【グランドマスター】

Last-modified: 2021-10-20 (水) 01:03:51

DQM2(GB版)

GB版のモンスターズ2にのみ登場するキャラクター。早い話が裏ボスであり、前作の【モンスターじいさん】に当たる。
とにかく会うまでが大変な人。
「たましいのかぎ」内部の塔屋上でこちらを待っているのだが、 「たましいのかぎ」入手には「ちからのかぎ」「まどわしのかぎ」クリアが必須。「ちからのかぎ」はルカ編、「まどわしのかぎ」はイル編でしか手に入らない。
イル編はルカ編より後に発売され、売り上げはルカ編の1/4(30万本程度)のため、持っているプレイヤーも少なく自分で購入するのも難しい…と物理的な壁がプレイヤーの前に立ちはだかる。
 
物理的な試練とゲーム内の試練を乗り越えると、「この上には偉大なあの方が待っている!」「幼きマスターよ、覚悟は良いか!」などと、いかにも恐ろしげな事を言われ屋上への階段が開かれる。
いったいどんな敵が待っているのだろう、と恐る恐る階段を登ってみると……誰?
全くの初対面の男が親しげに話しかけてくるのだが、特徴のない喋り方の優男で記憶に残る名前でも無く、本名も明かされない。
前作のモンスターじいさんの様に良く見知った人でも、【ミレーユ】のように作中で噂を聞く人でもないので感慨がない。
力の鍵、惑わしの鍵、魂の鍵のそれぞれの内部にある塔を建設したらしいのだが、今一つ偉大さがよくわからない。
「いきなり出てくる」「功績がない」という辺りが【ミルドラース】とそっくりである。
(余談だが、そのミルドラースの海外版の名称は「グランドマスター」である
この名前だと影が薄くなる理由でもあるのか?)
総じて影が薄い。DQシリーズの裏ボスとしては一、二を誇る影の薄さではあるまいか。
 
戦闘では、モンスター3体で袋叩きにかかるこちらを【ヘルゴラゴ】一匹で迎え撃つたいへんな紳士。
通常攻撃のほか、【しゃくねつ】【めいそう】【いてつくはどう】を使う。
ここまで来られたモンスターたちなら灼熱は大したことないだろうが、攻撃力は非常に高いため結構脅威。
が、ここまで来られたモンスターたちなら複数が【ザオリク】を覚えているはずなので1匹程度やられても大した問題ではないはず。
しかもモンスター爺さん戦と異なり自軍に命令を出せるので別に問題はない。
それに相手は一匹なので耐性の穴を突き【メダパニ】を使えば楽勝。そもそも一回攻撃で合計HP1000未満という時点で敵ではない。
 
…などなど、結局の所、手間の割に今一つ強くない残念な人。前作のモンスター爺さんが強敵だっただけに余計に弱さが引き立っている。
また、格闘場プロ戦には彼より強い敵がうじゃうじゃ出現、彼の存在を更に霞ませる。おまけに裏ボスのくせに再戦ができない。せめて魔王系のモンスターは使用せずとも、【グランスライム】やら【オリハルゴン】やらも入れて能力が極めて高い、全員フルカンストにしたモンスターを使っても強敵…とかなら評価はまた違っていたと思うが。
知名度が低い。出会っても記憶に残らない。影が薄くならざるを得ない条件が揃いに揃っている。

イルルカ

申し訳程度にモンスターの収集率(配信系引越しを除く)が50%を超えた時に貰える【称号】として名前だけが登場。本作ではクリア後のストーリーが全く別のものに差し替えられており、もっとインパクトのある裏ボスも別に存在する為、キャラクターとしては影も形もない。哀れ…。
普通、リメイク前でできた事ができなくなったり、存在していたキャラがいなくなれば不満の声も出て来る筈だが、それすらほぼ、というか全くと言っていいほどなかったという、あまりにもあんまりな扱いとなった。如何に地味で影が薄かったかがよく分かる。

また、Wi-Fiランキングバトルにおいて、スクエニの公式チームの1つに「グランド・マスター」と言うチームがある。
チーム名の通り、【マスタードラゴン】【マスタースライム】の名前に「マスター」と付いた組み合わせで、このマスタードラゴンは【つねにマホカンタ】を持っている為、【マホトラ】などが一切効かず、【じごくの踊り】を防げないので非常に強い。相方のマスタースライムも【ベホイマ】などで回復を行い、マスタードラゴンのMPが足りなくなれば【マホヤズン】でMPを回復させるなど、非常に厄介な仕様になっている。GB版グランドマスターとは比べ物にならないほど強く、この公式チームが本家の鬱憤でも晴らしているのだろうか…?

DQMJ3

こちらでもモンスターの収集率が50%を超えた時に貰える称号として登場。