムジェットから出力を得てエンジンとする場合に、そのカスタムジェットエンジンのことを指す。
カスジェを用いたエンジンについて詳しくはJet generator 構築参照。
現実では、現代艦艇の代表的な動力源。
軽量小型なわりに大きな出力を得ることができるが、低回転域での効率が悪いという弱点もあるため、ディーゼル等他のエンジンまたは複数のガスタービンを組み合わせて運用されることが多い。

虚無装甲

装甲設計理論の一つ。攻撃を「回避」するわけでも、装甲圧で「受け止める」わけでもなく、「素通りさせる」という思想に基づく。
すなわち、攻撃を回避せず、しかし装甲には頼らない設計である。代表例として木造巨艦が存在する。
大抵の場合木材が装甲に用いられ、コストに対して巨大な船体を「デコイ」とすることで、バイタルへの被害を確率的に*2抑える。
特に徹甲弾のような高貫通武器に対して非常に強く、相手からすれば、攻撃は当たっているが有効打にならない、という実質攻撃が無効化されるような事態に陥る。
また、相手が徹甲弾でなくても、特に木材を用いる場合、コストに対する膨大なブロック数(HP)によって攻撃を吸収し、優れた抗堪性と経戦能力を発揮できる。

黒Wiki

先代FTD日本語Wikiのこと。
現在は現管理人が先代管理人と話し合って必要な情報を頂いた上で
検索時の混乱を防ぐため閉鎖してもらった為先代Wikiのメンバー以外は閲覧できなくなっている。

 

現在Wikiも黒くしようと思っていたのだがテンプレートに黒くて使いやすいものが無かった為白い。ちょっと悲しい。

ケースメイト

日本語では砲郭(ほうかく)とも。軍艦等における大砲の装備形式の一つで、戦間期以前の軍艦などでよく見かける。
砲塔形式と比べて旋回範囲に劣るものの、小口径砲であれば小規模で済むため、人力での操作が可能などの利点もある。
FTDにおいてはシンプルウェポンの130mm Casemate及び150mm Casemateまたは現実と類似の要領で搭載された砲を指す。

艦種記号

別名「船体分類記号」とも呼ばれる略式記号。
ブループリントのロード画面表記が名前順の為、整頓や艦種を纏めるのが違和感無く出来る。

艦種によっては頭文字を2つ続ける場合もある。
なおアメリカ式、イギリス式で略し方が違うので注意。(以下米式)


・駆逐艦:DD
 ・防空駆逐:DDA
 ・護衛駆逐:DE
・戦艦:BB
 ・巡洋戦艦:CC
  ただし米国には巡洋戦艦として完成させた軍艦が存在しない*3ため、英国等で用いられるBCの方が一般には知られている。
・軽巡洋艦:CL
 ・重巡洋艦:CA
・空母:CV
 ・軽空母:CVL
・潜水艦:SS

空中線

日本語で「アンテナ」を意味する物、主に船の上に張ってある細い線がそれ。
ミミックブロックやデコレーションにより、ポールなりアブソーバーなりを呼び出して再現されることが多い。

昔はスピンブロックやプロジェクター、果てはシールドなどまでも用いて苦労して表現されていたらしく、
古いビークルではVLSが空中線に引っかかって変な方向にすっ飛ぶ、自らの砲弾で自損する等の事故もあったらしい。

空間装甲

現実ではHEAT(成形炸薬弾)およびHESH(粘着榴弾)対策で設置される複数層の装甲板の間に空間を持たせた装甲。
FTDにおいてもHEATやHESHが生成する弾片から内部の重要部品を守ることができる。
ただし、内側に配置する装甲の性能が不十分な場合、突破されてしまうこともある。
詳細はこちらを参照のこと。

空母

航空母艦の略。
専ら航空機を運用するために設計され、そのための飛行甲板や格納庫等の設備を持つ軍艦の一種。
自国や友好国の飛行場がない(または利用できない)遠隔地にも迅速に航空戦力を展開することが可能。
誕生当初はまだ航空機の性能が低かったこともあり補助艦艇として位置づけらられていたが、第2次大戦を機にその有用性が証明され、それまで主力艦と位置付けられていた戦艦に成り代わり、現在は原子力潜水艦と並び海軍戦力の中核を占めている。
FTDにおいてはNeterの海が狭いこともあり、航空機の活動範囲を広げるメリットは乏しいが、母艦が敵の攻撃を引き付けている間に艦載機で攻撃する等FTD独特のメリットもある。

英語でair craft carrier(エアクラフトキャリア)、艦種記号「CV」※。
※本来は「aviation carrier」の略式。
 頭母音の「A」が落ちやすい為に2番目の「V」が艦種記号に使われているとされる。
 ただ一説では「翼の暗示」や「最初期の飛行機がフランス製であった為フランス語のvoler(飛行)から取った」とも言われている。

駆逐艦

元々は「水雷艇駆逐艦」と呼ばれ水雷艇を撃破することを任務として産まれたが、後に水雷艇の担っていた雷撃機能も付与され「水雷艇」という艦種そのものを駆逐してしまった。
時代が下るのに従い徐々に大型化の道を辿り、第二次大戦頃までには一定の航洋性を有し、敵艦への雷撃のほか味方艦の護衛などもこなす汎用小型艦としての地位を築く。
大戦後も大型化傾向は続き、現在はかつての巡洋艦並みの規模となっているものも少なくない。
派生艦種として、駆逐艦部隊を率いるため指揮能力を強化した教導駆逐艦、船団護衛に用いるため、速度や雷撃性能を妥協する代わりに生産性を向上さた護衛駆逐艦などが存在する。
英語でdestroyer(デストロイヤー)、艦種記号「DD」。

旧エンジン

現在のFuel Engine実装前に存在したエンジンのこと。
ブロック数に対して指数関数的に出力が上昇したため、出力百万を超えるような超高出力エンジンを作ることができた。
つわものどもが ゆめのあと

旧シンプルウェポン

かつて採用されていた1ブロック武装群の事。

・悲しいかな、性能は悪く実用に耐えない。
・表面のテクスチャは石っぽく、見た目も悪い。
・最初に使い、威力の無さに捨てられてばかり。
・挙句かつてあったシンプルミサイル等は「コレ大量に載せれば大体勝てる」となり消される始末。
・最終的に敵が搭載してるネタ武器扱いされる始末。

と散々な扱いでした。
しかし今は…? →新プルウェポン

旧Story Mission

Story MissionのDWG陣営は手直しが入っている。修正前のStory Missionステージ構成を旧エンジンにひっかけて旧Story Missionと呼んだり呼ばなかったり。
旧Story Missionでは最初のステージに「Heart Stoneを設置しないと自キャラのHealthが削られてほとんど即死」、2番目のステージは「オニキスウォッチのBayleafを撃破」等々、システムを十分に理解していない初心者にはヒドい内容だった。
殺して分からせるシゴキ体質の血脈は現Story Missionにも受け継がれている。「夜明けまでにエンジンを組め、できなかったら砲撃である」2.16のストーリーミッションの説明はこっちに書いてある。
その後のアップデートによって、Story Missionの内容はさらに変化した。よって上記の「旧Story Mission」は「旧々Story Mission」となり、「今のStory Mission」は「旧Story Mission」となり……。

クリスタル

かつて存在したゲーム内資源の一種。FTD界のガンダムでいうミノフスキー粒子並の不思議物質。

  • リスタルを一緒に保管して置くと増殖する(クリスタルファーム&RTG)
  • クリスタルにナニカスルことで電力を発生させる(RTG)
  • クリスタルで電力を発生させても増殖するので減らない(RTG)

V1.9587系安定版アップデートにより原料資源が統合され削除。現在は当時クリスタルと関係があったブロック群などにグラフィックとしてその名残が残る程度。

グルグル

主に航空機タイプのビークルがダメージを折った際に推力や抵抗等の不均衡が原因で同じ個所を周回するような機動をとってしまう現象。
FTDにおいて射撃管制やミサイル誘導装置の制御は、基本的に目標が等速直線運動をしていることを前提にしているため、これが発生するとCRAMやアドキャはもちろん、ミサイルさえ殆ど命中しないという状況に陥ってしまうことがある。キャンペーン等でレーザーやPAC等がない状態で遭遇すると、偶然こちらの攻撃が命中するかマテリアル切れを待つしかないという場面もあった。
現在は、Scuttle settingsの導入で制御不能状態が一定時間以上続くとビークルが自壊するようになったため、かなり改善しているが、設定忘れ等により完全な撲滅には至っていない(Ver.3.2.9.7現在)。

撃角

入射角とも。砲弾等の着弾点において弾道接線と目標表面法線とのなす角。
目標表面に対して垂直に着弾した場合は、撃角0°となる。
FTDにおいては、APSやCRAMの徹甲弾(ホローポイントを除く)が着弾した場合、撃角が大きくなるほどダメージ量が減少し(いわゆる「傾斜装甲効果」)、跳弾の発生率が上昇する。
詳しくは、こちらを参照。

公式wiki

FtDの公式?な情報が載ったwiki。このwikiと同様有志によって編集されている。言語はもちろん英語。
NPCビークルのそれぞれの紹介ページや計算式など詳しい情報が載っているものの、情報が非常に古く、あまり参考にはならない。(あと最近なぜか背景がぶっ壊れてかなり見づらくなった)
このような状態であるため、更新の速いこの日本語wikiは賞賛されてたりする。

さ行

最近

(最近とは言っていない)
沼民がこの言葉を使う時、想定は1,2年前だったりするので注意。
例:最近HAの見た目変わったよね(恐らく2.8のアプデ)

再現艦

現実にある船をFtD上で再現したもの。造形勢が作ったりする。

本ゲームにおける「Type A Railings」内パーツ、「Railing Type A ~~ (○m)」と記載されているパーツ群の事、所謂はじっこにある手すりの事。
アプデによるブロック追加によって登場した、正しい形の手すりパーツであり、コレがあるだけでデザインがグッと引き締まる。

スロープや長さ、形状も多種多様で使い勝手がいい反面、接続場所は配置場所の外側外壁に貼り付ける形と、ちょっとややこしい。

サブオブジェクト

所謂
スピンブロック類
ターレット類
ピストンブロック類

等の特殊な扱いになるユニットの総称。扱い的には別ビークルをビークルの上に置いているのに近いのだとか。
サブコンストラクトとも言う。

 

現在は多重化が可能になり自由度が格段に上昇した。
ただし多重化が可能な数は25、それ以上も配置は可能ではあるがバグの温床となるので25以下とするように注意。

サブビークル

Miscのブロック「Subvehicle Spawner(サブビークルスポナー)」によって紐付けされたビークルで、サブビークル状態のビークルは広域マップなどでは名前の前に「Drone」と表示される。
紐付けされたサブビークルはメインとなったビークル(こちらは「Mother Ship」と表示される)のブループリントに含まれる形で保存されるので、サブビークルを更新した場合、メインビークル側も保存しないと更新できない。
そのまま使って空母とその艦載機という風にすることもできるが、
他にも同じMiscのブロック「Docking station(ドッキングステーション)」と組み合わせてTGのロボビークルのようなビークルや、拠点の周りに別の拠点設備を浮かべて(連結拠点と呼ばれる)、より複雑な拠点を形作るなど、使用者の発想次第で多彩な可能性を示してくれる。
一方で、原因は不明だが、サブビークルスポナーに紐付けされているビークルが別のサブビークルスポナーのものと入れ替わったりする、新規建造時にサブビークルの紐付けが外れた状態で建造される
(サブビークルを一度解体した後非実体化して再度建造をやり直せば再度実体化したときに紐付けされた状態でサブビークルも正しく出現する。
※サブビークルが解体されないまま実体化状態で再建造を行うと溢れたサブビークルが異常な動作をするので注意)などおかしな挙動をすることも有る。

 

幾つか制約があり、サブビークルにできるのは「ビークル」扱いのビークルだけで、「フォートレス」と「コンストラクト」はサブビークルに設定できない。
他にも、同じ部隊に所属しているビークルしかサブビークルに登録できず、登録されると個別の非実体化が出来ない、部隊からの分離が出来ない等の制約がある。

 

しかし、コストはメインビークルに合算されるがサブビークル分のボリュームはメインビークルのボリュームと合算されないので、陸NeterやGLAO等、ボリュームに制限がある環境において、疑似的にその制限を突破するための手段としても使える。
(コストはうそをつかないのでやり過ぎると建造コストがバカにならないのだが・・・)

賽の河原

From the Depthsのこと。
未だにアルファ版故に基幹システムの仕様変更や新要素の追加、旧要素の削除などが多く、加えて更新速度も速いため「作っても更新されて仕様が変わってしまったがために作り直し」という自体がままあり、それを「賽の河原」と掛けてそう呼称している。
2020年11月に製品版化。基幹システムの大きな変更は行わないとしてはいるが...
実際、古いバージョンで作られたビークルを久々に呼び出してみたら仕様変更の影響で異常な挙動をしたりそもそも使い物にならなかったりという事態が往々にしてある。

散布界

ある一点を狙って射撃した場合に着弾が散らばる範囲のこと。
着弾が狭い範囲に集中する場合を「散布界が狭い」と言い、逆に広範囲に広がる場合は「散布界が広い」と言う。
現実の火砲等では、散布界は円形または楕円形になることが多いが、FTDにおいては処理の関係上四角形になる。

サンドブラスター

小口径高発射速度アドキャの通称。
由来は砂状の研磨剤を含んだ高圧空気を対象物に吹きかけて錆び取りなどを行う加工装置から。

シアー

船体上部が艦首(船首)に向け徐々にせり上がっていく構造のこと。
凌波性を向上させる効果が期待できるが、同時に前方方向への射界が制限されるため設けられないケースもある。

シールド

Shield Projectorから投影される防壁のこと。
投影される距離とサイズ、強度に応じたエンジン出力を消費する。
砲弾やFragを一定確率で反射するほかレーザーのAP値を減衰させる効果がある。

自然浮力方式

人により定義は微妙に異なるが、概ね水上艦の内エアポンプ、ヘリウムポンプまたはブロックに生じる浮力のみによって浮いているものを指す。
上向きのスクリューなどで浮力を発生させる方式と比べると支えられる重量は少ないものの、動力喪失時に沈没しないなどの利点もある。

射界

火器が射撃可能な範囲。
よく「射角」と混同されるが、あちらは本来、水平線と射線がなす角度を指す。
FTDにおいても設計時の重要な考慮事項。
軍艦に沢山の大砲を載せていても、射線が他の武装や構造物と干渉して射撃できなければ宝の持ち腐れだし、設定が不味ければ最悪自分の船体を撃ち抜いて自爆してしまうことにもなりかねない。

出力

エンジン出力と推力や揚力など力全般に使用される。注意しないとどの出力を指してるのかでアンジャッシュを起こすことになる。

巡洋艦

元々は外洋航海を目的とした長距離航行が可能な戦闘艦を指す。
駆逐艦よりも大きく、戦艦よりも小さな準主力艦。
ロンドン海軍軍縮会議においては、主砲口径6.1インチ(≒15.5cm)を境にカテゴリA(通称「重巡洋艦」)とカテゴリB(通称「軽巡洋艦」)に類別された。
今日では駆逐艦の大型化に伴い、両者の境界は非常に曖昧なものとなっている。
艦種記号
軽巡洋艦/Light Cruiser:CL
重巡洋艦/Heavy Cruiser:CA※。
※重巡はかつて装甲巡洋艦(Armored Cruiser)として扱われていたため

巡洋戦艦

Battlecruiser(英)。英国が1908年に建造したインビンシブルを嚆矢とする軍艦の一種。戦艦の火力と巡洋艦の機動性を併せ持つ一方で防御力は同時期の戦艦に劣る。
第一次大戦の戦訓から巡洋戦艦は防御力、戦艦は速力をそれぞれ強化していったため、最終的には高速戦艦に統合される。
艦種記号:BC , CC(米国式)

シュルツェン

ドイツ語でエプロンの意。
第二次大戦中の戦車の側面に時々ついている薄い板のことで、対戦車ライフルなどに対応する追加装甲として機能する。

初期の空間装甲でもあり、至る所でHEATやHESHなどの特殊砲弾が飛び交うFtDの戦場では、戦車のみならず、艦船にも装備されることがある。

正面艦

敵に常に自身の正面を向ける艦艇。主にAI:BehaviorのPoint at and maintain distanceがこの動きをする。

大抵、飛行艦だがパドルガン等、水上艦にもいる。NPCのGT(Gray Talons)とSD(Scarlet Dawn)が数多く保有している。
正面に分厚い装甲を装備していることが多く、武器もターレットに乗せるよりも体積が取れる確率が高いので、コスト以上の強さを発揮することが多い。
しかし、旋回が追いつかない高速船には一方的に殴られたり、多数相手では比較的装甲の薄い側面、背面をとられ文字通り嬲られたりも。
正面から高貫通力のPAC,レーザーでぶち抜くと一気にバイタルに到達するため正面艦殺しになり得る。
周回など全体的な大きな動きがないため部隊の統率がかなり楽に行えるRTS向き。数にものを言わせた包囲など正面艦の強さを引き出せる運用を心掛けたい。

新プルウェポン

新しく1.969アップデートにて生まれ変わった新シンプルウェポン。読みづらいからカタカナの「シン」は省略な

全体的に火力が強化され、テクスチャとデザインは一新。
オートキャノン、シンプルレーザーは1*1*3ブロックに大型化され現代的な見た目へと変貌。誰だお前は
非常に使いやすく今まで機銃で苦労していたユーザーからは諸手を挙げて歓迎されている。

 

特に実装当初はシンプルレーザーの超射程大量照射でブルワークが溶けるなんていう世紀末と化す程であった。
これによりシンプルレーザーの射程距離は500に調整され、スモークや水の減衰を受けるなど通常レーザーと同じ性質を持っている為狂暴度は下がった。
しかし今でも複数のシンプルレーザーを束ねたコンジットレーザーターレットは何重ものメタル装甲さえも溶かしつくし、HA装甲でさえも長くはもたない化け物じみた火力を発揮し、これを搭載したビークルとの近距離戦は死を意味するといっても過言ではない。細かい説明はこっち

 

更に2.4.9.2アップデートにて更に複雑で、史実の火器を再現したような物が複数追加された。…が、同時にコストが全体的に大幅に増加。気軽には使えなくなった。

シンプルラダー

boat Rudderのこと。公式パッチノートではSimple rudderと表記されることがある。
かつては、発生させる力がビークルの重量に比例するうえ複数設置できるという仕様のため強力な姿勢制御装置として機能したが、Ver.3.4.4アプデで発生させる力が以前の5分の1低下したうえ、複数設置しても1基分の力しか発生しないなど大幅に弱体化した。

初期艦

キャンペーンで最初に建造する艦のこと。FTDで一番最初に作った船を指すこともある。(なのです!)
初期拠点と一緒に付いて来るちんまいボートを指す事はかなり稀である。(せめてレイピア君ぐらいの性能なら・・・)

初期拠点

キャンペーンモード開始時にリソースゾーンに配置されている要塞のこと。
採掘設備やレーダー、燃料精製装置など最低限必要なものがそろっており、見た目にもこだわられている素晴らしい拠点。
であるにもかかわらず資源不足解消の為に即座に余計な部分を解体され資源に変えられることが多い。無慈悲ー。

触手

MiscカテゴリにあるRepair Tentacleのこと。
周囲の乗り物を修理をしてくれる。
触手が伸びていないコンパクトバージョンもある。亜音速機等速度が速いビークルにつけると触手が暴れまわるのでそういう時はコンパクトバージョンをお勧め。
今まではコンパクトバージョンのみ色変更が可能だったが、最近になって触手が伸びているノーマルバージョンも色変更が可能になった。
エロくない。
ほんとはエロい。
ラム(Simple weapons参照)を装着したターレット上のスピブロ/ピストン棒のことを指すこともあり、微振動による敵ビークルの破壊力はFtD最強の一人として名高い。

スーパーゴッドリー

概ね100万マテリアル以上の超高コストNPCビークル群の俗称。

スピブロ

Spin Blockのこと。

スポールライナー

謂わば内張り装甲。

 

・・・なのだが、FTDに於いてのスポールライナーは少し違い、最前面装甲最後尾に木ブロックなどのAC値の低い構造材を使用する事を指す。
主に英国(FTDの出身地だよ!)の誇る粘着榴弾、
HESH(HEPもしくはHEPTとも言われるがFTDヘルプページ表記に従いHESHとする)の防御要素としてスポールライナーの概念が存在するため
そちらの「HESH防御のルール」としてのスポールライナーという呼称が一般的である。

 

HESH砲弾は「敵装甲にプラスチック爆弾をへばりつかせて起爆し、その衝撃で装甲内側を剥離させその内部を殺傷、破損させる」
という砲弾である為、もし装甲最後尾がHA装甲である場合はAP値120という凶悪な貫通力を持った剥離した装甲版がビークル内部に襲い掛かる
という恐ろしい事態になり得る砲弾である。

 

そして、その剥離した装甲の破片を「受け止める」のがスポールライナー・・・なのだが、
FTD的には最後尾に木ブロック等を配置する事でその破片を受け止め勢いを殺しているという扱いなのであろう。
(若しくは、剥離するものが木だけになる・・・?しかしそれならスポールライナーと呼称する必要はない気がするが・・・)

 

どちらにせよ、最前部装甲の内側になんらかの装甲は施した方が良いであろう。

 

ちなみに、ガラスブロックはスポールライナーとして機能しないよう、Nickに変更されている。
情報はこっちにまとめてある。
まぁ、そうなるな。

スモーク

Smoke DispenserもしくはアドキャのSmoke warheadから発生する黒い白い煙幕のこと。
レーザー攻撃のAP値を減少させるほか、ミサイルのLaser designator receiverによる誘導を妨害する。
自艦のレーザーにも影響を与えるため注意。

 

また、Tracker系の索敵装置を(敵でも味方でも)阻害でき、若干チャフの様な働きもする。

聖剣

Neter,SSのNPC艦Excaliburのこと。艦名がアーサー王伝説に登場する例の聖剣の名前であることから、このように俗称される。
3連装砲塔を4基搭載による大火力と、全身を覆う大出力のシールド防御を備えた強力な戦艦で、この聖剣を折れるかどうかが建艦技術を測るうえで一つのマイルストーンとなる。
ゲームに慣れて自信がついてきたら、腕試しとして挑んでみるといいだろう。

絶滅君

GT スラスタークラフト「Extinction」の愛称。

設定

ハマるとどこまでも沈んでいく沼であり、PIDなどの調整を指すこともあるが、ここでは機体の設定(由来、来歴)を指す。

勢力やビークルについてはゲーム中説明で(英語で)書かれている。
詳細な設定となると公式フォーラムに散りばめられてるため、見つけることが第一歩。
本Wikiには部分的に翻訳されたものが記載されている。翻訳協力者求む

皆も完成したビークルには来歴を設定してあげると愛着がいっそう湧くはず。

切断事故

建造中、改修中におこりうる重大事故の1つ。じこはおこるさ
誤ってサブオブジェクトの根元を消してしまったり、艦首の造形の改良中に船体との接続部を消してしまうなど意図しない部分が消えてしまうことを指す。ボリュームが多い方でなくブロックが多い方が残る仕様なので
注意が必要。
回避策は枠などを設けて本体との接続点を増やす、細かい保存を心がけるなどあげられるが、完全な回避策は現在ない。
アップデートにてアンドゥ、リドゥ機能が実装された為、事故からの復帰が可能になった。
…とは言え、一度事故ると気力が削がれるので注意は必要か。

セプタ

ミサイルパーツのMissile Interceptorのこと。弾頭にのみ取り付けられ、ミサイルや魚雷を迎撃する。

セプタダーツ

ミサイルインターセプターと誘導用のフィンのみで構成された迎撃ミサイルのこと。
推進系コンポーネンツを省き、イジェクターで初速を稼ぐ。
装填時間を通常の迎撃ミサイルよりも短くできるため、DPSが向上する。
現在はグリッチ扱いで、通常の方法では作ることができないが、設定のコピー&ペーストを利用することで再現可能。

戦艦

漢のロマン
一般的な定義としては、「大口径の主砲と自らの主砲に耐え得る装甲を有した、外洋を航行可能な大型軍艦」。
かつては主力艦と呼ばれ、その性能と保有数が各国のパワーバランスすら左右する戦略兵器として君臨していた。
第二次大戦を境にその地位は航空母艦などに譲ることとなるが、朝鮮戦争やベトナム戦争、湾岸戦争では改修を施したうえで前線へ復帰し、地上目標への艦砲射撃で活躍した。
現在はすべての艦が退役済みで、一部が記念艦として余生を過ごすのみである。
派生艦種として装甲を減ずるかわりに速力を向上させた巡洋戦艦、航洋性を妥協し沿海域での活動に特化することでコストを抑えた海防戦艦などが存在する。

英語でbattle ship(バトルシップ)、艦種記号「BB」。

先生

初心者に教訓を与えてくれるビークルに対しての敬称。
これを乗り越えていく事で造船スキルを高める事ができるだろう。
例:パドルガン先生

潜水艦

海中を潜航可能な軍艦。
その歴史は意外に古く、実際に戦果を上げたもとのしては南北戦争時に南軍が投入した人力潜水艇H・L・ハンリー などがある。
水上航行時は内燃機関を使用してバッテリーの充電を行い、潜航中はバッテリーに蓄えた電力でモーターを駆動して推進する近代的な潜水艦は米ホランド号が祖となる。
第一次大戦中は独Uボートが猛威を振るい、対する英国は潜水艦への攻撃を可能とする兵器、爆雷を投入するなどASW(対潜戦闘)技術を発展させた。
続く第二次大戦でも大西洋で熾烈な通商破壊/護衛戦が展開されたほか、米潜水艦部隊は日本の商船隊を事実上壊滅させ、戦争継続能力を奪うことに貢献した。
戦後は原子力推進による半永久的な潜航能力の獲得や核ミサイルの搭載により、空母と並んで海軍戦力の中核として君臨している。

FTDにおいても、戦場で検知可能な手段がソナー等に限られるため、高いステルス性能を持つ。
また、ミサイルやCRAM、スーパーキャビテーションベースを持たないアドキャ等は命中させ難く、レーザーは水中での減衰が大きいなど、有効な攻撃手段が限られ防御面でのメリットがある。

一方でその性質上「HP80%未満の状態で水面下10m以上に一定時間以上沈み込む」という撃破条件の一つを満たしやすいほか、現実の潜水艦同様水深の浅い海域では行動が制限されるなどの弱点も持つ。
英語でSubmarine(サブマリン)、艦種記号「SS」。

船底バラスト

重心位置の低下による復原性改善を目的として、船底部分に配置したおもりのこと。
実在の帆船でも同様の効果を狙って、船底部に石を詰めることがあった。
FTDにおいては鉛ブロックや船体断裂防止の補強を兼ねてHAブロックが用いられることもある。

造形勢

第二次世界大戦時の史実艦艇や現代の護衛艦をFTDで再現する事に全てを捧げる人達の事。
スピブロを駆使し、多くの分野で卓越した技術を誇る変人共。
いくつかAARがあるので、読んでみるのも良いだろう。

 

一昔前は多重サブオブジェクトとピストンを多用し、非常に細やかで複雑な設計がされていた。
現在はミミックブロックの登場、造形に使いやすい錨や鎖、扉の追加、新たなシンプルウェポンにより更なる複雑化が進んでいる。

更に恐ろしい事に、ミミックブロックによって史実の艦船や戦闘機、戦車等がほぼ1/1スケールで作成できるようになった。
ワークショップではそういった再現物がトップを飾る事が増えたので、プレイヤーが目にする機会はあるだろう。

総旗艦

一般的には、全艦隊を指揮する旗艦を指す用語。
実在の軍隊では存在しないので、だいたい創作が元ネタになっている。そのため人によってその言葉の定義が非常に異なる。

 

つまるところ自作ラスボス。とも言う。

ソノブイ

潜水艦探知のため、航空機から投下して使用するソナー付きのブイ。
FTDにおいてもミサイルパーツを使用して再現することができ、飛行ビークルにとっては数少ない潜水艦の探知手段。

ソフトキル

ミサイル等からの防御手段の内、電子的に脅威を無力化するもの。
FTDにおいては、各種ターゲットシミュレータおよびスティッキーフレアならびにECMによる攪乱などがある。
対義語:ハードキル

た行

太陽炉

旧エンジンの俗称。莫大な出力を得られると共に温度も際限なく上がったことから。

チャフ

FTDにおいてはアップデートでデコイ各種と共に追加された「Chaff Emitter」のことを指す。
作動させるとレーダーに対する被探知距離が増大する代わりに索敵誤差を大きくする効果がある。
作動時にはマテリアルを消費する。

徹甲弾

徹甲弾(てっこうだん、英語:Armor-piercing shot and shell)は、装甲に穴をあけるために設計された砲弾である。
艦砲・戦車砲・航空機関砲等で用いられる。弾体の硬度と質量を大きくして装甲を貫くタイプ(AP, APHE)と、
逆に弾体を軽くして速度を高めて運動エネルギーで貫くタイプ(HVAP, APDS, APFSDS)が存在する

 

ウィキペディアより引用

 

FtD的にはCRAMやAPSでの爆発しないAP弾を指すことが多い。

 

APSは被帽付徹甲弾(APC)や硬芯徹甲弾(APCR)、それに装弾筒付徹甲弾(APDS)
から装弾筒付翼安定徹甲弾(APFSDS)から徹甲榴弾(APHE)まで何でも作れる。
(流石に特殊効果の類は再現してくれないようだが・・・)
それぞれ作りたい人はここここ

拿捕

敵船を制圧し、自分の支配下におくこと
FTDでは敵ビークルを「AIをすべて破壊される」「致命的なダメージを受ける」「致命的な浸水(要検証)」のいずれかの状態に陥った(現在はAI Dead判定限定)状態でプレイヤーが近づくとそのビークルを拿捕する事ができる(よくわからないがカウントダウンが終了する前にAIを全て破壊したうえでプレイヤーが近くにいれば他の撃破判定中であっても拿捕が有効となるようだ。もしかしたら崩壊が始まる前にAIを全て破壊したうえでプレイヤーが近くにいればよいのかもしれない)。資源稼ぎや戦力の増強などの手段として効果的だが、積極的に狙う人がいれば、これを禁じ手とする人もいる。
軍事用語で鹵獲(ろかく)とも言う。
また、あるFtD動画の影響から拿捕や鹵獲を「蛮族」と表現することも割と有る。
詳しい説明は蛇足になるので省くが、FtD関連の動画や話題で「蛮族」と言えば「拿捕」や「鹵獲」を指すと考えてほぼ間違いないだろう。

タライ、盥

Neter,SSのNPC艦Thyrのこと。
タイラー?シール?などと議論されていたが、誰かが冗談で言った"タライ”の語呂の良さから一部FtD民に定着してしまった例。
2017年1月14日時点ではNeterNPC艦に於いて最強と目されるビークルの一つ。

 

腕に自信のある設計士は挑んでみると良いとは思うが・・・。タライさーん。また、撃破目標にされてしまったねぇ。
攻防共に高次元でバランスよく纏まった設計なので後ろと真下に対する攻撃オプションが少ないという欠点をついてなお強敵であるので是非もなくぶちのめされても泣かない。
なお、製作者曰く「名前に特に意味は無い」そうな…あの名前議論は一体……

現在はTyrに改名。
コスト100万超のビークルも多数実装された現在はその強さも多少霞むようになってしまったが、依然としてコスト以上の戦闘力を有しているとも言える。
腕試しに自作ビークルで挑戦してみるのもいいだろう。
タライの後継だからか沼民の新兵器の標的になりやすく、スポーン画面一番上に出なくなった有名な標的艦マローダーより惨殺されている説がある......。

ターボエレクトリック

FTDにおける動力形式の一つ。スチームタービンで発電した電力をバッテリーに蓄え、電気エンジンで動力を得る方式のこと。
通常の蒸気エンジンと比べ、瞬間的な負荷に対応しやすいほか、パッシブソナーに対する被探知距離を増大させない利点がある。
由来は実在する同種の駆動方式から。
現実ではバッテリーを介さず発電した電力で直接モーターを駆動する場合が多い。
WW2世代の艦艇で多く用いられたギヤードタービンと比べて、製造が困難な減速ギヤを必要としない、機関配置の自由度が高いなどの利点があり、アメリカの一部艦艇で採用されたほか、減速機由来の騒音低減を期待してフランスの原子力潜水艦で用いられている。
類似の動力形式としてスチームタービンをガソリンエンジンに置き換えたものをガスエレクトリック、ディーゼルエンジンに置き換えたものをディーゼルエレクトリックと呼ぶ。

宙吊り砲塔

通常砲塔はタレットを一番下に配置しその上に積み上げるように構成するが、このタイプの砲塔はタレットが少し高い位置にあり、船底も無い事が多いのが特徴である。
これによってイジェクターを船底に露出させ、安全に砲弾を排出できるようになっている。
ターレットの保持方法、旋回角度の確保等幾つか課題は有るが、実用できれば誘爆知らずの砲塔となる。

超音速機

スピブロを利用して超低抵抗と高推力を両立することで、信じられないほどの速度を発揮するビークルのこと。
あまりの速さから制御が難しいが、その分撃墜も難しい。
現在では製作することがほぼ不可能になっている。

過去バージョンの話

作り方としては速度制限がかかっていないヘリブレードとイオンスラスター(イオンスラスターは速度制限が追加された)をメインの推力装置として運用し、ジェットは主に姿勢制御や方向転換に使われる。
基礎となる本体にメインオブジェクトにしか使えない機能ブロックを詰め込み外枠は極力抵抗を抑えるために4mスロープを多用、それ以外をスピブロの「サブオブジェクトはメインオブジェクトや他のサブオブジェクトとの接触判定が無い(引っかかって動かなくなることはあるが既に別のブロックが有っても違うオブジェクトであれば同じ個所にブロックを設置できる)」と、「サブオブジェクト上のブロックは重量と重量バランスには影響するが抵抗値が0になる」を利用し、大量のヘリブレード軸を大量に重ねて推力を押し上げつつ、本来抵抗の元となる翼などの抵抗値を無視することで組み上げることができる。
ただ、作りや目標速度にもよるが燃費はあまりよくなく、燃料タンクもメイン限定なのであまり数積むことはできないために単独での継戦能力はやや低め。
スチームエンジンならサブオブジェクトの上にも設置できるのでより高速の機体を作れるが燃費が悪いことに変わりはないうえにマテリアルストレージもメイン限定なのでやはり長時間戦闘は苦手。
速度が速すぎるためにエルロンや尾翼も通常時では考えられない出力を発揮するために数が多すぎると反応過剰や制御不能の原因となる。
なによりサブオブジェクトは基部のスピブロやスピブロが設置されているブロックが壊れたりすると丸ごと脱落するために非常に被弾に弱い。
一応速度が速いのでFtDの多くのビークル相手に圧倒的有利を取れるが、レーザーや高性能Frag対空砲など天敵がいないわけではないので過信は禁物。

 

一時期FTD_JP民の間で流行り、開発競争が行われた。沼の最奥部での出来事である。

 

今ではヘリブレードに速度制限がかかったために大気圏内での超音速飛行はほぼ不可能となった。
(成層圏をイオンスラスターを使って飛行することで超音速飛行を行うこと自体は可能だがイオンスラスター自体のコストが高い)
前述のとおり現在はイオンスラスターにも速度制限が設定されている。

ディッピングソナー

吊り下げ式のソナー。
主としてヘリコプターから潜水艦を探知するために使用される。
極東の某国では飛行艇用ディッピングソナーなどという代物が開発されたことも。
FtDでもミサイルコンポーネンツのソナーブイとハープーンで再現することが可能。
通常のソノブイと比較してECMによる妨害を受けない利点がある。

デコイ

エンジン出力を使って、熱や音、電波を発しミサイルや魚雷を誘引する装置。

初期は高熱を発する「Heat Decoy」だけであったが、アップデートにより種類が増加。
現在は更に魚雷有引用の「Sonar Decoy」と、レーダー誘導ミサイル用の「Radar Decoy」が存在する。
…とは言え、ビークルの一部に添え付けて機能する為、着弾時の爆風等で被害が及ぶだけでなく、デコイ自体が崩壊する場合もままある。
誘引を失敗する場合もある為、一長一短。

ミサイルモジュールの「Stiky flare」または各種「Target simulator」もしくはそれらを組み込んだかく乱弾を指すこともある。

元素記号はFe。我々の生活の中でもっとも身近な金属の一つ。
FTDにおいては、もっぱら構造材ブロックの一つmetal blockを指す。

デディブレ

昔に存在した推進機関であるデディブレード(Dedicated blade)のこと。デデブレやテディブレ、デティブレとも。Ver.3.4.4にてヘリブレとともにインベントリから削除された。
プロペラ機やヘリコプター、飛行艦を作るときなどに使用されるプロペラである。。
Dediblade spinner、Dediblade pole extender、dediblade extensionで構成され、dediblade extensionを伸ばすほど効率が良くなる。

動力

単に出力といったりもする。Power。各種エンジンで発生させる抽象化されたエネルギー。推進器やレーザーポンプ等、動力を必要とする装備は多いが、ビークル内で発生された動力はそれらの装備に配線等の一切の制約なしに伝達される。
Steam Engineの場合は、ボイラから蒸気をもらってピストンが直線運動をし、それをクランクがシャフトの回転運動にし、シャフトに接続されたgear boxが動力に変換する。

トップアタック

目標の上面を狙って攻撃すること。
兵器は前後左右方向からの攻撃を想定して防御が施されている場合が多いため、通常よりも大ダメージを狙うことが可能。
水上艦艇の場合も甲板上に配置された武装等の重要部品を破壊しやすいため、早期に戦闘力を奪うことができる。
FTDにおいては誘導開始遅延を設定した垂直発射式ミサイルや航空機(飛行艦等を含む)からの攻撃等が用いられる。

友鶴(ともづる)

トップヘビーが原因で艦が転覆すること。
例:武装の載せすぎで駆逐艦が友鶴してしまった。

由来は、トップヘビーを原因とする転覆事故を起こした旧日本海軍水雷艇「友鶴」から。
同艦の事故は死者行方不明者100名を出す惨事となったが、この事件をきっかけに海軍は保有する艦艇の復原性について再検証を実施、結果船舶工学の発展に寄与しその教訓は戦後にも語り継がれている。

な行

沼の住民

FtDプレイヤーのこと。当然だがFtDを積みゲーにしている人は含まれない。極めている住民ほど、沼の底の方にいる。
余談だが、沼の底のほうにいる民も割とその深度を自在に調整でき、新人さんが現れると一斉に浮上してくる。

沼の底の出来事

極まった状態を通常「雲の上の出来事」と表現するところだが、From the Depthsは俗に「沼」と呼ばれるほど、極まれば極まるほど深く沈んでいくため、極まった状態がこの様に表現される事が多い。

日本語化

管理人の中の人の悲願、宿業。
現在は、公式の音頭取りと有志の協力による日本語作業が進行中でインベントリ等についてはほぼ日本語対応が完了している。

過去のいきさつ

黒Wiki時代に存在した日本語化だったがMODサポートアップデートの際に粉砕され
謎の人物X(一体ナニモノなんだ・・・)によってUI日本語化と説明文日本語化として分離、再生を果たし、
更に支援者の方々からのサポートを受けてより広い範囲の日本語化をと翻訳も大部分進め
・・・たのだが、アップデートの際の仕様変更により粉砕されてしまった。

 

見るに見かねた海外のKOTLのフレンドに言語関係の嘆願もしてもらったが受け入れてもらえなかった

 

見るに見かねたKOTLのフレンドが開発者入りもしてローカリゼーションに挑んだけど構造的に非常に難しいかもしれない…orz

 

(因みに日本語化MODは導入するといくつかの機能が異常をきたす場合が多い。
これは、説明文等の文章は普通のゲームでは動作制御用のファイルとは別に言語ファイルを作ってそちらで制御するのだが、このゲームは言語ファイルという形で分離されておらず(というより、undo機能もそうだが最初からそういうことを想定していないプログラム構築がされている)、同じファイルに一緒くたに表記されているのが原因。)
(結果、日本語化MODは外部から直接動作制御ファイルに介入しなければならず、その影響で本来の動作にまで悪影響が出てしまうことがあるため。)

は行

ハードキル

ミサイル等からの防御手段の内、物理的に脅威を無力化するもの。
FTDにおいては、CIWS、迎撃ミサイルおよびLMDによる防御等が分類される。
対義語:ソフトキル

バイタルパート

重要防御区画、略してVPとも。軍艦等における設計上の概念で主砲、エンジン及び弾薬庫等戦闘力を維持するうえで重要な機能を持つ区画の総称。
VPを小さくまとめ、そこに集中的に装甲を施すことで、防御力を維持しつつ装甲に割くリソースを減らす設計手法のことを集中防御形式(対:完全防御形式)と呼ぶ。

バウ職人

艦首形状(バウ)の作成に命を掛ける者達の総称、または呼称。
徹底的に再現する職人に至っては艦首造詣だけで数日をかけるほど。バウ職人の朝は早い…
なお「AMX-107 バウ」は関係ない。

バウスラスター

艦首部に艦の前後方向に対して直角に設置された推進器のこと。艦尾に設置されたものはスターンスラスターといい、両者を総称してサイドスラスターとも。
現実の艦船では、接岸・離岸時等の操船に用いられる。
高速時は効率が悪化する欠点があるが、FTDではそうした影響はない。

爆発ダメージ

榴弾などによって引き起こされるダメージ。
爆発の中心点から離れる程ダメージが減少する。

 

相手のAC値が高いと非常にダメージが通り難い為運用時は注意、だろうか。
極めて高い破壊力を持っているなら4m鉄ブロックだろうが吹き飛ばせるがHAは勘弁な!

 

ちなみにGR弾の様なビークルを動かす力を持つ。

 

幾度か仕様が変わってしまい考察が進んでいない分野でもある。
範囲が半径9m説だったり10m説だったり中々安定しない。
現在は10m説が濃厚とのこと。

梯子

上下通行用のハシゴパーツ「Ladder」のこと。
…とは言えほとんど形だけであり、触れると一瞬で上に上りきり、逆に下に降りられないと、非常に不可思議な動作をする。
別のブロッククラフトゲーのはしご感覚で触ると困惑する事間違いなし。

…結果、現状では移動用に使われる事はあまり無かったり……

 

現在は修正済み

発射体

Projectileの訳で、ミサイル、アドキャ砲弾、CRAM砲弾の総称。
「発射される物体」のためPACやレーザー、プラズマなどはこれに含まれない。
発射体かどうかによってLMD、敵弾警戒装置(ミューニションワーナー)による検知、発射体回避(Projectile Avoidance)が機能するか変わる。

バッテリー

ResourceカテゴリのBatteryのこと、いわゆる蓄電池。
Fuel EngineかSteam Engine、もしくはRTGにより充電される。Electric Engineを接続することで充電量に応じた出力を取り出せる。
また、レールガンや、粒子砲、プラズマキャノンおよび電気エンジンなどはバッテリーに蓄えられたエネルギーを消費する。

パドル

船に付いてる水車の事、日本語では「外輪」、船の場合は「外輪船」と呼ぶ。
左右配置は「サイドホイール」式、後方配置を「スターンホイール」式。
因みに黒船はサイド、FTDのマローダーはスターン式。
パドルを回転させる事で推進力を得る方式で、かつてはスクリューとパドルでどちらが高性能かを競う為に1845年イギリス海軍が外輪船とスクリュー船で綱引き実験を行ったそうな。
結果は…まぁ……ねぇ?

なお、FTDにおける「パドル」は主にDWG所属の艦船「Paddlegun」。
及び、パドルガン式砲塔(パドル砲)を持つ同系列船(「Baby Paddlegun」「Scuttlegun」、後パドル砲じゃないけど「Paddlegun Prototype」)を指す。

バナナ

Laser pumpのこと、バージョンアップ前のモデルが似ていたためこう呼ばれることがある。
同様にFtDで「バナナ畑」と言えば大概レーザー回路(の充電区画)を指す。
一部ではモデルが変わってしまったことを惜しむ声もあるとか。

バルジ

船体側面に設けられた膨らみ。
浮力の強化、復原性の改善及び防御力の強化等を目的として取り付けられる。

バースト射撃

アドキャにおいて冷却時間を装填時間と比べて短くし、短時間にまとめて砲弾を叩き込むこと。撃ったあとに一定の装填時間が発生するのが特徴。
総合投射量は継続射撃型と変わらないが、LMDによる防御網を突破し易い。
射撃後に生じる隙が弱点。
一応意識してしっかりくみ上げればガトリングガンのような超速射も可能にはなる。

バーベット

barbette。砲塔の基部を保護する円筒形の装甲のこと。
現実の軍艦では、バーベット内部を砲塔基部が回転する形式をとるが、FtDにおいては、旧バージョンで存在した爆風ワープバグ対策のためか、砲塔の基部に装甲を貼り付け砲塔基部と一緒に旋回する形式が用いられることも多い。

フィーダー直付け

アドキャの組み方の一つ。英語圏プレイヤーには、DIF(Direct Input Feader)の略称で呼ばれることが多い。
ファイアリングピースにアモインプットフィーダーを直接付け、オートローダーを使用せずに射撃させること。
連射性能は低くなるがブロック数を抑えられる上、誘爆も起こらないというメリットがある。
かつてはよく機銃に使われていたが、アップデートにより機銃で採用するメリットはほぼ失われた。

バニラ

PCゲーム用語でmodを一切導入していない環境のこと。
modの導入は場合によって、バグの原因にもなるため、動作がおかしいな?と思ったら一度modを外した状態でゲームを起動してみよう。

ピストン

ver2.12で追加された伸縮するブロック。
このverから同時に可能となった多段スピンブロックと合わせて、今まで不可能だった多様な変形機構が作れるようになった。
使い方次第で色々細かい表現が可能になるだろう。

避爆針(ひばくしん)

Ver2.12で判明した爆発範囲制限のメカニズムの変更によって発生するようになった「ワープ爆風」に対する対抗策の一つ。名称はまだ決まっておらず、後々変更される可能性もある。
ワープ爆風の特徴は、「最大加害範囲内で最も中心点に近い敵ビークルのブロックを基準に半径11mの制限」となっているのだが、このブロックの基準が「メインオブジェクトのサイズ」、つまり「非実体化時に表示される枠」になっており、この枠に触れたところから半径11mという制限になっている。
これを逆手に取り、エキゾーストパイプなどでビークルの様々な方向にビークルサイズを大きく見せるための針を伸ばして枠サイズを拡張し、それを以て加害範囲制限範囲が本体に届かないようにするというもの。
ただ、時限信管で起爆されるとこの避爆針も意味を成さないため、今まで以上にシールドの展開距離やLMDの迎撃距離を吟味する必要が出てくる。

標的艦

爆撃訓練や砲撃訓練、新型兵器の実験などで標的として使うことを目的とする軍艦。
FTDではDWGのマローダー(Marauder)が使われることが多い。NPC最強と目されるメガロドンを使う人もいる
マローダー(Marauder)自体旧式艦の為他の勢力に払い下げられた後標的艦として扱われる事が多いと設定されており公式標的艦とも言える存在。
魔改造されて最近追加された地上用キャンペーンにも居るとか居ないとか・・・。
名実共にFtDのアイドルではないか、という議論をされる愛され(物理)キャラ。

 

最近艦首砲がアップデートされ強くなった。
標的艦と聞いて襲い掛かった初心者が粉砕される可能性が・・・。
更に新プルウェポンの強化により側弦砲が強化された。
標的艦でいいのか?

ビークルミサイル

自爆特攻用のビークル。弾頭には主にTactical nukeが使用される。
NPCではSSとGTが保有しているICBMなどが該当する。

復原力(復原性)

船舶に遠心力などがかかって傾いたときに、元の姿勢に戻る力
基本的に船舶の重心が低い位置にあり、幅が広いほど高くなる。
復元力と間違えやすいが、この場合は復原が正しい。

複合装甲効果

木材、石材、メタル、軽量合金などの構造体ブロックに適用されるAC値を上昇させる効果。
ブロックを重ねる事でAC値が上昇する。
詳しくはブロックでの防御で。

ブレボ

AIアプデで追加された「Breadboard」の略。ControlタブのNon-AI bread boardとAIタブのAI bread boardの2種類がある。
所謂簡易LUAであり、プログラムを入力するのではなく「条件」を設定し、その条件で「動作」するように出来る追加パーツ。
コレ1つでACBの一括操作から可変・移動・他諸々何でもござれの優れもの。
詳しくはこちらを参照のこと。

飛行艦

AirshipThrustercraftをまとめた分類。航空艦とも。
飛んでいる船すべてを指すが、旋回時に機体を傾ける大型の航空機とは区別される。
…厳密な分類ではないため、分類は設計者にゆだねられる。
文字数がほか2つに比べすくないためtwitterで使いやすい。
あとGoogleとかで「飛行艦」と画像検索するとFTDのが上の方にヒットしたり。

ブラッドショット(Bloodshot)

WFのGodlyビークルの一つ「Desecrator」にサブビークルとして二機紐づけされている大型ミサイル型ビークル「Bloodshot」、及びBloodshotが内蔵する極悪な攻撃用システムの名前の一つ。
簡潔にこのビークルを表現するならばラム突撃特攻ビークルとなるが、実際にはただのラム突撃ではない。
機体後部に搭載された超反動アドキャによって衝突直前に超加速し、その速度を持ってラムの威力を大幅に上昇させている。
まともに喰らえばどのようなビークルであろうと大損害は免れない。
サブビークルについてはVer.3.4.8現在削除済み。

フレア

ミサイルの赤外線シーカー(Infra-red seekerとSingle pixel IR seeker)を欺瞞するためのデコイの一種。
Sticky Flareをミサイルに搭載することでフレアとして機能する。
ちなみに機体にくっ付く。Stickyだし!

 

または、船体造形における艦首部分が上向きに広がった形状(花びらのような形状)を指す。
現実の艦船では甲板上に波浪が被るのを防ぐ効果がある。

フレイド神

Neter勢力のWFの信仰する神様のこと。詳しくは勢力紹介ページにて。
明らかにアカン宗教です本当に有難うございましt(背中の皮がウッ
ヤンデレッテイイヨネ

ヘリブレ

昔に存在した推進機関であるヘリブレード(Heli blade)のこと。Ver.3.4.4にてデディブレとともにインベントリから削除された。
プロペラ機やヘリコプター、飛行艦を作るときなどに使用されるプロペラである。
スピンブロックに載せ回すことで推力を得られる。速度制限がなく、これで超音速機が作られたことも。

砲身長

砲の砲身の長さのこと。
砲身の長さを砲身の内径(口径)≒弾の直径で割ったものを口径長と呼び、砲身の長さを示す単位として用いられる。
例えば40口径50cm砲といった場合、砲身の内径が50cmで砲身の長さがその40倍つまり20mの砲であることを表す。
Advanced Cannonsにおいて必要な砲身長は砲弾と装薬の長さにより決まり、それより短い場合初速と精度が低下する。
現実では、伸ばし過ぎると砲身のたわみなどが原因で、精度が却って低下するが、FTDにおいては砲身を伸ばせば伸ばすほど精度が向上する。
ただし、やり過ぎると俯仰速度が落ちるなどのデメリットもある。

ホロポ

APS砲弾モジュールの一つホローポイントヘッドまたはそれを装着した砲弾のこと。
徹甲弾でありながら範囲攻撃が可能、傾斜/複合装甲の効果を受けない等の特徴がある。
詳しくはこちらを参照

本家

DiscordのFrom The Depthsサーバーのこと。
開発メンバーも頻繁に発言しているので、最新情報に日本語コミュニティよりも一足早く触れることもできる。

ポン載せ砲

ポン付け砲とも。
主に甲板下に基部を持たない砲を指す。
性能は限定的だが、設置の自由度は高い。

ポンポン砲

シンプルウェポンの40mm Octuple AA Gunのこと。ポムポム砲とも。
モデリングの元ネタと思われるヴィッカース QF 2ポンド砲の通称から。
シンプルウェポンとしてはやや高コストだが、小型ビークルが相手であれば十分に通用する性能を持っている。
時限信管付き。
マガジン装填時間は長いものの装弾不良を起こしたりはしないのでご安心を?

盆栽

エンジンを改良すること。
わずかな性能向上の為に膨大な時間を要することから。

ま行

マスドライバー

グラビトンラム(gram、反動伝搬弾体など)を使い、ラムや核の付いた子機ビークルを敵へ放つもの。その速度により、敵が検知し攻撃するより素早く敵に到達し、装甲をすり抜けて敵内部で炸裂したり、勢い余ってすっぽ抜けするなど、色々と強烈な武装。
従来使われていた、子機のサブにレールガンホローポイントを撃ち込むやり方は3.4.8.0で使えなくなったが、子機のERAにHEATを撃ち込むやり方は使用可能。

マネキン

旧NPCの代行(?)として実装された、形だけの人形。

Qキーで開いて調整する事でポーズを決める事もでき、今まで無かった彩が増えるようになった。
NPCのように動いたり攻撃したりはしないが、機銃や砲塔、艦橋要員として飾るだけでもそれらしくなる。

 

また、パーツ毎に追加パーツが選択可能(※ただし現在は頭のみ、服装の追加も予定はされているが…)。
コック帽やキャプテン帽、更には軍帽まである。…でもなんで獣耳まで追加したんですかねぇ……

まろーん

ひょっとして?→標的艦

マントレット

本来は防盾を意味する。
転じてハンモック等を丸めた弾片防御材をさすことも。
FtDにおいてはアドキャおよびプラズマキャノンパーツの1種で、ファイアリングピースと砲身の間に取り付けると砲身の可動範囲を広げてくれる。

ミサイル

Missileのこと。
一般的なミサイル以外にも投下爆弾、魚雷、爆雷、ロケットと色々な兵器を作ることができる。

味噌

日本料理に欠かせない調味料......だが、沼民がよく上記のミサイルのことを指してそう呼ぶ。
由来は「Missile」の英語での発音が多くの日本人にはミッソと聞こえることから。

ミミック

ついにFTDにも宝箱の魔物が!…という訳ではない。

「mimic(真似る)」の名の通り、他のブロックの姿に変化する装飾ブロックの事。
実装されたブロックのほぼ全てに、更には形だけ実装されてボツになったブロック、オマケでミミック用の筒・球体等の形状まで様々。
更にはX・Y・Z軸に角度変更、距離は最大±10ブロック、サイズはX・Y・Z軸毎に最小0.05倍・最大10倍に変化させられる。

 

命中判定はブロックの配置した位置のみに残り、ブロックを隠す事から見た目だけの壁まで様々。
さらに強度や重量、コストの違いのある「無印」「鉄」「軽合金」「鉛」の4種類が存在している。

デコレーションとかいうコスト0、空間占有0の強力なライバルもいる。ただ、ブロックとして設置できるのは一種のメリットでもあるので、ミミックが完全に要らない子というわけではない。

ミラー忘れ

Nキーのミラーを忘れたまま建造してしまうこと.FtDの仕様ではミラー機能は「置いたブロックを反対側にも設置する」という挙動をするため,反対側にもブロックを置いていくしかない.
某ゲームのミラーのように「すでに置いてあるブロックを左右反転して設置」してくれないので注意.

亜種として「ミラーずれ」がある

無動力推進

仕様の穴をついて、動力やその元となる燃料・マテリアルを消費せずに推進力を得る手段が存在する。ハイドロフォイル推進、ウィング推進、ラダー推進(Ver.3.4.4で利用できなくなった)、ドッキングステーション推進等々。
積極的に使う人も、少なくとも自分は使わないという人もいる。どちらも他人に強制はしない。

木造巨艦

木材の安さを利用して、コスト比に対して巨大な船体を持つ木造のビークル。
虚無装甲理論に則って設計されることが多く、一般に中身はスカスカである。
高貫通武器の相手が最も得意であり、それ以外の攻撃に対しても、その膨大なブロック数から比較的抗堪性が高い。

もくもく力/モクモクヂカラ

力とかいてぢからと読む。
主にエンジン盆栽職人の亜流である煙職人の求める排気煙の量。
船の煙突からの煙をどれだけ美しく出すかという指標。
今のところ燃料供給装置としてはインジェクタ2、排煙装置3が最適解ではないかなどと議論が行われている。
現在はSmoke Generatorによって多少太くはあるがある程度好みに合わせた排気煙を作れるようになった。
そのため、最近の艦船型ビークルの中には煙突は飾りで排気口が船底についているというものも増えてきている。

モモンガ

DWGのGodly航空機、The Flying Squirrelのこと。螺旋を描くような独特な機動で、砲弾やミサイルを回避し、対策を怠ったプレイヤーを苦しめる。

モンスター

遥か昔、Steam登場以前の時代に構想されていたFTDの題名にもなった海の怪物が襲ってくる要素。
現在は題名とアイコンにその名残を残すのみだがランダムに出現しては拠点や輸送船といった味方に被害を出す・・・筈だったとかなんとか。

 

や行

闇技術

闇の技術。一般に「仕様じゃない/開発が想定していない(バグ技)/ゲームバランスぶっ壊れ」らへんに該当する技術。
ただ人によってその境界は大きく異なり、「NPCとして許可されるのか/本来は推進用のものであるはず」という基準で、下向きプロペラを闇判定する人もいたりいなかったり。
それが仕様なのか、それともバグなのか、人によって認識に差があることもまた、それが闇技術かどうかの共通認識の形成を阻んでいる。とはいえ、闇技術かどうかの基準を統一する利益は特にないため、普段は各々の基準を尊重してしかるべきだろう。
ここでは、ゲームバランスの上で開発が想定していないだろうものを以下闇技術として扱うが、決して闇技術という言葉を負のレッテルとして用い、使用者を非難する意図で使用していないことをここに明記し、自身の技術を闇技術と呼ばれることに不快感を感じる人への配慮としておきたい。

  • マスドライバー(グラビトンラムがビークルを吹き飛ばすのは仕様である。でも装甲は無視して内部を核で爆破するね♡)/触手(スピブロで何千m級のアームを作るのも仕様である。近接武器として設計されたものを実質長距離武器にするため当然ゲームバランスは壊れるゾ)
  • セパレータ:パカパカするだけ電力∞/CRAM装填時間リセット/直付けフィーダー連射
  • スラスターを傾けることによる速度制限の突破/パドルを用いて反発させ高速を得る、もしくはスピブロにより棒を振りまわす、などしたうえでの巡航速度の記録/羽の方向による無限加速
  • サブオブジェクトによる制約の回避:推進器の空間判定の無視/地面下への潜地(アドキャやミサイル、レーザー等の無効化)/ブロックの圧縮
  • ビークルトラクター:トラクター同士の引力による無動力飛行/ラピュタ式(小型の母艦とそれを覆う大型の子機による、高速リペアと重量無視&高機動)/相手のビークルへのトラクターによって保持したアーム(衝撃ダメ無効・超パワー)の叩きつけからの強制水没・高い高いで高度限界

ここに書いたのは一例であるため、気になる人はいろいろ探ってみるといいかもしれない。

誘爆

Ammo Barrelや榴弾の装填されたAdvanced CannonsのAmmo clip、
CRAMキャノンのHigh Explosive Pelletsなど破損すると爆発するブロックの爆発により付近に隣接する同様のブロックが破損し連鎖的に爆発が広がっていく現象のこと。

爆発にビークルを動かす効果がある為巨大な弾薬庫を抱える大型艦艇が誘爆によりソラを飛んでしまったり・・・。

ら行

リアクションタイム

最大対処時間、RTとも。敵弾迎撃において迎撃対象の検知から迎撃兵装が発射されるまでの時間。
迎撃対象の被検知距離が短く接近速度が高いほど要求されるRTも短くなる。
タレット式の迎撃兵装は迎撃対象へ指向するまで、VLS式の迎撃ミサイル(魚雷)は発射してから方向転換するまでの間に一定時間を要するため、要求されるRTが短い場合、迎撃が間に合わないことがある。

リアクションホイール

姿勢制御方式の一種。RWとも。
スピンブロックなどを回転させた際に生じる反作用、反トルクを利用して機体の姿勢制御を行う。
現実では小惑星探査機はやぶさなどで有名だがFTD内での動作はやや異なる。
得られる回転力(モーメント)は、現実ではホイールの回転速度の変化量(角加速度)に比例するがFTDでは回転速度に比例となっている。
動作に動力を要求されないが、得られるモーメントはそれほど大きくない。
詳しくはこちらを参照のこと。

リバースエンジニアリング

リバエンとも。他人が作ったビークルを観察・分解して、どうやって動かしているのか、どういう構造になっているのか調べること。
自分の作ったビークルが思うように動いてくれない時、他人のビークルを調べるとヒントが見つかるかも?

リペボ

repair bot(リペアボット)のこと。搭載するとマテリアルを消費して破壊されたブロックを修理してくれる。
大量に搭載すれば、超速回復も可能。
なお、現在NPCクラフトに関しては、リペアボットの使用は禁止されている。

リモートガイダンス

RGとも。FTDにおけるミサイル誘導方式の一つ。
発射母機からの指令にもとづいてミサイルを誘導する。
実在する誘導方式としては、Command off line-of-sight (COLOS)に近い。
IRシーカーやアクティブレーダーシーカーと比べてかく乱されにくく、目標を柔軟に変更できるなどの利点を持つ。
誘導装置をミサイルの先端に取り付けなくてもよいため、サンパーヘッドやシャープチャージ(HEAT)ヘッドとの併用が可能。
一方で、誘導にGPPパワーを消費するほか、誘導精度は母機の索敵性能に依存する。

榴弾

榴弾(りゅうだん、High Explosive、HE)は、狭義には、砲弾の種類。爆発によって弾丸の破片が広範囲に飛散するように設計されている。
広義には、成形炸薬弾である対戦車榴弾や粘着榴弾など、着弾時に火薬の効果を用いる砲弾や、砲弾に限らず爆弾の内部に炸薬を詰めたものも指す。
ウィキペディアより抜粋。

つまり爆発する弾全般のこと、特に爆風効果を主としたものをFTD的にはHE、破片効果はFragと言う扱いで分かれている。
何故、「榴」という文字が使われるのかというのもWikiに記されているが、実が熟すと割れる柘榴(ザクロ)から来ているという説などがある様だ。
英語でのザクロもpomegranateとグレネードとの関係が指摘されているなど。

わ行

ワンタン

ミサイルのパーツ、One turnのこと。AIが狙っている"方向"に1回だけ誘導してくれる。

数字

2828(%)

Neterキャンペーン最大難易度の略称。取得経験値が通常(100%)の28倍少々とブッっとんだ額である。

 

Godly艦が圧倒的耐久力ボーナスと攻撃力ボーナスを持ちながら大量の攻撃部隊を編成してやってくる、
加えてこっちは敵を沈めても資源はほぼ得られず、せっせと資源採掘で得た資源を輸送艦などを使って必死こいて前線に届けなければならない、
そんな名実ともにぶっ飛んだ難易度。
更にそこに縛り有り(潜水艦禁止、宇宙空間禁止、鹵獲禁止、スキル適用禁止、プレイヤー介入禁止等など)でのプレイではDWGすら突破が困難な世界である。

 

誕生経緯としてフォーラムで「キャンペーンとか余裕www」と調子ぶっこいた人が出た為Nickが名指しで最高難易度を用意してあげたぜ!
という経緯があったり無かったり。
どちらにしても開発陣からの挑戦状に近い存在なので考えなしに手を出すと当然の如く粉砕される。
並みのキャンペーンでは最早満足できない沼の底の底の民専用の一種のエンドコンテンツである。

現在(3.2.9)では経験値自体廃止されたため特に聞かなくなった。

記号

#FromTheDepths

ツイッターで使われているハッシュタグ。たまに外人さんが使っていることもあるが、九割方日本人なので多くの情報を入手出来る。
これを付けて質問すると、一瞬で優しい沼の先住民に捕捉されるぞ! ただ、解答の速度はFtDjpディスコード支部に比べるとまちまちなので注意。
……もともとはスペインだかのバンドグループの方が使っていたらしいが、まぁ、うん、ごめんね。

 

#FTD観艦式

沼人たちが自分の自慢のお船を並べた画像が沢山見つかるツイッター用のハッシュタグ。造形の参考になるかもしれない。

 

#思い出のFTD

FTD力500だったり1000だったり3000だったりの生粋の沼人が、FTDで初めて作ったお船が観れるハッシュタグ。
初めはみんなここから始まったのだ。

 

#深夜のFTD造船60分一本勝負

FTD界でも屈指のヤバイ企画。
僅か一時間でビークルを一つ完成させると言う恐ろしい企画である。
元々FTDでは拘り始めればプリセットのビークルを自分の趣味や目的に合わせて改造し終わるだけでも一日弱、一から作るとなるとそれこそ数日から数週間かけなければならないことを考えると地味に正気の沙汰とは思えない企画だが、それを成し遂げてしまう人たちもいるのだから恐ろしい。
同義のタグとして『分』が『分間』や『一本』が『1本』『1本』となっているものもあるが、現在は半角英数を用いた『#深夜のFTD造船60分間1本勝負』での統一が望ましいとの事。
お題を流す自動botがあったが、活動停止。
詳細は以下の通り。

第一回:100m級駆逐艦(2017年1月25日)
第二回:縦横10~30mの航空機(1月26日)
第三回:50~100mの輸送艇(1月27日)
第四回:ロボ(1月28日)
第五回:月曜日(1月29日)
第六回:コスト1万2000以下のビークル(1月30日)
第七回:砲台(1月31日)
第八回:戦車(2月1日)
第九回:節分(2月3日)
第十回:家(2月12日)
専用のTwitterBotが稼働開始(2月13日)
第十一回:ホバークラフト(2月13日)
第十二回:戦闘機(2月14日)
第十三回:長距離砲撃可能なビークル(2月15日)
第十四回:ポケット戦艦(2月16日)
第十五回:軽巡洋艦(2月17日)
第十六回:長距離砲撃可能なビークル(2月18日)
第十七回:家(2月19日)
第十八回:長距離砲撃可能なビークル(2月20日)
第十九回:駆逐艦(2月21日)
第二十回:対空陣地(2月22日)
第二十一回:家(2月23日)
第二十二回:飛行船(2月24日)
第二十三回:潜水艦(2月25日)
第二十四回:飛行船(2月26日)
第二十五回:潜水艦(2月27日)
第二十六回:巡洋艦(2月28日)
第二十七回:長距離砲撃可能なビークル(3月1日)
第二十八回:攻撃機(3月2日)
第二十九回:家(3月3日)
第三十回:対空陣地(3月4日)
第三十一回:巡洋艦
第三十二回:艦載機運用能力を持った水上艦
第三十三回:潜水艦
第三十四回:艦載機運用能力を持った水上艦
第三十五回:戦闘機
第三十六回:潜水艦
第三十七回:駆逐艦
第三十八回:ポケット戦艦
第三十九回:戦闘機
第四十回:家
第四十一回:飛行船
第四十二回:ホバークラフト
第四十三回:対空陣地
第四十四回:ポケット戦艦
第四十五回:200m越え弩級戦艦
第四十六回:対空陣地
第四十七回:艦載機運用能力を持った水上艦
第四十八回:戦闘機
第四十九回:ホバークラフト
第五十回:家
第五十一回:戦闘機
第五十二回:飛行船
第五十三回:ポケット戦艦
第五十四回:ホバークラフト
第五十五回:潜水艦
第五十六回:200m越え弩級戦艦
第五十七回:艦載機運用能力を持った水上艦
第五十八回:ポケット戦艦
第五十九回:ポケット戦艦
第六十回:駆逐艦
潜水艦
飛行船
長距離砲撃可能なビークル
対空陣地
駆逐艦
駆逐艦
攻撃機
駆逐艦
ポケット戦艦
戦闘機

 

@FromTheDepthsNC

ニコニコ動画にFrom_the_Depthsのタグが付いた動画が投稿された際、その動画名、サムネ、リンクを自動で呟いてくれるBot。

 

@FtD_vehicle_bot

Neterに登場するビークルの名前、勢力、難易度と説明文を呟いてくれるBot。

 

現在は更新停止中

@60Ftd_jpbot

21時~25時の間に開催される『深夜のFTD造船60分一本勝負』のお題を呟いてくれるBot。
これの稼働以降は、『#深夜のFTD造船60分間1本勝負』のタグが使われている。
現在は活動停止。

コメント


*1 なお、鉛筆ぐらいのサイズになると、索敵誤差だけで命中しずらくなる場合があり、そうなるとレーザーをもってしても堕とすのに苦労することも......。
*2 ラッキーヒットをもらっても大丈夫なように、システムを冗長化しておくことが推奨される。
*3 巡洋戦艦として計画され設計変更を経て空母として完成したものは存在する