階層化テスト
砂場2/砂場砂漠/オアシス
Fuel Engines下書き
概要
[それっぽい画像]
燃料エンジンとは、燃料(Fuel)を消費することで動力を得る機関です。
燃料がなければ動かず、動力を発生させられないほか、熱の概念によって出力が変動します。
パーツ説明
画像 | Fuel Engine Generator / 燃料エンジン発動機 |
燃料エンジンのコアブロック。ここからエンジンシャフトを延ばしエンジンを作っていく。 このブロックがなければエンジンは動かない。 | |
画像 | Crank Shaft / クランクシャフト |
コアブロックとそれぞれのパーツを繋げるためのもの。直線上にしか延長できない。 コアブロックと繋がったこのパーツにシリンダーを設置することで出力が得られる。これ自体は出力に影響を及ぼさない。 | |
画像 | Adapter/アダプター |
クランクシャフトから延長しシリンダーを接続できる。アダプター同士は延長できない。 クランクシャフトと違い、ラジエーターは接続できないので注意。 | |
画像 | Cylinder/シリンダー |
実際に出力を発生させるパーツ。クランクシャフト、アダプター、コアブロックに接続する。 単品でも最大15の出力を出せるが、キャブレターやインジェクターを接続するのが普通(15の基本値はなくなる)。 | |
画像 | Injector/インジェクター |
接続されたシリンダーの最大出力を400に上げる。複数個接続した場合は接続した分だけ+400される。 キャブレターより出力は大きいが燃費の改善はできない。 | |
画像 | Carburettor/キャブレター |
接続されたシリンダーの最大出力を125に上げる。複数個接続した場合は接続した分だけ+125される。 スーパーチャージャーやターボチャージャーで燃費が改善できる。 | |
画像 | Supercharger/スーパーチャージャー |
キャブレターに接続することで燃費を改善できる。 低回転域で効果を発揮し、100%稼働では効果がない。 | |
画像 | Turbocharger/ターボチャージャー |
白い口をキャブレターに接続することで燃費を改善できる。形状の違いは4種。 排気を使用して燃費を改善するため高回転域で効果がでる。排気は使用した分減る。 | |
画像 | Exhaust/排気管 |
シリンダーから熱を取り除くパーツ。様々な形状がある。 排気はまとめることが可能で、ターボチャージャーとも接続できる。 | |
画像 | Radiator/ラジエーター |
シリンダーから熱を取り除くパーツ。ラージサイズもある。 クランクシャフトやラジエーター同士でも接続可能 |
組み立て方(接続方法)
1)
[画像]
ジェネレーターを置く。
2)
[画像]
クランクシャフトを延ばす。
3)
[画像]
シリンダーを置く。アダプターで拡張してから付けてもよい。
4)
[画像]
インジェクターまたはキャブレターを取り付け出力を上げる。
5)
[画像]
排気管かラジエーターを取り付け排熱する。95℃を超えるとオーバーヒートするので注意。
オーバーヒートしなくても出力が低下するので排熱はしっかりとしよう。
6)
[画像]
キャブレターの場合はターボチャージャーやスーパーチャージャーで燃費の改善ができる。
サンプル
インジェクターエンジン
・インジェクタ棒
スーパーチャージャーエンジン
・2キャブ4スパチャ?
ターボチャージャーエンジン
・なんか
UI
Basics
[画像]
エンジンに関する基本的な情報が見れる。
Cylinders
[画像]
各シリンダーの現在の状態を見ることができる。
Output graph
[画像]
エンジンの出力特性を見ることができる。
黄色が出力、緑が燃費。
Maximum RPMはBasicsの項目と共通。
Tips
用語
PPM
Power per Materialの略。マテリアル消費量あたりの出力。
いわゆる燃費のことであり、高いほどよい。
PPV
Power per Volumeの略。体積あたりの出力。
高いほどよい。
PPF
Power per Fuelの略。以前はマテリアル→燃料変換にも効率があったためこちらが使われていた。
現在は一律で10Fuel/Materialである。
PPB
Power per Blockの略。公式でPPVという単語が出る前はこちらを使っていたりした。
PPBB
Power per Bounding Boxの略。
エンジンを囲う直方体の体積あたりの出力。
小技
パーツ説明でも触れたがコアブロックに直接シリンダーを取り付けることができる。
小型ビークルを作るときに役立つかもしれないが、拡張性は皆無。
その他
計算式とか評価とか検証とか
RTG+バッテリーのPPVは12.86(永続的)
RTG+バッテリーのPPMは0.074(永続的)
1シリンダあたりの性能について
エンジン全体の性能はすべてのシリンダの性能の合計である。
シリンダ毎に性能が違う可能性があるので、ここではシリンダ1つに絞って計算していく。
まずは温度による出力の低下を計算してみよう。
温度による出力低下は
温度効率 = 1 - 0.5*(温度/100)
である。温度は
最大出力 = 400*インジェクタ数 + 125*キャブレタ数 CoolingBase = 0.1 + 4*排気管 + 3*(ラジエータ総数/シリンダ総数) 温度 = sqrt(50*最大出力*RPM/CoolingBase)
で求められる。
次に燃費の変化による出力特性の変化を考えてみよう。
インジェクタの場合はRPMに対して線形に変化するので、インジェクタ1つあたりの出力は
インジェクタ出力 = 400*RPM = 0.8*500*RPM
である。
キャブレタの場合はチャージャーによって変化する。キャブレタ1つあたりの出力は
キャブレタ出力 = 0.25*(500 + ターボチャージャーボーナスの総和 + スーパーチャージャーボーナスの総和)*RPM
である。ここで、チャージャー1つあたりのボーナスは
ターボチャージャーボーナス = 150*(排気圧/6)^0.35 スーパーチャージャーボーナス = 200*(1-RPM)
である。ただし使用できる排気圧の上限は6。
温度効率と出力特性を掛け合わせることで実出力を得ることができる。
実出力 = 温度効率*(インジェクタ出力の総和+キャブレタ出力の総和)
導入でも書いたが、これの総和がエンジン全体の性能である。