【いてつくはもん】

Last-modified: 2025-03-23 (日) 16:52:54

ジョーカー3で初登場した【体技】
敵一体の補助効果を解除する。単体版の【いてつくはどう】
同様の効果を持つ呪文・特技にDQ7の【マジャスティス】、DQ10・11の【零の洗礼】、DQMSLの「いてつく眼光」等が存在するが、
それらの名前にならなかった理由は、他の波動系特技や特性との兼ね合いだろう。

「いてつく波紋」表記でナンバリング作品初登場。
【武闘家】がLv43~45で習得する。消費MPは10。
【バイキルト】【魔力かくせい】などの対策として使える。いてつく波動ではないため対象が単体である点、消費MPが重い点が弱点となる。
なお敵の有利な状態変化を解除するという点を考えれば弱体化特技(紫のアイコン)にあたるが、ゲームでの分類はなぜか強化特技を示す青いアイコンになっている。
 
敵では【ボストロール】【はぐれモンスター】ではおうごんまじんが使用する。

いてつくはどうが特技としては廃止され特性のみ(および敵専用)となったことから代替として登場。
イルルカまでにいてつくはどうを覚えていたスキルの大半が差し替えで習得するようになっている。
 
対象が単体だが、【みがわり】状態のモンスターがいても肩代わりしてくれずに選択した相手に当たってしまう。
このため、みがメタ・みが根対策に使う場合は誰がみがわり役かを見極める必要がある。
テンション低下やメタルボディのマインド耐性低下などでみがメタが弱体化された本作だが、メタル以外にもみがわりさせることが多い本作ではこの点に関してはみがわり側にありがたい仕様になっている。

効果は同じだが、プロ版ではみがわりで肩代わりされるようになった。
これによってみがわりを剥がすのは容易になった反面、ラッキーやチェインが掛かった相手を狙ってもみがわり役に当たってしまうというデメリットが生まれた。