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【勇者の泉の洞窟】

Last-modified: 2019-09-20 (金) 21:50:09

概要 Edit

DQ2とキャラバンハートに登場するダンジョン。
【サマルトリア】から海岸沿いに東へ行くと到達できる。

DQ2 Edit

おそらく最初に行くことになるダンジョン。前作と違い、今回からはダンジョンに潜るのに【たいまつ】は必要ない。
最深部に泉が湧いており、これから戦いに旅立とうとする者がここで身を清めるために訪れる。
これは【ローレシア】地方の習わしであるとのことで、他の地方にも伝わっているのかは分からない。
一方、主人公は【サマルトリアの王子】を捜す目的でここを訪れる。
ローレシアからもサマルトリアからも絶妙に遠い位置にあり、旅立つ前に訪れる場所であるはずが、ここに行くこと自体がすでに相当な旅。
 
ダンジョンの構造は1階層のみだが、一人きりで挑む最初の迷宮としては微妙に入り組んでいて長め。
奥の泉では老人に話しかけると、「サマルトリアの王子をお探しか?」と聞かれる。
「はい」と答えると、サマル王子とは一足違いになったと聞かされ、後を追ってローレシアに向かうことになる。
「いいえ」と答えると泉の水で身を清めてくれて、パーティ全員のHPを回復できる。
MPは回復しないものの、初めて訪れる時点ではMPを持たないローレシア王子の1人旅という段階なので、実質的な全回復にも等しかった。
これは、次作以降の【回復の泉】に相当する施設だと言える。
王子の情報を得つつ身を清めてもらうには、2回話しかける必要がある。
老人と話す前にサマルトリアの王と話さないと、王子の話は進まず強制的に上記「いいえ」時のHP回復になる。ゲームの進行にはサマルトリアの王と話してからここの老人と話す事になる。
 
回復させてくれる際、この老人は「偉大なるロトのみちびきを 願ってしんぜよう。」とか「ロトの守りよ 勇者と 共に あれ!」と言うほか、SFC版の【公式ガイドブック】には「古の勇者たちの加護が戦場へと赴く身を守る」とあるため、【ロトの勇者】に関係する場所のようだ。
ここで【主人公(DQ1)】が身を清めたりしたのだろうか? あるいは、彼が建国したローレシアからも割と遠くない場所にあるため、DQ1の主人公がここを現在の形に開拓したのかもしれない。
 
そういう神聖な場所のはずなのだが、前作の【ロトの洞窟】とは違ってモンスターがうじゃうじゃ出てくる。
出現する5種のモンスターのうち、【ドラキー】【おおなめくじ】【アイアンアント】【やまねずみ】の4種は今までに頻繁に戦ったであろう敵なので、それほど問題はないだろう。
問題はここで初登場する【キングコブラ】である。攻撃力24(リメイク版は22)と、受けるダメージが他のモンスターよりも頭一つ抜けている。
幸い、ここでは単体でしか出現しないので、出くわしてしまったらまずは倒すことに全力を注ごう。
また、周辺には【バブルスライム】も出てくるし、目的を果たして洞窟を出てからもかなり歩かなければならないことを考えると、万一の備えとして【どくけしそう】はあったほうがいい。
宝箱に【やくそう】はあるが毒消し草は無いため、キングコブラがドロップしない限り、洞窟内で補充することはできない。解毒の判断はやや慎重に。
手持ちの毒消し草が尽きた場合は、無理に歩いて帰るよりも上記の無料回復スポットを利用してキングコブラが毒消し草をドロップするのを狙うのも手。
ドロップ率は1/8と高いので、それなりの頻度で落としてくれる。あるいはなかなかドロップしてくれなくともレベルは上がっていくので、帰還までの距離を薬草でつなぎつつ毒に耐えられるレベルまで上がれば安全に帰れる。
低レベルプレーのこだわりでもない限り、全滅で資金を半減させるよりもここである程度レベルを上げておく方が無難だろう。
 
なお、ストーリーの順番としては

  1. ここで「サマルはローレシアの城に向かった」という情報を聞く
  2. さらにローレシアの城にて「サマルトリアに戻った」という情報を聞く

という流れが本筋であるが、FC版ではローレシアの城に寄る部分を省いてここから直接リリザの町に向かってもサマル王子は見つかる。

リメイク版 Edit

地下2階の小部屋ができ、洞窟内にいるあらくれがその部屋に移動した。
また、ここで拾える薬草が1個だけ毒消し草に置き換わっているので注意。
老人に話しかけると自動的に身を清めてもらえて、その後で「サマルトリアの王子をお探しか?」と聞かれる。
密かにMPも回復するようになったが、普通は最大MP0のローレシアの王子が1人で来て、それっきりの場所なのであまり意味はない。
老人との会話後は、セリフの通りにローレシアにも寄らないとサマルには会えなくなった。

ゲームブック版(エニックス) Edit

【サマルトリア王女】のティアとともに訪れる。
主人公がこの洞窟でキングコブラから猛毒を喰らっているところを、サマルトリアの王子カインに助けられ、ここで彼と合流となる。

DQMCH Edit

残念ながら2つ目に挑むダンジョンとなっているが、問題はそこではない。
DQ2から数百年後、ロトの血筋が揃いも揃って行方不明という設定のこの世界、
勇者が身を清めるという泉も当然需要があるはずもなく、なんとこの泉「料理に最適な名水」として扱われている。
 
泉の番をする神官だけは今なお駐在しており、水を汲んでいく料理人を苦々しく眺めつつ、
来るはずもない勇者に憧れる様が涙を誘う。
 
キーファ一行も、この名水【きよめのみず】を求めてここを訪れた。
序盤のダンジョンだが、自分たちのキャラバンはスラロン1体だけというのに敵が多数で登場してくるので、全逃げで突破したほうが楽かもしれない。