New Objects(Ver.2.7~)

Last-modified: 2022-07-29 (金) 11:35:17

編集時Ver2.15

性能一覧表(ブロックステータス一覧/New Objectsより転送)

性能一覧表。長いので閉じています。
         ブロック名         HPAC重量コストS/R分数EMP感度EMPダメEMP抵抗HEATダメレーダー感度タレット編集
Sky Fortress Turbine10001540401.000.01.02.00.050.03×編集
Spin / Turn Block8001510701.000.01.02.00.050.03編集
Telescopic Piston800121602101.000.01.02.00.050.03編集
Telescopic Piston 1m40012801051.000.01.02.00.050.03編集
Two Axis Turret1501510701.000.01.02.00.050.03編集
One Axis Turret8001510701.000.01.02.00.050.03編集
Elevation only Turret1501510701.000.01.02.00.050.03編集
One Axis Turret (3m)720015906301.000.01.02.00.050.03編集
One Axis Turret (5m)200001525017501.000.01.02.00.050.03編集

Vehicle/ビークル

文字通り艦艇、航空機、宇宙船から潜水艦まで動く事の出来る乗物を新たに作るためのコマンド。
新たなビークルとしての木ブロック1粒が出現する。

 

尚、その一粒を設置しただけでビルドモードを終了すると、ビークルの最低ブロック数制限に引っかかり消滅してしまう。
何か付け足してやろう。

 

椅子を設置していない場合、このブロックのあった位置を基点としてビークルへのワープが行われる。
その為、ビークルが破損し椅子が全て吹き飛んでしまった場合、この原点位置が端の方だと上手くワープできなくなる可能性があるので注意すべし。

Structure/ストラクチャ、建造物

地上施設建造用コマンド。フォートレスと違い完全にエンジン出力などは不要。
但し陸地で行わないと遥か下方、海底にて建造が始まってしまうため注意。

 

手動建造で無理やり空中に浮かべる事も可能だが非実体化、実体化を行うと海底、地上に戻ってしまう。
あくまでも建造物である。

Fortress/空中浮遊要塞

空中要塞。
後述のSky Fortress Turbineが一本出現する。
フォートレスの重量と高度に応じてエンジン出力を要求する。
大量のHAブロックを設置するとその分要求エンジン出力、追加タービンを要求される。

 

要求されたエンジン出力を受けられないとそのフォートレスは自然崩壊を始める。(弾薬庫が勝手に爆発したりする)

 

海上プラント(資源採掘基地)や大規模資源貯蔵庫、浮き砲台、防衛拠点としてキャンペーンモードで良く使われる。

Sky Fortress Turbine/空中要塞タービン

上記フォートレスにて要求される追加の空中浮遊用タービン(スラスター?)
限界まで負荷が懸かっていると噴出する煙が黄色、赤色に変色する。

Spin / Turn block/スピンブロック

スピンブロックの設置を行うコマンド。
ACB、及びスピンブロックコントローラーで操作が可能。
外輪船を作る際や帆船を操作する際、ブロックを斜めに配置するためなど様々な用途で使われる回転基部ブロックである。
モータードライブで電力を使って回転速度を上げる時は設定10の時に(10+上部重量)*回転速度*0.1の出力がかる。

 

所謂サブオブジェクト/subobjectであり、ビークル本体(メインオブジェクト)とは別個の判定を持ち、設置できるブロックに制限が掛かっている。
クライアント負荷の増大を抑える為各種抵抗は無視され、他のサブオブジェクト、メインオブジェクトと判定が繋がっていない。
(EMP、衝撃ダメージが伝播しない)
その他様々な点で妙な挙動をするが順次改善、対抗策を行うと開発者に公言されている。
この仕様を悪用する際はアップデートが来て動かなくなっても文句を言わない事。

 

当たり前だが後述のタレットも含めて基部となるスピンブロックやタレットブロックがダメージなどにより破壊されるとそこから先のサブオブジェクトは全て脱落する。
損害自体は軽微だがスピンブロックが破壊されたせいでそこから先が丸々脱落、その分修理材料が余計にかかる場合もあるのでそれなりに守ってやる必要がある。

 

また、下記のタレットとは違いLWCを使ってもその先の武装を認識しない。
サブオブジェクトに武器を組み込む場合は別途LWCを組み込む必要がある。
尚現在はスピンブロックやタレットなどの速度は各種射撃装備の速度に加味されない模様、加算されるのはビークルの速度のみ。

 

アップデートにより、指定した回転速度に従って正確に回転するようになりました。
下の表はv2.2.28以前のスピンブロックの回転速度を表したものです。

スピンブロックの回転速度

スピンブロックをACBブロックで回転させた際の回転速度の表です。
Luaで計測されたものなので、恐らく正しい値だと思います。

ACBに入力する回転速度0.71.42.12.83.54.24.95.66.37.07.78.49.19.810.5
角速度(deg/s4080120160200240280320360400440480520560600
ACBに入力する回転速度11.211.912.613.314.014.715.416.116.817.518.218.819.520.220.9
角速度(deg/s640680720760800840880920960100010401080112011601200
ACBに入力する回転速度21.622.323.023.724.425.125.826.527.227.928.629.330
角速度(deg/s1240128013201360140014401480152015601600164016801720

Piston block/ピストンブロック

2.12で追加された伸縮するブロック。上手く利用すれば様々なギミックを作ることが出来るだろう。
サイズが1mのものと2mの物があり、最大伸展距離が倍違う。1mなら6mまで、2mなら12mまで伸展できる。
ACBやコンプレックスコントローラー、ピストンへの直接操作で制御できる。
ピストンについたブロックはスピブロ等と同じくサブオブジェクトとなる。
伸縮速度を0.1m/s~2.0m/sの間で変更が出来る。

One Axis Turret/一軸式タレット

横回転のみを行うタレット/砲塔基部を設置する。
後述の2軸タレットは縦回転も行えるが此方はあくまでも水平方向のみ。
勿論設置する向きを変えてやれば垂直方向にも回転させる事が出来る。
現在3m四方、5m四方の大型サイズが存在する。大きいものほどコストと専有体積が増えるが重いものを載せても旋回速度の低下ペナルティがかかりにくくなる。

 

近付いてマウスホイールでALL、若しくは設定した番号にあわせてやる事で操作が可能。
火器管制装置/Fire control computerで遠隔操作も可能である。

 

ローカルウェポンコントローラー/武器制御器でAI操作を行う事も可能。武装が無くとも敵の方向へ向けてくれる。
その他細かい解説はタレット解説へ。

 

断じて亀ではない。いいね?

Two Axis Turret/2軸式タレット

基本的には上記一軸式タレットに順ずる。
此方は全方位に向けることが可能。

 

それだけ聞けばコレ以外不要ではないか?と思われるかもしれないが、
別のブロックとの干渉が発生する為かなり小型の砲塔にする必要が有り、
真上を向けようと思うとタレット後方にブロックを置けない、
かなり特殊な位置に設置しないと下方を狙う事が出来ない等問題も多数存在する。
構造上1mサイズの物しか存在せず、大型の構造物を載せるのには適していない。マントレットや俯仰砲身で仰角と俯角を補おう。

 

可動式の魚雷発射装置など上下方向への可動が必要ないタレットにこれを使うと変な方向を向いたまま引っかかって動かなくなることがある。

Evalation only Turret/俯仰タレット

上下の動きのみできるタレットである。ピストンと同じく2.12で追加された。
これだけでは使いにくいだろうが通常のタレットと組み合わせ、小型の対空砲やレーザー砲などで水平の動きと上下の動きを分けたい場合に有効だろう。
他にも大型の1軸タレットの上にこのタレットを載せることで高い旋回速度を確保しつつ仰角、俯角を得られるようにすることも可能。

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