Adventure

Last-modified: 2018-05-23 (水) 14:48:54

Adventureについて

 安定版ではAlpha v1.9513から実装されたモード。一見してのんびり自分のペースで探索を楽しめるように見えるが、開幕直後に一手間違えるとリカバーが困難で即やり直し、おまけに敵までかなりのペースで攻めてくるハードコアミッションである。
ただでさえプレイヤーキャラクターは死にやすいのに一度の死亡でさえ即アウトという鬼畜仕様なので楽しむ余裕は微塵もなく、僅かなミスが即致命傷に繋がるのでそうそう気を抜けない。
のんびり楽しむならば相当な性能のビークル(それこそサイルとか)を使うとか、これでもかと言わんほどにBuffを積み重ねて臨むかすることになるが、早々用意できるものでもない。
なお、初期ビークルは武装どころかエンジンも付いておらず、本当にイカダに少しだけ毛が生えた程度の「初期イカダ」であり、即刻速やかに改造しないと最弱ビークル筆頭であるSea Viperでさえ十二分に脅威となる。
・・・が、そもそも難易度設定をしていないに等しい状態で最序盤で相手をするには無理ゲーな敵がしれっと湧くことも有るため考え得る限りの最善策を尽くそうが無駄な足掻きで終わってしまうのが殆ど。
こんなので勝てるわけないだろ・・・。というか死ねと・・・?
初期持ち込みの資源は1000、初期リソースポイントの埋蔵資源も10000ちょっとと実にしょっぱい。
このゲームの基本に立ち返ったモードであり、普段ならできない多彩な世界の冒険が可能な将来性の高いコンテンツだが、あまりにも理不尽過ぎる(というより、コンテンツとしては土台部分しか出来ていない)ために恐らく大半の人はそこに辿り着く前に心が折れるか、
そもそも辿り着きようがない。

 

Adventure Mode is a back to basics game mode where you have to manually build up a ship or fleet and fend off enemies whilst warping through warp gates, hunting for resource and salvaging your enemies.
アドベンチャーモード(Adventure Mode)は手動で船や艦隊を構築し、ワープゲートによりワープを行い、リソースを獲得し、敵をサルベージしながら生き延びてゆく、このゲームの基本に返ったモードです。

 

It's an atmospheric survival style game where everything is done in 1st person (or through the newly revamped wireless camera control system) and there is only one save slot per adventure. It'll be getting more updates as the week goes on to add more warp dimensions of different types.
アドベンチャーモードは全て1人称視点で(もしくは新たに改良されたワイヤレスカメラ制御システムを介して)行われます。また、1つのアドベンチャーに対してセーブスロットは一つだけしかありません。異なった種類のワープ次元(※ワープ先の空間)を追加するため、追々アップデートが施されていくでしょう。

 

勝利条件と敗北条件

勝利条件:
・なし

 

敗北条件:
・自キャラが死亡する。
・最初のビークル(通称「イカダ」)が破壊される。

ルール

 自キャラを操作中にTabキーから三人称視点に切り替えることができない。
 一部のStory Mission同様、Heart Stone縛りがある。
 Blueprint Spawnerを使った既存のビークルは読み込むことができる。
 スタート後、一定時間の経過で敵がスポーンする。どの敵がスポーンするかはプレイ毎に異なる模様。
 (同じセッションでもロードするたびにスポーンする敵は異なるのでこれを利用し敵の選別を図るのも戦術の一つ)
 1ゲームセッションで使えるセーブスロットは1つのみ。複数のセッションを同時に進行させることはできる。

The world has been fractured between a billion planes of existance and ship all nation are trying to survive by salvaging from each other and searching for a way out.
Green warp gates bring you to lower levels whilst red ones bring you higher.
Blue warp gates plunge jump you to a far higher but empty warp plane.
Great for refitting your ship but beware the difficulty level of the next plane you jump to.
Eastern gates jump you to worlds with warp storms(poor weather but more exciting gates).

開幕立ち上がりの例

 開幕の立ち上がりで一手間違えるとやり直すハメになる。執筆者がやらかした主な失敗例は以下の通り。

 

・エンジンつけ忘れてHeart Stoneのエネルギーがヤバい。
・イカダの上に資源採掘設備を作っていたら波に流されてリソースゾーンから出てしまった。
・イカダの上に資源採掘施設を作っていたら重量に耐えきれずイカダが転覆。
・要塞の上に資源採掘施設を作っていたらイカダが流されてどっか行っちゃった。
・グズグズしてたら敵が出現し、遠距離砲弾が要塞を直撃して大破。
どうしろというの‥‥

 

 他にも明らかに不適当なビークルが最序盤で出現して成すすべなく叩き潰されることも・・・。(WFのマーターやLHのサージ等)
出てくる敵ビークルがランダムである上にかなり条件がシビアであるため、余程運がよくないとどうあがいても詰みになる場合も往々にしてある。
正直、バランスは無いに等しいので見込みがないと判断したらさっさと切り捨てた方が良い。

(自分はこうやった、という人がいたらこちらに)

参考例として追記します。
0.あらかじめ以下のような要塞のPrefabを取っておく。
 ・リソースギャザラーと索敵系のみ水上、他は水中で、AI・エンジン・Heart Stone・Material Storage等をコスト1000以下
  ※無線は使わないこと、索敵はIR Camera 90辺りが受動探知がないのでおすすめだがコスト高めなので後から追加でもよい
   他にも水上露出を控えてWireless Snoopingやミサイル索敵もあり。
 ・上記に後から追加する長距離魚雷、長距離ミサイル及び弾薬
1.スタート後、開幕でFortressを設置し、上記のPrefabを貼り付け。
  自キャラを移動させなるべく水中になるように高度調整しておくとよい。
2.資源が溜まり次第以下を行う。
  ・初期いかだを水中でドッキングしそのHeart Stoneは外しておく(放置すると爆発する)。
  ・水上にでないようにミサイルを設置。5本くらいまでは順次増やして行く。
   その後の追加はお好みだが追加しすぎると敵のタゲがこっちに向きやすくなる。
  ・あとはリソース増やしたり木ブロックで囲ったりとか
  ・一通り終わったらセーブしておく
3.しばらく見守っていると敵がわさわさ沸いてくるので、Detect Viewを使ってEキーの戦略マップを確認し、
  こちらへの探知誤差が短いものを優先的にターゲットしていく。
4.攻撃されないように祈る。結構敵同士での戦いを勝手にやっているので、そうそう攻撃されることはないはずだが・・・。
5.初期リソースポイントが無くなるころには1万程度は溜まっている。
  ここから先はお好みだが、いかだを潜水艦に変えて要塞は解体し、水中索敵の無さそうな敵を中心に攻撃や鹵獲していくのがおすすめ。

ワープゲートの見つけ方

ある程度高速で移動できる乗り物を作って敵から逃げ回ればたどり着けます。
複数個存在し色によって移動先に差が出るそうです。
中央付近を通過する必要があり、空中にあるものは飛ばないと通過できません。
基本的に無理したくないなら緑のゲートを、高みを目指したいなら赤のゲートを狙っていくことになります。
また、稀に青のゲートが出現することがあります。その先のディメンションはリソースゾーンが一切出現しない代わりに敵も一切出現しないのでじっくりとビークルの改良や建造を行うことができます。
但し、同時に難易度がやや大きく上昇するので考えなしに突入すると通常ディメンションに戻った後で地獄を見る恐れもあります。
warp.jpg

 

地味な攻略法

馬鹿正直にプレイしても楽しむどころかほぼ確実に胃と毛根にダメージが入るだけなのでルールの中で可能な限りの小技セコ技を駆使して生き残りましょう。小技セコ技も実力の内です。死んでしまっては元も子もありません。

 

早めに使えるビークルを拿捕する
初期イカダで戦い抜くなどいくら改造を重ねようとも無理無謀の極みです。お手頃な遠距離攻撃手段を持つビークルと巡り合えたらさっさとそちらに乗り換えてイカダはドッキングステーションで牽引してしまいましょう。
当然イカダも遅かれ早かれ高性能なビークルに更新しないと思わぬラッキーヒットで大破轟沈してしまいますが、それだけのリソースを確保するのは簡単ではありませんので最低限の装甲と攻撃補助用のVLSをいくらか搭載しておくに留めましょう。
リソースが十分に溜まってからが本番です。
参考までにおすすめビークルとしては「Infinity」を推します。
そこそこの遠距離攻撃能力と誤射の危険性が少ない武装。良好な燃費にテンタクルパドルによる修復能力と序盤の主力艦としては適任です。
オマケにレーダーの関係上後方からの接近には鈍いのでワイヤレス通信を使わないビークルでなら鹵獲も比較的簡単です。
但しスポナーかそれを制御するACBは黙らせておきましょう。勝手にEternalをくみ上げようとして面倒くさいことになります。

 

解体処理用のクッションビークルのブループリントを先に用意しておく
アドベンチャーモードでは非実体化が出来ないので解体する際にアドバンスドキャノンのクリップや核弾頭が爆発してせっかくのリソースが目減りしてしまうことが多々あります。
手動で該当パーツを一つ一つ削って・・・などと悠長なことをしていられる余裕など有りません。
そこで、改築によってそれらのパーツが無い小型ビークル(それこそ数ブロックの装甲ブロックの塊でも良し)に一度変化させてから解体しましょう。
改築の場合、改築先のビークルに存在しないブロックは全て即資源変換されドロップするので目減りする心配がありません。

 

要塞は作らんでも良い
このモードではリソースゾーンで取れる資源はそんなに量が無く、ひどい時は数百程度しかないリソースゾーンも少なからずあります。
それにダラダラしているとそれこそ5000m先から敵にバカスカ撃たれるので動きが鈍い要塞をわざわざ作るメリットはあまりありません。
一つのディメンションに腰を据えてのんびりプレイ、自分だけの海上都市国家を作り上げるなどの目的があるのなら別ですが、そうでもないなら貴重なリソースを割いてまで要塞を建造するメリットははっきり言ってありません。
もしどうしても作りたいのなら、普段はコンテナ状のビークルの形で運搬し、設置したい場所で改築して展開するという手法を取るのも手です。
尤も、手間がかかる上に資源採掘や燃料精錬をするだけならそこそこの大型艦にそれらの機能を入れ込むだけで事足りるのでやっぱり理由もなしに要塞を作る必要性はありません。

 

CRAMキャノンを有効活用せよ
このモードではリソースが他のモード以上に集まりにくいので弾薬や燃料も非常に貴重となります。
一応燃料は足りなくなったらタンクを撤去して再設置することで強引に補充することは可能ですが、時間効率が悪く手間がかかり過ぎます。そんな悠長なことしている暇など有りません。
また、弾薬は弾薬箱だけでは供給が追い付かなくなりがちですが、かといって弾薬生成器を使うと地味にリソースを浪費してしまいます。そこでお呼びがかかるのがCRAMキャノンです。
CRAMキャノンは取り回しに難がありますが弾薬消費が比較的軽く、近中距離で殴りつけるならこちらの方が弾薬懐に優しいです。遠距離装備は長距離ミサイルと長距離魚雷をいくらかつけておくだけでも序盤はどうにかなってくれます。
命中精度からレーザーをつけたくなりますが、レーザーをつけるとなると燃費が悪化するかコストがバカにならなくなる(主にRTG)ため余裕が出るまではレーザーはあまり気兼ねなく使えません。
アドバンスドキャノンも被弾によって機構全体が大破したりビークルの構造自体に大ダメージを齎す恐れがあり、修理に場合によっては膨大な量のリソースを喰うため有効とは言い難いです。
他のモードでは取り回しの悪さと命中精度の悪さから敬遠されがちですが、ここでは資源の節約という観点から序盤から有効活用できます。

 

戦う敵を選べ
ランダムに湧く敵をイチイチ馬鹿正直に倒そうとしてはどこかで理不尽な敵に捕捉され痛い目を見ます。
逃げようにもLHやSDの高速艦が出てきてはどうすることもできません。
敵がスポーンする前にセーブし、スポーンした後に「その敵が気に入らない」、「相手したくない」、「理不尽なのが出た」、というときにセーブせずに一度終了して再度ロードしたらスポーンする敵は別の敵になります。
これを繰り返しスポーンする敵をある程度選別することで少しだけですが戦況を有利に操作することができます。
仕様の穴をついたセコイ技ですが、そもそもこのモードは難易度設定が意味を成していないハードコアモードなのですからこれくらいは赦されて然るべきです。(そもそもこの手の選別行為はスパロボとかでも常套手段として普及しています)
使えるものはたとえ何であれ使える時に使えるだけ使い尽くしてやりましょう。
何度も言いますが死んでしまっては元も子も有りません。

 

コメント

  • いろいろ難しそうだけどやってみようかなぁ -- 2017-09-28 (木) 15:31:22