目次
エンジンを置く
なんかどっかの蛮族に急かされたから二回目だ
次は超重戦艦の要となるエンジンを設置します
ここでひとつ注意だが、エンジンジェネレーターブロックが増えると結構負荷がかかる
キャブレターエンジンも負荷が大きいらしいから、素直にインジェクターエンジンを使うのが良だな
というわけで、置きました
2万2千級インジェクタエンジンを3つ、7列置いて二段重ねにした
この時点でエンジンコアも何もない気がするが、排熱上仕方がなかったんだ……
キャブレターエンジンを60くらい置いていたKMG2よりマシですから……
ちなみに、これで出力は92万になった
レーザー機関を置く
空いた側面にレーザー機関を置いていくぞ
デスタビライザ5つ、キャビティ1につきポンプ2つのQ4レーザーを構築します
というわけで、設置しました
さて、なんでレーザー機関の隙間に鉄ビームを置いてるか、気になっている人もいると思う
というわけで、HEAT防御に関する解説はいりますぞー
HEAT防御法その一
さて、HEAT防御法を説明するには、まずHEAT弾の事を知らねばなるまい
メタルジェットの効果などは砲弾ページで解説されているので、割愛します
シールドごと超重装甲を貫く頼もしいHEATには、二つのダメージがある
メタルジェットによる割合ダメージと、メタルジェットが貫通したブロックから発生する破片ダメージだな
破片は一つにつき、30のAPを持ち、300のダメージを発生させます
割合ダメージは防ぎようがないので、破片ダメージの防御をメインで考えましょう
ではまず、破片発生数を求める計算式から行こう
装甲貫通に消費したPM÷装甲侵入時の残存PM×最大発生破片数(端数切捨て)
※PM=penetration metric 最大発生破片数=particulate count
表面装甲を貫通した後、30のPMを残し、100の破片を生み出すメタルジェットが空間2ブロック、鉄3ブロックを貫通した場合 4.5*2+3.2*3=18.6 装甲貫通に消費したPM 18.6/30=0.62 0.62*100=62 結果:62個のパーティクルが飛散する
発生式はこんな感じです
PMをギリギリまで消費させると、それだけ破片の発生数も多くなる
砲塔バスケットを隣接させて作ると、破片の発生が一ヶ所に集中+大量の破片の生成で誘爆まったなしだ
前回の砲塔と隔壁の隙間は、その対策だった、という事ですね
その通りだ
さて、次はバイタルをミチミチにした理由だな
HEAT防御法そのⅡ
ミチミチにした理由は破片効果が発生するのが「空間層」に達した時だからだな
逆に言えば、空間層がなければ破片効果は発生しません
ミチミチに詰めてしまえば、破片で中身を抉られる事もないのです
ただ、燃料やバッテリーはメタルジェットに弱く、破壊されやすい
隙間を鉄ビームで埋めていたのはそれが理由だな
エンジンの隙間に入れたバッテリーは、正直失敗だったと思います
まぁあの位置は滅多にメタルジェットが貫通する事はないから……
防御法名 | 概要 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
脳筋防御 | 装甲厚でPMを全消費させ、破片効果を発生させない | メタルジェットがバイタルに到達しない為、ダメージが最も少なくなる | コストが大幅に高騰し、ブロック数が増える上に実質は不可能 |
ミチミチ防御 | 隙間をなくす事で破片効果を発生させない | ダメージがメタルジェットだけになり、破壊されにくくなる | コストが高騰 いずれは破壊されるため、万全ではない |
空間防御 | 最終空間を広く取り、破片効果を低減&分散させてダメージを減らす | ブロック数が増えにくく、防御効果が高い | 広い空間を要し、いずれは破壊されるため、万全ではない |
実用的なのはミチミチ防御と空間防御の二つだな
二つを組み合わせる事で、通常の船でも高い防御効果を得られそうですね
まぁスピブロシールドと組み合わせて、適材適所で使った結果がアレってわけだな
バイタル完成のお知らせ
あのエンジンの上に更に16万級Q0レーザーとAIルームを置いて、上にメタル4層で蓋をしました
そこの空間は後で利用法を考えるから、先に甲板で蓋をしてしまおう
ついでに砲塔の上の部分はHAに換装、榴弾対策にする