Top > 【ガルダンディー】


【ガルダンディー】

Last-modified: 2019-11-17 (日) 14:47:12

ダイの大冒険 Edit

【ドラゴンクエスト ダイの大冒険】に登場するキャラクター。
【バラン】の側近【竜騎衆】の一人であり、空戦騎を任されている。
鳥人族でありながら竜使い(【ドラゴンライダー】)であり、バランに選ばれたエリートモンスターである。
【ボラホーン】【クロコダイン】と違い、明確な元ネタモンスターが存在しない。
あえて言うならば【ホークマン】系統か?
同じような種族ではロトの紋章に【バークート】がいる。
竜騎衆では唯一ドラゴンに乗って戦うシーンが明確に描かれているため、いわば「竜騎衆としてのステレオタイプ」を演じるという、読者に竜騎衆という存在をシンプルに理解させる重要な立ち位置でもあった。
年齢は人間に換算して20歳前後。
 
性格は残忍で、若さも手伝ってか特に人間を「ドブくせぇ存在」と完全に舐めきっている問題児。
笑い声は「ククククク」「クハハハッ」「クワーックワックワッ」。
バランが到着するまでの間「ウォーミングアップ」と称して近隣にある【ベンガーナ】の町を襲撃して短時間で大勢の犠牲者を出しており、直接的な残虐さでは作中随一である。
またこの行為は待機命令を無視して独断で行ったもので、ボラホーンに制止されるも【ラーハルト】曰く「いつもの事」とのことで、普段の彼がいかに奔放に振る舞っているかを伺わせる。バランも放任しているようで特に咎める様子もなく、むしろ「狼煙代わりにちょうどいい」としている。憎い人間の町だったというのもあるのかもしれない。
かつてはその人間たちを命を賭けて守っていたのだと考えると、非常に物悲しくなる。
 
竜は単なる乗り物といった感じの態度の他のメンバーと違って、彼が乗っている【スカイドラゴン】のルードは心を通わせた友達にして兄弟同然の存在でもあり、互いに信頼し合っている。
そのため【ポップ】にルードを殺されたときは見境なく怒り狂い、その形相は仲間すら「イカれてる」と評するほどだった。
 
この怒りはルードの死因がガルダンディー自身の油断というのもある。
戦場において敗れた者が命を失うのは仕方のない事だが、この時点のポップはバランやラーハルトはおろかガルダンディーやボラホーンと比べても遥かに格下。
つまり勝とうと思えば簡単に勝てた、というか槍の真上に放り投げられた彼を救い上げなければ間違いなくそこで死んでいた。要するにそもそも戦う必要すらなかった相手だったのだ。
 
というわけで本来なら足止め、頭数減らし目的の格下などさっさと始末して上司に合流すべき所を、遊び感覚で「久々の獲物だからじっくり痛め付けたい」という悪趣味な嗜好を優先し、しかもポップの誘いにまんまとのって迂闊な行動をとった結果、相棒を死なせてしまった……
となればそれは100%こいつの自業自得だが、彼の激高ぶりは最愛の存在を失ったショックゆえ。そこは人間も魔族も変わらないのだろう。
 
ただその割にはヒュンケルが現れた際は、ポップを戦わせようとするヒュンケルに対し「てめえが戦えよォォ!」と発言しており、直前にポップに対して向けていたはずの怒りがズレてしまったかのような描写がなされている。
怒りに我を忘れ、腹立ち紛れでヒュンケルに八つ当たりしたとでもいったところだろうか。
感情に振り回されやすいところが戦士としての欠点といえる。
 
武器はレイピアの【スパイラル・ソード】を所持。
また頭部の羽は手裏剣のようにも使え、刺すことで相手の力(赤い羽は体力、白い羽は魔法力)を奪う事ができる。
星ドラにて、「レッドフェザー」「ホワイトフェザー」と名づけられた。
刺さった羽根は並大抵の事では抜けず標的の魔力や体力を吹き出し奪い続けるが、【ヒュンケル】の剣で切り裂かれた事で漸く効力を失った。
ちなみに羽を投げる時は右手を使い、ポップに止めを刺す時も右手を使っているが、その場合は剣を左手に持ち替えて斬っているので両利きのようだ。

バラン達の足止めに単身立ちはだかったポップを「自殺志願者か?」と嘲笑し弄んだ挙句「オモチャ」呼ばわりまでしてルードに締め殺させようとしたが、瀕死のポップが打った捨て身の策にのって頭を噛み砕こうとしたルードは【ベギラマ】を口内に受け、逆に頭を吹き飛ばされて倒されてしまう。
ルードの死に泣き叫んでいた際には「てめえらだって何人も人間を殺してきただろうが!?」とポップに罵られ、自身が最も見下す存在と最愛の兄弟分を同列に語られたことに怒り狂った。その時の形相はポップが恐怖し仲間も引くほど。
その後上記の羽でポップを消耗させ剣で切り刻んで嬲り殺しにしようとしたものの、トドメの瞬間、駆けつけたヒュンケルの【ブラッディースクライド】によって大きな傷を負ってしまう。
二人まとめて相手にしようとするがポップの申し出により再び一騎打ちをする。
満身創痍なポップなど秒殺できると見ており【トベルーラ】を使うポップに対し空中戦を挑む無謀を指摘し翼を広げ対抗。
だがブラッディースクライドで肩だけでなく翼も撃ち抜かれていたためか、途端に片翼が千切れ飛び体勢を崩す。
そこをポップが上を取り、【イオ】を顔面に叩き込まれて墜落、そのまま死亡した。
慢心、油断により散々手痛い目にあったにも拘わらず、最期までもが自身の状態を見極めなかったが為に、自分のフィールドで魔力のほとんど残っていない魔法使いに敗れる結果となった。
 
死んだ後はバランによって手厚く埋葬され竜の血も与えられたが、生き返ることはなかった。
ゲームでは星ドラに他の竜騎衆たちと共に登場した。

星ドラ Edit

コラボイベント本編ではなく強襲!竜騎衆!の一番手として登場。
単体に猛毒を与える「レッドフェザー」とCTを下げる「ホワイトフェザー」、バギクロスや全体会心+転倒効果の「突撃攻撃」を使用する。
漫画でポップにイオで倒されたためかイオ属性に弱い。