東方風神録/Stage6

Last-modified: 2021-07-05 (月) 00:39:06
Stage5≪    ≫Extra

道中はボムがあるならなるべく飛ばしたほうが攻略的にもスコア的にも吉。
3ボム程度あるなら開幕直後の高速自機狙い地帯と固定弾を撃つ妖精の直後の自機狙い地帯以外はすべてスキップしてもいい。
ボスの八坂神奈子の攻撃は手ごわいが、強力な霊撃を効果的に使えばかなり安定させることが可能。
ただやみくもに霊撃を撃つだけだと後半がジリ貧になってしまうので、何度も練習して霊撃を使用する場所をパターン化できるように。
クリアが見えてくる目安は、ステージ全体で2ミス(最悪3ミス)以内。

ボム使用の目安

6面で重要なのは、とにかく抱え落ちをしないこと。最初に1ボムでもあれば道中は安定できるハズ。
ボス戦でも補充できるパワーが多いため、ボムの抱え落ちをするだけで、目に見えてクリアが遠ざかってしまう。
また、Lunatic最後の「風神様の神徳」は非常に手ごわいため、できれば2機残していきたい。
上手にボムを使用すれば、1ミス程度で最後までたどり着けるようになるはず。

道中

全方位弾はすべて自機狙いなので引きつけてちょん避け。
途中で現れる妖精の攻撃は固定弾だが、隙間が狭いので霊撃で安全に突破しよう。
その後は前半と同じようにすべて自機狙いなので再び引きつけてちょん避け。
最後に現れる向日葵妖精はPを2.30落とすので、霊撃を使ってでも仕留めておきたい。(ただしこの個体はボムバリア持ち)

ボス通常攻撃その1(八坂 神奈子)

弾源が2つある角度ランダムの全方位弾。
BGMのタイトルが非常に邪魔であるため、神奈子が喋っている間は消えるまで待機すると良いかもしれない。
通常攻撃の中では椛と双璧をなす難度を誇るので、無理せず霊撃で撃破しよう。

回避パターン

自機よりも少し前の方に視点を置くと川のように道が見えてくる。
ちょろちょろ動くと事故るので、回避は最小限に行うこと。

神祭「エクスパンデッド・オンバシラ」(E/N)
奇祭「目処梃子乱舞」(H/L)

固定レーザーと自機狙い弾の構成。
レーザーは端から中心に狭まるように降ってくるので、左右に弾を誘導しながらレーザーに合わせて少しずつ中心に移動する。
最後のレーザーが降ってきたらそれに接する位置に陣取り、反対側の隙間は空けておく。
レーザーが消えたら反対側にさっと移動し、後は同様に繰り返す。
レーザーは判定が大きいので、ある程度隙間に余裕を持つこと。
Hard以上では下から弾が発生するが、これに当たることはまず無いであろう。
 
慣れればほぼ100%取れるので、是非とも練習してほしい。
Lunaticでも、切り返しのタイミングにさえ注意すれば、簡単に安定させることができる。

ボス通常攻撃その2

自機依存型の固定弾幕。
N以下は神奈子のすぐ前に陣取り、少しずつ下がっていくだけで倒せる。
H以上は青弾が左に、赤弾が右にずれるので反対に動く。慣れればNより楽。
大きく動くと形が崩れるので、くれぐれも移動は小さめに。
なお、Hは右の「風神」の字の高さにY軸を持ってきてやや大きく切り返しするとLのように一発ごとの切り返しが可能。

Lunatic 事故りやすいパターン

全てが完全な自機狙いのため、極小チョン避けで回避すると非常に気持ちがいい。
…が、それだと敵が移動したときにパターンが崩れて被弾してしまうため、ちゃんとキャラクター1個分くらいは切り返そう。

筒粥「神の粥」(E/N)
忘穀「アンリメンバードクロップ」(H)
神穀「ディバイニングクロップ」(L)

全方位にアーモンド弾を射出するが、途中から米粒弾に変わる。
Eのみ34way、それ以外は50way。H以上は発射間隔が短くなる。
この米粒弾・・・一見小さく見えるが、その実、判定はかなり大きいため事故率が高い。
早め早めの霊撃が肝要。特にこだわりが無い場合は霊撃2発で突破するように。
避ける場合は弾は交差弾なので、上で狭かった隙間は下で広くなり上で広かった隙間は下で狭くなることを意識。
つまり、余裕があるときは前に出て狭いのが来たら下がるのが基本。
尚、Lで追加される青弾は他の二色より微妙に速いので、回避するときは青弾にぶつからないよう注意。

ボス通常攻撃その3

敵機依存の固定弾幕。
パターンなので、これはもう頑張って覚えるしかない。
端に行くと非常に詰みやすいので、中央で避けるべし。
霊撃を撃つ場合は弾が交差し始めてから撃って貼り付くと吉。

Lunatic

高火力装備なら、中央下のほうで右上から入って"∞"の形に動くことで回避が可能。
ただし時間が経つと追い詰められてしまうため、素直にボムを使ったほうが良い。

贄符「御射山御狩神事」(E/N)
神秘「葛井の清水」(H)
神秘「ヤマトトーラス」(L)

N以下とH以上では別スペルと化すため、分けて解説する。

E/N

中玉サイズの半固定弾と自機外しのナイフの組み合わせ。
よって動かなければナイフには当たらないが中玉には当たる。
かなり難度が高いので、霊撃2発で即沈めたほうが良い。

回避パターン

神奈子の正面で待機し、中玉が飛んできたら右(左)にちょんちょん移動しながら中玉をくぐり抜け、画面端付近になったら一気に右上(左上)へと抜ける。
抜け終わったら正面に戻り、後は同じことを繰り返す。
中玉を抜ける際の移動が大きすぎると、画面端でナイフに追い詰められてしまうので注意。
ナイフの最後の方は隙間が空くため、その間をくぐるという手もある。

特殊回避パターン

御射山御狩神事を楽する方法。取得は霊夢A限定、避け切りなら全装備可
弾幕を展開される前に左上に移動、中弾の動きに合わせて画面外周をUの字に回る。
右上に着いたら同じように今度は左上への繰り返し。

H/L

左右から速めのナイフが飛んでくる。きつめの気合系弾幕なので霊撃推奨。
ボス正面に張り付いて、右からのナイフを下がりながら避け、左から攻撃が来たあたりでボム。後は最下段で耐えれば倒せる。
 
基本的に正面で撃ち込むが、両方向のナイフを同時に相手にするのは危険なので
なるべく片側ずつ抜けるよう心掛ける。ナイフの列の中か下側に大きな隙間が空いている事が多く、探し出して入ると避け易い。
Lだとナイフの交差回数が大幅に増える。ただし、弾速・弾数はHとあまり変わらない。

ボス通常攻撃その4

大弾→ナイフ→中弾→再び大弾・・・の繰り返し。
発射中は神奈子が無敵になる。
開始直後にボムを当てて張り付くと、体力を半分以上削れるのでかなり楽になる。
 
大弾は1・2・5回ごと避ける。ちなみに自機狙い。
ナイフは紫ナイフに気をつけながら赤ナイフをちょん避け。紫ナイフをまたぐ必要はない。
中弾は弾源の移動方向によって形が決まる。N以外では、神奈子を右に誘導しつつ左へ避けていくと綺麗に道が出来る。
因みにこの中弾は人によってはLよりHの方が難しい(Lだと弾数は多いが綺麗に道が見え、回避しやすい為)
 
どれも大きく動きすぎると潰される。見た目に騙されず、落ち着いて回避しよう。

天流「お天水の奇跡」(E/N)
天竜「雨の源泉」(H/L)

自機狙い弾と半固定弾の構成。EとN以上では避け方が異なるので注意。
 
まずN以上では右側へチョン避けしていき、赤の鱗弾がこちらに発射されたのが見えたら素早く右上に振って切り返す。
切り返したら左側にチョン避けしていき、紫の鱗弾が発射されたのが見えたら同様に切り返す。
この時、焦って鱗弾に激突しないように細心の注意を払うこと。
 
Eでは、弾速が遅い上に左右の鱗弾が同時に飛来するので極悪な難度と化す。初心者は素直に霊撃を撃つべき。
避け方としては、まず最初は神奈子の目の前で撃ち込みながら徐々に後退し、
鱗弾がこちら側に発射されたら素早く左下に移動し、チョン避けしながら赤の鱗弾を抜ける。
抜け終わったら素早く切り返すが、弾が周りに残留しているので激突しないよう注意。
切り返したら中心に向かってチョン避けしていくが、左右の鱗弾が再度飛来したときに
ちょうど中心にいるように移動速度を調整すると紫の鱗弾を抜けやすくなる。
 
なお、この攻撃を突破した後に、パワーを2.30補充できる。
最後のスペルでは自機の攻撃力が非常に重要となるため、中途半端なパワーで突入するよりはここでの自爆も考慮に入れて、P1.70以上を持って撃破したいところである。

霊撃使用パターン

右側へチョン避けしていき、端に到達したら霊撃。
十分なパワーさえ有れば真ん中の道を昇って近接霊撃、再び最下段から昇るでも可。

「マウンテン・オブ・フェイス」(E/N)
「風神様の神徳」(H/L)

角度のみランダム(初弾のみ角度も固定)の固定弾幕。自機狙い成分は一切ない。
パターン化は可能ではあるが、パターンを見出すのは容易ではない。
視点を前の方に置いて道を予測し、高速移動も使いながら積極的にかわしていこう。
風神録最大の難関である。
 
N以上では札はある程度固まった状態で飛んで来るが、Eのみ赤と緑(暗)以外の札がバラけた状態で飛んで来る。
時間が経つにつれ徐々に弾の発射間隔が短くなり、難しくなっていく。
特にHard以上では札の間を抜けなければいけない場合が多いため、難易度が異常なまでに高い。
高火力の装備なら、発狂までに体力の約半分を削れてしまうため、比較的楽。
逆に霊夢の誘導や封印装備だと、時間当たりのダメージが少ないため、結果として有り得ないほどに難しくなってしまう。
 
なお、このスペルでは霊撃が極小化する上に霊撃中は神奈子が無敵になる。
霊撃を頼りにしていると札はほとんど消せない上にパワーをどんどん消費する。
そのため、後半に難しくなってくるまでは可能な限りボムを温存したい。
 

具体的なパターン、長文覚悟、画像あり

赤紫青、緑緑水がそれぞれ1セットとなっており、それぞれは毎回全く同じ形で撃たれます。
また、この形はNormalからLunaticまで共通です。
カウントダウンが99を切るあたりまで時間と共に弾速が少しずつ上がり、発射間隔が短くなります。
以降Normal以上の話です。
それぞれの弾幕の形は自分でスクリーンショットを撮って調べるのが一番わかりやすいと思いますが、


  • 左から4セット5セット5+1セット。以降ループ
    5+1セットの正面に入ってしまうとすぐ塞がれますが
    それ以外は神奈子の近くから撃ち出される為もありほぼ直線状の綺麗な安地になっており
    どの高さでも避けることが可能です。

  • 左から3セット4セット3セット。以降ループ
    前の赤弾から簡単に予測できるので多少とも慣れればこれ自身は全く障害になりません。
    というか、ほぼ前の赤弾の道そのままの位置かそのちょっと右に道が出来ます。
    神奈子からある程度離れた位置から撃ち出される為、斜めの軌道の弾が増えます。
    逆に弾自体は減っているので途中で隣の道に入ることはやりやすいです。
    注意することとしては、紫3、4の間の道は
    赤4、5の道に入った後動かないと入ることになる道ですが、
    弾避けが可能な高さの半分より下にいないと札が交差しているため道になっていません。

  • ほとんど何セットと呼ぶことも出来ないほど弾が散らばってしまいます。
    紫3、4の道に入った場合、弾避けが可能な高さの上限近くまで上がらないと、
    交差弾に道を塞がれてしまいます。
    この赤4、5の道、紫3、4の道、青弾の交差弾までを俗に交差弾の道と呼びます。
    道が塞がる前だったら対処法は簡単でこの道に入ったら下、上と動けば交差弾はすり抜けられます。
    ただし、道が詰まっているとこの僅かな隙間を利用して避けるのは次の緑弾の関係で非現実的です。
    お勧めは紫3、3の道から左(赤5+1、4から左)、紫4、3の道から右(赤5、4から右)で、
    青弾の隙間が大きく開きます。
    この隙間は次の緑弾より大きいので、ここに行くことに成功すれば次は絶対に詰みません。
    Normalだと最後まで行っても道は塞がらないので、
    この段階と水色弾さえ制覇すれば10回やって10回ドットイートをすることも余裕なので頑張りましょう。
  • 緑(暗)
    この弾と前の青弾には一切相関関係が無く、道が塞がった後だと気合要素が必要な場所です。
    特に前記の安全な場所に入れなかった場合は、青弾が飛んでいる間はこれに集中しましょう。
    左から5セット、5セット、3+2セット。以降ループ
    赤弾同様ほぼ直線状の安地になっており、3+2の正面がすぐ塞がれる他はどの高さでも良いです。
  • 緑(明)
    左から4セット、3セット、3セット。以降ループ
    緑(明)4、3の間の道は緑(暗)5、5の道に入った後動かないと入ることになる道ですが、
    弾避けが可能な高さの半分より下にいないと札が交差しているため道になっていません。
    紫弾同様ほとんど意識することなく避けられる弾幕です。

  • 緑(暗)4、3の道に入った場合、弾避けが可能な高さの上限近くまで上がらないと、
    交差弾に道を塞がれてしまいます。
    この緑5、5の道、緑(暗)4、3の道、水弾の交差弾までも交差弾の道と呼びます。
    避けやすい場所は緑(明)3、4の道から左(緑(暗)3+2、5から左)、
    緑(明)3、3の道から右(緑(暗)5、3+2から右)
    対処法は青弾とほぼ一緒です。
    ただし、赤弾は緑弾より更に詰まっているので、
    上記の大きな隙間にたどりつけてもその前の2セットの水弾との間に赤弾が挟まることがあります。
    詰んではいないので精度を上げれば抜けることは可能です。
  • まとめ
    水  危 安
    緑  4 3 3
    緑 5 5 3+2

青  危 安
紫  3 4 3
赤 4 5 5+1

MoF.jpg

Normalまたは発狂前だったら、赤4、5にはいったら青弾で最上部へ、緑5、5に入ったら水弾で最上部へ、
Hard,Lunaticの発狂後だったら、
赤4、5なら左か右に2つ分移動、赤5、5+1なら右に移動、赤5+1、4なら左に移動
緑5、5なら左か右に2つ分移動、緑5、3+2なら右に移動、緑3+2、5なら左に移動
要は赤5+1と緑3+2の真上が安地になります。
と言っても運が悪いと下側のようにほとんど隙間がありませんが。

virtue.jpg

グダグダ書いてきましたが実際に発狂後にこれを実践するのはとても困難です。
赤から紫、緑(暗)から緑(明)はちょっと右にずれていますし、
運が悪いとどんどん端に追い詰められます。
特に左か右に2つ分移動、というのは画面中央から画面隅ぐらいまで
高速で突っ込まないととても間に合わないので相当難しいです。
弾速も速いのでかなりの操作精度も求められます。
困ったら最後の手段は札の中避けです。
札は見た目よりとても小さいので自機周りを注視すればそこそこうまくいきます。
交差弾の道が来てしまった時、中避けを狙うか画面隅まで高速で突っ込むか、
これを瞬時に判断する能力が求められるでしょう。

  • 備考
    今までの議論は実は札が設置された時点で全て予測可能です。
    手前の水or青札が山になっている:交差弾の道
    谷になっている:比較的安全な場所
    タイムラグが大きいですが、人によってはこちらに注意したほうが楽かもしれません。
    避け中心の話をしてきましたが
    魔法使い装備や前方集中装備なら特に意識しなくても頑張れば最終段階までに撃破可能です。
    発狂前は中央キープ、これが大原則です。

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