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【マスタードラゴン】

Last-modified: 2019-06-16 (日) 09:11:45




概要 Edit

DQ4とDQ5を跨いで登場する、世界を統治する竜の神。
【天空城】に居ながら世界の全てを知ることができるという。
なおオリジナル版では黄金の竜(グラフィック上はオレンジ)だが、リメイク版ではポリゴンで描写され、色も銀色に変わった。
英語版での名前はNES版ではそのままMaster Dragon、DS版以降ではZenith Dragon。

また、モンスターズシリーズにはモンスターとして登場する(色はリメイク版のもの)。

CDシアターではDQ4,DQ5共に屋良有作が声を担当。
後述のプサンの役も兼任しているが、「いかにも胡散臭いオッサン」のプサンと「神にふさわしい威厳と慈愛に満ちた」マスドラを見事に演じ分けているのは聞き所。
 
また、屋良はかつてCDシアター版DQ1~3のナレーターを担当していたので聞き覚えのあるリスナーもいるはずだ。
 
亜種としてDQMSLには下位種の「ゼニスドラゴン」がいる。
名前の元ネタはほぼ間違いなく、上述した海外版の名称だろう。

DQ4 Edit

世界の全てを統治し、天空城に居ながらにしてこの世界の全てを知る事ができる者。
かつて地獄の帝王【エスターク】を封印したと伝えられる「天空の神」、それが彼である。
主人公の持つ【てんくうのつるぎ】をパワーアップし、また経験値も与えてくれる。
エスタークは封印できた彼だが、いわく「私でも【デスピサロ】を止められない」とのことで、デスピサロ討伐は主人公たちに委ねられることになる。
 
昔、天空人の女性と恋に落ちた木こりが落雷に撃たれて死亡したという話が聞けるが、色々な話を総合すると彼がやった可能性が高い。
だがこの二人の子が【主人公】であり、最終的には自分に代わり世界を救ってもらうことになる。何とも皮肉なものだ。
 
デスピサロを倒した後、崩壊する【デスマウンテン】に出現し、主人公一行を救出、天空城まで連れて行く。
そして導かれし者たちに一通り感謝の言葉を述べた後、主人公に天空城で暮らさないかと提案するが、「仲間と共に地上に帰る」という彼(彼女)の意思を尊重し、送り返すのだった。
その後の事については明らかにされていない。
 
ちなみに、FC版ではマスタードラゴンに会わずにデスピサロを倒しに行くこともできる。
その場合はデスマウンテンで助けてもらうのが初対面となるが、きちんと自己紹介してくれる。

リメイク版 Edit

FC版とは違って彼と会話しないとイベントが進行せず、【闇の洞窟】へは乗り込めなくなった。
巨大な3Dモデルのグラフィックが用意されたが、それ故に天空城で彼のいるフロアに入ると処理落ちで若干パーティの動きがスローモーションになる。
DS版では経験値を貰う時に【マスタードラゴンの経験値バグ】が起きることがある。
 
天空城の図書室に追加された本の記述から、父を殺したのはマスタードラゴンではなく部下の天空人の仕業という解釈をする意見もある。(詳細は後述の余談を参照。また、この記述の内容については【主人公の母親】項を参照)
 
また、「すべてを知る者」を自称しながらエビルプリーストの暗躍(しかもデスピサロ以上の進化を遂げている)を主人公達に警告することもなく放置しているというとんでもない矛盾も生じている。「所詮魔族の内輪揉めだから」とでも思っているのか、単にこの辺にテキストが当てられなかっただけか。
 
いずれにせよ、こんな大ポカではやっぱり自称に過ぎないのか……?と思われても仕方ないだろう。
 
PS版では彼と会話することで出現する移民がいるが、その多くは「地獄の帝王」に付いて口にするのが特徴である。

小説版 Edit

物語終盤、天空の剣を手に入れた主人公たちの目の前に光の姿で現れ、世界や主人公の出生の秘密を語る。
 
主人公の父親を殺したのは故意ではなく、母親が記憶を取り戻して助けを求めた際、地上にふと向けた視線が雷となって父親を打ってしまったからだとされている。(多分)ただの視線が雷撃と化すとは流石というかなんというか……。
 
また、地上の争いに介入しないのは
「かつてエスターク大戦で自ら戦った際に力が大きすぎて地上に甚大な被害をもたらしてしまい、二度と地上で力を使わないと誓ったため」
だという。視線が雷と化したのもこのせいなのだろうが、その力をセーブした状態で振るうとかはできないのだろうか。
 
【知られざる伝説】によると【ホイミン】が人間になれた理由にも彼がかかわっているとのこと。
いたずらっ子の【りゅうのこども】(ドランとは別の個体)を諭す台詞の中で、「天上界の神々」と呼ばれるマスタードラゴンの上位の存在らしきものについての言及がある。

DQ5 Edit

人間に憧れ、【ボブルの塔】に力を封じて【プサン】という人間に化身している。
いわく「人間もいいものなのかも知れない」とのことで、人間との距離を大きく縮めた点はDQ4の頃とは大きく異なると考えていいだろう。
出会うのは青年時代後半で、【トロッコ洞窟】の無限ループに20年間ハマっているある意味凄い人、いや凄い竜。
ちなみに知られざる伝説では【コリンズ】と接触したことがあることになっており、20年間洞窟内にいたという発言と矛盾している。この書籍が公式設定と矛盾するのは珍しくもないが……
 
彼の力を封じていた【ドラゴンオーブ】を主人公がボブルの塔から持ち帰ることによって元の姿に戻る。
そして【てんくうのベル】を主人公に託し、これを鳴らすことでマスタードラゴンは主人公たちを背に乗せて世界上空を飛行する。(前作DQ4でラスボスをやっつけた直後に崩れ落ちるラストダンジョンにおいて、主人公一行を馬車ごと救出すべく飛来している…コレが本作での活躍の原型になっているように見えなくもない)
マスタードラゴンが復活したとき、1人の天空人が「元に戻るためにさぞかし苦労なされたことでしょう」と同情しているが、実際に苦労したのは主人公(プレイヤー)であり、彼はあれこれ取ってきてと人を顎で使っていただけである。
20年間もトロッコで回っていたことを苦労ととれなくもないが。
 
マスタードラゴンの背に乗ってやるべきことはもちろん【大神殿】突入なのだが、本作ストーリーでの彼の役割はその一点で終わりである。
後は魔王を倒すまでストーリーに絡むこともなく、完全に空気と化す。
何らかのやり込み目的で地上にとどまって【まほうのじゅうたん】に代わる乗り物として使うプレイヤー以外はそのまま魔界に突入するだろうから、二度とマスタードラゴンに会う機会もない。
大神殿クリア後は特に用もないのだが、一応会いに行っても大神殿突入前と全く台詞が変わらないという結構雑な扱いを受けている。
とは言え前作では一度も会わなくてもクリアできたことを考えると、これでもむしろ扱いは良くなっているのだ。
 
なお竜の神が復活したことで地上に穏やかな光が満ちており、魔界の大魔王と言えどもおいそれとはこちらには来れない(by【エルヘブン】の長老の1人)、さらに神の光が暗黒の魔界にも影響を与え、今なら魔王の力も少しは弱まっているはず(by【グランバニア】にいる天空人)など、作中の登場人物はマスタードラゴンの力を高く評価している。
プレイヤーからはあまり認識されていないが、さりげなく魔王討伐の役に立っている部分もあるのかもしれない。
 
そして、エンディングになってようやくプレイヤーにその存在を思い出してもらえる。
エンディングでも主人公たちを乗せて(オートで)世界各地を巡る……のだが、この時何故かどう見ても遠回りしながら飛んでいる。
SFC版では飛ぶスピードが速いのであまり気にならないが、それが遅くなったリメイク版ではエンディングの半分以上の時間が彼の飛行シーンで占められているため、クリアフラグ目的の周回プレイヤーはイライラすること請け合い。
最終目的地のグランバニアに到着後はまた人間になり、祝宴にも堂々と参加。
リメイク版ではダンスの時にもまだ酒が飲み足りないのか抵抗していたが【ドリス】に強引に連れてこられる。
人間の姿になる為に力を封じていたのかと思いきや、その気になれば普通に人間の姿になれるようだ。というか、懲りずに同じ方法で化身しているのかもしれないが。
EDでグランバニアに城が停泊していたのも迎えに来ていたのだろう。

小説版 Edit

ドラゴンオーブこそがマスタードラゴンの本体であり、プサンは封印を解く鍵だと言われている。
また、【ドラゴンのつえ】【ドラゴラム】効果は「降臨したマスタードラゴンがリュカに全存在を仮託した」とも描写されており、結果としてリュカと一体になったマスタードラゴンがミルドラースと正面から戦うという展開になっている。

DQ6 Edit

【ムドー】討伐時に【ミレーユ】【奇蹟のオカリナ】で呼び出す黄金の竜の正体について、【バーバラ】の分離した肉体、あるいはバーバラ本人ではないかという考察がある(詳しくは【黄金の竜】の項参照)。
バーバラがEDで【ゼニスの城】にいることから、後のマスタードラゴンと関係があるとの考察が存在する。
さらに、黄金の竜=バーバラを前提とするならば、バーバラ自身がマスタードラゴンそのものではないか、またはDQ4・DQ5に登場するマスタードラゴンはバーバラの子孫に当たるのではないか、という考察も存在する。
しかしバーバラと黄金の竜、及びマスタードラゴンの関係についてDQ6内で語られることは無かった。
 
ゼニスの城の「未来が入っている」らしい謎の卵から生まれたのがマスタードラゴンではないか?と言う説もある。
なお、ゼニスの城が後の天空城であることは公式で明言されており、マスタードラゴンは先述のように英語版DQ4では「ゼニスドラゴン」である。
 
黄金の竜の正体については、堀井インタビューでの発言などからして今後のリメイクで補完されることに期待すべきだろう。

DQMCH Edit

本作にも出張しDQM初登場。先に本編で出ていたからか、CHモンスターの「お蔵入り同然」のリストラは免れた。
ちなみに本作世界には「散歩しているときに迷い込んだ」らしい。さすが、神のスケールは違った。

戦闘時のグラフィックは敵の時だけ翼を大きく広げている。
「聖獣のオーブ」を使ったダンジョンの最深部におり、もちろん戦うことになるが、30ターン以内に倒すことが出来ればマスタードラゴンの心をくれる。
しかし当然凄まじい強さであり、超高ステータスに加えHPは前代未聞の50000
これは【負けバトル】である【スイフー】(30000)や【ゼッペル】(40000)をも凌いでDQXを除くDQ史上最高の数値。
行動内容も嫌らしく、通常攻撃で一人を、ギガデインで全体を攻撃してくる他にやけつくいきで麻痺を狙い、30ターン以内での撃破を阻んでくる。
そして最も嫌らしいのがベホマ。当然全快はしないものの、約1000も回復される。
やけつくいきで動きを止められている間に回復されると、撃破は危うい。
30ターン以内に撃破するには仲間モンスターの攻撃力999はもちろん、 馬車の編成もマスター剣士や戦士を入れないと絶対に不可能。
これらに加え、全員にバイキルトをかければなんとかターン内の撃破が狙える。
モンスターを攻撃に集中させるため、アイテムで回復することも忘れてはならない。
 
一応仲間にすることも可能。エレメント系のSSランクで、図鑑の最後に位置する。
【てんかいじゅう】+99にマスタードラゴンとギスヴァーグの心で誕生する。
心は前述の通り両方とも入手方法がとてつもなく難しい上、てんかいじゅうも作るのがかなり面倒。
また、+99にする前にてんかいじゅうに転身させてしまうと、成長が遅いてんかいじゅうで転身を繰り返す羽目になるため、まずは適当な成長の速い種族で+値を稼ぐことから始めよう。
能力の伸びはいずれも素晴らしく、耐性も全体的に高いため作るのに苦労するだけの強さは保証できるが、攻撃力の成長が途中で止まることに注意。
また、会心率が並のモンスターよりも低いこと、マヒ・毒・呪い耐性に穴がある点も覚えておこう。
これらの耐性を補うには【魔物マスターの心】を使うと良い。カジノで激安で買えるので手軽に補強できる。
重さも最高の「7」となっているため、彼を乗せる馬車をまともに運用するには馬車の改造が必要となるだろう。
 
キャラバンハートのコンプリートガイドの表紙にその雄々しい姿が描かれているので、 グラフィックでなくイラストを見たい人はチェックしてみよう。

DQMJ Edit

初代ジョーカーでは登場していないが、【はくりゅうおう】がこいつと同一の存在とされている。

DQMJ2 Edit

マスタードラゴンと同一の存在とされたはくりゅうおうとは別に彼自身が登場する。
??ランクでは唯一の非???系モンスターで、当然だがドラゴン系に分類される。
【ダークドレアム】×【りゅうおう】(人間形態)×【神竜】×【海王神】(または【サージタウス】)の4体配合で作れる。
はくりゅうおうはMサイズだが、マスタードラゴンはGサイズである。
通常攻撃や特技ではレーザー光線を出して敵全体をなぎ払う。
しかしどんな特技でも発動するため、めいそうだのいきをすいこむだのと称して相手に極太ビームをぶっ放すことでも有名。呪文モーションは飛び上がって吠えるという簡潔なもの。
特性は【AI1~3回行動】【ギガボディ】【ひんしで会心】【れんぞく】(4回)。
HPの限界値は2340と非常に高いが、その他の能力値の限界は600前後と低め。
だが毒・眠り・混乱・マヒ・マインド・ザキ・デインを無効、炎ブレス・吹雪ブレスで回復と、非常に優秀な耐性を誇る。
反面、こいつのステータスでは一番高い守備力も限界値が770と微妙なところ。ギガキラー持ちと対峙するとあっさり死ぬことも。
またAI1~3回行動のため、攻める場合も安定感は無く、攻撃力限界も高くはない。
奇しくもかつての宿敵であるエスタークと同じような使い心地であり、3回動けば非常に強い。
ただし、エスタークと比べて守備力が低い上に多くの3枠の宿命で杖しか装備できないので、この辺りをどう補うかが非常に重要になるだろう。
 
こいつに【闘神レオソード】を配合する事で配合の終着点である【オムド・ロレス】が生み出せる。
 
固有スキルの【マスタードラゴン(スキル)】は、今作を代表する凶悪特技の一つである【じごくの踊り】を覚える数少ないスキル。
このため、別の3枠モンスターの生贄にされることが多々ある……。

DQMJ2P Edit

プロフェッショナル版では最強マスター決定戦むさべつ級でスクエニが用意したチームの5回戦に登場する。
通常版の【ヘルクラウド】同様、こいつも凄まじい攻撃力を持っている上、マダンテまで撃ってくる。
対策してないと開幕マダンテで壊滅状態にされる。していたとしても攻撃力の高さで押し切られる事もしばしば。
ヘルクラウドに変わる新たな脅威となっている。
配合は「竜王(ドラゴン形態の方)×神竜」と幾分簡略化されたが、
配信無しで神竜は作れないので生みだすのはかなり困難。
というかもう現時点では生み出すのすら無理である。
ランクは??ランクの廃止によりSSに変わり、特性の面では新たに「ギャンブルカウンター」が加わり、より厄介になっている。
 
前作同様、闘神レオソードとの配合でオムド・ロレスが生み出せる。
オムド・ロレスは強豪モンスターの一角である【マガルギ】の素材になっているので、是非作っておきたい。

テリワン3D Edit

特徴は前作とほぼ変わっていないが、特性に光のはどうとまれにマジックバリアが加わった。
しかし能力がランクの割に見るべきものは無く、ドラゴン共通の弱点でルカニに弱い上、
ドラゴンのくせにデイン無効ドルマ弱点ゆえに【最強VS体技】とのかみ合わせも悪いため雑魚扱いされることがままある。
だが、今作で強化されたひん死で会心とギャンブルカウンターが組み合わされば大逆転できることもある、ロマンが詰まったモンスターだ。
配合の際は竜王×神竜orトーポの配合で作れる。生み出すのはかなり面倒だが、裏ボス撃破後なら酒場のタマゴ鑑定士がお見合い候補に神竜を出してくる(日曜日にWi-Fiランキングバトルに繋ぐ必要があるため、通信環境がないとダメだが)ため、竜王さえどうにか出来るなら楽に生み出すことができる。
 
前作同様オムド・ロレスの素材になる。本作ではオムド・ロレスは【ギスヴァーグ】の素材になっており、配合の終着点である【魔戦神ゼメルギアス】を生み出すには必須となるため、頑張って作ろう。

イルルカ Edit

マスタースライムと組み、再び公式が出してくるように。今度は対戦相手が週ごとに変わるとはいえ、それでも三週ごとに出くわす。
この公式のマスタードラゴンは常にマホカンタの特性をつけており、マホトラが一切効かない。
地獄の踊りを阻止できないため、使われるとほぼ確実に誰かが倒される。更に相方のマスタースライムがマホヤズンをする事もある厄介な仕様となっている。
相方のマスタースライムがアタカン持ちのため、全体攻撃を通しにくい厄介な相手である。全体攻撃で戦うのなら、マホカンタでも返されないジバルンバやアタカンで返されない体技で戦おう。
また、使ってくる特技はかがやくいき、しゃくねつ、イオグランデ、星降りのサンバ、修羅の獄と幻魔の獄、そして地獄の踊り。
まともに戦うと非常に強いが相手は勝手にMP全消費するので、亡者リザオやメガ2体の亡者ザオリクループ等なら安定して勝ててしまう。
亡者リザオに対応しきれてないのはグランドマスターなりの優しさだと思いたい。
【新生配合】【神の息吹】を習得。
 
ちなみに初代ジョーカーで「マスタードラゴンと同一の存在(=化身)」とされたはくりゅうおうは「もっとも神に近づいたドラゴンの進化した姿」とだけ書かれ、彼との関係は曖昧になってしまった。無論こいつのライブラリにもはくりゅうおうの記述は一文字たりともない。

DQMJ3P Edit

DQMJ3でリストラされたが今作で復活。キャラバンハート初出のモンスターの中では唯一の出演。
配合方法は神竜×【グレイナル】×【バルボロス】×【じげんりゅう】と、ドラゴンてんこ盛りな組み合わせである。
配信限定モンスターを使用するため、じげんりゅう配信まで作ることができなかった。
ライドモーションは竜の神らしく壮大な姿で悠々と空を舞い、かなりカッコいい。
 
固有スキルのマスタードラゴンだが、【しゃくねつ】【かがやくいき】【れんごく火炎】【絶対零度】にパワーアップ。
そのかわり【ベタドロン】【ベタランブル】に、【いてつくはどう】【いてつくはもん】に弱体化。
【光の旋風】の効果自体は有用である。
じごくの踊りは踊り封じ耐性が削除された関係で毒属性になった為、大抵の場合巨大モンスターには無効化されるようになって弱体化した。
特性もいままでとほぼ同じ。固定特性はギャンブルカウンター。
合体特性は【雷神】、合体特技は【聖光神雷斬】
合体特性以外は固定特性の弱さに加え、耐性・ステータス共に弱体化され悲惨なことになっている。
ちなみにドラゴン系は種族特性でほぼ全員休み無効になるのだが、なぜかこいつだけ普通に休みが通る。
そのまんま使うのなら冗談抜きでその辺のFランクドラゴンを超生配合した方が遥かに強い。
しかも雷神ならば配合元のじげんりゅうもグレイナルも使える上、
じげんりゅうの方がステータスが高い上にきちんと休み耐性を持ち特性も同じ。
グレイナルに至っては行動不能耐性すべてに半減以上の耐性を持つので、大抵のプレイヤーは彼らを選択するだろう。
 
そのガバガバな耐性を利用して【しっぺがえし】を使うのも手だが、
しっぺがえしは休みを反射できないので結局休み耐性だけが高いその辺のFランクドラゴンの方が呪い耐性が無駄に高い分劣化になる。

ただし、行動不能耐性に弱点もないので、全ガード+とこうどうおそいをつければすべての行動不能耐性を無効にできるので、そうなれば他のドラゴンと異常耐性の差はそこまでなくなる。
すばやさ660と非常に遅いのでデメリットは殆どない。
まあ、そうまでして使う必要があるかというと…
 
彼と【真・魔王ザラーム】【大魔王マデュラージャ】【サイコピサロ】を4体配合することで、DQ4における彼の宿敵【魔剣士ピサロ】を生み出せる。

DQMB2 Edit

DQ6キャラのミレーユが【ムドーの城】に行く際に呼び出した黄金の竜に乗って現れるがこの黄金の竜が【マスタードラゴン(必殺技)】と呼ばれている。
少なくともこの作品の世界ではこれがマスタードラゴンらしい。
DQ4やDQ5と同一の存在かどうかは不明。

DQSB Edit

超3弾の隠しボス枠として登場。姿は黄金の竜に根拠。
HPは23000。
天空竜のキバで単体攻撃しつつ良い効果を消し、天空竜のはばたきで全体の息耐性を下げ、マスターブレスで大ダメージの悪夢のコンボを決め、直前に息をすいこむを使うことがある。
2ターン目に悪い効果がかかっているとHPを3000以上回復しつつ悪い効果を消してしまうため、ルカニ等のデバフは2ターン目の行動開始まで我慢すること。
倒すと1枚目のチケットに討伐の証が押される。

膨大なHPに加えこちらのバフを消しにかかってくる為場合によってはウルトラスーパーハイテンションを使用しても倒しきれないケースがある、また相手側の攻撃もかなり激しく1ターン目でガードが発生しなかった場合2500ダメージは持っていかれるためマスタードラゴン戦開始前には4500HP以上残っているのが理想。

理想の流れは主人公の攻撃力を上げ高威力の職業技で叩き、天空竜のキバがバフ効果が薄いキャラに二度あたり、全体攻撃(特にマスターブレス)をガードする。となってくれるのが望ましいが攻撃力上げと職業技以外は祈るしかない為とにかく運次第な戦闘であり、逆にこちらの攻撃がミスしたり相手から痛恨の一撃を入れられたりした、などといったらもう目も当てられなくなる。
また3ターン目に突入時こちらが先制して回復する手段がなかった場合ほぼ負けが確定する。
また3ターン目に突入時前ターンである程度HPを回復させていたか、そうでなくともこちらが先制して回復する手段がなかった場合もほぼ負けが確定する。

DQMSL Edit

2019年2月実装。
【ドラゴン系】SSランク。概要通り「ゼニスドラゴン」の新生先。
「系統の王」という特殊枠の為、通常のガチャや交換券では手に入らない。
リーダー特性は「ドラゴン系のHP+15%、素早さ+20%」。
【???系】を除いた全7系統において、最後に実装された系統の王でもある。
 
習得特技は、敵全体に反射不可の無属性息「グランブレス」と、???系特効の単体ブレス「ボイドブレス」。
ゼニスドラゴンからは【煉獄火炎】、レベル依存の【ギラ系】全体体技「天地雷鳴」、【いてつくはどう】を継承できる。
特性は【AI2~3回行動】【ブレスのコツ】、そして味方のドラゴン系全員に全属性の使い手を付与し、
自身の息ダメージを戦闘開始から1ラウンド目に1.2倍、2ラウンド目に1.5倍、3ラウンド目に2倍にする「一族の息吹」。
 
リーダー特性だけ見れば、ドラパリーダーの筆頭である新生転生【バルボロス】の上位互換。
超高速の全体攻撃で相手を捩じ伏せることを得意とするドラパを更に強化できる……のだが、
現対戦環境でのドラパは【アギロゴス】【バルボロス】【ドラゴン・ウー】【陸戦騎ラーハルト】といった、
ウェイトが占める事が多く、ウェイト合計制限ルールが設けられる事が多いオンライン対戦では、
マスタードラゴンを入れられる余地が非常に少ない難点がある。
特に上位ランクのドラゴンが使うブレスは無属性である事が多く、上記の使い手特性付与とシナジーし辛い課題も残る。
使うならば低ウェイトで属性付きの上位息が使える【ドラン】【コドラン】、Sランク以下のドラゴン達と組んだ、
低ウェイト制限下のルールの方が適任だろう。勿論、ウェイト無制限ルール下ならば、上位ドラゴンと共に大活躍してくれる。
瞬く間に配下のドラゴン達と共に敵をブレスで焼き尽くすその姿は、まさに「マスター」の名に相応しいだろう。

余談 Edit

前述の「この世界のすべてを知る事が出来る」という設定だが、「知ることが出来る」だけであって「実際に知っている」という訳ではないのだ。
すべてを知る事が出来るということは勇者の居場所がデスピサロにバレた事も知ることが出来るはずであり、【山奥の村】の住民達を勇者ごと避難・移住させる等の対策も取れただろう。
また、山奥の村が襲撃されるようになったのは「世界のどこかで地獄の帝王が復活しつつあるが、帝王を滅ぼす勇者もまた育ちつつある」という予言を【ゴットサイド】の大神官に天の声として下し、世界に広めたことが原因。
つまり完全に藪ヘビだった上、結果的に主人公の養親や前述のシンシアを始めとした村人達を事実上見殺しにしてしまったといえる。
もちろん襲撃をそのまま許せば肝心の勇者が殺されてしまっていた危険性も高いことからもあえて見過ごす理由はない。
マスタードラゴンがこれらのことを知ることが出来たとしても、何らかの形で意識を向けなければ実際に知るに至らなかった故のことと思われるが……結果として山奥の村の住民たちを救うことができるのにもかかわらず見殺しにした形になってしまっている。
 
また「天空人と地上人が結ばれてはならないという掟から4主人公の父親が死亡し、母親は4主人公から引き離された」という設定から、「4主人公にとっては、マスタードラゴンこそが親の仇ともいうべき存在ではないのか」という指摘や、そんなマスタードラゴンが4主人公に「デスピサロは自分の手に余る存在だから倒してくれ」と依頼するのはあまりに虫が良すぎる恥知らずな発言ではとの批判的な意見が、FC版4発表の時点から現在に至るまで存在する。
リメイク版では上述の書物の内容をもって「4主人公の父親が死亡したのはその掟を順守すべきと判断した天空人によるものであり、直接マスタードラゴンが関与したわけではない」と解釈することも一応可能ではあるものの、仮にそうだとしても彼が天空人を束ねる存在である以上管理不行届という批判は避けられないと思われる。
その上デスピサロの討伐を果たしたとしても「天空城で暮らせ」と、4主人公にとっては(マスタードラゴンも認めている通り)全く利益のない提案をするのみで、一切その行為に対する報酬を与えていない。一応エンディング中で汚染された故郷の【山奥の村】が浄化されて【シンシア】が生き返ったと取れる描写があり、それが褒美なのかもしれないが、これには主人公の幻覚説もあるのがなんとも。
素直に「なんと シンシアが 生き返った!」と取るか、ただの幻なのか。
我らがドラクエには「ご想像にお任せします」と真相がプレイヤー各自の解釈に委ねられているものもちらほらあるが、今回は明確に生き返った事にしてあげてもよかったんじゃ……。
 
その後5では人間の価値に憧れを抱いた上に自ら人間に変身して天空城を出奔。
結果不在の間に天空城の墜落というミスを招く。
4での勇者の両親に対して行った対応から考えると完全な手の平返しな上に、城主にして神に等しい存在としてはあまりに軽率すぎるその行動についても、無責任さを批判されることが多い。
 
DQ4やDQ5の一貫しない行動から作品上では誰からも責められていないのに、プレイヤーからの評判が悪いキャラの一人としてよく挙げられているキャラクターである。
あまりにも叩かれまくっているのか、GoogleやBingで『ドラクエ マスタードラゴン』と検索しようとすると予測変換に「無能」「クズ」等と表示されたりする始末。いくらなんでもこれはひどい(Yahooなら大丈夫だが)。
 
DQ4とDQ5に共通する彼の最大の見せ場はその卓越した送迎能力である。
DQ4ではデスピサロを撃破した後崩壊するデスマウンテンに颯爽と現れ主人公たちを地上に連れ戻してくれるし、DQ5では雲海の上の【大神殿】まで送ってくれる。
そしてこの事実は同時に彼が来ようと思えばいつでもデスマウンテンに来れたということを示している。
つまり、彼はデスピサロとの戦いに「あえて」参戦しないということである。
本人の言からも証明されるようにデスピサロは彼の力を凌駕するため、まあ1対1では勝てないのだろう。
だがせめて主人公たちの助太刀に来てくれても良さそうなもの。
もしかしたら万一にも自分が死んだら大変な事になるということを心配しているのかもしれないが……だとしてもDQ4では彼が健在でも世界は無茶苦茶にされていたし、DQ5では彼が職場放棄して放蕩してしまった期間も世界はぶっちゃけ何とかなっていたので、実は仮に死んでも当面何とかなった可能性は否めない。
 
もっとも、本分通り天空城で世界を見守っている分には、決して人間にとって有害な神様ではない。
プサンとなったことも、肝心な時に仕事ができなくなったのは失態だが息抜きをする分には別に誰も困らない。
私利私欲で神としての権力を濫用したことはないし、エスタークを倒しきれずともおいそれとは復活できないように封じるなど、シリーズの主人公たちを抜きにしても仕事もきちんとしている。
後の【レティス】と比べても、やった仕事の大きさや重要さは決して引けを取っていない。
とはいえレティスが自分では神様を気取ることなく協力者として振る舞い、人間の力を素直に認めるのに対し、
マスタードラゴンは上から目線な上「全知」などと自称しているためにその行動にアラが目立ってしまっている感が否めない。
 
そして、マスタードラゴンに代わって彼並みの仕事ができると考えられる者は作品中には全く登場しない。
「神」「全知」という看板に惑わされずに観察すれば、限界や落ち度もそれなりにありながらも、彼なりに世界のために働いている立派な神様と言えるのではないだろうか。