【ゼニスの城南東のほこら】

DQ6

DQ6に登場する地名。【夢の世界】側に存在し、世界地図上では南東にある。
元々は【小さなほこら】という名前で、リメイク版から名前が付いた。
しかしこのせいで【ゼニスの城】復活前でも【フローミ】を使うとその存在がネタバレしてしまうようになった。
　
ほこら内は【夢見の洞窟】の奥にある【ゆめみのしずく】が手に入る場所に似ている。
夢見の雫と同じように奥にある壺にたまっている水には癒しの効能があり、飲むとHPとMPが全回復する。
いわゆる【回復の泉】みたいなものだがアクセスがあまり良くないためそれほど利用した人はいないだろう。
また、ここを訪れている人の一人からは、北西の空に城が浮いているという【ヘルクラウド】の情報を教えてくれる。
この情報に従って北西へ向かうと大地に大穴が空いており、ここから落ちると【聖なるほこら】に辿り着く。
　
しかし、ヘルクラウドに住む魔物の証言によると、【デュラン】はこれを現実の世界に持ち込んで居城にしたと明言しており、夢の世界に浮いているという事実はない。
ただし、封印される前に夢の世界に浮いているものを見た可能性もあるので、完全な間違いとも言い切れないが。
デュランを倒すと大穴が塞がり、ゼニスの城（クラウド城）が現れる。