【ゴースト】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 05:09:36

概要

DQ1などに登場。ハロウィンみたいな紫の三角帽子を被り、明るい場所でも平気で現れる幽霊。しかしながら怖いという印象がある見た目では無く、どちらかと言えば可愛らしい見た目である。イタズラが好きそうな見た目と言える。いかにも「おばけだぞ~」という台詞が似合いそうな、鳥山絵ならではのユニークな漫画っぽいオバケである。
上位種に【メトロゴースト】【ヘルゴースト】がいる。オレンジの体色をしている。GB版DQM1・2では色数制限の都合上か体色が白になっている。
DQ10では【キョンシーゴースト】、星ドラには「クリスマスゴースト」、DQMSLとモンパレ及びウォークでは【ハロウィンゴースト】?、DQMSLでは【メタルゴースト】、タクトでは「ヤタイゴースト」が登場する。
分かりやすい外見と名前のお陰で比較的知名度のあるモンスターだが、ナンバリングではDQ5で久々の登場となった後、DQ10で再登場するまで20年ほど出番がなかった。
逆に外伝での出演回数の方が多かったりする。
 
公式イラストやゲーム内グラフィックではやや釣り目気味の楕円の白目に中黒のような「・」の黒目と、どことなく愛嬌のある顔をしており、公式ガイドブックにも「面白い顔つき」などと書かれていた。
のだが、目尻がより吊り上がっており、さらに黒目が判別しづらいためやや人相が悪いSFC版DQ5、DQ1・2や、黒目が縦長なトルネコの大冒険シリーズ・スラもりシリーズなど何気にキャラグラフィックのブレが激しいモンスターでもあったりする。
 
【週刊少年ジャンプ】1986年11号の初報記事で原画が掲載された7体のモンスターのうちの一種である。

DQ1

【ラダトーム】周辺に出現。【ドラキー】より少々強い程度。明るい場所でも平気で出てくるという設定。
他のモンスターよりも通常攻撃の回避率がちょっと高めになっている。
防具を軽視してレベル1や2で出会うと死ねる。
 
報酬は経験値3、ゴールド3~4。【ギラ】がないLv3では、こいつを倒すのが限界と言えるだろう。
ギラを覚えてからやっと互角に戦える【まほうつかい】【メイジドラキー】【おおさそり】は、経験値こそ5前後で大差ないがお金は10G前後貰える。ギラなしで【どうのつるぎ】(180G)を手に入れることがいかに難しいか、よくわかるだろう。

ゲームブック(双葉社)

つまらない駄洒落を言う事で、シラケエネルギーを爆発させ衝撃波を発するという攻撃を行う。

DQ5

幼年期の魔物に乗っ取られた【レヌール城】の内部に出現する。
集団で出やすいが、通常攻撃をするのみなので特に問題はない相手。
序盤のモンスターでは珍しく、ザキ系と麻痺に完全耐性を持つ。もっとも、これが問題になることはないが、オバケらしさを演出するための耐性だろう。
落とすアイテムは【せいすい】
 
メトロゴースト、ヘルゴーストの両上位種は登場せず、ゴーストのみが出演している。
本作では系統中一種だけが出ていて色違いすら存在しないモンスターは珍しくはない。
ただ、こいつが抜擢された理由に、幽霊屋敷の演出のためだという点は大きいだろう。
また、上位種っぽい名前の【おやぶんゴースト】というボスモンスターが登場しているが、姿は全く似ていない。

リメイク版

青年期では【ジージョの家】周辺に他のお化けと共に再出現する。
ちなみにお化けという設定を無視して【おばけキャンドル】と一緒に真っ昼間からわんさか出てくる。
【スカルサーペント】は一応昼間はあまり出ないのだが…。
リメイク版では仲間にできるが、時期が遅いためあまり使われない。おそらくマスコット枠だろう。
詳細はこちらにて。
 
攻撃のアニメーションでは、フッと消えてドアップで現れるのと、回りながら体当たりの2種類が存在する。

DQ7(リメイク版)

【トクベツなモンスター】として、上位種とそろって再登場。
配信石版【おばけ退治!】にボスとして登場。
通常のものは自作石版で登場するが、DQ5のものがベースとなっており、つまり弱い。 
【モンスターパーク】での居場所はもちろん墓場。

DQ10オフライン

【けがれの谷】に生息する。通常攻撃しかせず、こちらが強いと逃げることも。
通常ドロップは【まほうの小ビン】、レアドロップは【ウルベア銅貨】
 
【転生モンスター】として【キョンシーゴースト】が登場。

Ver.2

【エビルキュビズム】?に強化版が呼び出される。
最上位の各種攻撃呪文を使うが、【判断力】が低いので【マホカンタ】でいなせる。

DQ10オンライン

【オカルトメガネ】を装備するか、占い師のスキル効果が無いとシンボルが見えないモンスターであった。
【ドルボードプリズム】の一種として、ゴーストが引っ張る【ゴーストプリズム】が登場。
デスマスターの特技【死霊召喚】で呼び出して使役することもできる。魔界には【ゴースト・強】が登場。
詳しくはこちらを参照。

DQM1

【ゾンビ系】として登場。ゾンビ系×【スライム系】の配合で生み出せる。
野生のものは、【まもりのとびら】【ねむりのとびら】に出現。
コイツを血統に【獣系】と配合すると【くさったしたい】が、【悪魔系】と配合で【しにがみ】が生まれる。
しにがみは、序盤の能力の伸びが著しい魔物で、ゴースト自体も序盤から手に入る上、強力な【ひゃくれつなめ】を覚えるためのステータスも容易に確保できるため、有効な攻略手段の一つとして知られる。
習得する特技は【くちをふさぐ】【まぶしいひかり】【なめまわし】。なめまわしを覚えるのは口から出てる長い舌を有効に使っているのだろう。
ただしPS版ではなめまわしは【リレミト】に変更されている。せっかくの長い舌が…

DQM2

【砂漠の世界】の地下水路に出現する。
特技はくちをふさぐ、まぶしいひかり、リレミト。

他にもNPCに主人公の両親が経営する牧場で飼育されているモンスターの一匹として登場。典型的なお化けらしく人を脅かしたり主人公一家の家の影にいるが、アドバイスもしてくれる。口調は「~ケ」。
GB版の【天空の世界】の死者の城には、こいつを棺桶まで誘導するという謎解きが存在する。

キャラバンハート

悪魔系のDランクとして登場している。勇者の泉の洞窟などに出現する。
本来習得しないメラを唱えてくる。
習得特技はマホトラ、トラマナ、リレミト。悪魔系に悪魔系の心とスライム系の心を与えると転身できる。
ステータスは群を抜いたものはないが、成長速度は全モンスターの中でもトップクラスを誇る。

ジョーカー1

やはりゾンビ系であり、ランクはF。位階は同系で一番下である。
夜の【ノビス島】に出現。子供を脅かす事が大好きなひょうきんなお化けと紹介されている。
【みかわしアップ】の特性を持つ。
所持スキルはイルルカまで【アンデッド】

ジョーカー2

特徴は前作とほぼ同じ。
ゾンビ系のFランクで、位階は最下位。
最初にもらえるモンスターの候補であるが、そのなかでもかなり弱いので地雷とされている。
名前はヒュードロー。(「ひゅうどろどろ」とジュード・ロウをかけたのだろうか。)
野生のものは【平原】に出現する。
特性はみかわしアップと【マホトーンブレイク】

ジョーカー2プロ

最初にもらえるモンスターは【メラゴースト】に代わり、位階最下位の座も譲ることに。
能力限界値は上がったが、使えるキャラとは言いがたい。
強化でダウンブレイク、最強化で【ねむり攻撃】がつく。
今作からゴースト4体で【エビルスピリッツ】が作れるようになった。

テリワン3D

よろこびの扉に野生のものが出現する。
特性は【スモールボディ】、みかわしアップ、封じブレイク、+25でパラメータブレイク、+50でヒャドブレイク。
また、タマゴから生まれることもある。

イルルカ

夜、砂漠の世界北東の遺跡のような場所に出現。落ちている遺骨に近づくと不意に姿を現す。
【新生配合】で呪いブレイク、【メガボディ】化で呪い攻撃、【ギガボディ】化で【AI2~3回行動】、SP版では【超ギガボディ】化で【わるぐち】を習得。

イルルカSP

夜の砂漠の世界の遺跡に生息するのは変わらないが、何故かシンボルが全く出現しなくなり、他のモンスターのお供限定になってしまった。

ジョーカー3

変わらずゾンビ系Fランク。
今回は何と固有の【ゴースト(スキル)】を貰えた。
上位種である【メトロゴースト】【ヘルゴースト】も登場。
幽霊というだけあって【歓楽の霊道】に出現。なお出現するのは晴天時のみで、悪天候時はヘルゴーストに差し替えられる。
 
特性は【スモールボディ】、みかわしアップ、呪い攻撃、+25でパラメータブレイク、+50で氷結ブレイク。
【超生配合】で呪いブレイク、【メガボディ】化でAI1~3回行動、【ギガボディ】化で【すばやさギャンブル】【超ギガボディ】化で【ときどき冥界の霧】を習得。
過去作では特殊配合に使えたが、今作では特殊配合の使い道は無い。
 
【ホイップゴースト】系、【ポムポムボム】系とはモーションが同じ。

ジョーカー3プロ

無印版でこいつのいた場所はポムポムボムが出現するように差し替えられており、その代わりに【時空の裂け目】に出現するようになった。
新たに合体特技【地獄落とし】、合体特性【たたり神】を得た。

DQM3

ゾンビ系Gランク。
野生では【覇王城の魔界】初級の夏、【甘味楼の魔界】初級の夏、中級および上級の秋にお化けが出た時、【鉄鋼砦の魔界】中級の夏に出現。
ドロップアイテムは【まほうのせいすい】、レアドロップは【すばやさのたね】
【ホイップゴースト】【ビッグハット】の特殊配合で生み出される。
 
特性は【封じブレイク大】【ショック攻撃】(Lv20)、【マホキテボディ】(Lv40)。
Lサイズ化で【2回行動】【超みかわしアップ】【魔力の強風】(Lv60)。
所持スキルは【アンデッド】
 
【ドロザラー】との配合で【フォンデュ】【おおめだま】との配合で【ベビーマジシャン】【リリパット】との配合で【やみしばり】【ダークスライム】との配合で【メトロゴースト】が生み出される。

トルネコ1

初代から皆勤で、シリーズ全てにおいて倍速1回行動である。
倍速行動の敵に対しては基本的に退却してHP回復という戦法がとれないので、レベル1で出会うと苦戦する。
というか、1階の配置が悪く早い段階で複数体に絡まれると何も出来ずに死ぬこともしばしば。
持ち込み不可の【もっと不思議のダンジョン】では特に出鼻をくじかれやすい。
HPはスライムと同じで5と低いが、防御力が高いためレベル1ではスライムのように2回ダメージを与えても確実に倒せるわけではなく、それでいて攻撃力はスライムやおおなめくじより高い。
おまけに経験値は2とおおなめくじより少ない、とことん嫌なモンスターとなっている。

トルネコ2

初代ほどのキツさは無くなったが、相変わらず逃げられないので厄介なモンスター。
【悪魔系】に属しているため【デーモンバスター】が有効だが、こいつと会う時点では持っていないことが多いだろう。
なお、本作では名前がもろにかぶっている【ゆうれい】が登場したが、同じフロアにいることが多い。
ただ、あっちは壁抜け・フラフラ移動・高攻撃力と特徴が正反対なので、間違えることはないだろう。
ちなみに、トルネコ1と比べると体色が不健康そうな色(?)になっている。

トルネコ3

多少強化されたが、特徴は同じ。上位種族のようにかっとび能力はない。
1Fで出たりしないのでその点ではラクになった。性懲りもなくゆうれいと同じフロアに出ることもある。
仲間にした際のデフォルトネームは「ノートン」。あまり頼りにならない先生である。

少年ヤンガス

【ならくの洞くつ】で初登場。
等速になったがモンスターズの影響を受けてか、くちをふさぐで封印状態にしてくる。
 
成長限界はレベル10。
デフォルトネームは♂が「ノートン」、♀が「アレーナ」。
レベル8で【ルカナン】を覚える。
配合パターンは【がいこつけんし】系統×鳥系。

不思議のダンジョンMOBILEシリーズ

少年ヤンガス同様等速だが、幽霊繋がりなのか本作では壁抜けの能力を持っている。
だがこちらを認識している状態でないと壁の中に入ることはないので、トルネコシリーズのシャドーの様に
不意打ちを喰らうことはあまりない。
とはいえ通路の角で遭遇すると一方的に攻撃を受けるハメになるので、残りHPが低い時などは気をつけよう。

スラもり2

【サラスナ古墳】【レンキン山】に出現。
夜に一部のフロアの一致の場所に近付くと出現するという少しレアなモンスター。
攻撃そのものはせず、姿を消して(といっても半透明なのでバレバレだが)接近し、担いでいるものを横取りしてどこかに投げ捨てようとする、妨害専門という意味でも珍しい敵。
性質上、物を持っていなければ全くの無害だが持っていると絶妙にイライラさせられる。
妨害に成功すると泣きながら大笑いするアクションを見せ、ムカつくこと請け合い。
逆に失敗すると悔しそうなアクションを見せる。
半透明になっている間は一切の攻撃が通らないので、わざとひきつけて姿を現したところを攻撃しよう。
ちなみに朝になるまで放置していると勝手に消える。ただしその場合はゴールドもアイテムも落とさない。
しかし消えるモーションの最中に【キメラのつばさ】を投げつけるとしっかりと町へ送られる。
 
勇車バトルでは【たまを ぬすめ!】【リーダーの じゃまをしろ!】を命令できる。
こいつが敵の門に近付くと門が開くため、後についていけば楽に進入できる。移動が遅いのが欠点だが。
どちらを選んでも姿を消して敵戦車内に侵入するのだが、実は敵には普通に姿が見えていたりするし、後者の作戦ではダメージを与えられない。
逆に敵の使ってくるゴーストは、物を担いだときと攻撃されたとき以外全く姿が見えないので厄介。
一応外にいれば上画面のアイコンで位置を特定できなくもないが…。

スラもり3

【フナデルのやしき】に出現。3では時間の概念がなくなったため、出現するフロアに行けばいつでも出てくる。
やってくることは前作と同じで、攻撃後のアクションも健在。

船バトルでの命令も前作と同じで、HPが1減った以外は大幅な強化がされた。
船バトルでは姿が半透明のときは一切の攻撃が当たらないので、攻撃される心配がほとんど無い。
さらに、侵入がワープになったので、簡単に弾を盗んで来られるようになった。
今作ではドリルを連発してくる敵などもいるので、「たまを ぬすめ!」は終盤になればなるほど役に立つ。
逆に、相手に出て来た時は非常に厄介。
自分も仲間も奴を見えてはいるが、攻撃のチャンスが相手が背負ってからワープするまでの短い時間しか無い。
侵入してきたら、弾の前で溜めたスラ・ストライクをお見舞いしよう。
HPは2しかないので、フルパワーで放てば一撃で撃退できる。
なんなら担いでから大砲につめこんでぶっ飛ばすのも良い。
飛ばされている間はコイツも何も出来ないのでちょっとした時間稼ぎにもなる。

バトルロード2

第一章から登場。
ステータスはHP:507 ちから:46 かしこさ:108 みのまもり:58 すばやさ:91。
使える技は「メラ」と「ミニゴースト」。
前者は炎の呪文で敵1体を攻撃。
後者は人魂を5つ投げつけて敵全員を攻撃する爆発属性の特技。
                           
【おどるほうせき】【きめんどうし】と比べるとどちらも攻撃技なのでSPカードを使った時、
効きづらい状態異常をするような事が無い。
主人公の職業が戦士だと、メラが敵1体を舌で叩く特技「ベロベロビンタ」に変わる。
炎及び呪文が効きにくい相手がいる時に技を変えてしまおう。

バトルスキャナー

第1章から登場している。
技はゴーストアタック→メラの順で変化していく。
 
はっきり言って使い物にならないほど弱い。チケットをコンプリートしたいなどの目的がない限り、チケット化はしなくても良いだろう。
 
【ドランゴ】の地図にて、ちょっとだけステータスが強くなった【ドロン】という特殊なゴーストが入手できた。
最高に相性が良い性格は【イケメン】
でもやっぱり弱い。

ヒーローズ2

【ゴルダ砂漠】【オレンカ】に出現。
コイツの系統すべてに言えるが、時々姿を消し、現れると同時に脅かして転倒させてくる。
ダメージはなく、コンボも途切れないが強制的に転倒させられる上に特技を発動するまでのモーション中に転倒させられるとMPだけ消費する。
それどころか驚かされるとこちらの行動は完全にキャンセルされ、転倒したのを更にキャンセルで転倒させられて連続で転倒する、等と明らかに挙動がおかしくなることもある。ちゃんと調整したのだろうか・・・?
なので見かけたら優先的に始末したいところだがゴースト系列は必ず集団で現れる為、始末したいのに他のゴーストが邪魔をして・・・を延々とループさせられる事もあり、とにかくプレイヤーにストレスを与えてくる。
唯一の救いはHPが低い事だが、出現する時は必ず多すぎるまでの数で現れるので意味が無い。もはやただ面倒なだけ。
 
このように完全に嫌がらせ専用モンスターで、その嫌がらせぶりではビルダーズと同等。
寧ろアクションゲームである関係上こちらの方がイラつき度では上回るかも知れない。
ちなみに敵としてはこの有様だが【モンスターコイン】は役立ち、2枠のアシストタイプで一定時間MP回復速度を上げてくれるというもの。
 
NPCとして【ローザス森林地帯】【魔族の森】に相棒の【マネマネ】と共に森の入口を守る森の番人【バン】がいる。

ビルダーズ1

夜になるとどこからともなく高速で接近して殴りかかってくる夜限定のお邪魔虫。主に序盤~中盤にかけて出没。
夜間において、敵と戦闘している時、食事をしている時、拠点で考え事をしている時など、様々な状況に介入しては邪魔をしてプレイヤーのストレスを溜めさせてくれる。
また、特に序盤においてはそこそこの難敵でもあり、対処するのも割と一苦労。
こちらを発見するとしつこいくらい追っかけてくる上、高速での移動に加え、隣にワープしてくることもあるのでまず逃げ切れない。
また、拠点にいても容赦なく襲ってくる。
外壁に2段ブロックを積んでおけばブロックを壊す技までは持ってないので入られにくくはなるが、ワープして入ってくる事もあり余計に性質が悪い。
夜は周囲が見難い事もあり、ベッドで寝て朝だけ行動するのが基本だが、20~30日クリアを目指す場合はそうも言ってられず、拠点に2段外壁を作ってる余裕もない。
なので、短時間クリアは終始こいつの系統の対策に追われる事になる。
というか、近くに敵がいると眠ることができないので、挙句の果てには睡眠妨害までしてくる。
夜はとっとと拠点に帰って寝ろと言う事であろうか。だから寝たら20~30日クリア出来ないんだってば。
 
幽霊だけあってか朝になればこちらから逃げていき、やがて消滅する。もっとも、夜明けギリギリのタイミングで現れて、やるだけやっといてトンズラなんかされると腹立つが。
攻撃力も序盤のうちでは比較的高く、拠点外で襲われると危険である。
 
なお、ドロップは何故か【モンスターの卵】【キメラのはね】とキメラ系統と同一になっている。
しかもキメラ系と違って確定で落とすわけではない。単純に数を揃えたいならキメラ系を狩った方が効率がいいのは言うまでもない。
…まあ無意識のうちに倒し続けているとそこそこ溜まっていることはあるが。
 
switch版では短期間クリアする必要もなくなったので、こいつらに追われながら真っ暗闇の中を探索するぐらいならよっぽどの理由がない限りはとっととその辺に部屋を作るなり、拠点に帰るなりして寝てしまおう。

ビルダーズ2

【モンゾーラ島】クリア後の【からっぽ島】【しにがみ】に代わって出現することがある。
強さ自体はしにがみと同等だが、動きが素早い上に攻撃頻度が高くかなり手強い。
もちろん【鶏】が狙われるとひとたまりもないので、この段階でじっくり開拓をするなら夜はベットで寝てやり過ごすのが吉。
前作と異なり、ドロップアイテムは落とさなくなってしまった。
 
【フサフサ島】では巨大なゴーストが強敵種として出現。こちらはHPは高いがギラを使う頻度が高く、いくらか戦いやすい。こちらは【とびだすゴースト】?を落とす。
上位のメトロゴーストやヘルゴーストもゲームの進行度によって夜出現することもある。
 
モンゾーラ島にはゴーストの見た目のキャラである【ゴストン】が出現する。

トレジャーズ

お宝として【ゴーストの像】が登場。

星ドラ

ブルリア星・マール島 丘の上の井戸 地下2階や泉の洞窟 地下1階などに登場。ゾンビ系。闘技場では【なめまわし】を習得できる。

ライバルズ

スタンダードパックにて初期から実装。共通のノーマル。

1/2/1 ゾンビ系
ステルス 

もっとも基本的なステルスユニット。ステルスは一度行動するまでは相手は攻撃や特技のターゲットに選択できない能力で、幽霊や影のモンスターに所持者が多い。
HP1なのですぐ死ぬが、一度動くまでは狙えないのでほぼ確実に一回は仕事してくれる。

また、第9弾「再開と誓いのロトゼタシア」で「無影のゴースト」名義でリメイクされた。こちらは盗賊専用のノーマル。

1/2/1 ゾンビ系
このユニットは効果の対象にならない 

効果の対象にならないため、どくあおむしやメラなどの飛び道具で除去されないユニット。
とはいえカミュのテンションスキルに対しては全くの無力であったり、同じスタッツで疑似的なドロー効果を持つ【あくまのツボ】の方が使われやすかったためあまり見ることはなかった。
ゾンビ系だが、効果の対象にできないため、自分の【イル&ルカ】のレベル1や2の対象にもできないという悲しみを背負っている。
 
ちなみに、プレミアム版のフレーバーテキストによると、「無影は(む・よう)と読む」のだそうだ。
ゴースト本人もその読み方は知らないそうだがライバルズプレイヤーの大半もそう読むことは知らなかっただろう。

ライバルズエース

一人用モード「ソロバトルアドベンチャー」の通常モンスターとして、毒の沼地などに出現。
【メラ】【メトロゴースト】などでガンガン攻めてくるので、リーダーHPだけでもしっかり強化しておこう。

ウォーク

メインストーリー1章2話にて今作最初のストーリーボスを務める。ボス戦ということで大層にも戦闘BGMに【戦いのとき】を頂戴している。
その後1章5話~9話などでザコとして出る。フィールドでは夜のみの出現。
こころの色は緑でコストは8。

タクト

2020年7月16日サービス開始時から登場。ストーリーでスカウト可能。
ゾンビ系Fランク・まほうタイプ
とくぎは【ドルマ】【メラ】
2021年6月1日に才能開花。
才能開花とくぎ【ドルクマ】
才能開花特性「ドルマの追撃」(自分以外のなかまがこうげきをした時、敵が射程3の範囲内にいる場合、「ドルマ」でこうげきをする)「休みの呪文」(自分が呪文でこうげきをした時、ごくまれに休みにする)等を習得できる。

ドラけし!

サービス開始時から登場。
「ラダトーム地方」などに出現する。
☆1・紫属性 スキルは「ふりおろす」
【おおねずみ】と錬金することで【おばけねずみ】にできる。

ロトの紋章

ポロンと行動を共にする【見習いゴースト】というゴーストが登場している。

クロスブレイド(漫画版)

14話で【ザボエラ】の部下として登場。
しかしポップのダメージトラップの身代わりにされて出番が終わるというあんまりな扱いである。
【ギガン】は勇者チームと真っ向にぶつかり、仲間になったのに・・・

勇者アバンと獄炎の魔王

第25話の扉絵カラーイラストで、【ブロキーナ】がゴーストの被り物をしている。
また左下の方にはゴーストのぬいぐるみもある。
 
この話が掲載されたのは11月21日(Vジャンプ発売・ジャンプ+更新)であり、他のキャラの格好を見るにおそらくはハロウィンネタとして仮装パーティーのイラストにしたのだろうが、第22話分割掲載によって11月にずれ込んで時期遅れになってしまったのだと思われる。

ファドラの宝島

第9話で登場。【ツバイザ草原島】のウィンガ霊山に住んでおり、【ミニモン】の持つ【伝説の鏡】を奪おうとしていたので【カミュ】【マヤ】によって撃退される。
しかし鏡は元々ゴースト達のものであり、ミニモンの方が加害者。中には彼女の実験のため魔力を搾取されている個体もいた。
真相を知ったカミュとマヤに救ってもらい、長老とおぼしき個体が鏡の予言に従い兄妹に鏡を託す。

素麺のソーミャ

第135回に登場。
新職業デスマスターの召喚する死霊としてそうめんを作ったり、【中島】のパシリをしていた。