【グランスライム】

Last-modified: 2024-03-26 (火) 12:32:38

概要

モンスターズシリーズに登場する、スライム系最強クラスのモンスター。
亜種に【メタルカイザー】がいる。
深い緑色の体に立派な白ヒゲを生やしたスライム族の大長老であり、【キングスライム】が長生きの末に賢者のごとき知恵を持つに至った姿であるという。……だがそんなご立派ないわれがある割にいまいち扱いがよろしくない。
初登場のDQM2では堂々のスライム系最上位種だったのに、その後は凋落の一途をたどる羽目になったのだ。
 
キャラバンハートでは【ゴールデンスライム】に比べ耐性等が劣ることを理由にスライム系最強なのかを疑問視され、DQMJ以降はとうとうゴールデンスライムとランクが逆転してしまい、ゴールデンスライムの配合素材となってしまった。
彼の何が悪くてこんな転落人生ならぬスライム生を送ってしまったのか……。若い者に任せろということか?
なおジョーカー2プロの【ダイヤモンドスライム】は4匹ものグランスライムを配合材料として要求してくる等、かつての最上位種としてのありがたみや希少性は薄れ、量産が前提の魔物素材になっている。
しかもジョーカー3では扱いが悪いどころかとうとうリストラされて存在を削除されるに至った。しかもプロフェッショナルでも復活できなかった。
ちなみに、そんなこいつらを尻目にゴールデンスライムは続投している上、色違いモンスターが追加されて仲間を増やしている始末。
果たしてこいつが返り咲くときは来るのだろうか。

DQM1(PS版)、DQM2

素早さを除く全能力値が999に達するという驚異的なステータスを誇る。
肝心の素早さはレベル17以降からどんどん伸びが悪くなっていくので、DQM2なら育成の際、【とうぞくのリング】は是非装備させたい。
耐性もマヒ、マヌーサ、ラリホー、休み系あたりが効くことがある以外はほとんど完璧。
メタル系にすら匹敵する耐性だが、メタル系ではない。
会心の一撃も結構出やすい。もちろんスライム系最強である。しかしキャラバンハートからの仕打ちが待っているが…
習得する特技は【メガザル】【せいしんとういつ】【みみうち】
ゴールデンスライム×ゴールデンスライムor【ダークマター】or【デスタムーア】(通常)、
【ワンダーエッグ】×ゴールデンスライムの組み合わせで生み出せる。【お見合い】でお互いにゴールデンスライムを出せば両方に行き渡るのでおすすめ。デスタムーアでも可能なのはジジイ繋がりだからだろうか?
デスタムーア(最終)を血統にして配合すると【ダークドレアム】が生み出せる。
ダークドレアムは他の組み合わせもあるが、入手難度や耐性強化も考慮すると、この組み合わせが一番いいだろう。特に【わたぼう】は基本的に一匹しか手に入らないので非常にもったいない。

DQM1ではちいさなメダル25枚で、【はぐれメタル】を1匹手に入れた後に49枚(7枚×7)で7匹のはぐれメタルを手に入れて合計8匹(実質最短74枚、もしくは7枚×8=56枚)→【メタルキング】4匹→ゴールデンスライム2匹→グランスライムにする方法もあるが時間がかかるので非常におすすめしにくい。

GB版DQM2では【メタル化】できる【スライム系】という長所が光り、後述の通り実際に全国大会上位入賞も果たしているが、当時のスライム系の鉄板である【スライムファング】には会心率がBと一歩及ばない点で劣っていた。
 
味方で強力な分、敵のときも強力。
1000前後のHPと高守備力、高攻撃力、メタル系並の耐性は敵に回すとかなり手強い。
特技の関係上、せいしんとういつを多用し、高攻撃力からの2連続攻撃を得意とする。
複数出てくると一斉にせいしんとういつして1ターンに4、5回殴られるなんてことすらある。
痛恨の一撃に至っては600前後もの大ダメージを受けることも。
追い詰めたと思ったらメガザルで他の仲間を生き返らせたりもする。特に不思議な異世界のボスでキングスライムと同時に現れた場合、メガザルでキングスライムを復活させた直後にどこぞの大魔王よろしくキングスライムのザオリクでグランスライムを復活させるコンボを使われるので厄介。取るに足らない雑魚のためにほぼ無駄死にすることもあるが…。
ほとんどの攻撃・補助を通さないが、ラリホーとマヌーサには弱い。この2つを起点に攻めよう。
前述の通りマヒと休み系も効くが、強耐性なのであまりアテにならない。
どう見てもじいさんだが、♀もいる。しかもデスタムーアと違ってしゅくふくせずとも♀が生まれることもある。

DQM2公式全国大会4位のプレイヤーの個体は元々強耐性であったマヒ耐性が全く強化されていなかったため、実際の大会の対戦で【まひこうげき】でマヒを喰らっていた。
 
ちなみにPS版では以下の手段を使うとエンディング直後に簡単に作れる。

  1. テリー編とルカ編をクリアする
  2. テリー編では井戸の扉でメタルスライムを仲間にし
    ルカ編ではキング以外のスライム系を血統に湖の塔で仲間にできるメタルドラゴンを配合
    メタルスライムの卵が手に入るので卵の性別を調べて
    テリー編のと異性ならすぐ孵化、同性なら性転換させて孵化、レベル10に育てて配合
  3. はぐれメタルの卵が両方に手に入るので片方を孵化させ、もう片方の性別を調べ
    やはり異性ならそのまま孵化、同性なら性転換させ孵化
    その後両方ともレベル10まで上げて配合
  4. メタルキングの卵が両方に手に入るので↑と同じことをする
  5. ゴールデンスライムの卵が両方に手に入るので↑↑と同じことをする
  6. グランスライムが両方に完成する

まあ、悪影響は(誕生時のグランスライムが弱い以外)ないので安心していい。
(誕生時のグランスライムを強くしたいならゴールデンスライムを育ててから配合すること)誕生時に弱くても育てていれば前述の通りLv99までに素早さ以外の能力が確実にカンストする。尤も、その素早さが絶望的な数値になってしまうのが難点でもあるが。

キャラバンハート

スライム系唯一のSSランクに君臨。ゴールデンスライムに対しゴールデンスライムの心2つを与えると転身できる。
HP、攻撃力、賢さの伸びは圧巻。しかし、守備力の伸びが致命的に悪いという弱点がある。
耐性も全体的にゴールデンスライムより劣っており、イオ、メダパニ、行動封じ耐性が1段階高い以外は、全てにおいてゴールデンスライム以下。
成長速度、会心率、重さもゴールデンスライムと全く同じで、スライム系最強と言えるかどうかは怪しい。
習得する特技はせいしんとういつ、メガザル、【デイン】
前述した扱いが悪化していく傾向は本作から始まる。

DQMJ

スライム系のSランク。
SSランクのゴールデンスライムよりランク・位階が下になってしまった。
キングスライム×【バブルキング】×メタルカイザー×【メタルキング】の4体配合でしか作れない。
作りづらいだけあって攻撃力以外の能力値の伸びは高めで、MPの上限は999。HP、守備力の上限も900台。
所持スキルは【イオ&デイン】【じどうMPかいふく】の特性があるので強力呪文を連発できる。
【テンションアップ】の特性も持つが、攻撃力の伸びは良くないのでスカウト役には不向き。
ただでさえ配合困難なこの種族だが、ゴールデンスライム配合にはコイツ2体と【ゴールドマン】2体が必要。これは辛い。初登場時とは立場が完全に逆転してしまっている。
今作で亜種のメタルカイザーが登場した。

DQMJ2

今作ではモンスター預かり所から条件を満たせば貰えるため、入手ハードルはやや下がっている。
【メガボディ】になり、能力が大幅に強化された。
攻撃力は低め、素早さはそこそこだが、他の能力は1000以上まで伸びる。
特性のテンションアップが廃止されたが、ランダムでラウンドの最初に発動する【いてつくはどう】が追加された。
前述の通り攻撃には不向きだが、MPと賢さがトップクラスで守備力も高く、さらにMP自動回復もあるので、呪文や体技を中心とした、耐久戦向きモンスターといえる。
ゴールデンスライムの配合方法がコイツ2体と【ゴールデンゴーレム】2体とさらに面倒になった。しかもゴールデンスライム自体も配合素材としての用途が増えている。

DQMJ2P

配合方法が【スライムベホマズン】×2+メタルカイザー×2に変更。メタルカイザーもメタル系を使わなくなったのでスカウト面では楽になった。
反面、スライムベホマズンやメタルライダーを何度も要求する面倒な4体配合を繰り返す必要がある(グラン1匹につきベホマズンを6、メタルライダーを4匹)。
かつてはマクドナルドで配信されているものを倒せば配合を繰り返さずとも仲間にすることができた。この際、当時は全ての魔力を解き放たねば使えない筈の【ギガクロスブレイク】を無限のMPによって連発してくる。
そして今作でもゴールデンスライムを1匹作るのにグランスライムが2匹必要となる。
さらに上位のダイヤモンドスライムの作成にはグランスライムが4匹も消費されてしまう。

特性はメガボディ1~2回行動、いてつくはどう、【まれにハイテンション】【デイン系のコツ】
相変わらずMサイズだが、行動回数が増えている。その代わり高かったMPは800まで落とされ、自動MP回復も没収と踏んだり蹴ったり。HPと攻撃がちょっと上がったが全体的なステータスは減少の方が大きい。

テリワン3D

【他国マスター】【死神の騎士】と繰り出してくることがある。
 
特性は【メガボディ】【AI1~2回行動】【いてつくはどう】【まれにハイテンション】、+25で【デイン系のコツ】、+50で【いあつ】
配合方法はJ2Pと同じ。この内、スライムベホマズンは【しれんの扉】のぬしであり、倒すだけで何度でも仲間にできるので入手は容易。
メタルカイザーも、比較的入手が楽な【メタルライダー】2体とスライムベホマズン2体の4体配合ででき、さらに【あくまの書】の登場により半分の素材量で生めるので、DQMJ2Pよりは入手が圧倒的に楽になった。
J2と同じ組み合わせでゴールデンスライムが生み出せる他、【ティコ】【ククリ】と配合すれば、【長老ピピット】が生み出せる。
専らゴールデンスライムの素材として使われるだろう。これもあくまの書を使えばグランスライムとゴールデンゴーレム1体ずつで生み出せる。
 
また、ゴールデンスライムはダイヤモンドスライムや【スラキャンサー】の素材になる他、【ふういんの扉】開放にも必要なため、ぜひ作っておきたい。

イルルカ

ランクや配合方法などは変わらず。
錬金鍵の世界で野生で出てくるので入手はだいぶ楽になった。
メタルカイザーを素材にして作るが、こいつ自体はメタル系ではないので錬金鍵での経験値は他のザコと大差ないので注意。同じことが【スライムジェネラル】にも言える。
また、本作ではメタルライダーとスライムベホマズンが【オリハルゴン】の背中に出現する【プテラノドン】を元に比較的簡単に量産できるため、頑張れば【かいぞくのかぎ】入手前に作ることも不可能ではない。
 
【新生配合】【デインブレイク】【ギガボディ】化で【クスリのちしき】、SP版では【超ギガボディ】化で【ショック攻撃】を習得。
所持スキルは「イオ&デイン」だが、新生配合すると「最強イオ&デイン」になる。

DQM3

長年の苦労が実り、今再びスライム系最上位種に上り詰めた。スライム系で唯一のSランク。
配合は長年縁が深い【ゴールデンスライム】【スライムエンペラー】の特殊配合。
 
特性は【いてつくはどう】【セラピー】(Lv20)、【ピンチで魔力暴走】?(Lv40)、【2回行動】(Lサイズ)、【魔力暴走率アップ大】(Lサイズ)、【電撃のコツ】(LサイズLv60)。
所持スキルは【賢者】
ステータス傾向は見た目通り極めて高い賢さを誇る魔法使い型と言ったところ、一方で親がゴールデンスライムのためか防御もかなり高いのだがメタル系ほど尖ったステータスではない。
能力傾向自体は優秀な部類なのだが、スライム系で魔法使い型は長年の競争相手の【ゴールデンスライム】を筆頭に非メタル系スライムでも競合が中々多いのが悩みのタネ。
Lサイズにすると魔法アタッカーとしての適性がより増す等の特性面での差別化を図りたいところ。
 
【ロイヤルブルーム】or【ももいろキング】との配合で【ワルぼう】が生み出せる。

スラもり

【スーランの町】の町長、【グランじいさん】として登場。
スラもり2ではじいさんが抜けてグラン表記になった。

スライム大作戦

読者投稿キャラ「グラン校長」として登場。
【スラひこ】達が通う学校の校長で、必殺技は角で相手を吹き飛ばす「ロングホーン」。

どこパレ

魔王カーニバルにて実装。スライム系のSSランク。
固有特性は【格闘王】【じどうMPかいふく】、2回行動の「スライムの大長老」。
高いHPと攻撃力、そこそこの守備力に加え、かいしん率は11%と圧倒的な高さ。
近年のモンスターズ系作品では珍しい脳筋系のグランスライムである。その性能は初代モンスターズでのグランスライムに近い。

ライバルズ

第4弾カードパックにて武闘家専用レジェンドレアカードとして登場。

5/5/5 スライム系
このユニットを除くスライム系の味方ユニット全てを+1/+1
自分の手札にあるスライム系のユニットカードのコスト-1

スライム系ユニットのコスト軽減とステータス強化を行なってくれる。
スライム系には低コストのカードが多く、数の暴力戦法がとりやすいためこの効果と非常に相性がよく、ステータスの上がったスライム達の大量展開で一気に盤面を制圧できる。
スライム系デッキの切り札として申し分ない性能を誇るが、こいつの他にある程度スライム系ユニットを揃えておかないといけない点には気をつけよう。
 
後にこいつのドラゴン系バージョンとして【ドラゴンロード】が登場したが、こちらはスーパーレアカードである。
だがドラゴン系はスライム系と違って軽いカードが少ないのでこの効果とあまり相性は良くなく、カードパワーはグランスライムの方が圧倒的に高く、レジェンドレアとしての威厳は十二分に保てている。
ちなみに実装当初は6コストだったが、スライム系デッキの強化を目的として現在のコストに強化された経緯をもつ。