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【ゼビオン王】

Last-modified: 2019-10-28 (月) 09:34:08

DQH2 Edit

【ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり】の登場人物。
DQH2における七つの国を束ねる宗主国【ゼビオン】の王。作中では盟主様と呼ばれることが多い。
主要キャラクターの【オルネーゼ】は彼に仕えている。
1000年前、世界が一つだった頃の王に仕え、後に起きた戦乱を平定した大賢者の末裔でもある。
そのためか世界屈指の博識であり、歴史にも造詣が深い。
CVを務めるのは三ツ矢雄二(ザラーム役も兼任)。
 
世界を束ねる盟主ということで、前作のディルクのような精悍な王かと思いきや、その見た目は常に笑顔の三頭身のふくよかなおじいちゃん。
甲高いボイスと合わせて、その時点で何やらきな臭いものを感じるプレイヤーもいたかもしれない。
 
ゲーム中盤では【オレンカ王】の身の潔白を証明し、【ダラル王】撃破後は彼を説得して自決を止めるなど、
世界の異変へ真摯に対処しており、ほとんどのプレイヤーが彼を全面的に信じることとなっただろう。
しかし、【永世不戦協定】が結ばれ再び世界が平和にならんというときに豹変。自身がいにしえの予言にある【双子の王】だと明かして、闇に染まった【光の聖杯】の力で魔物を操りラゼル達を始末しようとする。
もっとも彼は【魔王ザラーム】に良いように利用されていたに過ぎず、双子の王撃破後はザラームに見捨てられ殺されてしまった。
中盤までの人格者っぷりからのあまりの変貌に洗脳でもされたのかと思いきや、その事をラゼルに問い詰められたザラームは
「そやつは元から異常なほどに支配欲が強く、その笑顔の裏で世界を意のままにしたいという底なしの欲望を秘めていた、まさにいやしき生き物だったがな。」と答えた。
つまり彼は普段は心優しい王を装っているが、実際は非常に狡猾で邪悪な王だったのである。
オルネーゼや国民からの高い信頼を得ていることを考えると、かなり巧妙に本性を隠していたのだろう。
なお、国民は前夜祭で眠らされていたため本性は知らないままであり、死後も盟主様と呼び慕っている。
その後本性を教えたのかは不明だが、歴史に残る出来事の為、教えたものと思われる。
エンディングでは本当の双子の兄弟である【ラゼル】【テレシア】が次代のゼビオン王となった。

撃破後は討伐モンスターリストに載る。
8のマルチェロ等の人間の敵もリストに載るので、敵対する人物は等しく「モンスター」として図鑑登録されてしまうのだが、ゼビオン王の場合は本性が「モンスター」だったと言えよう。
 
ちなみに「七王そろいぶみ!大峡谷会戦!」では防衛対象となるが、
近づいてくる魔物に【ベギラゴン】をすさまじい早さで連射するため多少の小型の魔物ぐらいなら勝手に倒してくれる事が多い。
ただ、一発の威力は低めでマミー辺りを浮かせまくって遊んでいる事もしばしば。
また、自分から前線に出て行く上にちょこまかと動き回るため、気づけばやられているということが多い。
ゲーム的なバランス調整の関係もあるのかこの時は守備面が甘めで体力も多くないため、
キラーパンサーやアンクルホーン、ドラゴン辺りを近寄らせるとHPがモリモリと減ってしまう。
周回プレイで彼の本性や野望を知っているとそのまま見殺しにしてしまいたくなるが、
きっちり全滅扱いになるのでぐっと堪えて防衛しよう。まあ後に守らなくても良かった人物であることが分かるのだが。
 
因みに本ゲームのOPでは、終盤に黄昏の中、主人公たちが見上げる塔のバルコニーでどこか不敵な笑みを浮かべており、
主人公と対峙するという構図によって彼が悪役である事がそれとなく察せる様になっている。