鬼の狂喜乱舞!
プロフィール
荒瀧 一斗 | ||
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レアリティ | ☆5 | |
元素 | 岩 | |
武器種 | 両手剣 | |
命ノ星座 | 天ノ牛座 | |
所属 | 荒瀧派 | |
誕生日 | 6月1日 | |
CV | 西川貴教 | |
称号 | 花坂豪快 | |
紹介 | 稲妻城の花見坂で活動する「荒瀧派」の初代親分。なにっ!?荒瀧派なんて聞いたこともないだと?喧嘩売ってんのか、コラァ!? |
人物評
「こんにちは、私は久岐忍。荒瀧派の二番手で、この一派の仕事を実際に取り仕切っている者です。もしうちの親分が外で何か問題を起こしたら、いつでも連絡を。これが私の名刺です。」
――久岐忍
白い長髪に濃い隈取、そして赤い一対のツノが目を惹く稲妻の傾奇者。
妖怪の血を引いた青年、荒瀧一斗は「荒瀧派」を名乗る仲間たちと稲妻城下に名を轟かす鬼の若大将*1である。
超がつくほどの負けず嫌いかつ祭り好きであり、とにかく派手な勝負を企画してはド派手にやらかし、稲妻をよく騒がせている。
平たく言えば子供っぽいヤツであり、道行く先々で目を合わせた「強者たち」*2と手に汗握る「名勝負」*3を繰り広げては「連戦連勝」*4の恐ろしい無頼漢。稲妻城下の民はみな「彼の威容に恐怖」*5している。
そんな一斗は自分のことを荒瀧・天下第一・一斗や荒瀧・唯我独尊・一斗などとうそぶき、見栄を切っている。
ミドルネームに深い意味はないだろう。とにかく、その場のノリと勢いを大事にしている男なのだ。
定職につかず、ブラブラとして考え無しの無手勝流。
いつもうるさく、当たって砕けろ的な態度で何かをしでかすのが荒瀧一斗であり、彼に従う「荒瀧派」という存在だ。
そんな一斗のことを快く見る稲妻人は少なくて、子供に悪影響を与えるのでは、城下町を騒がせる無法者では、と白い目で見る人々の方が多いほどだ。
一斗自身も痛い目を見ることが多く、子分のために見栄を張っては天領奉行にボコボコにされたり、せっかく稼いだわずかなモラをドブに捨ててしまったりなんてことも少なくない。
ある意味では情けなくてカッコのつかない男であるが、それでも「荒瀧派」は彼とつるんで稲妻城下を練り歩いている。
性根が明るく呵々と笑った笑顔が似合い、常になにかを企んではパッとひと花咲かせるために情熱を燃やしている。
確かに「いい子」と言えないが、「いいヤツ」ではある一斗の魅力に気付いた者も、ちょっとくらいはいるらしい。
ゲーム中では
無職。
幼女から人外に至るまで殆どのプレイアブルキャラがなんらかの組織や職位に属している中で一斗は実に珍しい無職のプレイアブルキャラである。親近感湧くぜぇ
時々は日雇い人足の仕事をするので完全な無職でもなく、実装前のwebイベントでは彼のアルバイトが取り上げられていた。
荒瀧派には彼を慕う者が集まっているが、トップがこの通りなので、軽犯罪で捕まったり、詐欺で騙されたり、公共の場で粘って迷惑だと追い出されたりと、
「かっこいいギャング」や「理想化された暴走族」というよりはダメ人間の集まりになっている。
まあ当人たちが楽しそうだからいっかぁ!
人足をして稼いだ日銭は遊びのために使われる。
ゲーム内では一斗が主催したという設定のテーマイベントが実施されたこともあり、ズレた部分に予算の大部分を費やしては気の抜けた祭を開催するのだった。
しかし、彼主催のイベントも数を重ねるごとに巻き込むキャラ人数や個性的な仲間たちが増えており、ちょっとずつイベントの内容も進歩している。
こんな風に盛り上げたがりで社交的な自由人なためか、ゲーム内の出番は多い。作る側からすると便利そうなキャラだぜぇ。
なお、キャラストーリーでは歌が上手な設定であり鼻歌ボイスを聞くことも出来る。
日本においては、T.M.Revolutionで有名な歌手の西川貴教氏による演技と声も一斗の見所(聞き所)であろう。
いつもノリがいい一斗の声を聞くとボイラも元気になるからよぉ。
スレでは
公式でネタに事欠かないのでスレでも人気者である。
「なんかやってほしいぜぇ」とか「また太鼓の達人やりたいぜぇ」のように語られる。
ヒナさんに首ったけということに同情している親近感を覚えるボイラは多い。
鬼
原神世界の稲妻にも現実のように「妖怪」と言われる異形の者が多くいる。
一斗はその中でも代表的な「鬼」の血を継ぐ青年であり、隆々とした筋肉に違わぬ怪力やまさに鬼のようなツノを有している。
重職に就いた八重神子や九条裟羅、一般人枠にも綺良々のように、妖怪であることを隠さずに人間社会へ馴染んだ異形は数多いのだが、
一斗と彼の家族は「鬼」であることによって謂われなき恨みを買ってしまった──という悲しい過去を持っている。
現在の一斗はそうした過去をおくびにも出さず、差別や偏見と戦う正義漢ぶるわけでもなく、よくも悪くも己の筋を通すために正直に生きている。
彼の過去に何があったのか。荒みかけた彼の心を育んだのは誰なのか。…一斗のキャラストーリーをcheck it outぜぇ!
ちなみに、鬼イメージのために豆がものすごく苦手。
アレルギーが出てしまうので、彼をイジるための豆ネタは見る方を少々ハラハラさせるギャグになっている。
人間関係
旅人:一斗のダチ公。TPOに応じて子分になったり同格のナントカ大将*6になったりする。
パイモン:もう一人のダチ公にして口喧嘩を楽しめるよきライバル。 争いは同じレベルの者同士でしか発生しない 一斗と彼女は誕生日が同じ。
久岐忍:有能で信頼できる「荒瀧派」の二番手。ここでいう「有能」とは、当然ながら「荒瀧派」へかかる語句ではなく…。
丑雄:一斗が岩元素力で創造した召喚物であり、自我を持つ牛。「荒瀧派」の隠しキャラとして扱われる。
花角玉将?:虫相撲イベントで果てしない勝負を繰り返した末に友情を芽生えさせたライバル。一発ネタのNPCと思いきや、続編の虫相撲イベントで再登場した。
九条裟羅:一斗のようなろくでなしを取り締まる天領奉行のリーダー。目狩り令では一斗を叩きのめして神の目を奪ったそうで、彼は再戦を望んでいる。相撲で。
八重神子:悪ガキ一斗と、たまに遊んでやってるお姉さんというような関係性。彼女が出版に携わっている娯楽小説を一斗も愛読しているようだ。
宵宮:互いのボイスで相手への言及がある。子供たちの兄貴分、姉貴分として生きている者同士、ラーメンの早食い対決などで競う仲。
神里綾人:兄貴その1。カブトムシ相撲の師匠にして謎を秘めた男。綾人は一斗のことをおもしれー男だと思っており、聞かれないので自分の身分を明かさないまま接している。
鹿野院平蔵:天領奉行に所属している名探偵。たびたび牢屋へ放り込まれる「荒瀧派」とは顔馴染みであり、一斗と友人感覚で接する場面もある。
雷電将軍:対面したことはない。が、一斗とは互いに一目を置いている好敵手である(と、一斗は勘違いしている)。
煙緋:璃月で過去に騒動を起こし、その時に世話になったらしい。シナリオ上の都合ではあるが、お礼をするためだけに一斗は煙緋を執拗にストーキングしていた。
香菱:ver4.3イベントで知り合う。万民堂でドカ食い宴会の際に世話になったと共に食材採取を手伝った仲。
グゥオパァー:ver4.3イベントで知り合う。一斗の理解を超えた究極の強者にして、兄貴と慕う人物その2。
通りすがりのベビーヴィシャップ・岩:ver4.3イベントで出会った最強の宿敵にして越えるべき壁。
ドヴォルザーク?:フォンテーヌ出身の音楽家。各地へ渡って音楽の着想を得るために旅を続けており、稲妻での「イリデッセンスツアー」において一斗と意気投合する。
天狗の子供:子供の一斗と相撲を取り、勝敗がつかないまま会えなくなってしまった相手。同じく天狗の裟羅がなかなか再戦に応じてくれないことから、一斗は当時のことを思い出したという。
出番
- 魔神任務
間章・第二幕「険路怪跡」で層岩巨淵を舞台としたストーリーに登場する。
元は旅行中に世話になった煙緋を追いかけてのことだったが、彼と忍は成り行きで出口のない険路に閉じ込められてしまう。
知力も武力も不足のないメンバーが揃いながらもなかなか突破口が開けぬ中で、一斗の放った一撃が解決の糸口となるのだった。
この時の一斗は既にズタボロだった気力・体力を絞り尽くしたため、脱出のきっかけを生むという活躍を見せた後は虫の息である。
しかし、まさかまさか、この任務の〆において一斗…の、良き仲間である「丑雄」がいい感じのことを言って余韻を漂わせるのであった。 - 伝説任務
赤い角を冠した鬼である一斗と青い角を冠した鬼のストーリー。
デカいオニカブトムシを探す一幕があったり一斗が豆を撒かれて蕁麻疹を出したりする他、鬼婆婆なる一斗の恩人も登場する。
一斗本人のキャラストーリーと併せて読むと一層深い味わいが感じられるかもしれない。 - デートイベント
久岐忍、鹿野院平蔵のデートイベントでそれぞれ登場している。
相変わらずのお騒がせな存在であり、忍に世話を焼かせる姿や平蔵企画の犯罪啓発イベントへ協力する様子が描かれた。 - イベント(虫相撲関係)
ver3.4の「荒瀧極意堂々虫相撲大試合」というイベントにてボイス付きで主役の扱いとなり、このためにムシキングに見せかけたナニカのような専用ミニゲームが実装された。*7
その後、ver4.3に虫相撲イベントの続編「荒瀧煌々虫相撲大修行」が開催される。
ここでは煙緋や香菱のような璃月のキャラと友好を深めつつ、通りすがりのベビーヴィシャップ・岩の脅威を前に、新たな盟友たちと共に虫相撲の修行に励んだ。
すぐ後のver4.4料理イベント「遠方より来たる朋友」では、璃月に残してきた戦友花角玉将?を気にかけながら綾人・忍らと望舒旅館を訪れる。
モラを節約するため「素朴でも満足感のある料理」を注文したが、旅人たちは条件に当てはまる料理が一斗の苦手な豆腐を使用することに気付く。
別の料理を作ろうとする旅人だったが、一斗は既に該当の料理を食す気満々になっており…。 - イベント(その他)
ver2.6の大型イベント「華やぐ紫苑の庭」に登場。荒瀧派の仲間と共に、写真撮影用のパネルを占有するという観光地の不良みたいな悪行を働く。
ver2.7の音ゲーイベント「荒瀧極上盛世豪鼓大祭典」では主役を張り、商人からぼったくりの値段で仕入れた特製の鼓を使ってしょぼい勇壮な祭りを開催する。
その様は予算の大部分を費やしてレンタルしたヒナさんの等身大パネルや綾人から贈呈された七聖召喚グッズなどが無造作に置かれるカオスな光景であった。
ver3.3の肝試しイベント「秋津ノ夜森肝試し大会」では仕掛け役として暗躍。途中で妖怪たちと出会い、彼らと交流しながら兄貴分でいいところを見せる場面も目立った。
このイベントでは妖怪と人間のあいだに芽生える絆とすれ違いをテーマにしたドラマが繰り広げられ、鬼でありながら人々と交わる一斗の在り方は大きな意味を持っていた。
ver3.7イベント「決闘!召喚の頂!」では一斗のデッキを使って七聖召喚で戦うこともできた。
ゲーム内では一斗の腕前はかなり弱そうに描かれているが、デッキの中身はそこまでの弱さでもない、単純な力押しデッキという具合だった。
ver4.6イベント「荒瀧・生命のロックイリデッセンスビッグツアー」ではドヴォルザークと共に海祇島での音楽イベントを開催する。
前年の海灯祭で開催された音楽フェスティバル、イリデッセンスツアーを自分とのコラボによって盛り上げようと目論む一斗。イベントの最後には彼自身の歌唱によってロック魂を示すと予告しているが…?
セリフ
「どうってことねぇ…俺様のケツは頑丈だからな…」
地面にしこたまケツを打ち付けた時のセリフ。その後、久岐忍にチョンとケツを突かれて悲鳴を上げる醜態を晒し、パイモンや煙緋の笑いものとなった。
「『お願い♡私の♡仙狐宮司っ♡』
八重堂とセーリングプリーズ商店がコラボして出版した人気小説『お願いっ!私の仙狐宮司』のタイトルを読んだ時のセリフ。
「『荒瀧派』?えぇぇっ!?ただの無職やあらへんの?」
彼へ言及する宵宮のセリフ。
もう少しこう……手心というか…
外観
初期衣装ー傾奇の狂鬼
『荒瀧一斗の衣装。立派で大きな外衣と、帯革についた威厳に満ちた鬼面が目立つ。花見坂にいる一番わんぱくな子供も泣き出してしまうほどだ。』
上半身裸の着流しと肌に塗った刺青が目立つ傾奇衣装。
モデルの関係ではあるが、筋肉に一家言ある中の人の西川氏によると「下半身の鍛え方が足りない」とのこと。
画像
性能
元素爆発を重視して戦う岩元素アタッカー。
スキルでは攻守兼備のデコイ「丑雄」を召喚。「乱神の怪力」という固有バフの付与にも貢献する。
一斗の真価は「乱神の怪力」効果を蓄積し、それを元素爆発でぶっ放す運用にある。
爆発するとノエルのように武器の見た目が変化するほか、重撃が鬼のような連打へ変わる。本人の防御力や中断耐性を満喫しながら思いっ切りぶん回してやろう。
強さと気持ちよさを両立しているキャラだが、岩元素ゆえの使い勝手の悪さが玉に瑕。
ボタン押しっぱなしで敵の数に関係なく戦える気持ちいいキャラが使い勝手のいい属性にいたら強すぎるというのは…その通りかもしれないぜぇ。
通常攻撃
元素スキル
元素爆発
命ノ星座
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武器
聖遺物
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