東方紺珠伝/Stage4

Last-modified: 2024-01-12 (金) 14:09:12
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道中は粗い自機狙い弾、速度の速いレーザーと、事故りやすいので注意。

ボスが用いる陰陽玉は全てボスの体力と連動しており、陰陽玉に与えたダメージはいくらかフィードバックする。
ボス自身の体力もかなり低めに設定されているので、基本的にはどの弾幕も1ボム程度あれば安全に突破可能。
特に、陰陽玉ごと本体を貫通して攻撃できる鈴仙は相性が非常にいいと言える。
一方、早苗は集中ショットが強制的に陰陽玉に吸い寄せられるため、拡散ショットも上手く併用する必要がある。
ある意味早苗殺しと言えるが、拡散ショット自体は広範囲の陰陽玉をまとめて殲滅できる高い性能を持つため、
高速メインの避け方に慣れさえすれば実際そこまで相性が悪いわけではない。

弾幕は通常とラスト以外はそこまで難しいものはなく、体力の低さも相まって、強敵揃いの紺珠伝ボスの中では比較的マシな部類。

道中1

チャプター 1/3

粗い自機狙い五方位弾を撃つ陰陽玉が現れる。
陰陽玉の数はN以下で4個、H以上で8個。
高難易度ほど自機狙いが粗い。

チャプター 2/3

レーザーを放つ陰陽玉が現れる。
レーザーの最初の角度は全て自機依存なので小さくチョン避けしていればかわせる。
ただし、自機の場所を撃つまでにかなりのタイムラグがある上、
出現して暫くすると動くものは狙いがずれていくので注意。
高難易度ほど陰陽玉の数が多い。

チャプター 3/3

荒い自機狙い弾を撃ってくる赤陰陽玉、自機狙い三方位弾を撃つ緑陰陽玉、自機狙いの光弾を撃つ緑陰陽玉が現れる。
これらはN以上で、打ち返しにかなり荒い自機狙い米粒弾を撃ってくる。自機付近で倒すと打ち返しが避けづらくなるので注意。

自機狙い三方位弾は、Eでは間隔が狭いので大きく避ける。
N以上では間に入って打ち返しに気をつけつつ避ける。また、ノーショットならばチョン避けだけで突破可能。

中ボス通常攻撃(稀神サグメ)

陰陽玉が札弾を出しながらサグメの周りを回り、やがて画面外へ移動する。
陰陽玉を破壊すれば札弾の密度は低くなる。
陰陽玉が画面外に移動する際に破壊できていないと急な角度で重なった札弾が飛んでくる。
最初にサグメに撃ち込んでおき、弾が来たら右に寄り陰陽玉を破壊しその後札弾の流れに沿って左側へ。その後は右に行き繰り返し。
霊夢や魔理沙でボムを使用する場合はサグメの左から札をくぐって中避けしつつグレイズした後
2回目の陰陽玉出現音と共にボムすることで比較的安全にチャプターボーナスを取得可能。
撃破後ボムを落とす。
前述の操作をしっかりと行えば、Lでも1波で速攻可能。(ホーミング弾が陰陽玉に吸われる早苗を除く)
ただし、早回しにより後述の赤陰陽玉地帯が長くなるので注意。

道中2

チャプター 1/2

右上から陰陽玉が現れ、赤鱗弾を飛ばしてくる。真下で速攻推奨。
中ボスで時間稼ぎをすると、時間が短くなる。
その後は全方位レーザーを放つ陰陽玉が現れる。
レーザーは自機外しのあと一瞬遅れて自機狙い(Eは自機外しのみ)。全てちょん避けだけで回避可能。
自機外しは右に広めなので陰陽玉地帯に突入したら左に寄っておくといい。

初心者向け補足

前半の赤鱗弾地帯について。
東方における自機のショットは、基本的に敵の近くで撃つほど(少しだが)威力が高くなるため、
このような一定の箇所からしか敵が出てこない場面では、思い切って前のほうに行ってみるのも手。
上手い人のリプレイを見ると、画面右の霊力・最大得点・グレイズくらいの高さを基準にしつつ、
弾が来ないときは上に行って雑魚敵を倒し、その位置で避けられなさそうな弾が来たら下に移動しながら避ける、という風にしていることが多い。
(もちろん、慣れていないのに無理に上下移動をする必要はない。)

魔理沙などの機体の場合には撃ち漏らし(敵を逃してしまうこと)にも注意。当然、弾が増えることとなる。
画面上のほうをなんとなく視野に入れておいて、少し撃ち込みが足りなさそうなら
若干左に移動しつつ避けるなどすると、撃ち漏らしが減る。

チャプター 2/2

道中1チャプター1で出て来たものより少し弱い陰陽玉6体×4セット。
人によって得意不得意が分かれるチャプターである。
画面左端又は右端で待機し、陰陽玉が出てきたらチョン除けしながらで反対の端に移動し、今度は先程と反対に動く...というのを繰り返せば簡単。
しかし、陰陽玉を1つでも倒し忘れると積みになる可能性が大きいので、ホーミング無しの機体だとレガシーでの事故率は半端ない。
レガシーで魔理沙を使っている場合はチキンボム、レガシー優曇華はバリア推奨地帯。数が多いのも合わさって高難易度で優曇華、魔理沙だと苦戦を強いられる。
完全無欠の場合は、今後の事を考えるとノーボムで突破するのが無難である。長期戦を覚悟しよう。
高難易度(H以上)で優曇華の場合、低速より高速の方が若干安定するが、殆ど変わらない。
基本的に低速を使い取り逃がした陰陽玉を高速で倒すというイメージで撃つと避けやすい。

余談だが、ノーショットでも画面を回れば突破出来る事が確認されている。
但し、難しいので上級者向けな事と、運任せである事と、撃破率が0%になり欠片を稼げない事から、上記の方法を用いるのが最適だと思われる。
あくまで、陰陽玉を倒し忘れた時の救済処置程度の域を出ないが、余裕があったら覚えておこう。

ボス通常攻撃1(稀神サグメ)

中ボス通常攻撃と似ているが、傾きの異なる弾列が二種類ある。N以下では弾列が交差する。
N以下はサグメの下で普通に避ける。
H以上では、流れに沿って避けるとすぐに画面端に追いやられてしまうので、弾列を抜けてかわすと良い。

玉符「烏合の呪」(E/N)
玉符「烏合の逆呪」(H)
玉符「烏合の二重呪」(L)

少し時間が経過すると自機狙い弾になる札弾を出しながら陰陽玉が落ちてくる。
H以下では本体から8way固定光弾が発射される。Lでは発射されないが、陰陽玉が二重に連なって発射される。
基本的に陰陽玉が先に落ちる方向に向かって避けつつ破壊していけば詰みにくい。
Eは左右端に陰陽玉が来ないので8の字に避ければいい。
Nでは切り返しを活用するのもいい。
Hのみ2回追尾するため切り返しは不可能。8の字に避けること。
Lは逆に切り返しが必須。

ボス通常攻撃2

中ボス通常攻撃と大体同じ。中ボス通常攻撃に比べて札弾が垂直な角度で飛んでくるため、若干避けやすい。

初心者向け補足

たまに陰陽玉が自機の後ろ側から弾を撃ってくるのだが、最下段で避けていてはこれに対処できない。
したがって、「ブゥン」という音がして陰陽玉が下がってきたら自機を気持ち前に出しておくと、少しくらいは避ける余裕ができるかもしれない。

玉符「穢身探知型機雷」(E/N)
玉符「穢身探知型機雷 改」(H/L)

反時計回りに出現した陰陽玉が自機にまっすぐ向かってくる。
陰陽玉は破壊されるか時間が経過すると青米粒弾の塊を残していく。
N以上で時間経過で青米粒弾が出た時、同時に青札弾も放たれる。
H以上は青米粒弾が時間経過で広がる。
青米粒弾はLで破壊した時のみ5way。他は3way。
ノーショットだとHとLは同じになる。
画面下で待機し、陰陽玉が来たら上へ移動、反時計回りに陰陽玉を避けるか、最初から反時計回りでサグメに撃ち込むと良い。

安置(早苗、Easy:P4/Normal:P3~4)

通常2を撃破した後、チャプターボーナスが表示されるが、
"Shooting Down 100%"の1に自機の中心を合わせ、高速ショットを撃ち続けると安置となる。
特にEasyやNormalでP3の場合はズレると逃げられる事もある為、その場合はボム。設置から爆発までにラグがあるので決断はお早めに。
早苗はサグメ戦で苦戦を強いられる場合が多い為、ボムが足りなければ狙ってみるのも有り。
尚、Normal/P3の場合なら3万数千グレイズ程稼げるため、スコアタの際も有効。

安置(早苗、Easy:P3)

基本的には実行条件は上記と同様だが、こちらは上述の方法ではどうしても火力が不足する。そのため、
"Shooting Down 100%"の1より僅かに左側、メインショットの左側だけがサグメに当たるように調整して高速ショットを撃たなければならない。
その際は稼げるグレイズが上記と較べるとかなり少なくなっている。

ボス通常攻撃3

通常攻撃2に似ているが、弾数が格段に増え、密度が高くなっている。
代わりに陰陽玉が画面外に行く時に弾を出さなくなったので、ずっと最下段にひっついて避けていても問題ない。
N以上は弾速以外同じ。
レガシーではボム推奨。

玉符「神々の弾冠」(E/N)
玉符「神々の光り輝く弾冠」(H/L)

破壊されると札弾を出す金色の陰陽玉を全方位に放つ。時間経過で激しくなる。
陰陽玉に遮られてダメージを与え難いが、本体の体力自体は極めて低い。魔理沙・鈴仙だと速攻で撃破可能。
早苗の場合、低速メインでは殆どダメージを与えられず、かといって高速メインでは撃ち返し弾の密度が凄まじいことになる。後述の安置を用いるのが最も無難。

安置

展開される陰陽玉はある程度サグメから離れた所まで来て初めて当たり判定を持つ為、サグメのグラフィックの周辺は安置となる。
丁度いい位置で集中ショット(早苗は拡散ショット)を撃つと陰陽玉を撃破でき、グレイズを稼ぐ事も可能。
本体に撃ち込みすぎてグレイズを稼ぎきる前に撃破してしまわないよう、サグメ上部に陣取るのがおすすめ。

「片翼の白鷺」(E/N/H/L)

画面中央左へ移動→レーザーを放ちながら右上へ移動→画面中央右へ移動→レーザーを放ちながら左上へ移動、を繰り返す。
レーザーの軌道は敵依存の固定弾幕。サグメの最初の移動距離によって変化がある。画面下端より少し上は僅かに薄くなるため、上下移動も交えて避けると若干楽か。
レーザーは敵正面ほど角度変化が小さく、ある程度纏まっているため、なるべく敵の移動に沿いつつ一本のレーザーを回避…という感覚を意識すると避けやすい。
Lはサグメの移動が速く、撃ち込みにくい上に大量のレーザーが降ってきて難しい。相応の避け能力が求められるだろう。

 
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