AARパーツ考察/PACを使ってみよう/PACを使う前に

Last-modified: 2017-01-22 (日) 00:18:12

編集時Ver1.966

はじめに

ここで書き記す方法は体当たりでの構築経験と実戦を元に培われた、雨の帝国式PAC運用法であることを先に明記しておきます。
このWikiで簡単に基礎を学び、デザイナーモードで構築、試験、改良、試験を繰り返して形にした泥臭い経験則が元になっています。
計算されつくした美しいやり方でないことはご理解ください。

 

PACを運用するにあたって

運用するからにはその武装の特性や利点、欠点など知っておく必要があるかと思います。
まずはそこを説明しておきましょう。

 

PACとはどんなものか

PACはレーザータブに存在する武器です。
弾薬以外を攻撃に利用する点、弾速、距離で威力が減衰する等の共通点があります。
Particle Cannon構築の概要ではかなり使い辛そうなことが書いてありますが、この記事を読むにあたっては一旦置いておいてください。
私の経験則からの認識との相違により、記事の内容に違和感が発生する場合があります。

 

PACの持つメリット

  • 防御手段が存在しない
    PACの最大の特徴です。
    ver.1.966時点において、防御側からの迎撃、欺瞞、ダメージ低下を行う術がありません。
    ただし、ダメージコントロールによる防御はもちろん可能です。
     
  • 発射と着弾が同時
    レーザーと同じく弾速が速く、目標に即座に着弾します。
     
  • 環境で性能が変化しない
    多くの攻撃は水中で水に干渉されて挙動や威力に変化がありますが、PACは水の干渉による元々持っている性能、威力減衰率に変化は起きません。
     
  • 反動がない
    From the DepthsのPACは反動がありません。
    いくら強力な攻撃をしても反動でひっくり返ったりすることはありません。
     
  • 地形を貫通する
    何故だかよくわかりませんが、PACは陸地を無視しているようです。
    水中で挙動が変わらないことといい、地形や水などのブロック以外のオブジェクトはPACに干渉しないのかもしれません
 

PACの持つデメリット

  • 威力が大きく減衰する
    PACはレーザーと同じく距離で威力が減衰します。
    その減衰率はレーザーよりもかなり大きくなっています。
     
  • 軌道が曲がる
    PACは発射後、一定距離ごとに屈折判定があります。
    距離が進むにつれ、狙ったに当てるのは困難となります。
    近距離で使えと言われるのは減衰と屈折があるためです。
    私はデメリットとして考えるほどではないと思っていますが、ここで書いておかねばなるまい。
     
  • コアパーツが大きい
    他の武器のコアパーツ、ファイアリングピースなどが1ブロックに対し、PACのコアパーツは3×3×3の27ブロックを必要とします。
    これにより、ターレット上に設置する際の難易度が上がっています。
     
  • 破損すると危険
    誘爆はしませんが、構築の仕方によっては甚大な被害が発生することがあります。
    ポートから伸びたチューブが破損して正しく接続されていない状態になると、終端部から攻撃用の粒子が発射されてしまいます。
     
 

PACの使用用途

1軸ターレット2軸ターレット
対艦
対空
対潜
 

発射と着弾が同時な事と、水中でも挙動と威力に変化がないことから使用用途は幅広いです。
2軸タレットを使用した場合の汎用性はとりわけ高く、1基で対艦、対空、対潜全てをこなす万能砲を構築することも可能です。

 

潜水艦の搭載砲としても有用であり、水の干渉を受けずに砲撃を行えます。

 

と、ここまで良いことを書きましたが、そのような素晴らしい砲を造るにはPACの性質を理解し、正しく運用する事ができる必要があります。
ここからは実際の構築について説明していきましょう。

 

PACを組み立てる

 

コメント

  • PACについてはそこそこ調べたつもりでしたけど、地形貫通するんですね知りませんでした!要塞作れますねっ -- Tamany? 2017-01-20 (金) 09:05:53
  • 軌道が曲がるが曲がっても当たり判定は残っているので雨のように屈曲ゼロ威力最大のビームを降らせるのも面白いかもしれないと思った。味方への被害?知らんな -- 2017-01-20 (金) 20:26:52