東方輝針城/Stage5

Last-modified: 2024-04-17 (水) 23:21:11

5面はボスのスぺカにおいて特殊な操作が要求され、おそらくクリアが左右される重要な場面になるだろう。
幸い、今作もSpell Practiceが実装されているので練習しておくのが望ましい。安定させてしまえば非常に有利になる。
またはスぺカは全てボムで飛ばすパターンを作ってもいいだろう。どちらにせよ2つのPracticeモードを有効に活用したい。
また、道中も比較的厳しいので要練習。

出現アイテム

自機狙い青弾怨霊3個
自由落下青針弾陰陽玉3個
黄米粒弾怨霊2個
紫ポイフル妖精6個
中ボス    38+大P1個
赤妖精2個
スペル142個
スペル244個
スペル343個
スペル443個

道中1

開幕は片側からちょん避け。
ボムがない場合、ある程度怨霊を溜めてからボム回復を兼ねた自爆をすると一掃でき、2倍ボーナスを得られる。
自由落下青針弾を撃ってくる陰陽玉は自機狙いで向かってくる。
一波目は画面上部が安置。左上から下がりながら陰陽玉を始末する。
二波目からは一定の安置はない。右から順に陰陽玉を始末し左端で抜ける。
一波目と二波目のアイテムを同時に回収すると丁度2.0ボーナスが得られる
三波目は下から。抜ける際は左端が抜けやすい。弾幕が加速する前に早めに抜けておく。H/Lは厳しめ。
四波目は画面下で待機し右端で抜ける。三波目で早く画面下に抜けておかないと上部で避けることになる。
最後は掃射。ボム推奨。抜けるならやはり画面端が比較的楽か。Lでは十中八九、壁と化す。
怨霊の黄米弾は自機狙いだが移動しても同じ角度で撃つためちょん避けだけで避けるのは不可能。全員出たら外側を回ること。
H以上は3wayになるため大きめに。
黄米弾怨霊の次は針弾陰陽玉と自機狙い楕円弾妖精の複合。楕円弾を展開する妖精は速攻で沈めたい。特に高難易度では何度も展開してくるので危険。楕円弾は自機狙いで飛んでくるので、覚えておくと少し楽になるだろう。妖精の速攻を優先しつつ、陰陽玉が落とすアイテムでボーナスを得る。陰陽玉列のアイテムを半分づつ回収しつつ妖精が出すアイテムも組み合わせれば陰陽玉1列につき2回0.5ボーナスを出せる。
次の中ボスは登場から弾を撃ち始めるまでが早いので画面上部でのアイテム回収のタイミングは要注意。

中ボス通常攻撃(鬼人正邪)

E:16,N:28,H:32,L:36wayの全方位ワインダー。ワインダーは10発から1発づつ増えていく。
以降正邪が通常で使う反転色の米粒弾は永夜抄同様、割と判定が小さい。追い詰められても案外抜けられる。
最下段では弾幕が残ってしまうので少し前に出て避ける。
粒弾の列に入る際は、粒弾の列を抜けた際にボスの正面に出るように隣の列に入れると体力を削りやすい。
機体によっては道中2が辛いので、ここで遅回しして道中2の短縮を図るとよい。

欺符「逆針撃」(E/N/H/L)

画面下からポイフル弾が飛んでくる。クリア狙いならボム推奨。
落ち着いて隙間を見極めて自機を滑り込ませる。場合によっては高速移動も必要。
弾の当たり判定が非常に大きく難しい。特にH/Lは滑り込むスペースがかなり限られる。
画面上に行ってしまいがちだが、行き過ぎてボスに突っ込まないように注意。
コツとして、やたらめったら動かないこと。
 
しばらくボスに張り付けるので、それ用機体である咲夜A、魔理沙Aだと楽。
弾幕の性質上ボスに張り付けるので、魔理沙Aだと難しくなる前に撃破できる。
L魔理沙Aは11秒くらいかかる

魔理沙A密着の場合

魔理沙の場合、正邪の周囲の円から数ドット上まで潜り込める。
03262.png

道中2

中ボス撃破後すぐに雑魚が現れるので注意。
最上部にいると赤妖精の針弾に引かれないが、楕円弾を展開する妖精の所で下に下がらないと行けなくなる。
高難易度では適宜赤妖精を処理しておかないと避けている画面側まで弾を飛ばしてくる。主に魔理沙の場合。
道中1同様、楕円弾を展開する妖精は速攻で。訳が分からなくなってきたらボム。中ボスで遅回しすれば陰陽玉地帯までカットできる。
陰陽玉地帯は第四波までは道中1と同様だがラストの掃射が非常に厳しいのでボムの用意を。

ボス通常攻撃その1(鬼人正邪)

時間が経つにつれ画面下部に弾が残るので厄介。かといって抜けきってしまうと次の弾幕に押しつぶされる危険もある。
残留している青弾の間で展開される赤弾を避け、弾速が遅くなったら青弾をある程度抜けておく。
どうしても詰んだ際、当たり判定の小さい弾なので弾列間を抜ける手も。が、霊夢以外は非現実的。
H以上は弾列抜けがほぼ必須。決めボムでいいかも。

逆符「鏡の国の弾幕」(E/N)
逆符「イビルインザミラー」(H/L)

左右操作が反転する。
これ以降のスペカで、もし気分が悪くなったらすぐに休憩するようにしよう。
このスペカに限らず画面反転系が苦手な人はとことん苦手と思われるので、
そういった場合は画面反転系すべてを決めボムで飛ばしてしまう方がいい。
 
上部から落ちてくる弾の密度自体は濃くないので、頭に操作反転を言い聞かせながら避ける。
セオリー通り弾に当たりそうな時だけ動かすのではなく、
常に細々と左右に移動を繰り返し続けておくと左右反転を意識しやすい。
 
逆にセオリー通り、普段は動かずに当たりそうな弾が来た時のみ左右反転を意識して小さく避ける方法も人によっては有効なので、
何度か試して自分にあった避け方を見つければいいだろう。
どちらにせよ、習得を狙うなら特殊な移動方法に慣れる練習が必要。
 
弾の密度は薄めなのであまり上部を意識せず、自機の周辺を見て現在の位置を把握する。
また、回避の際は自機を「はじく」イメージを持つとやりやすいかもしれない。
魔理沙Bなど、正面火力が高い機体だと弾が来る前に終わる事もある。
因みに鏡を置けば楽勝スペカだったりする。
 
エネミーマーカーは画面の元の位置から動かないので、
ボスの位置をこれに頼っている人は注意。
 
反転した左右運動に集中するために出来るだけ上下運動は封印したほうがやりやすいが、
高難易度では斜め方向の弾が追加され、横移動のみでは避け切れない。
密度自体はスカスカなので、素直な操作の上下移動を駆使して広い場所を探そう。
 
撃破後の上部回収には注意。反転を意識してしまい、ボスに突っ込まないように。

ボス通常攻撃その2

通常1とよく似た弾幕。基本は同じ、横移動をメインに。
通常1と比べ弾列間は広がっており、弾列間を抜けるのも一つの手。こちらは魔理沙,咲夜でも非現実的ではない。
H以上はやはり弾列抜けがほぼ必須。とはいえ通常1よりはマシ。

クリア重視だったらボム。

逆符「天地有用」(E/N)
逆符「天下転覆」(H/L)

左右反転とくれば上下反転。操作が反転するのではなく画面自体が反転するため、最下段が最上段に移る。
左右移動は反転しておらず見た目通りなので惑わされないように。
以下、説明の為変化前の下方向を「自機側」、変化前の上方向を「ボス側」と呼ぶ。
 
上下逆転に対応しながらボス側からの弾を避けるのは慣れないと非常に難しい。
ボス側からの弾は荒い自機狙い3wayなので自機側の端の中央付近で避けるのがラク。
自機より下を見て正面維持にこだわらずに横を大きく利用して避けるのもあり。
 
Hard以上では自機側画面端からも弾が放たれるため、自機側の端から少し距離を置いてかわす。
時々ボス側の弾の軌道を読みつつ、普段は自機側の弾を見て避けるようにすると比較的安定する。
こちらも上下は相変わらず封印。

ボス通常攻撃その3

赤と青の途中で速度が変わるE:12,N&H:24,L:30way全方位弾。
赤は時計回り、青は反時計回りで撃たれる。H以上は回転が遅い。
最下部で密度の濃い遅い弾を避けるか、少し上で減速途中の弾を避けるか好きな方で。最下部だと稀に詰む。
魔理沙Bでは弾源ボムでの大量稼ぎポイント。

逆弓「天壌夢弓」(E/N)
逆弓「天壌夢弓の詔勅」(H/L)

操作は通常通り。画面上に向かった矢弾が画面下から加速して出現する。
加速を一定回数されると弾は消える。(赤→紫→青→水→緑→黄)
はじめはボス正面の方が密度が薄いが、徐々に密度の高い場所は変化する。
正面維持にこだわらず、広い隙間を見つけて避ける。

画像
spell80.jpg

このようにLunaticでもこれだけ広い隙間が出来る。無理に正面維持するのは敵の思うツボ。

避けていると徐々に上に追い詰められていくので、適度に高度を下げるようにすること。
特に第2波が出るタイミングでボスと同じ高度にいるともれなく死ねる。
画面横も加速の対象になるため、左右両端から不意に現れる弾に注意。
 
この矢弾にはボム耐性があるので、ボムを撃ったからと言って安心しないように。
特に咲夜Bボムは時間停止が解除されれば停止前の弾幕がそのまま展開されるし、
停止中に新たな矢弾が追加されると恐ろしい高密度になって現れてしまう。
また、魔理沙Bはボムは8秒強展開されているが無敵時間はわずかなうえ、この矢弾のボム耐性という特徴から
このスペカ突入時は1ボムを持った状態で突入するのが一番いいと思われる。(ボム→ボム中に被弾(→ボム))
たとえ決めボムだろうとタイミングが重要。
 
このスペルを時間切れにならずに(ボムを使ってでも被弾してでも)突破することさえ出来ればかけらが手に入る。

逆転「リバースヒエラルキー」(E/N)
逆転「チェンジエアブレイブ」(H/L)

左右反転、上下反転……とくれば当然、上下左右反転もある。一定時間ごとに画面が180度回転する。
E:7,N:12,H&L:14wayの全方位ワインダーは最初、右回りから始まるがその後は一定ではない。
ちなみに自機の位置・敵弾・操作全てが反転しているので、
画面回転中は回転前からの入力操作を変化させないようにする。
常に反転状態というわけではないため、逆転時の操作は非常に難しい。
逆転時は打ち込みは諦め、避ける事に専念する。
ワインダーの回転がランダムなため、運要素が非常に高い。いつでもボムの準備を。
 
Lunaticではなるべく魔法陣近くでワインダーは一方向にチョン避け、抜けた後に素早く正面に戻れるルートを選ぶ。
反転の最中は後退しつつ目を慣れさせながら自機狙いを避ける。正位置の時は一気に撃ち込むチャンス。
 
スペルプラクティスでは正邪の位置が本来よりも少し上になる。

画像
air.jpg

ゲーム画面上端を0、下端を100とした時、オリジナルは43ぐらいでスペルプラクティスは36ぐらい

低難易度では気にならないが、Lunaticだと位置取りの感覚が少しずれるので注意しよう。