概要
DQ3で初登場した【ボス級モンスター】の一体。
名前の通り、【バラモス】がゾンビとなって蘇った魔物。
リメイク版DQ3でバラモスを倒した際に、「わ…わしは…… あきらめ…ぬぞ… ぐふっ!」と言い残して消滅するが、恐らくはこれの伏線か。
デザインが三種類存在しており、
DQ3、DQ10、モンバト2L、DQMSL、ジョーカー3などでは【スカルゴン】、【ドラゴンゾンビ】、【スカルドン】の色違いで、骨の色は紫。
モンバトVでは、バラモスの色違いで紫色のカラーリングという姿。この姿での登場はこの作品のみ。
テリワン3Dとイルルカではバラモスの肉体が腐り落ちて骨が露出し、身に着けていたものもボロボロとなった姿で登場。DQMSLでも登場したが、既に上記のスカルゴンの色違いバージョンのバラモスゾンビがいた為こちらは「怨恨の骸バラモスゾンビ」名義となっている。
服を着ていて見えなかった肩の部分にはトゲのようなものが生えており、割と長めの尻尾も生えていたことが判明した。
見えている骨格の部分はDQ3での姿のそれにも似ているのだが、果たして尻尾は「バラモス」のデザインの時点で存在していたのか、DQ3での姿に合わせたゆえのものなのか。
もっとも、バラモスはそもそもが「大トカゲの化物」なので、尻尾はあるのが自然なのだが。
名前や設定からして死後蘇ったバラモスのゾンビなのは間違いないと思われるのだが、DQ3での見た目は上記の通りスカルゴンの色違いなので、骨格が明らかに生前のバラモスとは異なっている。
容量などの都合で仕方がなかったなどの事情もあったのではあろうが、どうにも「本当にバラモスのゾンビなのか?」という疑問が出てしまっているのも事実である。
テリワン3Dでは骨だけではない、ゾンビらしい姿になっている。だが中途半端に残った体表の肉が腐敗して溶け落ち、さらに衣服もボロボロながら身に纏っているため、生前(?)の姿を知っているとかなりグロい。ついでになぜか巨大化もしているが、ゾンビと言うからには外部の魔力などが入っているだろうから、まあ巨大化くらいは(骨格自体が別物なのに比べたら)あり得る範疇だろう。
英語版での名前は、NES版DW3では「Baramos Gonus」、GBC版DW3では「BaraGonus」、スマホ版DQ3では「Bones of Baramos」と、表記がそれぞれ異なっている。
DQ3
【ゾーマの城】にて、ゾーマ戦直前の三連戦最後の相手として戦うことになる。
前作の【ハーゴンの神殿】でもそうだが、マップ内の特定の地点に足を踏み入れることで強制的に戦闘になる。
FC版、SFC版、GBC版とで微妙に仕様が異なっている。
共通する特徴は『攻撃手段は通常攻撃だけだが、攻撃力が異常に高い』という点。
FC版の攻撃力は「360」で、これは【ボストロール】の2倍、【だいまじん】や【ひとくいばこ】の1.8倍の数値である。
こうして比較してみれば、いかに “桁外れ” の怪力かというのが改めて実感できるだろう。
生前の知能は失われたのか通常攻撃一辺倒なのだが、無駄な行動無しに前述の馬鹿力で押してくる、とも言える。
ゾンビらしく【判断力】が0に設定されており、後列の仲間にも等確率で殴ってくるのが怖い。先の連戦でHPが減ったままの仲間が殴り倒されないよう注意。
最大HPも三連戦の相手の中では最も高いために長期戦になりやすく、確実にこちらを疲弊させてくる。
【スクルト】を使えば割と楽になるものの、1回唱えた程度ではまだなお一撃が痛い。とにかくスクルトを何度も重ねがけして守備力を限界まで上げておこう。
こちらから攻める分に関しては、守備力も素早さも「0」で、【ザキ系】以外の攻撃呪文も全て有効。攻め手には困らないし、ほぼ確実に先手も打てる。
一方で補助呪文はほとんど効かない。【ルカニ】も【ボミオス】も使う意味は全くないが、【ラリホー】で眠らそうとしても全くの無駄。唯一、【マヌーサ】がたまに効く程度。
とにかくまずはスクルトを重ね掛けすることで防御面の強化に徹し、その後に勇者や戦士に【バイキルト】をかけて叩こう。【メラゾーマ】による攻撃も有効なので、打撃に攻撃呪文を併用して一気に大ダメージを与えよう。
前述の通りマヌーサは効きにくいが、効いてくれれば戦闘が楽になる。
また、FC・SFC版では、一ターンごとに50ポイントずつ回復する【自動回復】の能力を持つ。
SFC・GBC版での最大HPはFC版の時の3倍以上に増加し、さらに攻撃力も、大魔神および人食い箱のぴったり2倍の「400」に増えており、隠しボスの【しんりゅう】のそれと同じになっている。さらには時折2回攻撃もしてくるようになり、特にSFC版ではかなり強化されている。
この2回攻撃がとにかく脅威で、1ターン目に後衛に2発攻撃が来た場合、スクルト+HP全快状態からでも一気に即死しかねない。
とにかくまずは猛攻を凌いで守りを固めることに重点を置くといい。
なお、リメイク版では行動順番の判定法が変化しており、すばやさが0であるはずのこいつが先制して攻撃してくる場合がある。この点でも厄介。
リメイク版では【やいばのよろい】が効果を発揮するため、勇者で【一人旅】をしているのなら、ひたすら【ベホマ】のみを唱え続けて刃の鎧の反射ダメージのみで倒すという戦法がある。
自然回復が削除されたGBC版及びアプリ版では特に有効である。
ステータスは以下の通り。
| HP | MP | 攻撃力 | 守備力 | 素早さ | EXP | G | 備考 | |
| FC版 | 900 | 0 | 360 | 0 | 0 | 14300 | 15 | 1回行動、毎ターンHPが50回復 |
| SFC版 | 3000 | 400 | 115 | 1~2回行動、毎ターンHPが50回復 | ||||
| GBC版 | 1~2回行動 |
他の場所にも出現することがあり、FC版ではなんと【格闘場】にも参戦。
ステータスの高さに加えて、単体攻撃に特化した性質が格闘場向けであり、とてつもない強さを誇る。
ただし、守備力が0であるうえに攻撃呪文に耐性がなく、さらにFC版では1回しか行動しないため、2回行動・高い攻撃力・自動回復を持ちあわせた中ボスである【キングヒドラ】なら打撃、【バラモスブロス】なら【イオナズン】を多めに出されるとさすがに押し負ける。
また、全体的にステータスが高い生前の自分自身を相手にした場合、さすがのバラモスゾンビと言えども勝ち目は無い。
GBC版では【モンスターメダル】収集に伴い、【氷の洞窟】にて通常の敵として現れる。
ゾーマの城で戦った時と同様に単体のみの出現とはいえ、強さは変わっていないのでやはり初撃が痛い。
ちなみに通常のモンスターメダルの絵柄は下位種に比べてやや丸みを帯びており、どことなくバラモスの面影が感じられなくもないものになっている。
落とすアイテムは【はかいのつるぎ】(確率:1/256)。
ただし、入手できたとしてもそのままゾーマと戦って勝ってしまうと記録できない。
リメイク版ではこの武器は非売品となっている。保管しておきたい場合は、一旦城から脱出してセーブしに行こう。
HD-2D版
一時期のモンスターズではバラモスの面影を残した姿にリファインされて登場したこともあったが、本作ではSFC版以降のリメイクと同様の原作尊重とでも言わんばかりに、スカルゴンやドラゴンゾンビの色違いデザインのまま登場。
もっとも、イルルカ以降はあちらのデザインでの出演はDQMSL(スカルゴン型での登場後に別枠参戦)とスマホ移植版のモンスターズに限られており、近年はスカルゴン型の方が主流に戻っていたりもするが。前述の通り英語版での名称が「Bones of Baramos」なのも一因かもしれない。
台詞やイベントの追加はないが、出現時には突如発生した毒沼から這い出てくるいかにもゾンビらしい演出が追加された。
その攻撃力は545と凄まじく高く、FC版の闇ゾーマに匹敵する数値に跳ね上げられた。
これはクリア後の敵を含めても【グランドラゴーン】(888)の次に高く、本作第2位に君臨する。
いくら敵味方双方がインフレしたHD-2D版とはいえ、こんな馬鹿力から繰り出される打撃を2~3回行動で叩き込んでくるのだからたまったものではない。
その上【すてみ】まで習得しており、その破壊力は語るまでもないだろう。前衛でも連続攻撃を喰らえばかなり危険な上にスクルトもすてみを前には意味をなさない。
さらに【やいばくだき】も使ってくるが、いずれにせよ物理攻撃に偏重しており、その高過ぎる攻撃力を最大限に活かしてくる点は変わりない。
守備力や素早さもスマホ版以前とは異なりそれぞれ392、171と時期相応の数値に設定されている。
行動パターンは以下のローテーション
| 行動内容 | 備考 | |
|---|---|---|
| 行動① | 通常攻撃 | 残りHPが最も 高い仲間を狙う |
| 行動② | 通常攻撃 or やいばくだき | |
| 行動③ | 通常攻撃 | 残りHPが最も 低い仲間を狙う |
| 行動④ | 通常攻撃 or すてみ | 残りHPが最も 高い仲間を狙う |
| 行動⑤ | 通常攻撃 or やいばくだき |
自動回復も復活しており、回復量は毎ターン290~399とかなり高い、というかもはや意味不明なほどのすさまじい回復力を誇る。
この回復量は本作の自動回復持ちの中では最大となる。
このため攻撃力に押されて回復に追われてしまうようではあっという間に振り出しに戻される。
また、本作のボスモンスターとしては例外的なほどに状態異常耐性が高く、眠りが一切通用しない上にマヒ、混乱、おびえにも完全耐性を持っている。
一応転倒は弱耐性程度で通じるが、他のボスのように動きを止めながら戦うことも難しい。
やいばくだきは通用し、持続時間が短くなる処理も加えられていない点は幸いか。
マヌーサもそこそこ通るが当たるときには当たる上、高い自動回復も考えるとあまり有効な手ではないと判断せざるを得ない。
一方、最大HPは2960とSFC版以降よりも若干低下し、これまでとは打って変わって前座3体の中では最低となった。
なるべく短期決戦を挑みたいところだが、下手すると1ターン目から死者が出かねない火力に加えて強力な自動回復もあるので一筋縄ではいかない。
単体ボス戦ではおなじみの【ビーストモード】&【まものよび】に加え、デイン系に極めて弱いので【ギガデイン】も有効活用したい。
メラ系やギラ系、イオ系も有効。
短期決戦が難しい場合でもつけこむ隙はある。それは守備力無視の攻撃手段として痛恨の一撃ではなくMPがないと発動できない【すてみ】に頼っている点、そしてにもかかわらず最大MPが97しかない上にマホトラ耐性が全くのザルである、という点だ。
どれほど高性能なHP自動回復をもっていても最大HP以上には回復しないしMPは回復できない。
つまりこちらの火力が足りていないのなら無理に攻撃してMPを浪費してしまうよりも、いっそひたすら【アストロン】による防御・回復行動で耐えつつMP不足に追いやることに集中したほうがより勝機に近づける。
さらにMP不足を認識しないので完全に枯渇させたあとは行動失敗も多くなる。こうなればあとは通常攻撃しかしてこないので、スクルトとやいばくだきで固めてから一気に反撃にでよう。
以上のように、ゾーマ前の最後の砦に相応しい難敵に強化されている。
なお、実は本作ではゾーマ同様に回復呪文でダメージを受けるようになった。やり方はわかりづらいが。
経験値は114400で、低確率で【やみのころも】を落とす。
撃破後はバラバラに崩れた状態で毒沼に沈むように消滅していく。
【討伐モンスターリスト】のまめちしきはDQ10の流用で、すでにバラモスの意志はなく単なる骨人形として動かされているらしい。
「討ち滅ぼし解放してやろう」と記載されているが、どうも上記の撃破演出的に完全に滅ぼしきった(消滅させた)感は薄い。
まあ、ゾーマを倒してしまえば問題はないのだろうが。
ゲームブック版
ゾーマの城でキングヒドラよりも先に出現する。挿絵での姿は原作と異なり、バラモスそのものである。
しかし、フラグによっては【妖精の笛】で眠らせることで、ゲームブックの戦闘システムに頼ることなく呆気なく倒せてしまい拍子抜けな展開となる。
DQ10オフライン
DQ3と同じ姿。【バラモスゾンビコイン】、【伝説の三悪魔コイン】で戦える。
DQ10オンライン
魔法の迷宮のレアボスとして登場するほか、【伝説の三悪魔】としてキングヒドラ、バラモスブロスともセットで登場する。
【大魔王ゾーマへの挑戦】でも前座として登場。
レアボス以外では自動回復(回復量は【リベホイム】と同程度)も再現されている。
詳細はこちらを参照。
テリワン3D
モンスターズシリーズには長らく登場してこなかったが、テリワン3Dで遂に初登場。
姿はこのゲームオリジナルのバラモスの骨が露出しているような姿になり、ようやくバラモスがゾンビ化したような姿になった。
むき出しになった骨の色は、かつてDQ3で登場していたものと同じ色。
待機モーションでは時々目が光ったり腹部の辺りから体液が垂れたりする。
朽ち果てた肉体と合わせ、非常に禍々しい雰囲気を漂わせている。
ところが、バラモスがスタンダードボディに対し、こいつはなぜかギガボディ。
なぜゾンビ化しただけで2サイズもデカくなるのだろう?他国マスターが生前のバラモスと共に繰り出してくることがあるので、その時に大きさをよく見てみるといい。
(生前と比べて約10倍以上の大きさはある)
テリワン3D版の彼は後述の「ロトの紋章」版バラモスゾンビを意識したようなデザインで、恐らくはデカさもそれに倣ったものと思われる。
(ロトの紋章では元々でかかったからこその巨躯なのだが……)
ゾンビ系のSランクで、バラモスに適当なゾンビ系を配合すれば生み出せる。
前述の他国マスターが連れている他、【とこやみの扉】や【ふういんの扉】で低確率で現れることもある。
ちなみにふういんの扉はレベル40、とこやみの扉はレベル50。
前者だとHP6792、MP954、攻撃650、守備280、速298、賢738。
後者ではHPが7471、攻撃力715、守備力308、素早さ327、賢さ811。HPはゼメルギアスに迫り、攻撃力はそのゼメルギアスより高い。
なおどちらでも使う特技は共通で、息をすいこむ、かがやく息、しゃくねつの3つだけ。
ステータスはHPが高い以外目立ったものはなく、賢さは半分以下にガタ落ち。まあゾンビなのでしょうがないか。
ギャンブルカウンターやギロギロを持ち、+25でマヒ攻撃、+50でときどき冥界の霧を持つようになる。
3枠だが装備できる武器が4つと多く、通常攻撃にはそれなりにバリエーションが出せる。
AI1~3回行動でギャンブルカウンター持ちなので、その実力には運が絡む要素が多い。
また、メカバーンとの配合ではくりゅうおうが作れる。
所持スキルは「びゃくやの剣技」。
バラモスは♂固定だが、こいつは♂♀両方存在する。
イルルカ
位階645、ゾンビ系のSランク。生前より位階が低い。
644は【死神の騎士】、646は【スラ忍ゴールド】。
ゾンビ系としては【ワイトキング】の一つ上、【名をうばわれし王】の一つ下。
能力傾向や特性のおおまかな特徴はテリワン3Dと同じ。
装備可能武器はハンマーと杖。所持スキルは【びゃくやの剣技】。
特性は【ギガボディ】【れんぞく(2回)】【ギャンブルカウンター】【AI1~3回行動】【ギロギロ】。
+25で【マヒ攻撃】、+50で【ときどき冥界の霧】、【新生配合】で【いきなりバイキルト】。
新生配合を行った際の、基本サイズでの不利な特性のつきやすさは-5。
特性ラインナップは分かりやすい物理型。自動で発動するものが多いのも特徴。
いきなりバイキルトからのマヒ攻撃やギャンブルカウンターを狙うのが基本。
弱い相手なら全体化+いきなりバイキルト+麻痺効果の通常攻撃だけで片付くだろう。
ときどき冥界の霧を活かすなら起用法を工夫する必要アリ。
複数回行動を外したうえでのアンカーナックル戦法などが強烈。
れんぞくがあるので上限に引っかかりにくく、相方がゼロの衝撃を打ちながら使えるのが大きい。
- ステータス成長率(100Lvアップの基準値)
HP:851 MP:213 攻撃力:444 守備力:292 素早さ:345 賢さ:247 - ステータス上限の基準値(新生配合済み・特性抜き)
HP:2100 MP:481 攻撃力:947 守備力:740 素早さ:849 賢さ:592 - ステータス上限の実数値(新生配合済み・ギガボディ・AI1~3回行動)
HP:3360 MP:770 攻撃力:833 守備力:651 素早さ:747 賢さ:521
ステータスはHP特化。攻撃力が伸び悩むのはかなり残念。
相手の守備力が高いとダメージが出せないこともあり得る。
回復無しのサドンデスを仕掛けるなら合っているとは言えるか。
耐性はゾンビ系の基本と違う部分を多く持つ、極めて独特なもの。
バギ・ヒャド・麻痺に無効を、混乱と呪文封じに半減を持ち、基本は半減のドルマも無効に上がっている。
反面、デイン・ハック・斬撃封じが弱点になり、毒半減や呪いが無効まで成長する設定も失い、逆に弱点に。
毒と呪いに弱いのは生前と同じである。系統が違うのに揃えられているこだわりの設定。
総合的な上昇幅は7(上昇18・下落11)と優秀な部類ではある。風系や闇系の特技全般に強いのが長所か。
ギガボディ補正有りでもザキ・マインド・眠りも激減止まりなのは要注意。
マヌーサ・ハック・斬撃封じなどの搦め手でも封殺されやすい。
一長一短が極端なピーキーなモンスターと言える。
配合方法は【バラモス】×【ゾンビ系】。分かりやすすぎる。
他国マスターが連れていることもあるが、スカウトは容易ではない。
まめちしきによれば、すでに理性はなく暴れまわるだけの存在らしい。
ジョーカー3
久しぶりにスカルゴン系の姿でモンスターズに登場。スカルゴン系なので【ノーマルボディ】。
なお、豆知識には「復活した魔王」とあるが、今作にバラモスは登場しない。
そのため【まかいファイター】と【リュウイーソー】の特殊配合で生み出すことになる。
今回のスカルゴン系統は全て【リザードマン】系統と【ポムポムボム】系統の配合で生まれるので仕方がないのだが、バラモスとは何の繋がりもない…というかカラーリング的にまかいファイターがゾンビ化してるように見える。
固定特性は【アンチみかわしアップ】。他は【ギャンブルカウンター】。
プラス値が25以上で【れんぞく】(3回)・50以上で【ときどき冥界の霧】・超生配合で【いきなりバイキルト】が追加される。
またメガボディ化で【ギロギロ】・ギガボディ化で【AI1~3回行動】・超ギガボディで【即死攻撃】が追加される。
能力はHPの基準値が最高の2000・攻撃が800・防御が1000と物理寄り。
だがMPが400しかないので持久力にやや欠ける。素早さに至っては200しかないが、特性のアンチみかわしアップがそれを補っている。むしろリバパに組み込んだりバイキルトをもらうのに好都合である。
ストーリーでも割と簡単に作れるが、ときどき冥界の霧が怖い。カラーフォンデュの青天の霧マスターでも付けて霧を上書きできるようにしておきたい。
なお、素早さ200は【海のまもりガメ】と並び最低値。このためときどき霧合戦で非常に優位に立てる。
999を2発耐えられるHPと地耐性を見込んで起用してもいいし、もちろん同時起用するのもいい。
こんな姿でもバラモスだと言うことで、【ほうおう】との配合で主君・【大魔王ゾーマ】を生み出せる。
初期スキルは【ゾンビフォース+】。
ジョーカー3プロ
ランクや特性、配合方法などは変化なし。
【神獣界】に生息している【ワンダーエッグ】からまれに生まれることがある。
配合先が追加され、【バラモスエビル】との配合で【バラモス】を生み出せる。骨が肉体を取り戻して復活するイメージか。
また、大魔王ゾーマの配合方法が【ゾーマズデビル】・バラモス・【キングヒドラ】・バラモスゾンビに変更された。そのため、ゾーマを生み出すにはこのモンスターが2体必要となる。
無印でライバルだった海のまもりガメは固定特性が【はじまりの守護者】に変更されるなど弱体化したが、こちらは能力・特性はそのまま。プロ版では強力なモンスターが多数追加されたが、高HP・地属性無効・素早さワーストというサポート役に最適な特徴を兼ね備えているため、対戦では依然として人気モンスターの一体である。
DQM3
ゾンビ系Sランク。野生では出現せず、【バラモス】と【スカルゴン】の特殊配合で生み出される。ジョーカー3プロとは逆に生きた姿からゾンビ化する。
特性は【マヒ攻撃】、【プレッシャー】(Lv20)、【みかわし無効】(Lv40)。
Lサイズ化で【1~3回行動】、【しっぺがえし】、【いきなりバイキルト】(Lv60)を習得。
所持スキルは【息じごく】。
【キングヒドラ】・【シドー】・【邪神ニズゼルファ】との四体配合で【ゾーマ】を生み出される。
DQMSL
【???系】SSランク。
スカルゴン、ドラゴンゾンビを経た最終転生先。
リーダー特性は「全系統のHP+15%」。
特性は【AI1~2回行動】、【自動HP回復】。
特技は「漆黒のツメ(敵1体に2回攻撃し、一定確率で呪文防御を下げる)」、【かがやく息】。
【新生転生】させるとリーダー特性が「全系統のHP+20%」に強化され、特性に「攻撃力+50」と【亡者の執念】が追加され、「ひきちぎる(敵1体に2回攻撃し、一定確率で防御力と呪文防御を下げる)」、【ジゴスパーク】を覚える。
後に強新生が実装された。
強新生させると系統が【ゾンビ系】に変化し、リーダー特性が「全系統のHP+25%」に強化される。
強新生後は特性が「AI2~3回行動」、「通常攻撃みかわし無視」、「亡者の怨嗟」、「攻撃力+50」になり、【ジェノサイドブレス】、【亡者連撃】を習得する。
怨恨の骸バラモスゾンビ
2023年5月実装。テリワン3D、イルルカに登場した姿である。
ゾンビ系SSランクで、サブ系統はレジェンド。
リーダー特性は「ゾンビ系の攻撃力+20%」。
特性は「AI2~3回行動」、【爆発の使い手】、「屍衆の怨霊(味方のゾンビ系が5体以上ならラウンドの経過以外で解除されない確定亡者が発動する)」、「骸のチカラ(被ダメージが50%増加する代わりに毒状態の敵に与えるダメージが50%増加する)」、「死への誘い(敵に倒された時、攻撃してきた相手を2ターン後に死亡する【カウントダウン】状態にする)」。
特技は【ネクロゴンドの衝撃】、【イオナフィスト】、【ジェノサイドストーム】、【漆黒の儀式】。
新生転生した【デュラン】に次ぐ全モンスター中2位の攻撃力を持つ(実装直後は全モンスター中1位だった)が、攻撃力依存の特技は1つしか持っていない。
バトルロード2レジェンド
【レジェンドクエストIII】の第七章「邪悪の波動」で登場。
【バラモスブロス】のお供として【ドラゴン】と共に登場する。
性能は【ドラゴンゾンビ】と変わりなく、耐性が多い反面、弱点も多い。
攻撃手段は「ボーンスラッシュ」(ドラゴンゾンビの「ボーンネイル」と同じ)、「いてつく風」の2つ。
バトルロードビクトリー
レジェンドクエストIIIの第八章「邪悪な波動」で登場。
バラモスブロスのお供として【ドラゴン】と共に登場するという点は変わっていないが、
なぜか骸骨姿ではなく再び肉体が付いて生前の姿の色違いになった(ただしバラモスゾンビよりサイズが小さい)。
体色・ローブ共に紫色のバラモスといった外見なのだが、これではバラモスブロスとあまり違いがないような気がする…。
使用技が3つになり、「イオナズン」まで使ってくる。モーションはバラモスと同じ。
スキャンバトラーズ
超4弾のスコアアタックで登場するバラモスを2ターン目に倒すとこの姿になって連戦する。
今まで通りドス黒くなり目が赤くなるかと思いきやこの形態になったことに驚いたプレイヤーも多いはず。
HPは12500で、自分にバイキルトをかけて戦う。
どこパレ
ゾンビ系ではなく???系SSランクとして実装された。固有特性は2回行動。
ステータスは攻撃力、素早さが高めのゾンビらしからぬステータス。HPは高いが、防御力は悲惨なほど低い。
ウリの特技は2枠体技の「ひきちぎる」で、敵単体に2回連続攻撃+守備力ダウンという効果。この守備力ダウンは敵の耐性を無視して貫通する。
初期では攻めとサポートを兼任できる特技として非常に高い採用率と人気を誇った。
もはや本体よりもとくぎがメインという扱いであり、第一回の特殊なガチャ「とくぎセレクション(当時は体技セレクションSPという名前だった)」でもバラモスの「はらわたをえぐる」と共に選ばれるほど。
現在でこそインフレについていけず本体ごととくぎも置き去りになってしまったがそれでも長い間活躍できたといえよう。
ライバルズ
スタンダードパックにて初期より実装。共通のスーパーレア。
9/0/9 ゾンビ系
対戦中に死亡したゾンビ系の味方ユニットの数だけ攻撃力が上がる
ゾンビデッキであれば、攻撃力が2桁に登ることも珍しくない原作通りのパワーカード。
が、9コストという重さに加えてデッキにはかなりの専門性が求められ、下準備が必要な割に攻撃力がめちゃくちゃ高いだけの脳筋なため、大抵はあっさり【ザキ】などで対処されたり、封印でただの置物にされたり、殴る前に試合が終わったり…が現実であった。
ゆえに9コストの攻めなら、準備なしに単純に強い【ゾーマ】や、複数サポートができる【グラコス】等の方が採用され、こいつはあまり見かけなかった。
死亡数稼ぎには【マドハンド】や【亡者の執念】、時間稼ぎには【ソードイド】、【ファントムシャドウ】、攻撃には【黒騎士レオコーン】の速攻付加でワンショットキル等、初期よりもサポートの幅が増えているので凶悪な一撃にロマンを託してみるのも一興か。
ライバルズエース
真1弾カードパックの拡張カードとして実装。カード名は「怨念のバラモスゾンビ」。今度は僧侶専用のレジェンドレアに格上げされた。
カードイラストにはうっすらとバラモスも写っている。
10/4/6 ゾンビ系
速攻 死亡時:ランダムな敵ユニット1体を死亡させる、味方リーダーのテンション+2
対戦中に味方が復活した数分、手札のこのカードのコスト-1
攻撃偏重から復活サポートにタイプが変わった。
速攻と優秀な死亡時効果で、活躍させやすくなった。
そのままでは大変重いが、【ウドラー】などで復活数を稼げば終盤には4コストほどで出せることも。
僧侶の終盤戦を大いに支えてくれるカードといえるだろう。
ウォーク
DQ3イベント「ジパング外伝」で2022年2月24日より登場。自らバラモスのなれの果てであると名乗っている。
3章2話でボスとして登場し、同日よりほこらのボスとして登場。討伐推奨レベルは上級職レベル65。
最大弱点はドルマ系、次いでジバリア系が有効。他は等倍のイオ、ヒャド系以外は耐性があり、見た目に反してメラ系を無効化する。
お供は【トロル】と【スカイドラゴン】。
ひんしのつきとばしと痛恨の一撃が強力で、1人を3ターン強制排除するふきとばしも使うトロルが特に厄介なので、まずはトロルから倒すべき。
こいつ自身は約280程度のかがやくいきの他、あんこくのきりやもうどくのきりなどを使用。スカイドラゴンは約200程度のはげしいほのおやマヌーサを使う。
左から順番に倒すのがベスト。状態異常を多く使用してくるので、最初に全員まもりのたてを使っておくと良い。
こころは紫色でコストは107。
ステータス面ではコスト104の【オルゴ・デミーラ】の第一形態の上位置換で、MPと攻撃魔力が高め。
高グレードではギラ系とジバリア系の呪文ダメージとゾンビ系へのダメージが上昇し、毒に耐性がつく。
タクト
2021年9月14日開催の「シルバーウィークイベント」期間中に登場。「バラモスゾンビSPスカウト」にてスカウト可能。Aランク枠は【がいこつけんし】。
DQ3イベントストーリーではバラモスが存命しているため、ゾーマが作り出したバラモスの幻影という設定で登場。
ゾンビ系Aランク、こうげきタイプ。
リーダー特性「敵のしゅび力-20%」
基本特性は「深まる憎悪」
とくぎは【ボミエアタック】/「ジェノサイドブレス」/「邪悪な魔爪」
覚醒スキル 10Pで「怨嗟の念」/「屍の執着」/「不死の屍」を習得できる。
ドラけし!
常設ステージのバラモス城から行ける「ゾーマの城周辺」隠しステージに登場し、なんと星5ながらドロップする。一応【プラチナキング】という前例はあるが。
しかし、星5ゆえかドロップ率はかなり低く、マップ自体の難易度も高くて全滅率も結構高いので獲得は下手すると生前より苦戦する。
ドラ消しは星5の黄属性で、スキルは上かスライド方向を攻撃する「やみのブレス」。炎と氷以外のブレスはドラけしでは初。まあ、ドラけしには炎や氷という属性の概念は無いが。説明では「闇の炎」となっているので、ドラけしの世界では闇のブレスは炎扱いのようだ。
原作では高火力だったが、本作ではHPの方が高い。そしてその攻撃は同ステージで出てくる星4でスキルも同じ炎ブレスの【サラマンダー】に若干だが負けているというのが何とも…
その他
ゲームブックやCDシアターにおいても復活したバラモスとして登場する。
……のだが、あっさりと倒されてしまうという典型的な「再生怪人=弱い」というパターンで描かれている。
しかも進め方次第では妖精の笛で眠らされている間に倒されるというあんまりな扱いである。
モンスター物語の巻末でアンデッドアニマル系死竜属としてバラモスゾンビ、ドラゴンゾンビ、スカルゴンが紹介されているのだが、シルエットは彼だけなぜかバラモスのままである。
なお、モンパレではバラモスの死亡時のモーションが「骨だけ(=バラモスゾンビ)の姿になってから崩れ落ちる」という凝った演出となっているが、その際に見える骨格はオリジナル版と同じドラゴンゾンビタイプである。また、消える前に一瞬だけ目が赤く光る。
スーパーライトでは定期更新の4コマ漫画にてとうとうバラモスが「コイツ本当にわしのゾンビなのか?」と疑った(第311話)。
特に無いはずの角と翼に疑問を持っていたが、角と翼を生やした自分の姿を想像すると「意外と悪くない」と考えていた。
結局真相は謎のままだったが。
ロトの紋章
【冥王ゴルゴナ】の手によって蘇り、序盤の大ボスとして存在感を発揮する。
さすがにスカルゴン系の姿ではなく、ゾンビらしく肉がついていて原型を留めている。しかし巨大な体躯(モンスターズでいう3枠相当の)を誇り、テリワンやイルルカでの姿はこれが元になっていると思われるが、上述した通りスーパーライトではスカルゴン系に戻り、コラボイベントでもそちらのグラフィックが使い回されている。
ちなみにゴルゴナの意向でわざと皮膚を作らずに蘇生されたため、全身の神経が剥き出しになっており平時から気が狂うような痛みに苛まれている様子。シナプスを通す管が露出しておりこれまたエグい。
この痛みと積年の恨みによって増幅されたパワーでアルス達に襲いかかった。
しかも生前の知能は健在だとでもいうのかベギラゴン、イオナズン、メラゾーマ等の場違いな火力で圧倒(ベギラゴンははげしい炎の代わりだろうか)。
対するアルス達がホイミ、バギ、ベギラマ、せいぜいメラミ程度の初~中級呪文しか持ち合わせていないレベルでこれはひどい。
さらに闇の衣までまとっているという始末で、通常攻撃しかしてこないゲーム中とは違い、明らかに生前よりパワーアップしている。
しかも恐怖の【メダパニ】も健在であり、【ヤオ】と【タルキン】が味方に対して暴れたため、やむなく【パーティアタック】を使っている。
また完全な生者ではないということから冥王に似た力が身についているらしく、生きた人間や魔物からの一切の攻撃手段を無効化する【カーメン騎士団】の亡霊達を、闇の波動の様なもので、いとも簡単に消滅させて見せた。
なお、同作品内ではゲーム中のような勇者アレル(ロト)vsバラモスゾンビ戦はなかったように描かれている。
激戦の末、自ら放ったメラゾーマを土壇場で目覚めた【マホステ】で防ぐと同時にメラゾーマの炎を身に纏ったアルスの突撃によって倒される。
今際の際に
アルス、余に止めをさすのじゃ……。お前の手で余に永遠の眠りを与えてくれ。 かつて勇者アレルがそうしたように……
と堂々とした言葉を遺し、かつて生前のバラモスと激闘をくり広げたであろう読者に感動を与えた。アルスからも誇り高き魔王として敬意を評されている。
その後、続編においてバラモスブロスと共に復活を果たし、再びアルス達の前に立ち塞がっている。
なお、彼の体からこぼれ落ちる肉片からモンスターが生まれるという設定が登場。
出現するのは【バリイドドッグ】、【くさったしたい】、【ブラッドハンド】などのゾンビ系が主だが、【バシリスク】も生み出されている。
のちにエッゾ編で、キラ達によって倒された氷河系モンスター達も、直後にゴルゴナの手でゾンビとして甦らされている。彼らもまたバラモスゾンビと同様、傷つけられた部分が別種の生物として再生する能力を与えられており、この時アルスはコレを「異種再生」と呼んでいる。
ゴルゴナのやり口からして、バラモスゾンビにおける異種再生もゴルゴナの妖術によるものである可能性は高いだろう。
星ドラのロト紋コラボイベントでは本家のバラモスゾンビと区別するためか「バラモスゾンビ・改」という名称で登場した。