概要
ジョーカー2以降のモンスターズで登場した【特技】の分類。
ジゴスパークやひかりのはどうなどの今までカテゴリなしだった特技をまとめたカテゴリ。
体技と言いながら、体術系の特技は含まれていたり含まれなかったりする。むしろ属性攻撃技の方が多い。
属性攻撃系の体技は一部を除き、威力が【こうげき力】や【かしこさ】ではなく【レベル】に依存する。
そのため、特化したモンスターの使う【斬撃】や【呪文】にダメージで大きく劣るものの、レベルさえあれば誰にでも使いこなせるのが特徴。
斬撃や呪文が機能しない時のためのサブウェポンとして攻撃役に持たせても、ステータスが低くても使える援護射撃として補助役に持たせてもそこそこ役に立つ。
また、これらの体技は複合属性のため、敵の弱点を突きやすく、コツ・ブレイクも乗りやすい。
イルルカでは【スモールボディ】が大幅に強化され、AI3回行動を持たせたスモボに能力が低くても使える体技を連発させて速攻する戦術も登場した。
属性攻撃以外では、ステルスアタックやまわしげり、せいけんづきといった斬撃ではないものの、攻撃力依存のダメージを与える技も含まれる。
ただし、イルルカでは体術系のうち【ばくれつけん】だけは体技ではなく斬撃カテゴリだったので、混同に注意が必要だった。
そして、後のDQMJ3では上記の攻撃力依存体技3種はすべて物理系特技に変更されている。
その他、たいあたりや特攻、呪いの鉄槌といった特殊な計算式を持った体技も多かったが、DQMJ3ではこれら3種も物理系にカテゴリ変更。
変わって【守備力】依存の攻撃体技のアイアンゲイザーが追加された。
他のカテゴリ同様、体技への対抗手段も存在する。
身代わりも体技なので、特に身代わりを多用する【パーティ】の場合は注意が必要。
主要な体技系特技
ここではDQMJ2・DQMJ2P・テリワン3D・イルルカ・DQMJ3・DQMJ3Pに登場した特技のみを紹介する。
属性攻撃系の体技
- 【ほうでん】-【いなずま】-【ジゴスパーク】
- 【発火】-【おにび】-【火炎竜】
- 【いわなげ】-【じひびき】-【がんせきおとし】
- 【みずしぶき】-【てっぽうみず】-【つなみ】
- 【かまいたち】-【しんくうは】-【トルネード】
- 【星くず】-【流星】-【ブラックホール】
- 【ビッグバン】
- 【てんぺんちい】
- 【獣王げきれつしょう】
- 【ゴッドハンド】
- 【アビスハンド】
- 【ジャッジメント】
攻撃力依存の体技
- 【ステルスアタック】(DQMJ3では物理)
- 【まわしげり】(DQMJ3では物理)
- 【せいけんづき】(DQMJ3では物理)
その他の攻撃体技
- 【たいあたり】(DQMJ3では物理)
- 【特攻】(DQMJ3では物理)
- 【呪いの鉄槌】(DQMJ3では物理)
- 【アイアンゲイザー】
- 【カラミティウォール】
状態変化系の体技
- 【まぶしいひかり】
- 【すなけむり】
- 【おたけび】
- 【なめまわし】
- 【ぶきみなひかり】
- 【やみのはどう】
- 【やみのはもん】
- 【斬撃ふうじ】
- 【体技ふうじ】
- 【おどりふうじ】
- 【くちをふさぐ】
- 【作戦封じ】
- 【みがわり封じ】
- 【ブレイク封じ】
- 【会心封じ】
- 【ちょうはつ】
- 【かくれる】
- 【テンションシフト】
- 【呪いのルーレット】
強化系の体技
- 【星うらない】
- 【星のきせき】
- 【まもりのきり】
- 【ぎゃくふう】
- 【みかわしきゃく】(DQMJ2以降、体技扱い)
- 【テンションパサー】
- 【乱心のかまえ】
- 【背水のかまえ】
- 【晩成のかまえ】
- 【狂気のかまえ】
- 【盲信のかまえ】
防御・反撃系の体技
- 【斬撃よそく】
- 【体技よそく】
- 【呪文よそく】
- 【息よそく】
- 【踊りよそく】
- 【まねまね】
- 【みがわり】
- 【すべてをすいこむ】
- 【だいぼうぎょ】(DQMJ2・DQMJ2Pでは体技扱い、テリワン3D以降は分類なし)
- 【天地のかまえ】(DQMJ3では体技扱い)
- 【無心のかまえ】
回復系の体技
その他の体技
- 【いてつくはどう】
- 【いてつくはもん】
- 【せいしんとういつ】
- 【黒い霧】(DQMJ2Pでは体技扱い、テリワン3D以降は分類なし)
- 【冥界の霧】(DQMJ2Pでは体技扱い、テリワン3D以降は分類なし)
- 【ラウンドゼロ】(DQMJ2Pでは体技扱い、テリワン3D以降は分類なし)
- 【ゼロのしょうげき】(DQMJ2Pでは体技扱い、テリワン3D以降は分類なし)
主要な体技対策
体技を反射
【体技封じ状態】を発生
体技を無効化するフィールド効果