【かくれスポット】

Last-modified: 2020-03-05 (木) 23:52:16

DQ11(3DS版2Dモード)

2Dモードの【フィールド】に点在するマップで、マップ描写や配置の関係でフィールドマップに置けなかった要素が一か所にまとめられたもの。
「3Dモードと2Dモードであっても、基本的にすべて同じ」であることに対する一種の対策である。
 
フィールド上に不自然に開いた□型の平地(DQ3などと同様の何かあるようなマス)が主にここ。
配置されているものは宝箱、採取ポイント(単なる【キラキラ】は一部のみだが、樹木や草・鉱石型の採取ポイントは必ずここにある)、【ヨッチ族】
宝箱は3Dモードでの該当地域のマップのものとリンク(開閉フラグを共有)しており、どちらかのモードでその宝箱を開けると、リンクしている全く同じ物品の入ったもう一つのモードの宝箱も自然に開封された状態になっている。
例えば3Dモードではホムスビ山地地方の西の隅にある井戸の中に【退魔の太刀】の宝箱があるが、2Dモードでは【ホムラの里】から出てすぐ東のかくれスポットに納められている。
人によるかもしれないが、3DS版DQ11ではこれの存在のおかげで、フィールド宝箱の取り逃しが各段に少なくなる。
これにより、3Dモードであらかた探索を終えての取り逃しチェックを2Dモードで行う、というプレイも可能になり、宝箱はできるだけ取り逃したくない、という人にはうれしいシステムである。
ヨッチ族はその地域のものが4~5人くらいここにまとめて出現するため、3Dモードで走り回るよりもかなり効率よく揃えられる。
 
一方でモンスターとの【ランダムエンカウント】も発生する。
出現モンスターはかくれスポットごとに決められており、概ねその周辺の地域のものであるが、てんのもんばん・邪のような【天候】限定モンスターもここでは外の天候に関係なくエンカウントできる利点がある。

DQ11S

2Dモードで登場。
置かれているアイテムは3DS版と同じだが、DQ11Sのモード切替はストーリーを遡りアイテムの取得フラグがリセットされるなど3DS版とは全く異なる仕様であるため、3Dモードとのフラグ共有は無い。
【冒険の書の合言葉】を持つヨッチ族が配置されていることもある。
 
また、【希望の旅芸人】のシナリオ内では、新たな【ナカマ】を加えるイベントも発生する。