プロフィール
概要
「万の商人が訪れ、千の船が往来し、百の品々が現れ、世の中の宝がここに集まる」――七天神像-岩
旅人がモンドに続いて訪れることになる国。モチーフはmiHoYo本社が創設された中国本土であり、人々の活気に溢れながら東洋由来の神話めいた雰囲気を漂わせる。
岩王帝君の名を冠した岩神モラクスが広く信仰されており、彼は年に一度の迎仙儀式で民衆の前へ姿を現し、託宣を下すことで璃月の繁栄を支えている。
この国の大きな特徴として、テイワットでも最大の貿易港と呼ばれる璃月港から発展してきた商業の盛んさが挙げられる。
岩神の下す託宣のもと、七星と呼ばれる権力者たちに導かれながら璃月の人々は各々の契約を履行するために懸命に励んでいる。
また、そびえる山々、随所に見える石林、そして広大な平原と河川がそれぞれに絶景を形成しており、深山幽谷に住まう仙人たちが人々を静かに見守っているとも語り継がれる国である。
歴史
地理
冒険者協会が置かれているのは璃月港。
新エリアとして巨大な鉱業地区である「層岩巨淵」や河川と奇岩に彩られる「沈玉の谷」といった地域が実装された。
- 璃月港
『港の建設は、璃月の海上貿易の基礎を築き上げた。テイワット大陸最大の貿易港として、その貨物の取り扱い量は一般の港とは比べものにならない。
毎年、海灯祭の時期になると、港からは数え切れないほどの提燈が夜の帳の中を飛んでいく。その心奪われる景色は、璃月を訪れた際には見逃せない風物詩として語られている。』 - 天衡山
『璃月港の西にある山脈、外敵を防ぐ天然の障壁でもある。
有史以来、璃月の壁として大小数え切れないほどの戦争を経験してきたため、今でも古い防壁や砦、要塞を築いた痕跡が多く見られる。
言い伝えによると、ここは璃月の人々が初めて採掘を行った場所だとされている。』 - 荻花洲
『浅瀬に育つ荻花が広く見られたため、この地は荻花洲と呼ばれるようになった。璃月の北部にある天然の浅瀬の沼地である。
沢が至る所に分布し、網の目のように縦横を走っている。多様な動植物が群生しており、豊富な生態系が構成されている様は、旅人の間でも絶景と名高い。
荻花洲は、モンドから璃月までの陸路で避けては通れない所に位置するため、ここで休息をとるキャラバンもしばし見かける。また奥地に建つ望舒旅館はここを象徴する建物。』 - 望舒旅館
『荻花洲を象徴する建物で、巨大な岩柱の上に建つ旅館。
ここで休息をとる者の多くは商人であり、旅館側も交易の場や露店を開く場所を提供している。
高所に位置するため見晴らしはよく、晴れた日は遠方にある軽策山や絶雲の間を眺められる。
噂によると、この高くそびえる旅館には、とある使命が代々受け継がれているらしい。しかし、その噂の続きは謎に包まれており、真相を確かめた者は誰一人いない。』 - 軽策荘
『璃月の最北部に位置し、丘と竹林によって隠れた村。
白い雲が半月形の棚田を飾り、山風が吹くとそこに実る稲が多彩な波を見せる。
この桃源郷のような場所で、軽策荘の村民たちは質朴ながらも充実した日々を送っている。』 - 絶雲の間
『璃月の北西部にあり、常に雲や霧に包まれた人気のない険しい山嶺。
頂上からは素晴らしい景色を眺められるが、地形が入り組んでおり、山道も険しいため訪れる人はあまりいない。
噂では璃月を守る仙人たちが隠れ住む場所とされており、恩恵を得たい人々の間では聖地とされている。
その危うさは素人には向いていないため、望舒旅館から眺めるだけに留めることをおすすめする。』 - 層岩巨淵/層岩巨淵・地下鉱区
ver2.6で実装された新地域。
すり鉢状に掘削された巨大な鉱山と、地下深くへ広がる鉱床のエリア。 - 沈玉の谷
ver4.4で実装された新地域。
かつて岩神に抵抗したとされる魔神が治めた幽谷であり、現在は貿易港や茶畑が賑わいを見せている。
画像
その他
コメント
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