【デスパレス】

Last-modified: 2020-04-14 (火) 13:29:53

DQ4

世界の南方にある大陸に存在する、魔物達が地上における拠点としている城。【リバーサイド】の東に位置する。
ここといい、真の拠点といい、決戦の地といい、挙句の果てにピサロは自らを【デスピサロ】と名乗ってしまっている。
ピサロはそんなに「death」(「死」を意味する英語)がお気に入りなのだろうか。
英語版での地名は、NES版では「Dire Palace」、DS版以降では「Diabolic Hall」となっている。
【マネマネ】と初めて戦える場所でもある。マネマネは、のちに突入することになる暗黒の世界で登場する敵でもある。この時点で獲得できる経験値とゴールドはかなり高い。ここに突入して間もない頃はマネマネと戦えるが、ゲームを進めるといなくなっている。

FC版【公式ガイドブック】では、ネタバレ防止のためか、巻末付近のQ&Aの画像がわずかにある以外は掲載されていない。しかし、【魔神像】をクリアすれば、特に迷うことなく到達できるはずなので、見つけられないことはほぼないだろう。
ただし、【森】【山地】が広がっているうえに、【ガオン】【ドラゴンライダー】【しにがみ】といった強敵が次々に現れるので、道中で全滅しないよう気を付けよう。全滅すると、また魔神像の攻略からやり直す羽目になる。
この島に魔物たちの居城がある、という情報は、【モンバーバラ】にいる兵士から聞ける。
一度到着すれば、以後は【ルーラ】に登録される。
宮殿は2階立ての構造で、地下室も3箇所ある。入口に近い下り階段から行ける地下室は魔族の食堂になっており、奥の牢屋(食糧庫?)には人間が囚われている。
裏庭には地下宝物庫があり、それぞれ鉄格子に囲まれた小部屋の中に全部で4つの宝箱がある。FC版では【ライアン】にとっての最強装備となる【ふうじんのたて】が入手可能。
ただし、4つある宝箱のうち1つには【ミミック】が隠れている。注意。

2階から飛び降りる形で侵入できる南東にある庭には、誰のものかわからない墓がある。リメイク版では墓標に魔族を悼むような言葉が刻まれているが、それについての説明は無い。
なお、墓の前に【いのちのきのみ】が落ちているので、忘れずに調べて回収しておこう。
 
通常は、宮殿内にいる魔物たちに人間の姿で話しかけた場合、問答無用で戦闘になってしまう(人間の姿であっても、場内を普通に歩いている分には、敵との戦闘は発生しない)。一度倒した魔物はその場からいなくなるが、階段の昇り降りで別のフロアに出てから再び同じ場所に戻ると、倒した魔物は再び復活している。

物語を進めるには、【へんげのつえ】で魔物に変身する必要がある(【犬】【猫】でも魔物扱いになる。【エルフ】は不可。後述のボードゲームのTVCMでは、DQ4の勇者が変化の杖で変身したらしい、天空の兜を「かぶっとる」スライムが魔物の城の中で飛び跳ねるアニメーションがある)これで、情報集めや会議への出席ができるようになる。
魔物に変身した状態で会議室へ向かい、特定の魔物に話しかけると、「全員に挨拶したら、自分の席でおとなしくしていろ」と指示されるので、そのとおりにしよう。座る場所だが、そのことを教えてくれる魔物のすぐ後ろである。その後、【ピサロ】が姿を現し、【エスターク】の復活が告げられる。
なお、会議室にいる魔物を全員倒したあとに、改めて魔物の姿になって着席しても、普通に会議が始まる。
リメイク版ではピサロが現れるシーンで場面転換した際にデスパレスの魔物が全員復活するようになったため、主人公たちは魔物を死亡させてはいないのかもしれない。
 
また、地下牢にいる人間たちは、魔物の姿で話しかけると、汎用台詞ではなく、それぞれ固有の反応を見せてくれる。なお、ここの人間だけは、【ドラン】を先頭にして話しかけても、通常の人間相手の反応を見せてくれる。
 
地下にある牢屋の隠し通路を抜けた先にある前庭には、牢屋から逃げだした人間がおり、彼に話しかけると、変化の杖についての情報を教えてくれる。
まだ取らずに来てしまった、あるいは使い方がわからない人への救済措置だろう。

リメイク版

部下たちによる【エビルプリースト】の謀反を仄めかす会話が追加されている。
ここは第六章にて、エビルプリーストとの決戦の場所にもなる。ただし、ピサロが馬車外にいない時に話しかけても戦闘にはならないため、戦うにはピサロを連れてくる必要がある。戦闘中の入れ替えはできず、ピサロ+3人でしか戦えないので、メンバーは慎重に選ぼう。

牢屋内には、ピサロを支持する魔物が囚われており、囚われていた人間がその見張り役をさせられているという逆転現象が起こっている。
牢屋にいる魔物や、囚われていないピサロ派の魔物は、ピサロがメンバーにいれば激励の言葉をかけてくれるが、いない場合は牢屋にいるモンスターも襲い掛かってくる(ただし、ピサロが仲間にいるのは変わらないので、ピサロ派の魔物は死亡させてはいないのかもしれない)。
また、エビルプリースト派の魔物に話しかけても戦闘になる。
また、革命前に「おお神よ! 他の人はどうなっても構いません。何卒、私の命だけはお救い下さい! アーメン!」などと祈っていた不埒な【神父】は、姿を消している。
彼だけが姿を消しているということは、皮肉にも自分だけが魔物に喰われたということか。

小説版

魔族が地上への侵略の足掛かりとして建てられた城との記述がある。太陽の光を苦手とする魔族のためにそれを遮る黒ガラスが窓にはめ込まれている。また、かなり豪奢な装飾を施され、見る者を威圧する。
勇者は【モシャス】を使って単身でこの城に潜入し、変化の杖は登場しない。

その他

同名のボードゲームに関してはこちらを参照。