【たびびとのフード】

Last-modified: 2020-06-29 (月) 12:36:04

DQ11

【主人公(DQ11)】専用装備の、その他アクセサリ。
うち直しに必要な宝珠は4個。

-+1+2+3
守備力4568

 
装備すると【着せ替え】が可能な【おしゃれ装備】の1つ。DQ11Sでのスタイル名は「おたずね者スタイル」。
既存の装備の上に茶色をした地味なフードが追加される。
【サマディー城下町】の教会のタンスから入手できる。一品もので、非売品かつ売却不可。
 
【導きの教会】【デルカダール城下町・下層】に向かう前、正体を隠すために【カミュ】から似たようなものを渡されるイベントが挿入される。
この時点で入手したと思い込みがちだが、実際はもっと後にならないと入手できないという罠。
こちらの方は【旅立ちのほこら】に入る直前に解けてしまい、【グレイグ】が拾っている。
 
PS4版・DQ11Sの3Dモードでは、フードを被っていないため、見た感じは短めのケープのような印象を受ける。
3DS版3Dモードだと顔を隠すように深くかぶっており、DQ11Sも含む2Dモードのドット絵ではまさに盗賊のような風貌になる。
なお、これはアクセ枠のみで見た目が変わるおしゃれ装備ではあるが、他のおしゃれ装備で着せ替えを行なっている場合はそちらが優先され、フードを装備しても見た目にフードは反映されない。頭部の見た目を変更しない【聖騎士のよろい】【パレードの服】【イシの村人服】を着ている場合も、フード姿になることはできない。あくまで、通常の服装の上にフードを追加する形となる。
どんな服装とも共存できる【セーニャ】【イメチェンリング】のようにはいかない様子。
 
そして、おしゃれ装備としては唯一そして痛恨のみりょく0ポイント。おたずね者に魅力は不要ということなのか……。
いちおう入手時期でいえば、この時期だと他に手持ちのアクセサリーも少ないので、何となく守備力アップ目的で着せることが多いだろうか。
 
余談ながら【けがわのフード】は従来通り「兜」なのに、こちらは何故かアクセサリ扱い。
主人公はそちらも装備できるので、やろうと思えばフード2枚重ねというおしゃれを逸脱した何かと化すこともできる。

DQ11S

見た目装備が実装されたDQ11Sではおしゃれ装備中は見た目をデフォルトの服装に戻せないという問題点があるのだが、主人公に限りこのスタイルにすることで限りなくデフォルトに近い服装に戻せる。
おしゃれ装備でおしゃれを消すというこれまたわけのわからない使い方なのだが、性能目的で【聖騎士のよろい】【ユグノアのよろい】【ユグノアのかぶと】を装備させたけど、鎧のカチャカチャ音がどうしても気になるというプレイヤーにはこの方法が用いられる。
というのも、DQ11Sで追加されたダッシュ機能は便利であるものの、早く体を動かすぶん発する音も若干うるさくなるからだ。
【勇者のころも】【イシの村人服】の入手はだいぶ後、【パレードの服】はダッシュできなくて不便と、消去法でたびびとのフードしか選択肢がないという側面もあるのだが、これはこれで需要のある着せ替えとなった。