性能
ショット | 正面 |
移動速度 | 3.4/1.7 |
除霊オーラ | 広がり続ける自機中心円形 |
霊撃 | 巨大自機中心円形(自機追従)(3秒×1個×1倍) |
EX | 高体力の強化オオワシ霊 |
C1 | 自機周辺に弾消し攻撃 |
C2 | 自機周辺の広範囲に弾消し攻撃 |
C3 | 画面上部から全方向にEXを発射する |
C4通常 | 炎弾バラ撒き |
C4スペル | 炎弾バラ撒き |
ショットこそ狭くて貧弱だが、C1に弾消しと火力がありチャージも短いので使いやすい。
また除霊オーラが最終的にほぼ画面全域まで(無限ではない)広がるため、低速化により弾幕を見切りやすい。
全体的に花映塚の妖夢と似た性能で、広い除霊オーラも弾幕を耐えながら霊力を稼げるようになっており今作のシステムと噛み合っている。
C2は範囲の広くなったC1という感じなのだが、正直使いどころは少ない。
チャージがやたらと長く咄嗟には使いにくいうえ、除霊オーラで粘る場合はC3C4まで溜まってしまう関係上バリアを割っての修復が回避手段となる為。
強化オオワシ霊は体力が非常に高く、沈静化されても鱗弾を吐きながら復帰し、ほんの少しだが相手を追ってカーブする。
また初めて沈静化された際の復帰時に1回だけ相手のほうへ向き直る性質があり、上に回り込んだりされると画面中央にすら戻っていく。
沈静化自体も二度しか受け付けず、速さもあって撃破されにくいものの、C3を出現地点で止められて撃破された場合はまず暴走されてしまう。
自キャラ時戦略
- ショットが弱いぶん、霊力稼ぎにはC1と除霊オーラを多用することになる。
攻撃が激しくなってきたらC1をそのままチャージし続け、超巨大な除霊オーラによる全弾幕の低速化で耐えつつ稼ぐといいだろう。
危なくなったらバリアを割って安全地帯に逃げ、再度オーラを展開しながらC3で修復する。バリアを割られるほどの弾幕なら霊力も稼げている可能性は高い。
弾幕によっては安全地帯が無かったり霊力も稼げなかったりするので相性が大きく、苦手なボス相手だとショットの貧弱さから2ボム使わされる事も。- 除霊オーラが仇となる強化霊を使う相手には、C1メインのまま立ち回るといい。
当て方や連爆次第だが、大体2~3回で倒せる。吐いてくる鱗弾ごと捕食するのがポイント。
相手によって「対動物霊攻撃力UP」と「チャージ速度UP」のどちらが有効かは異なる。詳しくは下記参照。
- 除霊オーラが仇となる強化霊を使う相手には、C1メインのまま立ち回るといい。
- 自力での霊力稼ぎが遅いうえ、C3の必要ゲージ量も多いのが難点。
弱いショットや短いC1で稼ぐのは限界があり、相手の提供してくれる弾幕へ大きな除霊オーラで触れるという方法に依存しがち。
よって弾送りを絞られタイムアップを狙われた場合、稼ぎ速度とC3の必要ゲージ量からくるC3C4の回数差で判定負けしやすい。
「ゲージでボム入手」の霊撃で強引に連爆合戦へ持ち込もうにも、霊送りを絞られていると正直連爆を起こすのも難しい。
おすすめアビリティカード
- ゲージでボム入手
C1主体で立ち回れるぶん、ゲージをC3C4に注ぎ込めるので相性がいい。
霊力を消費せずに弾消しできる尤魔が耐久戦を選ぶにあたって、最大のメリットとなるカード。 - 対動物霊攻撃力UP
八千慧、尤魔ミラーではこちらがおすすめ。
八千慧の強化カワウソ霊は他より柔らかく、このカード込みでならワンパンも可能。巨大な霊撃で一掃可能にもなる為ほぼ通用しなくなる。
尤魔の強化オオワシ霊は2回しか沈静化で止められず、少ない手数で仕留めた方が安定する。吐く鱗弾にもこちらの方が合わせやすい。 - チャージ速度UP
燐、早鬼にはこちら。強化霊を処理しきるのが難しく、鱗弾に押し潰されやすいためチャージを早くした方が生存しやすい。
燐の強化ピュア霊は沈静化の短さもあって硬すぎるし、早鬼のレーザーは実質消せないような物*1なので厳しい相手には変わりないが。
萃香にもかなり有効。押し潰してくるタイプなうえ分身はC1でワンパン可能。ちなみに「対動物霊攻撃力UP」は効かない。 - 広範囲アイテム回収
無意味ではないが耐久戦や対強化霊なら上記カードの方がよく、弾消しによって上部回収や移動回収が得意なのもあり恩恵は少なめ。
相手時戦略
- オオワシ霊無効化や弱体化のカードを付けても、強化オオワシ霊には効果がない。
「対動物霊攻撃力UP」は有効であり、やり過ごさずに処理していくなら付けておきたい。
特にC3の強化オオワシ霊は常に同じ一点から出現する為、そこを沈静化して纏められれば回避はもちろん連爆すら狙える。- バグかは不明だが、沈静化で止められるのは2回まで。
3回目はスルーされる。2回目の沈静化もかなり短い。速度もあるので止めたorまだ止まってると思って轢かれないよう注意。
- バグかは不明だが、沈静化で止められるのは2回まで。
- 尤魔は「ゲージでボム入手」を付けて、耐久戦を仕掛けてくることが多い。
被弾させるにはバリアを修復できる安全地帯のない弾幕、バリアを修復できる霊力を稼がせない(弾数の少ない)弾幕が必要。
なければ暴走アタックなどで複数の攻撃を重ねて、安全地帯のない弾幕を自作しよう。
攻撃手段として強化オオワシ霊が必ず飛んでくる以上、殲滅力があれば「対動物霊攻撃力UP」で主にC3を連爆させての速攻も狙える。- 自機C3があまり霊力を与えないキャラなら、C3をひたすら回して判定勝利を狙うのも手。
尤魔の霊力稼ぎはこちらの送る弾幕量に依存しがちで、弾送りや霊送りを控えれば稼げず連爆も出来ずとなって憤死させられる。
被弾したら意味がない以上こちらも「ゲージでボム入手」か、霊力稼ぎに不安があれば「広範囲アイテム回収」で臨もう。
- 自機C3があまり霊力を与えないキャラなら、C3をひたすら回して判定勝利を狙うのも手。
- 強化霊使いの場合、除霊オーラが使えずC1メインになる以上C1の処理能力を超える弾幕を叩き込めば済む。
燐はシンプルな物量で、早鬼も物量+レーザーで被弾に追い込みやすく有利。
八千慧は強化霊を安定して処理されてしまう為キツい。強化霊ではないが萃香も、分身をワンパンされてしまう関係上キツめ。
ストーリーモード時の特殊スペル
「アブソーバーファントム」
左右から大量の自機狙いが飛んでくる。発射準備中(?)に前に出て、自機狙いとして撃ち出されたら後ろに下がるだけで簡単に避けられる。
左右に寄っていると、出現する準備中の弾に轢かれるため注意。何としてでも中央に居座るべき。
「底辺の暴食」
固定弾幕。遅い上に密度が低いため、ここまで来ることのできたプレイヤーなら回避は余裕だろう。
どちらかというと強化オオワシ霊のほうが厄介。周囲への警戒は怠るべからず。
やはり体力だけは無駄に高いため、最後まで油断しないように。ここを越えれば終わりなので、落ち着いて避け切ろう。