【てんのもんばん】

Last-modified: 2021-08-15 (日) 20:50:22

概要

リメイク版DQ3にて初登場したモンスターで、見た目は神々しい金色をしたオッサンの石像。
名前通り天界に向かおうとする者の前に立ちふさがり、善でも悪でも通さないらしい。
 
【うごくせきぞう】【だいまじん】の上位種にあたり、更なる上位種に【はがねのきょぞう】がいる。
また、よく似た外見のボスモンスターに【力の守護者】がいる。
 
他のリメイク版DQ3の追加上位種組と同じく、長年のあいだ本編作品での再登場機会に恵まれなかった。
初登場後はもっと不思議のダンジョンMobile、バトルロードMobileとソーシャルゲームにのみ出演していたが、スーパーライトで2014年10月に再登場を果たし、その後シアトリズム、リメイク版8、11と立て続けに登場している。
更にDQMJ3Pにおいてうごくせきぞうの復活とともに参戦できた。
 
なおキリスト教において「天の門番」、つまり天国の門を守るのは聖ペテロとされているが、この名前は「岩石」を意味している。単に見た目がそれっぽいせいもあるだろうが、なんだか意味深だ。

DQ3(リメイク版)

【ゼニスの城】を抜けた隠しダンジョンの後半・【謎の塔】に出現する。よく3体で組んで現れる。
 
名前からすると邪悪な魔物の類ではなく【天界】に侵入する不届きな輩を追い払う役目を負った、いわゆる天使の一種なのだろう。……が、追い払うのはいつも勇者たちばかりであり、それどころか【デーモンソード】【バラモスエビル】といった、名前からして邪悪そのものな魔物と一緒に襲いかかってくることさえある。
いかにも邪悪そのものといった魔物に攻撃するのは自身が混乱した時だけ。
 
行動パターンは通常攻撃と【痛恨の一撃】だけ。複数回攻撃は行わない。
しかし350もある攻撃力は【ひとくいばこ】の1.75倍、GBC版を含めたDQ3に登場する全モンスター中1位(ボスを除く)。同地域に登場する【ダークトロル】の330をさらに上回る剛腕である。
この数値は、【ひかりのたま】でバリアを剥ぎ取ったあとの状態の【ゾーマ】に次ぐ。
その腕力による痛恨の一撃を喰らった場合、高レベルの仲間でも一撃で倒される場合がある。
通常攻撃によるダメージも、適正レベル付近では100前後も喰らう。
しかも最大HPは700とかなり高く、ダークトロルと並ぶ。守備力も【ガメゴン】【ガメゴンロード】と同値の200、素早さ100と全体的に高いステータス。3体で現れた場合、正面から戦えばそれなりにレベルを上げていても苦戦は避けられない。
【バシルーラ】【ベホマラー】を使う【ほうおう】や、【バイキルト】を使う【デビルウィザード】【ダークトロル】と現れた場合、更に危険度が増す。
 
まともに戦えば強敵なのだが、実は【メダパニ】が効きやすいという穴がある。【ゆうわくのけん】を持っているのなら、試しに使ってみるといい。
複数で現れても、2人以上がメダパニを使えるならしめたもの。真っ先にメダパニの集中砲火を浴びせ、大混乱に陥れてしまおう。
混乱させてしまえば、その高い攻撃力は頼もしい戦力に早変わり。他の敵を掃討してもらい残り1体になったら、じっくり相手をしてやろう。
ただし、残り1体になると普通にこちらに攻撃してくる。残り1体になるまで放置して後でじっくり料理しようとすると高耐久でその1体がなかなか倒せず、痛恨を食らうことも。
やはり痛恨は怖いので、天の門番が残り1体になる頃には瀕死に追い込めるように、混乱させても天の門番に攻撃を続けておくのも良いだろう。どうせ高耐久なので、ちょっとやそっとの攻撃では簡単に倒れない。周囲の敵の掃討を混乱した天の門番に任せ、味方は天の門番をチクチク攻撃するのも有効なのだ。
 
もしメダパニを使える人員が1人以下で相手が3体いる場合は、ラリホーも併用しよう。強耐性で効きにくいが、効いてくれればかなり楽になる。【ねむりのつえ】を複数本持っているなら一斉に使ってやろう。
動きを止めたら、イオナズン、メラゾーマを中心にギガデインも惜しまず投入して出来る限り早めに数を減らしたい。
若干バクチ気味だが、ザキ系も低確率で効くので即死を狙ってみてもいい。
隠しダンジョンに登場する魔物の例に漏れず、【バシルーラ】もよく効くので、危険を感じたら吹き飛ばしてしまおう。
 
荒業ではあるが、スクルトを重ねがけして限界近くまで守備力を上げたあと、こいつにバイキルトをかけて痛恨の一撃を防ぐというテクニックもある。
 
かなりの強敵だけあって報酬は非常に多く、経験値はなんと8500。
【メタルキメラ】には流石に劣るものの、それ以外のモンスターの平均の2倍ほどもあり、バラモスエビルをも上回る。GBC版で(一応)上位種として登場した【はがねのきょぞう】よりも上である。
謎の塔は逃走可能レベルが異常に高く、平均レベル75を超えたパーティでも逃げられないことが多い。
下手に逃走を試みて失敗した場合、目も当てられない被害が出やすい。バシルーラで吹き飛ばす気が無いのなら、長期戦にはなりがちだがメダパニによって比較的倒しやすい相手なので、出現したら経験値ガッポリのアタリを引いたと思って戦おう。
どうしても長期戦が面倒で逃げたいなら、勇者だけソロでレベル上げしてレベル99にしておく手段がある。
 
ドロップアイテムは【いかりのタトゥー】。これだけは何故かショボい。

DQ8(3DS版)

新規ダンジョンである【奈落の祭壇】に出現する。
B2Fの真っ赤な毒沼フロアに居るが、その前に4体組で強制戦闘になる場所がある。
通常攻撃の他に、足で踏みつける強化攻撃とこの系統が使わなくなった痛恨の一撃を使用する。
落とすアイテムは、通常が【まもりのルビー】(1/64)、レアが【スキルのたね】(1/128)。
強制戦闘の際はスキルのたねを確実に落とす。
確実にアイテムドロップする敵からはアイテムを盗めないのが基本だが、なんとこいつだけは【ぬすっと刈り】【大どろぼうのかま】でスキルのたねを盗むことが可能。
元が100%なのでそれぞれ25%、50%で盗むことができる。
倒す前に全滅すれば何度でも戦えるので、低レベルでもかなり短時間でスキルのたね4個を集めることができる。
 
行動はDQ3とあまり変わらず物理攻撃のみだが、肝心の攻撃力は256に低下。
この数値はだいまじんとほぼ同等で【暗黒魔城都市】のモンスターとあまり変わらないため、DQ3と比べると弱体化した感が否めない。
しかし、それでも痛恨のダメージは200を超えるので、痛いことには変わりない。
守備力も300にアップし、打撃ではダメージを与えにくい、HPもだいまじんの倍近くある。
ルカニも含めて呪文耐性はバギ系以外低いので、ゼシカの呪文を中心に攻めるといいだろう。ザキも低確率だが効く。
 
通常エンカウントするものは必ずほうおう・てんのもんばん・ほうおうの構成で現れる。ザオリク使いのほうおうから先に倒すべし。
因みにこの構成でDQMJ3Pのマスターノチョーラが連れている事がある。
 
なお、今作には元々コイツの出現場所に相応しいとも言える【天の祭壇】があるのだが、既存のマップに新規モンスターを加えることによってバランスが崩れることを懸念してか、ほうおう共々ここでの登場とはならなかった。
ただ、その結果として天の祭壇と対を成すような場所である奈落の祭壇に出現することになってしまった点に関しては流石に無視できなかったようで、この件には公式でも触れられている。
作中のモンスターリストには「なぜ天の門番なのに奈落に居るのかは不明」と記載されており、公式ガイドブックでは「天界の門の番人をまかされて“いた”」と過去形での記載がある。
【ジャハガロス】復活の阻止を担う為に監視役として配置されたのか、はたまた何らかの理由で堕天使の如く扱われてジャハガロス共々封印させられたのかは不明だが。
ちなみにその天の祭壇には【ヘルガーディアン】が配置されている。
天の門番が奈落の祭壇を守っていて、逆に地獄の守護者という意味の名前の奴が天の祭壇を守っているとは……。
ヘルガーディアンは異世界への門を守る存在と説明されているので、実際に地底への侵入を阻む存在というわけでは無さそうにも見えるが、やはり名前的にはてんのもんばんと配置が逆だろう。
これでは【じごくのもんばん】である。

DQ11

【天空魔城】に出現する。空魔城の門番ということだろう。
設定が変わったため、邪悪な魔王の城で登場しても違和感がなくなった。
特筆すべきは攻撃力349、守備力440と魔王討伐前としてはどちらも高水準。【闇属性】以外に耐性があるため、守備面ではかなりの固さを誇る。
通常攻撃の他、【ふみつけ】【マホカンタ】を使用する。
しかし、同じ天空魔城内ではさらに強い【グレイトドラゴン】【サタンジェネラル】がおり、そちらの方にインパクトを持って行かれがち。
ドロップアイテムは通常枠で【天使のソーマ】・レア枠が【スキルのたね】
無制限にエンカウント可能なモンスターでスキルのたねを落とすのはこいつと邪バージョンだけなので、全キャラクターのスキルを全て取得しようとすると必然的に乱獲することになる。

邪ver

過ぎ去りし時を求めた後の世界の【ユグノア地方】で登場する。
邪バージョンは雨天限定の出現になるのでそこは注意が必要。こちらは雨天の門番といったところか。
3DS版2Dモードでは、天候にかかわらず【かくれスポット】【名もなき地】【シケスビア南の島】の東)で出会える。
 
近辺のキャンプで雨天になるまで休んだ後にうろついていると物音がするので、これが出現した合図となる。
だいまじんの上位種であるが、だいまじん・邪の方は、こちらよりも強くなっている。
元の時点でも十分に強かったためか、邪Verになっても能力は劇的に高くなったりはしない。
行動もドロップアイテムも通常Verと同じなため、周りが一気に強くなっている過ぎ去りし時を求めた後では相対的にそこまで強い相手ではない。
 
今作ではレベルアップで手に入るスキルポイントだけでは全スキルを修得することができないので、スキルのたね目当てに乱獲されることになる。
基本的に2体、偶に3体組で出現するので【スーパールーレット】を使いながら戦っていればそう時間は掛からずに必要分は集まるだろう。
ノーマル枠の天使のソーマも様々な装備で用いられる貴重な素材なので、乱獲の副産物として数多く集められるのが助かる。

DQMJ3P

うごくせきぞう系と一緒に再登場。
物質系Sランクで、【だいまじん】×【ゴールデントーテム】の配合で生まれる。
神獣界にギガボディの個体が生息しており、準備が整っていればこちらをスカウトした方が早い。
スキルは【マテリアフォース】
デフォルトのサイズはノーマルボディで、特性は【魔神攻撃】(固定)、【暴走要塞】
プラス値が25で【呪文会心出やすい】、50で【タフガイ】、100で【こうどう おそい】を習得する。
【メガボディ】【いあつ】【ギガボディ】【ぼうえいほんのう】【超ギガボディ】【超ガードブレイク】を習得する。
 
豆知識では自分の守るべき天の門を探して世界中をさまよい歩いているとある。
もしやその過程で奈落の祭壇へ迷い混んだのだろうか?

イルルカSP

新規追加モンスターの1体。
物質系SSランクとJ3Pから格上げ。うごくせきぞうと【ゴールデンスライム】の特殊配合でのみ入手可能。
特性は【スタンダードボディ】、魔神攻撃、【AI1~2回行動】、+25で【ときどきスカラ】、+50で【ひん死で会心】
【新生配合】【ヒートアップ】、メガボディ化で【一発逆転】、ギガボディ化で【ショック攻撃】、超ギガボディ化で【プレッシャー】を習得。
【砂塵の幻馬】との配合で【魔勇者アンルシア】を生み出せる。
所持スキルは【メタルつぶし】

DQMSL

ガチャ限定の【物質系】SSランク。
Aランクの【うごくせきぞう】から【だいまじん】を経ての最終転生先。
特性は【じどうHPかいふく】【みかわしアップ】
リーダー特性は「物質系の防御力+20%(新生後は+25%に上昇)」
習得特技は【ランドインパクト】【におうだち】
下位のうごくせきぞうの【だいぼうぎょ】、だいまじんの【みがわり】を継承しておきたい。
 
新生する事で【ライトメタルボディ】【いきなりスカラ】特性と、特技【せいけんづき】を習得。
これにより、物理攻撃に対しては破格の耐久性を得る。
できる事ならマジックメイル特性が付く「源氏の盾」を付けて呪文耐性等を上げておきたい。
……が、ウェイトが合計30になるので、パーティメンバーはよく考えよう。
 
余談だが、この系統は下位種含め、攻撃モーション時に(肝心の部分は影になっているものの)パンチラが拝める
…誰が得するんだ。

モンパレ

物質系。入手方法は少々特殊。
交易商人イベントで入手できる、魔物チケットというアイテムで交換できるSSランクの1体として登場。
初期とくぎは【だいぼうぎょ】、特性は2回行動。パレードスキルは味方全体の受けるデイン系ダメージを10%ダウン。

どこパレ

こちらではかなり早い段階から実装された。
とくぎセレクションで入手できるモンスターの1体で、こちらでも物質系のSSランク。
目玉とくぎはまさかのタメトラ斬り。ステータスも微妙で、残念ながらそれほど強いモンスターとは言えなかった。

シアトリズムDQ

上級チャレンジの3-1【戦火を交えて】で登場するのが最速となる。
金色のボディをしているが、【ゴールデン系】ではない。