【この道わが旅】

Last-modified: 2019-11-21 (木) 18:10:02

概要

DQ2の【エンディング】テーマ。
「人生は、その人の時間の旅」という思いを込めて、この曲が作られた。
 
構成=Intro:2小節、A:16小節、B:8小節、C:16小節、D:8小節、Ending:9小節
調=
Intro~B:ハ長調(C)、
C~Ending:変ニ長調(D♭)(リメイク版、オーケストラ版)、変ホ長調(E♭)(FC版、東京弦楽合奏団版)
BPM=Intro~D:95、Ending:64→75(SFC版)
拍子=4/4
 
演奏順序は、「Intro→A→B→A→C→D→C→Ending」。
華やかだった前作のエンディングテーマと比べると、本作は少し切なく、しかし心に染み入る温かさを持つポップスバラード。
ポップス系の曲調が多いDQ2だが、最後もポップスで締めくくる。
【東京弦楽合奏団】版も、当然のごとくエレキギターやエレキベース、ドラムセット、さらにピアノが使われる。
 
ハープまたはエレキギターで演奏される短いイントロに続いて、叙情的で温かい有名な旋律が顔を出す。
AとCのメロディ、BとDのメロディは、それぞれ同じだが、キーが異なる。
すなわちCに入ると転調するということだが、バージョンによって転調先のキーが異なり、
FC版および【東京弦楽合奏団】版では変ホ長調に、リメイク版およびオーケストラ版では変ニ長調に転調する。
またオーケストラ版のみ、1回目のCの後半のメロディが異なる。
Endingでは【序曲】と同様に、メインとなる旋律のラストをもう一度ゆっくりと奏する。一旦静かになった後、最高潮の盛り上がりをもって壮大に曲を終える。
Congratulations!
 
DQ3のエンディング【そして伝説へ】と並んで人気の高い曲であり、この曲と同様にテレビ朝日「題名のない音楽会」(2011年10月9放送)にて演奏された。
DQ5発売後の【ドラゴンクエストマスターズクラブ】の「シリーズ中で好きな音楽は?」という人気投票では、見事4位を獲得している。
曲自体の完成度の高さに加え、DQでは数少ない「歌詞のある曲」である点も人気の大きな理由といえる。
藤公之介により作られた、少年時代の夢を思い出させるノスタルジーな歌詞は、まさに今大人となった「DQ2」リアルタイム世代にこそ聴いて欲しい内容。
卒業式で歌われることもあるというこのボーカルバージョンは、これまでに3度のシングル化がなされている。

1987年 愛知和男版

DQ2発売の同年、(【すぎやまこういち】と政治的主張が近い)衆議院議員の愛知和男が歌ったもの。

1991年 団時朗版

アニメ版【ドラゴンクエスト ダイの大冒険】のエンディングテーマ。
「ダイ大」自体の知名度もあり、恐らく最も有名なのはこのバージョンであろう。
「ダイ大」では魔王軍の6大軍団との戦いが「IIのスパルタンなイメージをモチーフにしている」と言われているが、それに打ち勝ったエンディングとしてDQ2のエンディングテーマであるこの曲が来るのも絶妙な演出と言える。
 
団時朗は当初歌手としてデビューしたが、「帰ってきたウルトラマン」で主人公・郷秀樹(=ウルトラマン)を演じて以来俳優業に専念しており、「この道わが旅」はかなり久々の歌手活動となる。
なお、「帰ってきたウルトラマン」のオープニングテーマもすぎやま作曲で団時朗が歌っている。
 
「星のドラゴンクエスト」と「ダイ大」のコラボ告知CMでもインスト版がBGMとして使用された。

1993年 ルーラ版

「DQのBGMに歌詞をつけて歌う」事を活動内容とする異色の女性デュオ、【ルーラ】のバージョン。
翌年のアルバム【ドラゴンクエストのうた】にも収録されている。
渋い男性の歌声と優雅な女性の歌声、聞き比べてみるのも一興だろう。

DQ2

【エンディング】のテーマ。
DQ2の難易度の高さを乗り越えてこのエンディングに辿り着いたプレイヤーを暖かく迎えてくれる。

DQ1・2・3(Wii版)

「資料をみる」モードで右下のスライムを選択すると、この曲とともにスタッフロールが流れる。

DQ10

Ver.4ストーリー最終盤のイベントシーンで流れ始め、そのままスタッフロールに突入する。
スタッフロール後半は【目覚めし五つの種族】

DQ11

【エンディング】のテーマ【過ぎ去りし時を求めて】において、【おおぞらをとぶ】の次に流れる。
この曲の後は再び【そして伝説へ】に戻って終了となる。
 
DQ11Sのプロモーション映像のBGMとしても使用された。

DQMB2

エンディング曲の一つとして使用されている。

DQH

エンディング曲として使用されている。

DQB2

DQ2のその後の世界が舞台なのでEDで流れる。

シアトリズムDQ

難易度ふつう難しい激ムズ備考
総トリガー137193355通常音源
総トリガー79141238FC音源

解放チャレンジII-6クリアで追加されるEMS
背景は動画で再生され、タイトルロゴから始まり、EDで終る。
オーケストラアレンジ版のため、FC音源版よりもトリガー数が非常に多くなっているのが特徴。
 
EMS背景は本編のシナリオをダイジェスト形式で見せるため、イベントによる固定戦闘以外の戦闘は、
極力排除されているのだが、このEMSには【ロンダルキアへの洞窟】の場面で通常エンカウントのカットが多く入り、
メンツも【キラーマシーン】【ドラゴン】4匹、【はぐれメタル】【ホイミスライム】グループと難敵ぞろいのカット。
さらに【ロンダルキア】大地のシーンでは【ブリザード】のザラキが流れるため、トラウマが蘇ること必至である。
通常エンカウントをこれでもかと見せるのはこの曲だけであり、いかにして作品を語る上で欠かせない難所かというのが伝わってくる。
 
また、通常版(オーケストラ版ベースのシンセサイザ音源)とは別にファミコン音源もDLC配信(2015年4月にTSUTAYAでDSで先行配信、同年7月15日より一般配信)されている。そちらの背景は静止画。