Top > 【ルーラ(歌手)】


【ルーラ(歌手)】

Last-modified: 2018-04-12 (木) 14:19:14

概要 Edit

DQを歌った女性デュオ。
厳密に言えば「DQの作中で流れるBGMに歌詞をつけて歌う」という前代未聞の企画のために誕生したユニットである。
志村真澄(結成当時21)と伊藤真由美(結成当時19)の2人で構成されていた。
CDのジャケットには緑の神秘的なドレスを着た彼女たちが映っている。
透明感のある歌声とハモリの美しさが売り。
 
グループ名の由来は当然移動呪文【ルーラ】。CDジャケットによればローマ字表記は「Loula」らしい。
当時はファンクラブも存在したようで、諸君の中にはファンだった人もいるのではなかろうか。
今となってはまず間違いなく知っている方が珍しく、このユニットを知っていたら筋金入りのドラクエマニアを名乗れるだろう。
 
DQブームが落ち着きかけていた1993年1月25日にシングル「結婚ワルツ」でデビュー。
DQ5の名曲【結婚ワルツ】に歌詞をつけたものと、DQ2のエンディング兼【ドラゴンクエスト ダイの大冒険】エンディングである【この道わが旅】を収録していた。
次いで、同年5月26日には「結婚ワルツ」収録の2曲に新収録5曲を加えたアルバム【ドラゴンクエストのうた】をリリース。
しかし、このアルバムのリリース後は「ルーラ」としての活動、志村・伊藤両女史の活動ともに確認されておらず、その後の足取りも全く不明。人知れず解散、引退した可能性が高い。
 
後に、【すぎやまこういち】はドラクエの音楽の歴史を語る場において
「ドラクエで歌をやると失敗する、前に企画ものが失敗してたよね」
的な発言をしていたが、その矛先は彼女らではなく【牧野アンナ】の「Love Song探して」。
…もしかして、こちらは記憶にすら残っていないのだろうか?
 
なお、これらのCD(カセット等でのリリースはされていない)はポリスターより発売されたが、ルーラの引退以降ポリスター社がDQに関わることはなかった。
そして現在に至るまで我らがドラクエにボーカル起用のBGMはなく、ルーラのように「BGMに歌を付けて歌おう!」という企画も歌手も登場していない(「歌ってみた」のように個人でチャレンジしている人くらいはいるかもしれないが)。
 
ちなみに似たようなことは【ゲームセンターCX】の「勝手にうたいやがれ」というコーナーがやっていたのだが(例えば【レベル・アップ(曲名)】に「おすぎとピーコ」、【宿屋】に「タラちゃん、ワカメ~」)あちらは曲というより一発ギャグに近く、こちらとは趣が異なる。