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【バラモスゾンビ】

Last-modified: 2019-06-15 (土) 22:49:23

概要 Edit

DQ3の【ボス級モンスター】
名前の通り【バラモス】がゾンビとなって蘇った魔物。
DQ3リメイクでバラモスを倒すと「わ…わしは…… あきらめ…ぬぞ… ぐふっ!」と言い残すのはこれの伏線か。
 
デザインが二種類存在しており、
DQ3、DQ10、ジョーカー3は【スカルゴン】【ドラゴンゾンビ】【スカルドン】の色違い、
テリワン3Dとイルルカではバラモスのゾンビなのは見て分かるが、何故か巨大化している。
ドラクエ3のバラモスゾンビは生前のバラモスとは明らかに骨格が違う。
…いずれにせよ「本当にバラモスのゾンビなのか?」という疑問が出るのは変わっていない。
 
英語版での名前はNES版DW3ではBaramos Gonus、GBC版DW3ではBaraGonus、スマホ版DQ3ではBones of Baramos。

DQ3 Edit

【ゾーマの城】にて出現。
ゾーマ戦直前の三連戦の、最後の相手として戦うことになる。
DQ2の【アトラス】などと同様、マップの特定地点に足を踏み入れることで戦闘になる。
 
FC版、SFC版、GBC版とで微妙に仕様が異なっている。
 
共通する特徴は、攻撃手段が通常攻撃のみな反面、攻撃力が非常に高いという点。
FC版の攻撃力360は【ボストロール】の2倍、【だいまじん】【ひとくいばこ】の1.8倍である。
こうして比較してみるといかに “桁外れ” の怪力かというのが改めて実感できるだろう。
ゾンビとなったが故に知能も低くなっているのか、ただひたすらに通常攻撃を繰り出してくるのみだが、
その一撃の威力が非常に高いため、先の連戦でHPが低い状態のキャラは一気にやられる可能性がある。
判断力0なので、後列にも均等に殴ってくるのが怖い。
HPも三連戦の相手の中では最も高いため長期戦になりやすく、確実にこちらを疲弊させてくる。
他方、守備力は0で攻撃呪文耐性も無いため、攻め手には困らない。素早さも0なため、先手もほぼ確実に打てる。
【スクルト】を使えば割と楽になるものの、1回唱えた程度ではまだなお一撃が痛い。
呪文をひたすら重ねがけして、まずは守備力を限界まで上げておきたい。
その後、【メラゾーマ】【バイキルト】を使って反撃に転じ、一気に大ダメージを与えていくといいだろう。
補助呪文は【マヌーサ】以外全て無効で、マヌーサも効きやすいとは言えないが、決まれば一気に楽になるため狙う価値はある。
 
また、FC・SFC版では毎ターン50の【自動回復】を持っており、
SFC・GBC版ではHPが3倍以上に、攻撃力も大魔神・人食い箱のぴったり2倍、裏ボスの【しんりゅう】と同じの400に上がり、更に1~2回行動に強化。
何よりもリメイク版の1~2回行動が非常に脅威的で、1ターン目に後衛に2発攻撃が来ると、
スクルト+HP全快状態からでも一気に即死しかねない。
とにかくまずは猛攻を凌いで守りを固めることに重点を置くといい。
なお、リメイク版では行動順番の判定法が変化しており、まれに素早さ0のコイツに先制されることがある。
 
リメイク版では【やいばのよろい】が効果を発揮するため、特に勇者の【一人旅】ではひたすら【ベホマ】のみを唱え続けて刃の鎧の反射ダメージのみで倒すという戦法がある。
 
ステータスは以下の通り。

HPMP攻撃力守備力素早さEXPG備考
FC版90003600014300151回行動、毎ターンHPが50回復
SFC版30004001151~2回行動、毎ターンHPが50回復
GBC版1~2回行動

 
他の場所にも出現することがあり、FC版ではなんと【格闘場】にも参戦。
ステータスの高さに加えて、単体攻撃に特化した性質が格闘場向けであり、とてつもない強さを誇る。
ただし、守備力が0であるうえに攻撃呪文に耐性がなく、さらにFC版では1回しか行動しないため、2回行動・高い攻撃力・自動回復を持ちあわせた中ボスである【キングヒドラ】なら打撃、【バラモスブロス】なら【イオナズン】を多めに出されるとさすがに押し負ける。
また、全体的にステータスが高い生前の自分相手ではさすがのバラモスゾンビと言えども勝ち目がない。
 
GBC版では【モンスターメダル】収集のため【氷の洞窟】にて通常の敵として出現。
ゾーマの城で戦った時と同様に単体出現のみとはいえ、ステータスも変わっていないのでやはり初撃が痛い。
 
落とすアイテムは【はかいのつるぎ】(確率:1/256)。
ただし、入手後そのままゾーマと戦って勝ってしまうと入手が記録できず、特にリメイク版ではこの武器は非売品であるため、もし入手できたら一旦城から脱出してセーブする必要がある。

上の世界でバラモスを倒した後に【ギアガの大穴】の兵士に話しかけると「――そして なにかが この おおあなを とおっていったのだ!」と答える。
この『なにか』とは、アリアハン城にて主人公たちの目の前で兵士たちを倒した「何か」か、あるいはまた、主人公らに倒されたバラモス(または、バラモスゾンビ)ではないかと考えることができよう。

DQ10 Edit

DQ3と同じ姿で魔法の迷宮のレアボスとして登場。【伝説の三悪魔】としてキングヒドラ、バラモスブロスともセットで登場。
詳細はこちらを参照。

テリワン3D Edit

モンスターズシリーズには長らく登場してこなかったが、テリワン3Dで遂に初登場。
姿はこのゲームオリジナルのバラモスの骨が露出しているような姿になり、
ようやくバラモスがゾンビ化したような姿になった。
むき出しになった骨の色は、かつてDQ3で登場していたものと同じ色。
朽ち果てた肉体と合わせ、非常に禍々しい雰囲気を漂わせている。
ところが、バラモスがスタンダードボディに対し、こいつは何故かギガボディ。何故ゾンビ化しただけで2サイズもデカくなるのだろうか?他国マスターが生前のバラモスと共に繰り出してくることがあるので、その時に大きさをよく見てみるといい。
(生前と比べて約10倍以上の大きさはある)
 
テリワン3D版の彼は、後述の「ロトの紋章」版バラモスゾンビを意識したようなデザインで、
恐らくはデカさもそれに倣ったものと思われる。
(ロトの紋章では元々でかかったからこその巨躯であるのだが……)
 
ゾンビ系のSランクで、バラモスに適当なゾンビ系を配合すれば生み出せる。
前述の他国マスターが連れている他、【とこやみの扉】【ふういんの扉】で現れる事もある。
ギャンブルカウンターやギロギロを持ち、+25でマヒ攻撃、+50でときどき冥界の霧を持つようになる。
能力値では、HPは最大2750と高めだが、他は攻撃力と素早さ以外バラモスに劣ってしまう。
特に賢さは半分以下にガタ落ち。まあゾンビなのでしょうがないが。
3枠だが装備出来る武器が4つと多く、通常攻撃にはそれなりにバリエーションが出せる。
AI1~3回行動でギャンブルカウンター持ちなので、その実力には運が絡む要素が多い。
また、メカバーンとの配合ではくりゅうおうが作れる。
所持スキルは「びゃくやの剣技」。
バラモスは♂固定だが、こいつは♂♀両方存在する。

イルルカ Edit

【新生配合】【いきなりバイキルト】を習得し、武器や新生配合で【アンチみかわしアップ】を付けられるようになったため、高火力の物理アタッカーとして活躍できる。HPの高さも魅力。
ただし、【ギガボディ】の耐性補正の変更により、ザキ系を含む殆どの状態異常の耐性が「半減」や「激減」であり、しかもハックが弱点と、危険な欠点も多く抱えていることに注意。
その他にもバギ系、ヒャド系、ジバリア系(要新生配合)、ドルマ系、ベタン系に混乱、マヒ、体技封じ、息封じと多くの「無効」属性を持つ反面、
メラ系、デイン系、マヌーサ、斬撃封じ、フール系と多くの「弱点」属性を併せ持つ非常に極端な耐性を持っている。
全ガード+をつけたくなるのだが、自身のときどき冥界の霧を発動してしまうと、5属性吸収が全て弱点になるのが悩みどころ。鍛冶や行動遅いで妥協するのも手。
 
ただしAIは冥界での吸収を認識できないので隣の相性によっては全く問題なく全ガード+がつけられてしまう。
故にAI限定のマスターズなどでは三枠では最強クラスの戦闘力を発揮する。
今作では複数回行動をはずせるので4000前後という驚異的なHPを誇り、
いきなりバイキルトの乗ったアンカーナックルの一撃は強烈。
不利特性のつきやすさ-6のれんぞくを持つので特性の入れ替えがかなりしやすい。
アンカーナックルやギャンブルカウンターもれんぞくで上限に引っかかりにくく、
強靭な耐性ゆえに物理攻撃を誘ってギャンブルカウンターしやすい。
素で上限突破する四枠モンスターと違い、隣でゼロの衝撃を打ちながら使えるのが大きい。
 
…とまぁ確かに強力でメジャーなモンスターなのだが、所詮はギガボディどまりなので相殺が発生する。
アンカー型は相手もアンカーナックルを使ってくると相殺で全く動けない。
ミラーマッチなど発生した日には10ターン全て行動不能などということも発生するので注意。
ただし1枠オンリー相手の場合はギャンブルカウンターだけで撃破することもあるので例え相殺し続けても侮れない。

DQMJ3 Edit

久しぶりにスカルゴン系の姿でモンスターズに登場。スカルゴン系なので【ノーマルボディ】
なお、豆知識には「復活した魔王」とあるが、今作にバラモスは登場しない
その為【まかいファイター】【リュウイーソー】の特殊配合で生み出す事になる。
今回のスカルゴン系統は全て【リザードマン】系統と【ポムポムボム】系統の配合で生まれるので仕方がないのだが、バラモスとは何の繋がりもない…というかカラーリング的にまかいファイターがゾンビ化してるように見える。
 
固定特性は【アンチみかわしアップ】。他は【ギャンブルカウンター】
プラス値が25以上で【れんぞく】(3回)・50以上で【ときどき冥界の霧】・超生配合で【いきなりバイキルト】が追加される。
またメガボディ化で【ギロギロ】・ギガボディ化で【AI1~3回行動】・超ギガボディで【即死攻撃】が追加される。
 
能力はHPの基準値が最高の2000・攻撃が800・防御が1000と物理寄り。
だがMPが400しかないので持久力にやや欠ける。素早さに至っては200しかないが、特性のアンチみかわしアップがそれを補っている。むしろリバパに組み込んだりバイキルトをもらうのに好都合である。
ストーリーでも割と簡単に作れるが、ときどき冥界の霧が怖い。カラーフォンデュの青天の霧マスターでも付けて霧を上書きできるようにしておきたい。
 
なお、素早さ200は【海のまもりガメ】と並び最低値。このためときどき霧合戦で非常に優位に立てる。
999を2発耐えられるHPと地耐性を見込んで起用してもいいし、もちろん同時起用するのもいい。
 
こんな姿でもバラモスだと言う事で、【ほうおう】との配合で主君・【大魔王ゾーマ】を生み出せる。
 
初期スキルは【ゾンビフォース+】

DQMJ3P Edit

ランクや特性、配合方法などは変化なし。
【神獣界】に生息している【ワンダーエッグ】からまれに生まれることがある。
配合先が追加され、【バラモスエビル】との配合で【バラモス】を生み出せる。骨が肉体を取り戻して復活するイメージか。
また、大魔王ゾーマの配合方法が【ゾーマズデビル】・バラモス・【キングヒドラ】・バラモスゾンビに変更された。そのため、ゾーマを生み出すにはこのモンスターが2体必要となる。
 
無印でライバルだった海のまもりガメは固定特性が【はじまりの守護者】に変更されるなど弱体化したが、こちらは能力・特性はそのまま。プロ版では強力なモンスターが多数追加されたが、高HP・地属性無効・素早さワーストというサポート役に最適な特徴を兼ね備えているため、対戦では依然として人気モンスターの一体である。

DQMB2L Edit

【レジェンドクエストIII】の第七章「邪悪の波動」で登場。
【バラモスブロス】のお供として【ドラゴン】と共に登場する。
性能は【ドラゴンゾンビ】と変わりなく、耐性が多い反面、弱点も多い。
攻撃手段は「ボーンスラッシュ」(ドラゴンゾンビの「ボーンネイル」と同じ)と「いてつく風」の2つ。
 
その後はビクトリーのレジェンドクエストIIIで再登場したが、
なぜか骸骨ではなく再び肉体が付いて元通りになり、紫色の【バラモス】になってしまった(ローブまで紫)。
これではバラモスブロスとあまり違いがないような気がする…。
使用技が3つになり、「イオナズン」まで使ってくる。モーションはバラモスと同じ。

DQSB Edit

超4弾のスコアアタックで登場するバラモスを2ターン目に倒すとこの姿になって連戦する。
今まで通りドス黒くなり目が赤くなるかと思いきやこの形態になったことに驚いたプレイヤーも多いはず。
HPは12500で、自分にバイキルトをかけて戦う。

その他 Edit

ゲームブックやCDシアターにおいても復活したバラモスとして登場する。
……のだが、あっさりと倒されてしまうという典型的な「再生怪人=弱い」というパターンで描かれている。
しかも進め方次第では妖精の笛で眠らされている間に倒されるというあんまりな扱いである。

モンスター物語の巻末でアンデッドアニマル系死竜属としてバラモスゾンビ、ドラゴンゾンビ、スカルゴンが紹介されているのだが、シルエットは彼だけ何故かバラモスのままである。

なお、モンパレではバラモスの死亡時のモーションが「骨だけ(=バラモスゾンビ)の姿になってから崩れ落ちる」という凝った演出となっているが、その際に見える骨格はオリジナル版と同じドラゴンゾンビタイプである。また、消える前に一瞬だけ目が赤く光る。

スーパーライトでは定期更新の4コマ漫画にてとうとうバラモスが「コイツ本当にわしのゾンビなのか?」と疑った。
特に無いはずの角と翼に疑問を持っていたが、角と翼を生やした自分の姿を想像すると「意外と悪くない」と考えていた。
結局真相は謎のままだったが。

ロトの紋章 Edit

【冥王ゴルゴナ】の手によって蘇り、序盤の大ボスとして存在感を発揮する。
姿もスカルゴン系の姿ではなく、巨大な体躯を誇るゾンビの姿をしたバラモスであり、原型も留めている。(ただし、スーパーライトのコラボイベントではスカルゴン系)
ただし、ゴルゴナの意向でわざと皮膚を作らずに蘇生されたため神経が剥き出しの状態で、平時から気が狂うような痛みに苛まれている。エグい。
この痛みと積年の恨みによって増幅されたパワーでアルス達に襲いかかる。
アルス達がホイミ、バギ、ベギラマ、せいぜいメラミ程度の初~中級呪文しか持ち合わせていないレベルであるのに対し、
バラモスはいきなりベギラゴン、イオナズン、メラゾーマ等の場違いな火力をもってアルス達を圧倒する。
更には闇の衣までまとっているという始末で、通常攻撃しかしてこないゲーム中とは違い、明らかに生前よりパワーアップしている。
また、完全な生者ではないということから、生きた人間や魔物からの一切の攻撃手段を無効化するカーメン騎士団の亡霊達を、闇の波動の様なもので、いとも簡単に消滅させて見せた。
 
なお、同作品内では、ゲーム中のような、勇者アレル(ロト)vsバラモスゾンビ戦はなかったように描かれている。
 
激戦の末、自ら放ったメラゾーマを土壇場で目覚めた【マホステ】で防ぐと同時にメラゾーマを身に纏ったアルスの突撃によって倒される。
最期は

アルス、余に止めをさすのじゃ……。お前の手で余に永遠の眠りを与えてくれ。
かつて勇者アレルがそうしたように……

と堂々とした言葉を遺し、かつて生前のバラモスと激闘をくり広げたであろう読者に感動を与える。アルスからも誇り高き魔王として敬意を評されている。
その後、続編においてバラモスブロスと共に復活を果たし、再びアルス達の前に立ち塞がっている。
 
なお、彼の体からこぼれ落ちる肉片からモンスターが生まれるという設定が登場した。
これは、ゴルゴナによってゾンビ化されたことによる能力なのか、バラモスの固有の能力なのかは不明。
出現するのは【バリイドドッグ】【くさったしたい】【ブラッドハンド】などのゾンビ系が主だが、【バシリスク】も生み出されている。
のちにエッゾ編で、キラ達によって倒された氷河系モンスター達も、直後にゴルゴナの手でゾンビとして甦らされている。彼らもまたバラモスゾンビと同様、傷つけられた部分が別種の生物として再生する能力を与えられており、この時アルスはコレを「異種再生」と呼んでいる。

星ドラのロト紋コラボイベントでは本家のバラモスゾンビと区別するためか「バラモスゾンビ・改」という名称で登場した。