発展編:コーナーブロック

Last-modified: 2020-08-24 (月) 16:32:46

(Ver 2.7.4.6準拠)

 

コーナーブロックを使う理由は、大きく分けて2つある。

 

1)見た目にこだわる。見た目は大事です。
2)抵抗の軽減をはかる。

 

ここでは主に(2)について解説する。

 

コーナーブロックを使うとどうなるか

 

ビークルは常に水の抵抗を受けている。それは前進する時も同じである。
(本当は空気抵抗とか、もっと色んな要素があるのだが……)

 

(もっと詳しく:抵抗について

 

基礎編で作ったイカダ君(作り直したのでビミョーに違うが)に再登場いただく。

 

v2715_01.jpg

 

プロペラをフル回転させた速度は4m/s。

 

前方にコーナーブロックを付けてみる。

 

v2715_02.jpg

 

v2715_03.jpg

 

コーナーブロックは抵抗を軽減させる効果があり、速度が7m/sに増加している。

 

本格的なビークルを作ろうとした場合はこんな簡単には事は進まないのだが、まずコーナーブロック付を付けて水抵抗対策をする、というのはこのゲームの定石である(あえて定石を無視した設計も存在するが)。

 

コーナーブロックの付け方例

 

こんなものを用意した。

 

v2715_05.jpg

 

v2715_06.jpg

 

v2715_07.jpg

 

船底を意識してひっくり返したものに突起を付けてみた。
という事にしておいて下さい。

 

だいたい外側をコーナーブロックで覆ってある。そして、この過程をスクリーンショットと文章で延々と説明していくと、編者も読者も心が折れる。

 
 

動画で許して下さい。
(YouTubeにしたかったけど、色々ヨゴれておりまして……。差し換え歓迎。)

 

コーナーを張る時はミラーモードでの作業を強く奨励する。
どこにどのコーナーを付けたか忘れてしまう事が多い。

 

張り方のパターンとして、「すでにある船体を削ってコーナーに置き換えていく」パターンと、「コーナーブロックを付け足していく」パターンの2つが考えられる。動画は前者。

 

また、コーナーブロックは2m・3m・4mのものしかないので船体もコーナーブロックに合わせて設計しなければならなかったが、これはTransitionブロックの実装により緩和された模様。

 

(職人さんのコーナーブロック講座とかあったら張っといて下さい……)

 

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