ヘルハウンド(hell hound)
データ
No. | 種族 | 系統 | 属性 | 成長速度 | ラヴィッシュ 確率 | クラス補正値 | 移動力 | 回避度 | 防御度 | ダメージ補正 | 特殊属性 | ステータス 異常タイプ | ||||
攻 | 防 | 魔 | 敏 | 正面 | 背後 | |||||||||||
101 | ハウンド族 | ヘルハウンド系 | 火 | A | 1/16(×2) | 18/16 | 18/16 | 14/16 | -1.6 | 4 | 3 | 1 | 0.5 | 1.5 | 02*1 |
遭遇場所
場所 | 逃走 | 再戦 | Lv | HP | MP | ATT | DEF | MAG | AGI | 捕獲 | 盗む | 備考 | |
逃走後 | 撃破後 | ||||||||||||
ラウス平野(キメ研本部攻略前) | 可 | 可 | 可 | 34 | 115 | 46 | 21+6 | 21 | 11 | 8 | 不可 | 可*2 | |
エルク編:地下バイオ研究所跡(event) | 不可 | ‐ | 不可 | 41 | 136 | 55 | 25+6 | 24 | 12 | 10 | 不可 | 不可 | |
遺跡ダンジョン9F | 可 | 可 | 可 | 45 | 148 | 60 | 27+6 | 26 | 13 | 11 | 可 | 可 |
図鑑
この子達が走る姿って、なんだかすごく嬉しそう。 そんなに走るのが好きなのかしら? |
コメント
ハウンド族中位種のモンスター。明るく燃えるような体色を持つ、火属性のハウンド。前作のデスハウンドと体色が同じ。
ここからヘルハウンド系となりHPが一気に増えて、防御・回避度も上がり、下位種と比べて飛躍的にタフなモンスターとなる。
ステータスはキラードッグの完全上位互換な反面、補助行動は苦手。
主にパーティ分散時のスメリア各所に出現。白い家でキラードッグと遭遇したプレイヤーの前に早くも立ちはだかる色違い。
初遭遇時は、少人数であることや能力値のプラス補正、地形と正面0.5倍の関係上、結構てこずる相手。
特にシュウ・シャンテ編では強い攻撃手段や武器が用意しにくく決定力に欠ける状態で、速攻がかけづらい。
そうして手間取っているとファイヤーブレスを吐かれ、魔力低下で回復量が落ちているところに追撃、と被害が増えがち。
経験を稼ぐならずっと弱いワイバーン辺りと戦った方が楽。
エルク・ポコ編ではパレンシア地下にもディロスのお供として登場、華麗な大ジャンプを見せる。
ぶっちゃけ下位クラスのディロスより強い。
同じ火属性でレベルも劣るであろうエルクでは攻めにくい相手。ファイヤーシールドやマイトマインドなどで補助しつつ、
ポコに戦ってもらった方が良いだろう。できればトドメは譲ってもらおう。
遺跡ダンジョンでもB9Fに出現。細い1本道に正面0.5倍とまともにやり合うと面倒だが、
階段が近いのでガンスルーされるのがオチ。
ヘルハウンド系は上位のグリフォン系に比べると将来性に乏しいが、味方としても十分活躍していける能力はある。
パンディットをコボルト族にチェンジさせる等してハウンド族が恋しくなったら勧誘しても良いだろう。
ただ捕獲できる時期には即戦力として勝るキラーウルフやヌエが同期におり、こいつ自身の立場は厳しい。
中位以上のハウンド族ではラヴィッシュ成功率が圧倒的に高いという利点はあるが、
どうせヘルハウンド系を育てるなら低レベルで捕獲できるコボルトから骸などを用いた育成をしたいところ。
チェンジエネミー技を使う場合、ジャンピングローのせいで素体や改造の過程に不適当。
モンスター改造をするならできる限り理想の状態にしたいわけで、役に立たないうえ削除がきかないこれを抱えるのは御免だろう。