東方神霊廟/Stage6

Last-modified: 2022-12-10 (土) 14:13:18
Stage5≪    ≫Extra

道中は短く中ボス戦も無い。危険な弾幕も無いので小神霊の稼ぎ時。
ボスの豊聡耳 神子の所持スペルは歴代最多の7枚(輝夜の永夜返し系統は除外)。
しかし各スペルの難易度はそこまで高くなく、特にラストは歴代最弱クラス。
今作はスペルプラクティスもあるので練習次第で更なる安定化が図れる。
この時点で最後のエクステンドも含めて3機あれば、ゴリ押しでもクリア可能である。2機以下の場合は踏ん張ろう。

小神霊

道中ラストスペル1スペル2スペル3スペル4スペル5スペル6合計
411111110
1411111120

なお、エンディングは各キャラごとにコンティニュー有無+パラレルの3種類用意されている。
このうちパラレルについては以下の通り残ボム数が鍵となるので、見たい場合は意識してプレイすること。

「ちなみに既にノーコンクリアしたキャラで
ボムを3個以上残してクリアすると
いつもと違ったエンディングが見られます
(ノーコンティニュー&ノーマル以上限定)」(Exクリア時のメッセージより)

道中

霊を引き連れた妖精が最初に4列、ステージタイトル表示後に6列現れる。
先頭の妖精はパワーアイテムを、続く霊は点アイテムを持っているが、先頭の妖精を先に倒すと霊はアイテムごと消滅してしまう。
最初の4列の霊は弾を出さないので霊を先に倒してゲージを回復させよう。
後の6列は霊も弾を撃ってくるので、高難易度では先頭の妖精を速攻した方が安全。それでもゲージ3本分の神霊は回収できる。
次いで現れるレーザー陰陽玉は速攻推奨。ここでもゲージを回復できる。
ステージ後半には、最後尾に緑神霊を持つ霊を引き連れた妖精が14列、紫神霊を持つ霊を引き連れた妖精が4列現れる。
高難易度では回避の意味も兼ねて緑神霊の所でトランス推奨。
トランスが終わるタイミングによっては被弾する可能性があるためそういう時はボムを使うのも手。
上手くいけばこれで残機の欠片を出せたり一気にゲージ回復ができたりする。

陰陽玉パターン(霊夢)
※左から始めるとする。
陰陽玉が現れたら高速で左から右に移動して誘導弾で左の陰陽玉を倒し、針で右の陰陽玉を倒す。
そして、針で真ん中の4体の陰陽玉を倒す。後はこれを繰り返すだけ。

向日葵妖精(緑)撃破パターン(ノーボム用)
1. 最初は真ん中あたりから2体出現するので速攻する。
2. そしてその次は左2体→右2体と出てくるので左1,2→右1,2の順に倒す。その後は、左1体→右1体なので左→右の順に倒す。
3. 2がもう1セットあるので同じようにする。

ボス通常攻撃その1(豊聡耳 神子)

E:32way,N:50way,H:50way×2,L:50way×3の黄色矢弾が一定時間後8way青ウイルス弾に変化する。
黄色矢弾はN以下は角度固定。H以上は最も速いもののみ角度固定で他はランダム。
斜め上からの弾に意識を向けて上に抜ければ突破しやすいが、
クリア出来るか出来ないかの瀬戸際でもない限りボムってしまっていいだろう。
神子の通常は魔理沙、妖夢でゲージが溜まってる場合、少し粘ってからトランスすると次のスペルもまとめて飛ばせる。

名誉「十二階の色彩」 (E/N)
名誉「十二階の冠位」 (H/L)

神子の発射した白中弾が中央を大きく空けて最下段に設置され、中弾から上部に発射されたレーザーの跡に設置された楔弾が崩れて飛んでくる。その後再び白中弾が設置され、繰り返し。
楔弾は次の中弾設置後消滅する。
気合。中央下段で細かく避ける。
中弾・レーザーの関係上画面中央から離れられない。真横から弾が飛んで来ることもあるため上下移動も絡めたいが、基本は下段をキープ。常に隙間を見つけて抜けに出ることを心がけたい。
 
ちなみにこのスペカは何故かLunaticのみ左右端の白中弾から楔弾が発射されない。
よって、HardとLunaticの弾の数はほぼ(若しくは完全に)等しいが、中央に寄っているのでLunaticの方が少し難しい。
また、これを利用し左右端での変態避けができない訳でもない。

このスペカに限らずだが、神子は避け始めるまでに少し隙がある攻撃が多い。
トランスゲージがあと少しで溜まりそうな時は、無理しない程度に張り付いてみてもいいだろう。

ボス通常攻撃その2

黄色矢弾がE:25way,N:40way,H:32way×2,L:46way×2になり弾源が2つになった。
これ以降の通常は一々演出が入るので、その間に張り付くことで沢山神霊が稼げる。
弾が来たらボムorトランスで。

仙符「日出ずる処の道士」 (E/N)
仙符「日出ずる処の天子」 (H/L)

Eで24way×1重、Nで28way×2重、Hで26way×3重、Lで28way×4重の同心円状に弾が飛んでくる。
Eは上に抜けるだけ。Nは一枚抜けた後少し下がり、隙間が開いた時に抜ける。
Hはway数が少ないので最下段で気合。
弾の当たり判定はほぼ見た目そのまま。事故を起こさないように。

L
基本的に隙間を見つけて上に抜けるだけ
4波目の弾が画面下に結構な時間とどまる上に判定も強いため、次のセットの1波目を避ける時は下がり過ぎないようにする

ボムとゲージについて

このスペルは弾が間欠的にしか飛んで来ない為、タイミングによって
はボムで第○波を消した後はずっと張り付いていられる。特に妖夢や魔理沙だと、
ボム→張り付き→撃破回収→通常3展開までの張り付きで、ゲージをMaxまで溜められる。

ボス通常攻撃その3

黄色矢弾がE:20way,N:35way,H:35way×2,L:35way×3になり弾源が3つになった。
Hard以上は遅い弾がウィルス弾の輪っかになる。
細かい弾が増えたが、Normalなら最下段中央で待ち構えていれば、実は正面に自然に隙間ができるようになっているので、慌てて逃げずに、落ち着いて弾が通りすぎるのを待って避ける。
また、Lunaticは弾の数が表示限界である2000に達するため、一部の弾が欠けてしまう。

召喚「豪族乱舞」 (E/N/H/L)

屠自古と布都を召喚する。
自機側に移動してEで2×8、NHで4×8、Lで6×8の全方位弾を撃つのを3回繰り返して一旦消える。
H以上はこれが早く行われる。
彼女たちには当たり判定が無いので、攻撃の合間には体当たりして良い。
そして、ループするごとに全方位弾が1×8だけ追加される。
誘導をある程度パターン化するのも大事だが、時間が経つにつれて難しくなっていくので、
大まかに動きを決めた後はひたすら神子を追いかけた方がまだ安定すると思われる。
矢弾は発射後だんだん広がっていくので、まとまっているうちに一気に抜けてしまうのが楽。それゆえに二人に近接されたとしても大きく逃げずに間を置く程度に移動を留めておき、矢を抜けてしまいたい。
N、Hは6ループ目、Lは4ループ目に矢印弾が72wayの全方位になる。Eは最後まで穴がある。
 
二人は移動距離が決まっており、移動距離の大きい布都は画面外に飛び出すように誘導すると弾が完全に消える。
なるべく二人と同じ高さに自機を置いて右に寄れば、1回目は屠自古の全方位弾だけで済む。2回目は内側に誘導しつつすれ違いざまに外側へ。すると3回目も画面外に飛び出して弾が消える。
基本的にボムで良いのだが、敵の体力が高いため、ある程度粘ってから使うようにしよう。

ボス通常攻撃その4

LはHの弾速を速くしたもの。
固定ナイフ
ナイフ弾ということで当たり判定が分かりにくい上に弾数が圧倒的だが
赤ナイフは間に入って上に低速移動すると安定して抜けれる。
 
青ナイフも基本は同じだが気合要素も絡むので事故する前にボムで決めてしまいたい。
霊界ゲージがあるなら赤ナイフを抜けて、青ナイフを少し耐えてから
トランスすれば次スペルの体力も殆ど削れてお得。

秘宝「斑鳩寺の天球儀」 (E/N/H)
秘宝「聖徳太子のオーパーツ」 (L)

円状に回転する予告有の光弾の繰り返し。
予告の間に広い隙間を探して、弾と一緒に回転すると避けやすい。
外側ほど広い隙間が出来やすいが、距離によって速度が変わるので自分が避けやすい位置で避けよう。
光弾は大きく避けにくく、迫ってくるスピードも速い。ただし光が点いている間隔は意外と短かったりする。
Lでは本体からの全方位32way青小弾が追加されて入る隙間が限定される。
 
Nくらいまでなら正面に陣取って上下移動でかわせなくもないが、H以降は隙間が狭くなるため、
同じような避け方をしようとするともれなく死ぬ。
打ち込みよりも回避優先、弾の回転に合わせて自分も回ろう。
 
L
神子の下で全方位を上に抜ける→回転弾の流れに乗る→神子の下に戻って全方位を上に抜けるの繰り返し。
全方位を抜けた辺りで回転弾の密度を見て、隙間の広いところへ。
ただし画面外側は高速移動を使わないと弾に追いつかれるので、できるだけ内側を低速で回る。
時計回りの時は3時方向スタートで9時方向で終わり、反時計周りの時は9時方向スタートで3時方向で終わるように移動すると打ち込みもスムーズになる。

光符「救世観音の光後光」(E/N)
光符「グセフラッシュ」 (H/L)

最初の角度がランダムのほぼ固定弾幕。Eのみ弾速が遅い。
目印を決めてそこをタイミングよく抜けることを意識する。
弾幕は少しずつ反時計回りに回転していくので右にずれていく。
また、完全に回転量が固定というわけではなく、固定位置から僅かにランダム?に左右にぶれて撃たれる。
そのため、左にぶれた後に右にぶれて撃たれるといきなり違った弾幕が飛んでくるように錯覚してしまうので要観察。
結局は殆ど気合。
スペプラでタイミングを練習すれば割と安定しやすいと思われる。
光弾は高速な上結構当たり判定が大きいのでしっかり避けないと被弾する。
形をしっかり覚えれば反応が遅れて避けきれないことはまず無いので、低速で精度よく避けることをお勧めする。
妖夢の場合、溜め斬りだけでは長期戦必至であるため、停止しているときは高速ショットを当てるようにするとよい。
コツとして、黄色の光弾が来たら左に抜けるよう避けると攻略しやすい。

眼光「十七条のレーザー」 (E/N)
神光「逆らう事なきを宗とせよ」(H/L)

難関。次のスペルカードは易しいのでボムやトランスは使い切ってかまわないだろう。
大体、『速度の遅い紫・青・赤・下段の黄札弾を避ける』タイミングと『速度の速い白・黒・上段の黄札弾を避ける』タイミングに大別できる。
前者のうちは密度が高く、弾が横・下からも飛んでくる可能性があるので画面下段がやりやすい。逆に後者は横・下から飛んでくる事は無いが、速度があり待っているだけでは詰む可能性もあるので、前に出てやりすごす弾を多くする必要がある。
よって、最初のうちは下段で避け続け、大体下段の黄札弾を避けるくらいのタイミングで加速しきっていない白・黒札弾を抜けに出る。
密度の高い札弾を避けるのに自信があるなら、最初からある程度上部に陣取っておいてもいいかもしれない。
レーザー予告線が自機と重なった場合、大きめに避けないとへにょりに轢かれてしまうので注意。
 
H以上ではレーザーが時計回りに3回、反対に3回の繰り返しになる。基本的にはレーザーの流れに沿って正面で撃ち込める位置に逃げる。
 
レーザーの配置はランダムで、隙間の広さも運次第。狭い隙間に入ってしまうと避けるだけでも苦労するだろう。
H以上は恐らく神霊廟の中でも屈指の難関なので通しでプレイする場合は必ずボム&トランス推奨。
とくにLは非常に気合要素が強く、かつかなりの運ゲーを強いられる。レーザーが長い時間残るので狭い隙間に入ってしまったら素直にボムろう。

ちなみにレーザーの数はスペル名通り、きっかり17本。

「星降る神霊廟」 (E/N)
「生まれたての神霊」 (H/L)

ランダムに光弾が降って来るが、自機周辺に来ると、一時停止してしばらくして自機狙いに変化する。
また、一定周期ごとに神子のエフェクトと共に画面全体の光弾が停止して、しばらくして自機狙いに変化する。
光弾は時間経過で増加していく。H以上は弾速がやや速い。
ボスのHPが25%を切ると、即座にその時点での画面全体の光弾が一時停止して、しばらくして自機狙いに変化する。
それ以降は光弾が大幅増量される代わりに、神子のエフェクトでも画面全体が停止しなくなる。
また、ボム、トランス、被弾復帰の無敵時に大幅に防御力が上昇するようになる。
ちなみに残り30秒からでも発狂する。体力発狂と比べて光弾の発射間隔が早くなっている(L以外)
Hの時間発狂はLの発狂と同じ。
 
画面中央には光弾が来ないのでずっと中央で上下移動が基本で、左右移動は微調整程度でよい。
25%を切ってからは上下一方向に細かくチョン避けし続けるだけで避けられる。
神子に張り付いた時を狙って形態移行させると、楽。
うまくいかず上下に追い詰められそうになっても、横に隙間ができていれば回り込んで回避できることもある。
 
歴代シリーズの6面ラストと比べても、地霊殿と同程度で最弱クラスと言って良い。取得も十分に狙っていける。
なぜかスペルプラクティスだと本編よりも神子の位置が高い。その分易しく感じるかもしれない。

 
Stage5≪    ≫Extra