菅牧 典

性能

ショットが前後に分かれており、画面上部からの攻撃が可能なものの撃ち込み火力は低い。
横に伸びる除霊オーラはクセこそ強いが四方を撃つC1との相性がいいうえ、上下も無防備ではなく霊をちゃんと止められる。
C2は画面1/2ほどの半径内にある粒弾(極小弾)を消し、小弾として送り返す。なお、この小弾はEXの管で巨大化できない。
ストーリーでは反撃を受けない防御手段として使えなくもないが、C2は使っても段階がほとんど進行しないのでご利用は計画的に。

EXの管は通過した弾を1段階大きくする性質があり、最高で大玉レベルのサイズになる。
ゲーム内の説明では「消せる弾幕も消せなくなってしまう」とあるものの、弾消しでは普通に消せる*1。やはり狐は信用ならない
ちなみに管自身も黒い粒弾を吐き、これは管に触れても巨大化しないがたまにオチョくるような螺旋軌道を描いてくる。

他にもC2で送り返した小弾*2、C4スペルのレーザー、動物霊が吐く鱗弾など巨大化の対象外は結構多い。
C4で出すクナイ弾は矢弾へと進化可能だが、判定的には殆ど変わっておらず目くらましの部類。

自キャラ時戦略

管はわりとすぐに画面から去ってしまうため、弾を後からではなく一緒に送るのが大事。
EXなら大抵は連爆を起こせるだろうが、C3の場合も同時に出るC1や直後のショットでしっかり連爆を起こそう。

問題は弾を送れないとEXやC3を活かせないのに、殲滅力が低く弾をあまり送れないこと。
長期戦になれば攻撃ランクは上昇し、ちょっとした連爆でもかなりの弾が発生するので頑張って生き残ろう。
毎回うまく連爆できるとも限らない以上、速攻されず霊力も稼げる相手ならC4で弾を垂れ流しておくのもあり。

連爆時の攻撃力はかなり高め。一度の暴走C3でも、大量の弾が大量の管で巨大化していく地獄を顕現可能。
弾消しされると無力だし、上避け可能な相手にも無力だがそれ以外にはかなりやれると思っていい。

C2で送った小弾は管で巨大化されないものの、大量の粒弾から身を守ったり粒弾多めなボスの弾幕をカウンターしたりは出来る。
単発だと決定力はないが暴走アタックやC3後半部などに重ねれば、高速弾なのもあってそこそこ事故らせうる代物。

おすすめアビリティカード

• ゲージでボム入手
  ほぼC3しか使わないうえ、長期戦でこそ本領を発揮するとあって一択レベル。
  連爆を起こせれば上述の通り強烈だが、霊撃性能そのものは高くない。ボスには回転部分の中心をちゃんと当てよう。

相手時戦略

ボスを送るとC3を連発されて地獄送りになる。弾消しや上避けで対応可能でもない限りは控えよう。
管はC3でもEXでも画面中段にしか出現せず、無駄にその辺りをウロつかなければ轢かれることは無い。

C3以外の攻撃性能が低く、霊力を与えすぎたり暴走させたりしなければ勝ちやすい。
どうしても霊力を与えてしまったり、暴走を拒否しにくいキャラは上避けを練習しましょう。

典は自力での霊力稼ぎがそう早くないうえ、C3や送られてくる弾で霊力をそこそこ貰えるので判定狙いも有効。
特にC3の発生源が狙い目。自機オーラの形状的を問わず、序盤に一度被せておくだけでもC3丸々一発分のリードを得られる。
ただし終盤はC3+ザコ連爆だけでも結構な弾幕が作られるので、事故らないように気を付けたい。