概要
DQ8から登場。味方1人のマヒ状態を治療するだけでなく、HPも60~80とそこそこ回復できるという優れもののアイテム。
血のめぐりを良くして身体を温める効果があるハーブの一種だという。
初出のDQ8では「きつけ草」表記だが、それ以外では「きつけそう」表記が用いられている。
DQ8
【薬草園の洞窟】でも手に入るが、入手手段は錬金がメインとなる。
「【やくそう】×2+【まんげつ草】」または「【上やくそう】+まんげつ草」の組み合わせで作ることができる。
また、「万能ぐすり+いやし草+きつけ草」の組み合わせで【超万能ぐすり】を錬金することもできる。
【売値変動】システムの対象となっており、売値は5個までなら148G、6~10個までなら104G、11個目以降は45Gになる。儲けの傾向はあまり芳しくない。
なおそれっぽい色をしているが、紅蓮のローブの材料として必要になる「赤い草」はこれのことではなく【ヌーク草】である。
DQ9
効能は前作から変更はない。
錬金は「上やくそう+まんげつそう」の組み合わせのみになった。
サンマロウの道具屋で95Gで販売されていたり、ベレンの岸辺の浜辺で採取できたり、
しびれくらげ、まだらイチョウ、ようがんピローが落としていくことがある。
さらに【天使の泉】に落ちていることもある。
ベレンの岸辺のものは時期的においしく、拾いに行くのもそこまで手間取らない。
こまめに拾って非回復要員に持たせておけば戦略の幅が広がる。
また、「げんこつダケ×2+めざめの花×1+きつけそう×1」の錬金で【とうこんエキス】を入手できる。
DQ10オフライン
効能に変更は無い。ランガーオ村外伝クエスト【死神の審判】で必要となる。
【ライノソルジャー】、【武闘魔ガウラド】の通常ドロップ、【ポポリアきのこ山】の【キラキラ】から手に入る。
Ver.2
ストーリークエスト【たったひとつの絆】では、イベントシーンで催眠を解くために使用される。
DQ10オンライン
【さまよえる錬金術師のおはなし】がオフラインモードとして遊べた頃は、上やくそう×1+まんげつそう×1で錬金できた。
詳しくは【きつけそう】を参照。
DQ11
効能は前作までと同じ。
【クレイモラン城下町】や【聖地ラムダ】にて95Gで買える他、【しびれくらげ】(強も含む)がレア枠で落とす。
また、【やみわだのミトン】の材料としても利用する。必要な素材は、きつけそう×1+やみの樹木×3+よるのとばり×3+まじゅうの皮×2+黄色の宝石×1。