概要
DQMJ2以降のモンスターズシリーズに登場する特性。
DQ6のキングスライムは装飾品としての【くじけぬ心】をドロップする。
キングスライムがこの特性を所持してるのは、これが元ネタかもしれない。
ジョーカー2~イルルカ
死んでしまうほどのダメージを受けてもHPが1だけ残ることがある特性である。 平たく言えば某ゲームのハチマキと同じ。
ダメージを受けるごとに判定が行われるので、この特性を持つモンスターを【ばくれつけん】などの多段攻撃技で攻撃すると、くじけぬ心を発動しながら死んでいくことがある。
また【てんしのきまぐれ】と違い、ターンの行動前にくじけぬ心が発動した場合そのターンに行動できるというメリットも存在する。
ちなみに一定確率で発動する特性なので、【ラッキー(特性)】が発動するとくじけぬ心の発動率が100%になる。
こうなるとそのターンの間、ほとんど倒されることはなくなる。
【キングスライム】や【スラキャンサー】などのモンスターがこの特性を所持している。
処理上はHPが0から1に『増えている』からか(実際、赤文字表示で0から1に増える挙動を見る事が出来る)、冥界の霧で無効化される。
ジョーカー3・3プロ
【亡者の執念】【根に持つタイプ】などの最後っ屁の特性との両立ができなくなった。
DQMSL
発動確率は約70%で、他の死亡時特性との両立が可能。
下位特性に「魔物の意地(確実に発動するが1回しか発動しない)」「とうこん(3回まで発動する)」、上位特性に【不屈の闘志】【ラストスタンド】がある。
味方にこの特性を付与する特技・特性を持つモンスターも存在し、モンスターの組み合わせ次第では亡者の執念との両立も出来る。
火力のインフレが進むにつれてこれを所持しているモンスターが多くなり、サービス末期には新モンスターの実装や既存モンスターの【新生転生】・上方修正時にとりあえずこの特性を持たせるという大味な調整が目立った。
タクト
表記は「くじけぬこころ」
「HPが0になった時 まれにHP1の状態で踏みとどまる」
【キングスペーディオ】の覚醒スキル30Pで習得できる特性。