【テリー】

Last-modified: 2020-09-23 (水) 17:27:53

パーティメンバー:DQ6

【主人公(DQ6)】【ハッサン】【ミレーユ】【バーバラ】【チャモロ】―【テリー】―【アモス】【ドランゴ】

概要

【ドラゴンクエストVI 幻の大地】の重要キャラ、及び終盤の仲間キャラクター。英語名も同じくTerry。
その後【ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド】の主役に抜擢され、DQHシリーズにも登場したが、DQ9では【スペシャルゲスト】として登場する事は無かった。
 
DQ6での設定は、「最強の剣」を求める【さすらいの剣士】
その正体は【ミレーユ】の弟である。
白っぽい髪(銀髪)に紫色の瞳を持つ。クールな性格にイケメンの容姿(但し公式イラスト等の身長は低め)と、それとは裏腹なヘタレ感が魅力の、何だかんだでDQ6でも屈指の愛されキャラ。
今でこそクールな一匹狼の様な性格だが、幼い頃は非常にいたずら好きだった為、姉であるミレーユはほとほと手を焼いていたらしい。

人気

そのイケメンな容姿とクールな雰囲気から、SFC時代から女性を中心にファンは多く、【ドラゴンクエスト4コママンガ劇場】シリーズで描かれる事も非常に多かった。
 
1997年に【月刊Vジャンプ】内のファンページ「DQ KIDS!!」で行われたDQシリーズキャラの人気投票(当時はDQ6までが対象)では見事1位に輝いている。
テリーの人気がいかに相当なものであった事が伺い知れる。
DQ7発売直前の同誌2000年7月号でのアンケート結果でも、DQMの影響もあってかやはりテリーが1位。
ランキング対象キャラの増えた『週刊ファミ通』 2012年8月9日号のDQ10発売直前意識調査の企画での「好きなキャラクター」ランキングでも、第10位と中々健闘している。

DQ6

出身は【ガンディーノ】だが、ガンディーノの老夫婦は実の両親では無く養父母である。
彼がまだ幼かった頃のガンディーノは王の悪政や【ギンドロ組】というマフィアとの癒着によって荒廃しきっており、ある日ミレーユは王への献上品としてギンドロ組の手で連れ去られてしまう。
幼いテリーは必死に抵抗したものの逆に半殺しにされ、ミレーユを救う力を手に入れる為に旅に出たのだった。
なお、ミレーユは奴隷の老人の手引きで城から脱出を果たしており、二人はすれ違う形でガンディーノから旅立っている。
 
噂が聞けるのは【サンマリーノ】だが実際に主人公一向と初めて出会うのは【アークボルト】
ドランゴ討伐直前にアークボルト城の出入口で、ドランゴを倒した証拠として死骸を納める為の特製カンオケを引き摺りながらテリーが出ていくシーン。
(旅の剣士がひとり大きなカンオケを引き摺っているという辺り、【ロトの紋章】【サーバイン】の登場シーンと非常に似ている。ひょっとすると、テリーの初登場シーンはこれのパロディなのかも知れない)
奇しくも【ドランゴ】をどちらが先に倒せるかで主人公一向と争う形になり、結果先にドランゴの元に辿り着いた彼は圧倒的な力を見せて倒し、褒美の品の【雷鳴の剣】を入手し、討伐依頼をしたアークボルトでは「青い閃光」と呼ばれ讃えられる事になる。
しかし一部の住民には、彼はどこか陰のある印象を持たれており、道を踏み外しかねない危うさは、微かだがこの時点から既に窺える。
vsドランゴのシーンではSFC版・DS版ともに気合の入ったムービーが流れるが、ここで見せる明らかにオーバースペックな強さから、
のちにドランゴとの【八百長】疑惑をかけられる事に。
なお、この時のテリーはどういう訳か【ライデイン】【イオラ】【ドラゴンぎり】(の様な攻撃)を繰り出しているのだが、仲間になるとこれらの特技は一つも習得していない。やっぱり八百長なんじゃ……。
 
以降、主人公の行く先々で人助けをしていたり、【ベストドレッサーコンテスト】で優勝していたり(詳細はかっこよさの項)と様々な噂を聞く事ができるが、次に姿を現すのは【マウントスノー】【ゴラン】と話しているシーン。
【氷の洞窟】では主人公一向が必死で仕掛けを解いた後でのこのこやって来て颯爽と伝説の剣を掠奪しようとするが、その錆びた姿に幻滅。朽ち果てた伝説の剣を主人公に渡して何処かへと去っていく。
この時、その錆び付いた伝説の剣の本当の価値に気付けないという大失態をやらかしてしまい、この辺りから微妙にヘタレ臭が漂い始める。
尤も、気付いた所でどの道テリーにはこの伝説の剣を装備する事ができないのだが……。
ただひたすらに強い剣を手にする事に執着し、がむしゃらに力を求めるその危うさが、プレイヤーにも分かりやすく見えてくる場面であろう。
余談だが、このシーンにミレーユを連れて来ていると、テリーの名乗りに驚く様子(ミレーユの頭上に「!」のマーク)を見せる。
 
その後、強さを求める欲望から心を闇に支配され、気付けば魔物の元に居た。
「強くなれるのならば相手は誰であろうと構わない」という思考回路だった彼はそのまま【デュラン】の僕となってしまい、
敵として主人公一向と相対する事になる(後述)。
基本的にDQシリーズでは、魔族に魂を売る等した人間は用済み後は使い捨てられる等、無残な末路を辿る事が多いのだが、彼は「魔王サイドに身を置いた状態で魔物と共存を果たした」という他に類を見ない貴重な例外である。
そして仕えていたデュランを倒すと、彼は「自分をこのまま放っておけば災いになるから殺せ」と叫ぶが、同時に「手段を選ばず力を求めた心の影の部分」を思わず口にしており、苦悩していた様子がわかる。
しかし、ミレーユが自分の姉である事を自白した事で彼の心は氷解し、晴れて仲間入りとなる。
 
…のだが、この時彼を放置して帰ろうとすると、とてもそんな発言をするとは思えない様な情けなさ全開のセリフで引き止めてくる。
なのでこれをやってしまうと、シーン前後のギャップがそれはもう凄まじい事になってしまう。
せめてミレーユに引き止めさせるとか他にもやりようはあっただろうに…
 
エンディングにてあるイベントへの手引きを担っている。
しかもこの時流れる映像は、ダンジョンへ至る方法を示すヒントと、ダンジョン最深部の様子の2パターンあるという凝った仕様。
 
当然、彼は現実世界に生きる人間だが、現実の【ダーマ神殿】【カルベローナ】関連の描写からするに50年前には滅ぼされている為、テリーはダーマ神殿で職に就く機会は生まれてから一度も無い。それであるにも拘わらず仲間になった際には既に【戦士】をマスターしているのだが、一体どこで転職の祝福を受けたのだろうか?
同じく武闘家を自称しているハッサンは無職扱いなのに、この差は一体どこにあるのだろうか?
まさかの職歴詐称か、それとも我流にも関わらずダーマ神殿でも正式な職歴として扱われる程に戦士としての実力を持っているのか…。(リメイク版では他の職業もその様な感じである)
謎は尽きない。

戦闘能力

Lv素早さ身の守り賢さかっこよさ最大HP最大MP経験値
初期237611056803821676120752
最大993302501903001207506008242047
  • 無職時の数値
  • かっこよさは装備品の補正を除いた数値
     

そんなこんなで初登場からかなり勿体をつけて加入するテリーだが、多くのプレイヤーが抱いたであろう『これほど引きを作ったのなら、さぞ強いんだろうな』という期待を清々しいほどに裏切ってくれる。
 
まずレベル。加入時のレベルは23なのだが、VS【デュラン】戦は普通にプレーしていればレベル35が見えてくる頃(攻略本の推奨レベルも35)であり、明らかに低い(ちなみに後述する敵対時のレベルは35)。
その分レベル23にしてはステータスが高めだがそれでも他の仲間との差は埋まっておらず、やや高い素早さを除けばこの時点としては貧弱な能力値である。
肝心の特技も、ここまで進めていれば全員基本職の2~3個はマスターし、既に上級職に転職してそれなりの職業レベルになっているだろうに、テリーの職歴は【戦士】のみ。
更に【バトルマスター】★1で仲間入りしながら、あろうことか【武闘家】を全く極めていないという職歴詐称。
主人公が勇者への転職条件が緩いのと似たような傾向だが、武闘家自体が極めて有用な特技を持つ職。
いくら戦士だけでバトルマスターになれるのだとしても、武闘家を飛ばすのはあまりにも勿体無い。
この様に加入直後はレベルも特技も不足気味で他の仲間キャラに実力で大きく劣り、とても戦力にはならないだろう。
そのまま【天馬の塔】以降に連れていってもまず足手まといになる。
 
そうでなくともただでさえ圧倒的な身体スペックを有するハッサンとドランゴの二大巨頭が揃い、その次点でも専用装備を揃えた主人公や守りの硬いアモス、仲間モンスターを含めると後の新戦力【トビー】【ロビン2】等と、テリー加入となる終盤ともなると優秀な前衛キャラは既に飽和状態もいいところの状態である。
そのためまともに使うつもりなら、加入後に一旦冒険の足を止めて徹底的に鍛えてやる必要がある。
育成方針は、プレイスタイルと相談して自由に決めて良いだろう。
そのままバトルマスターで進めるよりも、一旦武闘家に戻り、せめて【まわしげり】【せいけんづき】を覚え直す(?)方がいい。
素早さを利用するなら後述の【まじんのよろい】を使う前提で【僧侶】など回復呪文の充実を狙うのも手。【パラディン】なら前衛としての将来性も残る上、武闘家の特技も埋められる。
後述するが、成長させても前衛を任せるには物足りないステータスになってしまうので、【スーパースター】に就かせて【ハッスルダンス】をメインにするのもあり。重装備が可能なのでそれなりに耐久力もある。
また、入手がそう遠くない【ドラゴンのさとり】【ドラゴン(職業)】になると、ザコ殲滅役として役割が持てるようになるだろう。他のキャラでも同じことができてしまうのが悲しいが、ドランゴをドラゴン職に就かせないなら一考の余地はある。
最悪はクリア後の隠しダンジョンに向けて、就いていない職業の穴埋めをさせよう。
 
でも鍛えれば強くなるはず……と思いきやステータスの伸びも良くない為、最終ステータスも凡庸で頭抜けた部分はない。
最も成長率が良いのは【死にステ】【かしこさ】というのが切ない。それでもドランゴを含む固定メンバーのなかでは8人中で上から5番目という。
因みに彼の賢さは【キングスライム】と同じくらい。もちろん最大MPは大きく負けている。
【公式ガイドブック】には「力や体力の成長が早い」と適当な事が書かれているがもちろん間違いである。
ぶっちゃけてしまうと賢さだけでなくHP・MP・力も8人中で上から5番目、素早さは4番目、身の守りは7番目、かっこよさだけが上から3番目とかろうじてイケメン担当の地位を保っている程度と、どうも中途半端な印象が否めない。
とくに、仮にも「さすらいの剣士」と名乗っておきながら、HP・力・身の守りのすべてで主人公・ハッサン・アモス・ドランゴに劣るため、剣士として前衛を任せるのにはどうも頼りない。
 
更に主人公と比較すると、上記の前衛タイプに必要な要素だけでなく、素早さとかっこよさ以外の全てで劣る。
更に更に彼がかつて打ち負かしたドランゴと比べると、最大MP(と賢さ)は互角だが、素早さとかっこよさ以外の全てで劣る。
その素早さも高いのは初期値だけで伸びは良くないため、他の仲間にどんどん抜かれてしまう。
いちおうLv45を過ぎてから素早さはそれなりに成長しはじめるのだが、初期レベルのLv23からLv45に至るまで素早さが8しか増えないというのは欠陥仕様にもほどがある。
またチャモロと比べると、最大HPは互角だが、力とかっこよさ以外は全てで劣る。肝心の力もわずかに勝るのみであり、他の仲間と比べると彼の力はスライムの【ルーキー】と同じである。
おまけに身の守りも後衛タイプであるミレーユ(200)に劣り、人間キャラではバーバラに次いでワースト2位という有様である。
重装備が可能というアドバンテージを考慮しても、これではあまりにも情けない。
せめてもっと力と素早さが高ければ、「耐久は低めだが速攻型のアタッカータイプ」という個性をもって活躍できたのだろうが。
 
とりあえず【まじんのかなづち】を装備できるので、【きあいため】と併用で必中会心で攻撃する手段もある。ハッサン、アモス、ドランゴ等多くのキャラが同じ戦法を取れ、力に劣るのでダメージも劣るのが悲しいが、素早さは高い。魔神の金槌入手時点で確実にきあいためを覚えている点でも、この技を最も活用出来るキャラである。
一応装備を含めて比較すると、武器込みの場合、最大レベルではチャモロより攻撃力を45上回る(【オリハルコンのキバ】【きせきのつるぎ】)。
他の前衛キャラは全員テリーよりも遥かに高い攻撃力を持つのでどうにも見劣りするのは否めず、前衛キャラとして厳しいという結論に変わりはないが、後衛キャラとは一応の差はある。
身の守りも低いが、ダメージに換算すれば10程度。身かわし率を考慮すれば妥当なところ。耐性も市販品で揃う。
速攻とまでは言えないが、「手頃な素早さを持つアタッカータイプ」としての個性は持っているという考えもある。
 
因みに、最終的には後衛キャラより遅く前衛キャラでは最速となるから、後衛からバイキルトをもらうことも前衛にバイキルトをかけることもできる…と思いきや、素早さはランダム要素の大きいパラメータであるため、「後衛と前衛の間に位置する=後衛とも前衛とも差が少ない→行動順が不安定になりやすい」というジレンマを抱えている。特に前衛キャラとの差が小さい為、前衛を支援しようとしても出遅れることがしばしば。
 
そんな彼の利点は、素早さについては(クリアレベルまでなら)人間キャラの中で抜かれるのはミレーユだけである事と、まじんのよろいを装備できるため行動順の最速と最遅を自由に変えることができるという事。
かなり汎用性が低く限定的な長所ではあるが、特に全体回復の【けんじゃのいし】などを使わせる場合に高い効果を発揮する。
レベルがあまり上げられない【RTA】では重要な戦法となっている。
またRTAとまで行かなくとも低レベルで進めてきた場合、テリーはこれでも高レベルな方になるので、ドランゴと併せて最後まで使われることが多い。
ロクな寄り道をせず、道中のボスも初見で撃破するなどかなりサクサクと進めた場合なら、下級職一つをマスターして二つ目に取り掛かるのは妥当な進捗具合と言える。
そういう意味では彼は上級者向けのキャラクターだと言えるかもしれない。
 
また、SFC版のみだが、1/16の確率で打撃回避するという【キメイラ】と彼のみの特性がある。
あまりにも地味ではあるが、こちらは汎用性があって意外に役立つ能力であり、数少ない長所かつ個性である。バトルマスターの職業補正と組み合わせると素でもそれなりにかわしてくれる。
【みかわしきゃく】と併用すると、回避に頼れる程の確率になってくる。
 
あとは、初期状態で【まじんぎり】を習得しているため、魔神斬りを覚えているキャラが他に3人以下ならば、メタル系が出た際に魔神斬り要員の足しとして活躍ができるぐらいか。

かっこよさ

上記の通り、ステータス面での彼の数少ない長所である。 
因みに彼のかっこよさは【ファーラット】と同程度。
 
かっこよさと言えば【ベストドレッサーコンテスト】なのだが、最後のランク8はミレーユやバーバラに任せた方が遥かに良い。
また、ランク3までは彼を仲間にする前の段階でクリアする必要があり、ランク4と7にはそもそも出場できない為、彼にお呼びがかかるのはランク5と6のみ。
しかし、ランク5はコーディネートの知識さえあれば、特に苦労もなくハッサンでもクリアできる。
また、ランク6も主人公ならばテリー加入前に手に入る装備で容易くクリアできてしまう。
なので、テリーの加入を待つ必要がどこにもない。
但し、コーディネートの知識がない人や考えるのが面倒な人にとっては分かりやすく有難い存在ではある。
とりあえず、彼の加入で確実に揃うプラチナシリーズに【デセオのパス】を合わせれば、加入直後のステータスでもランク6まで突破してくれる。
 

また、設定上は彼は一度コンテストで優勝(スーパードレッサー)したことになっているが、加入時の彼のかっこよさは182。
これでは優勝どころか、ランク1をギリギリ突破できる程度。
彼の加入時点で考えられる最高のコーディネートである雷鳴の剣+【ドラゴンメイル】【風神の盾】【プラチナヘッド】+デセオのパス(要・おしゃれな鍛冶屋)であっても341と、優勝レベルには届かない。
仮にスーパースターマスターだったらギリギリ届くが、彼はスーパースターどころか、踊り子の経験すらない。
こんなところでも八百長疑惑が浮上している。
但し、コンテストには女性専用やモンスター専用がある様に、1人ではなくチームで参加することが前提。
なので、たまたまものすごくオシャレな仲間に連れて行ってもらっただけという可能性も否定できない。…が、もしそうだとしても、他人の手柄を自分の手柄にしていることになるので、情けない話である。
 
なお、テリーがスーパードレッサーを受賞したという説の根拠は、コンテストを観戦している女性の「しばらく前のコンテストでスーパードレッサーに選ばれた男のひとステキだったわあ。なんでも世界一の剣をさがして旅をしてるっていってたっけ」という発言による。しかし、この女性は、テリーを連れてきてもセリフが変わらない。
リメイク版の会話システムでは、仲間たちも女性の発言からテリーを思い浮かべているようだが、チャモロは「こんなことに興味を示すとは思えませんが」と疑問を呈す(ミレーユは無言)。参加しなければ【きれいなじゅうたん】以外の賞品は不明であり、剣が賞品という噂はない(実際にも剣はない)。チャモロの推測は妥当といえる。
コンテスト会場にテリーを連れて行くと、彼はスーパードレッサーを「大きな洋服ダンス…のことじゃないんだな」といったように、ズレた発言を繰り返す。上記のテリーに無反応な女性に対しては、「世界一の剣をさがして旅しているヤツなんてたくさんいるだろう」と返している。
これらのことから、過去にスーパードレッサーに選ばれた男は、リメイク版ではテリーとは別人である可能性が高い。初出ではテリーを想定していたが、筋が通らないことから、リメイク版で設定変更したのかもしれない。しかし、本人が完全否定しているわけではなく、ランク5の賞品であり非売品の【プラチナヘッド】を初期装備としていることなど、解釈の余地は残されている。

遊び一覧

熟練度戦闘行動効果
★1髪をかき上げる効果無し
★2含み笑い効果無し
★3コイントス効果無し
★4弾き語り敵1体を1回休みにする
成功率は休み耐性に依存する
★5キザな笑い自分に【バイキルト】と同じ効果
★6タップダンス【みかわしきゃく】と同じ効果
★7剣の舞【ばくれつけん】と同じ効果
★8【デュラン】に教わった遊び【ジゴスパーク】と同じ効果

※テリー限定の遊びは太文字にて表記

その他

しかし何よりも、彼の加入が最強の前衛キャラ・【ドランゴ】の加入条件となってるのが見逃せない。
詳しくは【引換券】を参照。
 
かくして、加入前の期待と加入後の弱さのあまりのギャップから、テリーはDQ史上に残る屈指のヘタレキャラとして、『引換券』以外にも、
 

  • 兵団長【ブラスト】との戦いは『靴に画鋲』(※ブラストの息子の言い分)
  • 旅人の洞窟での戦いは『【八百長】
  • ヘルクラウド城における【キラーマジンガ】の後のテリーとの戦いは『茶番』
  • (仲間になった後の実力不足から)『酒場の門番』
     

…などといった異名と供に、生暖かく愛されることになった。
他にも直接会った時の態度が尊大だったり、アークボルトの国宝を主人公に先んじてかっさらっていく、錆びているとはいえ伝説の剣を貶して去る、敵として立ちはだかる…など、主人公の旅を間接的にとはいえ妨害していたりもする。もちろん本人にそんなつもりは無いだろうが。
 
何故か人間キャラで唯一オリハルコンのキバを装備できたり、敵対時の表示が【匹】というのもネタキャラ度を上げたポイントか。まさか噛み付いてはいないだろうと思うが。
因みに人間キャラが一匹と表示されるケースは多々ある(今作だけでも【試練の塔】【アークボルト】の兵士たち、【スモック】【デビット】が該当する)が、パーティーメンバーでー匹と表示されたのは彼が最初である。
また、倒した後のテリーの台詞が「ま まてっ!オレを このままに していく気かっ!?」やら、返答がどちらを答えても「こっちが 助けてほしいときはだれも 助けてくれないくせに なぜオレのやる事は ジャマばかりする!」やら泣き言を言う辺りが非常にヘタレ感が漂っており情けない。
 
これらのガッカリ感から、かなりのネタキャラのイメージが定着してしまっており、実際に人間キャラの中では一番弱いと思われる。
だが一応のフォローをしておくと、全く戦力にならないという訳ではない。
あくまで「他の味方の方が強い」のである。相手が悪かったのだ。ちゃんと育てれば、他の仲間には劣るものの決して戦えないわけではないので、彼が好きな人は愛を注いであげよう。
クール系イケメンキャラとしてプレイヤー人気だけは絶大に高いので、何だかんだで鍛え上げて使ったという人も多いはず。

弱キャラ扱いされる要因

テリーと同じように設定上は凄い能力があることになっていながら、システム上ではレベルの低い状態で加入するキャラは他シリーズにも幾らかいる。
しかしテリーは、
 

  • 加入が遅い。
  • ストーリー中であれだけ強者扱いされていたのに、仲間にしてからの弱さに対するガッカリ感。
  • 時期に反して職歴=特技が乏しい。
  • 自力習得呪文・特技なし。
  • 同時期にドランゴ、【ロビン2】(SFC版のみ)など、より強力な仲間が加入する。

そして何よりも重大なのは、

  • 鍛えてもステータスが微妙。

    Lv99の主人公とドランゴ、チャモロとの比較

    Lv素早さ身の守り賢さかっこよさ最大HP最大MP経験値
    テリー993302501903001207506008242047
    主人公993502002103301008007008407725
    ドランゴ994101802503001009506007992438
    チャモロ99310350240450607508509473441

これらの要因から「テリー=弱キャラ」というイメージが強くなっている。更に、ステータスがテリーのほぼ上位互換であるチャモロですら【ゲントのつえ】【引換券】と呼ばれることもあるので尚更である。

敵ボスとしてのテリー

【ヘルクラウド城】で戦うことになる、【デュラン】の前座の二番手。
デュランが言うには、「私に魂を捧げし世界最強の男」。
 
回避率が1/16と高く、通常攻撃は使用せずに特技のみで攻撃を仕掛けてくる。
【はやぶさぎり】【かえんぎり】【しんくうぎり】【さみだれけん】といった剣技に加えて【ルカナン】まで唱え、更にかつてアークボルトで入手したらいめいのけんを道具として使用してくる。
 
しかし先鋒を務めた【キラーマジンガ】に比べると攻撃力が100近く劣っている。ついでに隣の【ランドアーマー】よりも低い。
先鋒コンビは毎ターン合計三回行動してきたのに、テリーは完全一回行動という、逆の意味で驚きの仕様。
一応、らいめいのけんによる攻撃はこちら全員に70~90のダメージを与えてくる為に連発されると厳しいが、そうそう連続で使用してくることはなく、余程の事がない限りは回復も間に合うだろう。
一番危険な攻撃手段が実力関係なしの道具の効果に頼ったものであるというところも彼のヘタレ要素をに引き立てている…かも。
せめてまじんぎりで高確率で痛恨の一撃を繰り出せたら、このスペックでもこちらに十分痛手を負わせることができたかも知れない。
 
弱点は特にないが、だいたいの攻撃は普通に通るため好きなように戦うといい。
上記の通りのヘタレな実力に加え、4対1なので袋叩きにしてやろう。戦いの後は全快するので温存の必要はない。
せいけんづきは避けられることが多いので、使うならばくれつけんの方がいいだろう。
状態異常や能力低下は一切通用せず、上記のように打撃耐性も高い。
また、敵にしては珍しくデイン系に完全耐性を持っており、【ギガスラッシュ】などが一切効かない。
それ以外の攻撃属性も、強耐性のあるバギ以外は若干耐性がある。
なので、意外としぶとく粘ってくる事も。
因みに1/4096(≒0.0244%)という超々低確率で【おしゃれなバンダナ】を落としていく。一応おしゃれには気をつかっているのだろうか?
 
ちなみに仲間になると何故か火炎斬り、さみだれ剣、ルカナンを忘れている。
さみだれ剣はそのまま育てれば思い出してくれるが、かえんぎりやルカナンは【魔法使い】【魔法戦士】を経由して覚え直さないと使えない。
とんでもない「あそび」を教えてもらっていた経緯がある事から、デュランに特殊な力でも貰っていたのだろうか? ならばもう少しだけでも手強くしてくれても良さそうだが。

検証・テリーvsキラーマジンガ

デュラン戦の前座であるテリーとキラーマジンガは果たしてどっちが強いの?
キラーマジンガの方が強いんじゃないの?
こんな疑問を晴らす為に、キラーマジンガvsボス状態のテリーを1vs1にして検証が行われた。

長いのでクリックで展開

《スペック》
テリー
HP2500 MP50 攻220 守180 早90 攻撃回避率1/16 完全1回行動

  • 雷鳴の剣
  • はやぶさ斬り
  • 火炎斬り
  • しんくう斬り
  • さみだれけん
  • ルカナン

 
キラーマジンガ(SFC版)
HP600 MP0 攻310 守235 早147 完全2回行動

  • 通常攻撃
  • 激しく斬りつける
  • 弓を引き絞り矢を放つ
  • メタル斬り
  • ドラゴン斬り

 
《テリー側の攻撃》
キラーマジンガの守備力235に対してテリーの攻撃力は220、通常攻撃でのダメージは51程度。
更にギラ系に強耐性を持っている為、火炎斬りは約38ダメージしか与えられない。
はやぶさ斬りのダメージは約46、さみだれけんは通常攻撃同様に約51。
弱点であるデイン系に属する雷鳴の剣使用で漸く70~90ダメージという悲惨な状態である。
但し判断力が高い為、完全耐性を持つバギ系・ルカニ系に該当する真空斬り・ルカナンは使わない。
 
剣技系の特技のみで戦った場合、撃破までに13ターン程かかる計算になる。
雷鳴の剣だけをひたすら使い続ければ7~9ターンで倒すが、雷鳴の剣の使用確率は僅か1/4。
完全1回行動も合わさって、600のHPを削るには非常に厳しい火力である。
 
《キラーマジンガ側の攻撃》
テリーの守備力180へのキラーマジンガの攻撃力310。
通常攻撃・メタル斬り・ドラゴン斬りですら約110、2種類の強化攻撃では約137ものダメージを与える。
これを毎ターン確実に2回ずつ行う為、仮に1度も強化攻撃をせずとも、12ターン目あたりで倒す。
2種類の強化攻撃はどちらも制限行動の為、1ターンに2回使う確率は高くないものの、もし強化攻撃が続けば、2500のHPを持つテリーをも9ターン強で倒すことになる。
実戦では通常攻撃と強化打撃が入り混じること、テリーの攻撃回避率が高いことを考慮しても、10~11ターンほどで勝負が付くことが多い。
 
《結論》
以上、4倍以上のHP差をひっくり返す圧倒的な火力差により、テリーとマジンガの勝率比は約4:6という衝撃的な結果が残された。
テリーが勝つのは、彼が雷鳴の剣を連発し、なおかつキラーマジンガがあまり強化攻撃を使わなかった時の話である。
なお今回検証に使用したのはSFC版であるが、さすがにキラーマジンガのHPが480となった上、はやぶさ斬りがで与えられるダメージが75に上がったDS版ではテリーが高確率で勝てるようになる。
 
あくまでも検証材料としてタイマンとしているが、実際に主人公たちが戦う相手側のパーティは「キラーマジンガ&【ランドアーマー】」と「テリー」である為、これを忠実にして互いに戦わせた場合の勝率はお察しである。
 
因みに呪文耐性と全体攻撃の威力(とLv)以外はデュランに全敗しているので、デュランとのタイマンの勝率は言うまでもない。

DS版

Lv素早さ身の守り賢さかっこよさ最大HP最大MP経験値
初期288611559834022686208262
最大993302501903001207506008242047
  • ランダム成長である為、Lv99の値は基準値を記載
  • 無職時の数値
  • かっこよさは装備品の補正を除いた数値

 
彼のこの扱いは堀井雄二にとっても不本意だったようで、リメイクにあたり真っ先に製作チームに命じたのが「テリーを強くしてくれ」だったという。
更に発売前のインタビューでも、「今度のテリーは強くなります!期待していてください!」と発言していた。
 
その甲斐あって、DS版では初期レベルは他の仲間並みの28に底上げされ、武闘家もちゃんとマスター済み。ネタ兼才能である職歴詐称はなくなった。
しかし、それ以外はSFC版のLv28のステータスと何も変わっておらず、Lv40になっても50になっても、Lv99になるまでステータスは同じ。
つまり加入時の初期レベルが上がっただけで、ステータス自体はSFC版と同じなのである。
「テリー=弱キャラ」の原因の中で最も重大な「育てても弱い」という欠点が改善されていないのは致命的。
残念ながら元々のステータスが劣っているテリーが、初期レベルを上げただけで強くなったとはお世辞にも言えないだろう。
当然、劣化主人公、劣化チャモロの域を脱することなどできるはずもない。
更に人間キャラの耐性全削除の煽りを受け、SFC版での数少ない長所だった回避率の高さを奪われる。
 
極めつけは引換先のドランゴが大幅なパワーアップを遂げてしまった事。
テリーは初期能力以外ほぼ据え置き(回避率低下は完全なる劣化)だったのに対し、ドランゴの超強化によって、ますます格差は開くばかり。
結局、他キャラに比べた使えなさは相変わらずであり、スタッフはテリーの何が悪くて弱かったのかを全く理解していないことが露呈した形になった。
 
ただ仲間モンスターが大幅削減されてライバルが減ったことに加え、DS版の人間キャラには会話というアドバンテージがある。特にドランゴが常にテリー好き好き発言を繰り返す萌えキャラと化してしまった為、ドランゴの付き添いとして馬車の外に出すプレイヤーも多い様子。
戦闘面を除いてはSFC版より明らかに地位向上を果たしているが……それでいいのかテリー。
 
会話システムのおかげでテリー自身の性格もよく描写されるようになった。
基本的にはイメージ通りのクールな態度だが、スライム格闘場やベストドレッサーコンテストのモンスター限定回に連れて行くと、異常な興奮を見せる。
コンテストに出るどろにんぎょうを「あのどろにんぎょう、いい目をしてるぜ!」と評し、格闘場の【スラッジ】爺さんには「ああいう歳の取り方をしたいな」と憧れの念を抱く。他のキャラ達がスライムの見分けがつかないと言っている中、テリーだけはその違いがわかっているようである(ミレーユはわかっていない様子)。
後述する幼い頃の経験は無駄になってはいないようだ。理由はどうあれドランゴは主人公ではなくテリーを認めているのだし、ますます(ミレーユ共々)魔物使い職が削除されてしまったことが悔やまれる。
力を求めるあまりに落ちぶれた剣士のテリーではあるが、モンスターに明るいところや、スライム調教師に憧れる所には感慨深いものがある。

スマホ版

Lv素早さ身の守り賢さかっこよさ最大HP最大MP経験値
初期3310315660864124694336154
最大993353751903001207506008242047

・ランダム成長である為、Lv99の値は基準値を記載
・無職時の数値
・かっこよさは装備品の補正を除いた数値

DS版の強化ではまだ足りなかったらしく、更なる強化がなされた。
まず、初期レベルが33になった。加入時の主人公の適正レベルは上述の通り35前後なので、他の仲間と遜色ないレベルになっている。
次に、職業は戦士と武闘家に加えて【僧侶】と魔法使いもマスターしている。後者については漫画版のリスペクトともとれる。結果的に最初から上級職が4つも使えることになる。
それまでにいくつかの呪文を使っていた描写があったし、敵対した時に使っていたルカナンを仲間になると忘れているという事態も避けられたが、火炎斬りとさみだれけんはやはり仲間になった途端に忘れてしまう。もっとも、魔法戦士にはすぐなれるので火炎斬りは転職して1回戦えばすぐ思い出せる。それなら習得済みにしておいてもよかったのではとも思うが…
僧侶までマスターしているのは内心、勇者に憧れていたのだろうか? 一人旅をするのなら、僧侶は必要な職業ではある(マスターまでする必要があったかどうかは別として)が…。
そして、またもや【魔物マスター】としての経験は全然認められていないのであった。
 
中途半端だった能力値も底上げされており、力はDS版よりも5高く、素早さは約1.5倍になった。
相変わらず力はチャモロと大差ない程度で、わずか5ポイントの強化ではせいぜい2~3ダメージ上がる程度であり、実感は無いに等しい。
やり込みを考えずに普通に冒険を進める場合ならば、ミレーユを大きく超える素早さが最大の武器であり、個性となる。
また、特に重要な下級職を4つもマスター済みなので、仲間にした直後にバトルマスターだけでなくパラディンや賢者、魔法戦士への転職が可能。【しんくうは】【バイキルト】【フバーハ】など、今のパーティに足りないところの穴埋めを少ない戦闘回数でやってくれる。
状況や現在のパーティ編成に応じて臨機応変に対応する、素早い遊撃役として活躍することができるだろう。
素早さの高さからサポート役もできなくはないが、MPの低さから息切れが早く、メインにはできない。
要するに、相変わらず力が低いので戦士やバトルマスターで習得する剣技は向いておらず、高い素早さを活かした固有ダメージ特技による露払い、時折呪文によるサポートを挟むのが有効という、斜め上の強化が施されたのである。それでいいのか最強の剣士。
 
なお、成長のヘタレさは変わっていないので、ずっとトップだった素早さも、レベル58あたりでミレーユに抜かされる。
元々物足りなかった力も、敵味方のステータスのインフレに従い、レベルが上がれば上がるほど5ポイント強化の影響は小さくなっていく。
こうなると、やはり物理アタッカーとしては物足りず、MPの低さから消費MPの高い呪文や特技を使わせるのも厳しい。
クリア後の冒険においては、「育てても弱い」が、「育てると相対的に段々弱くなっていく」に変わっただけであり、最も重大な欠点は改善されないままであった。
 
スタッフの間では彼の低い成長率に拘りでもあったのだろうか?

漫画版

【神崎まさおみ】の漫画版【ドラゴンクエスト 幻の大地】では作者がテリー好きなのか、外伝が3本も(外伝が多いのはパーティ入りが遅い事への配慮であろう)描かれている。
「4コママンガ劇場」等ではミレーユより小さく描かれることが多いなど、あまり身長が高くないイメージのテリーだが、本作ではミレーユより少し高い位の身長で、そこそこガタイもよく描かれている。

この漫画版では最強の剣を求める理由が作られている。
幼いころ、白っぽい髪色をからかわれて、いじめられっ子だったテリーを、いつも守ってくれていた姉のミレーユ。
その姉を連れ去ろうとした【ガンディーノ】王(本作では魔物使いの王)の配下である魔物に対して、ナイフで切りかかったものの、ナイフが折れてしまい抵抗むなしく姉を助けられなかった。
その為「武器が弱かったからだ」と強く思うようになっており、強い武器を手にする事に人一倍執着を持っている。
 
ボッツたちと出会うのは原作同様にアークボルトであるが、初登場の外伝は【サンマリーノ】とその周辺の森が舞台。
最強の剣を求めて旅をしている最中、森の中で、魔物に捧げる生贄にされていた【ビビアン】を救出し、謎の【しのどれい】の群れ、そしてその背後に潜む黒幕と戦うことになる。
 
また、少年時代の外伝ではミレーユを救う為にガンディーノ城へ乗り込むときの話になっている。
その際、旅芸人の【アッシュ】に助けられながら、最後は戦士として覚醒して元凶を倒した。
だがミレーユは既に城から逃亡した後であり、再会はかなわなかった。
この少年時代の姿も『モンスターズ』と同じように、トレードマークの青い帽子や服を中心としたファッション。成長してからのテリーと同じである。
 
ゲーム版同様、主人公一行と幾度かの邂逅を経たのち【デュラン】と出会うこととなるが、テリーが操られていたのはデュランが召喚した【破壊の剣】(ゲーム本編には登場しない)の呪いによるものである。
原作と異なり雷鳴の剣はデュランに砕かれてしまった為、その後はミレーユがメダル王から渡された【奇跡の剣】を装備している。
ゲーム内では印象的であったドランゴとの交流は今作では一切なく、バトルレックス(この漫画ではドランゴという名前は出てこない)を撃破後、ちょん切った首を証拠に持って行ってしまっているので、確実に八百長などではないガチの殺し合いと思われる展開になっている。

 
サンマリーノの酒場で出会ったゴロツキを遠慮なく「ブサイク」呼ばわりしたりと、かなり嫌な性格であることを自分でも自覚しているが、縁もゆかりもないビビアンを助けたり、敵の魔法から彼女をかばったりするという一面もある。
ただし、テリーがビビアンを助けた理由は「姉に似ていたから」である。
 
因みに、当時はゲーム本編や漫画等の派生作品でも、未成年のキャラが飲酒をする描写が少なくなかったが、このテリーは酒場を訪れた際、ちゃんと「アルコールのない飲み物」を注文している。
 
漫画版では強さが強調されており、本人曰く「バトルマスター、魔法戦士どちらにでもなれるぐらい修行している」。
実際にしのどれいの群れを素手で撃退したり、イオラを連発している描写がある。
また、牢屋の鍵を簡単に開けてしまうなど、盗賊のような特技も身についている(本人曰く、剣探しの旅で自然に身に付いたとの事)。
更に、アークボルトではブラストに対し容赦ない戦いぶりで圧勝、バトルレックスもさみだれけんで難なく倒す等、原作で描かれた強さを再現されている。
極めつけは魔王軍のリーダーであった強敵アクバーを3コマで一刀両断にしてしまっている。その後狼狽える魔王軍の魔物たちを前に、「俺達は強いぞ」という決め台詞を披露した。
因みに「青い閃光」という異名をもつだけに非常にすばやさが高いらしく、高速で移動する際には「ヴ・・・ン」や「ブゥ・・・ン」など、まるで瞬間移動をしているような効果音が使用されている。

 
しかしその反面、この漫画版のテリーはかなりのシスコンでもあり、仲間たちに「禁断の愛の領域」ではないかと心配される程である。

4コママンガ劇場

こちらでも本編での不遇ぶりをネタにされることは少なく、むしろ多くの作者のお気に入りキャラということもあって、格好いい役割を与えられることが多い。
かっこよさのパラメータが低いハッサンがテリーに対抗意識を燃やすなど、ハッサン絡みのネタが多く、また本来ならテリーより何かと優れているはずのチャモロをヘタレ枠において、ヘタレなチャモロとカッコいいテリーを比較させるのも通例である。
またDS版以降のリメイクよりはるか昔のこの時期から「テリーのことが大好きすぎるドランゴ」というキャラ付けも主流だったため、ドランゴネタで必然と出番が多かった。

小説版

こちらも作者のお気に入りのようで出番が多く、2巻冒頭からアークボルトにかけての一連の物語は彼を中心に描かれている。
また、ハードカバー版2巻及び新書版2巻の表紙は彼単独というかなりの優遇措置。
挿絵の容姿はかなり小柄で幼い。瞳の色は度々アメジストに例えられる。
 
原作よりも捻くれた性格で、漫画版程ではないが、かなりの強豪として描かれている。
終盤は、バーバラがテリーとイイ雰囲気になったりする。原作にはバーバラがテリーの容姿をカッコいいと言っている台詞が存在するのでその掘り下げとも取れる。
ただ、原作のエンディングからバーバラの相手は主人公と認識していたファンも多かったのか、主人公とミレーユの組み合わせも含めて本作のカップリング主張は賛否両論。
作者は本作以前から自分の好みを作品に反映させ過ぎているという批判が少なくなく、本作でも後書きでバーバラとテリーがお気に入りだと言及しているため、本作のカップリング要素も作者の好みの結果だと見られてしまう傾向もある。
バーバラとテリーのカップリング要素はほぼ本作のみであり、後の公式リメイク作品も含めて他の関連作品では全て主人公とバーバラのカップリング(こちらはそれほど批判はない)となっており、その点も作者の好みだと言われやすい要因となっている。
 
ちなみに、デスタムーア城でサタンジェネラルに対して「カッコいい」との発言に対して、テリーは「魔物が好きだって?ばっかじゃねーの」などと発言する。
今では「(元)モンスターマスター」のイメージが定着しているキャラクターの台詞かと思うと悲しくなってくるが、DQM1より前に書かれた小説なので仕方がない。

CDシアター

CVは緑川光。過去シリーズでは【主人公(DQ3)】も演じていた。
緑川は後にヒーローズ版の【クリフト】役を務めることとなる。
 
暫くは概ねゲーム通りだが、敵を倒した際「棺桶で永遠に眠るといい…」「地獄とやらで後悔するがいい」などと一言締める事があり、ハッサンからは「キザな野郎」とがなられ、バーバラからは「もう少し背が大きかったら完璧なのに」と品定めされ、チャモロからは「荒んでいますね…」と評されている。
旅人の洞窟でバトルレックスをあっさり撃破し屍骸を鼻で嗤い足蹴にしながら棺桶に押し込み、その非情さにメンバーの数人が憤慨していた。
また、雷鳴の剣を手にしても全く満足しておらず、更なる剛剣を求めるシーンがある。
なお、武器は最後まで雷鳴の剣を使っている。冊子のイラストでも最終決戦でこの剣を持つテリーが描かれている。
 
後にヘルクラウド城にてデュランに操られ自我を失った状態で主人公ウィル達の前に立ちはだかり、デュランの命でウィルと一騎打ちをする。
多くの経験を積み、自分自身を取り戻し、伝説の装備を纏ったウィルは彼を「強いが決して勝てない相手ではない」と評しつつテリーを倒す事への葛藤もあって苦戦するが、ミレーユの援護を受けた一撃でテリーを打倒する。
そしてゲームと同じ流れを経て仲間に加わる。後にこの出来事を【デスタムーア】に目をつけられる事となる。
 
仲間に加わった後は性格や振る舞いにもところどころ変化が現れる。 
乗り物酔いしやすい体質なようで、ペガサスとなったファルシオンに乗っている際は具合を悪そうにしていた。
それをハッサンにからかわれたりしており、最終形態となったデスタムーアに「デュランめに操られた愚か者がおったな」と真っ先に狙われた際は【みがわり】で庇われ動揺を露にしているなど、彼との絆をうかがわせるシーンも。
【牢獄の町】解放後の宴の喧騒の中で眠る【クリムト】について「こういう雰囲気の方が却って安心出来るんじゃないのか?誰もいないのはさびしいものだ」と彼の心中に言及し、酒乱したミレーユの豹変に困惑したり、【ズイカク】【ショウカク】のやり方に怒りを露にしたりと、短い尺の中で彼の変化が端的ながら描かれ、バーバラにも「テリーも変わったネ」と指摘された。
 
戦闘面では漫画や小説版ほど突出した活躍は少ないが、ズイカク&ショウカク打倒を一人買って出て一太刀の元に両者共々倒し、相変わらずの締め台詞でハッサンをがならせた。
また、デスタムーア相手に【メタルぎり】を披露している。

DQ10

Ver.3.2から魔法の迷宮で低確率でドランゴと一緒に登場するようになった。ボスコインまたはカードを託すと、かわりに該当のボスを倒してきてくれる。
詳しくは【剣士テリー】を参照。

DQM1・テリワン3D

モンスターズシリーズの記念すべき第一作の主人公に抜擢された。
こちらはテリーの幼年時代のお話であり、【マルタの国】【ワルぼう】に攫われた姉を救う為、【わたぼう】の導かれるがまま、【タイジュの国】【モンスターマスター】として冒険を繰り広げることになる。
 
この作品では、「テリーとミレーユは姉弟」というDQ6においては重大な設定が最初からネタバレされている。
テリーのワンダーランドからドラクエシリーズにハマったプレイヤーは、DQ6のプレイの際には「ミレーユ鈍すぎ」と思ったことだろう。
 
劇中では未来(DQ6の時代)の自分自身とも闘うことになるが、魔物に魂を売り、ひゃくれつなめでヘロヘロになる未来の自分を見てどう思ったことか。
ボスとして登場した際の彼は【テリー?】を参照の事。
 
最終的には、マルタのモンスターマスターになっていたミレーユとの決戦に勝利し、二人で元の世界の自宅に戻ることになる。
しかし、このモンスターズの物語の後、ガンディーノの辛い事件が待っていると思うと、色々複雑ではある。
タイジュの国内部の書物でほしふりの大会の優勝者は次代のモンスターじいさんになると説明されている。
更にED中にはテリーの自宅の「魔物大ずかん」という本の作者がテリーの名前になっているという意味深な演出があるが…。
 
因みにこの作品に登場するテリーとミレーユの自宅には出入り口が一切存在しない(3D版ではあるが、ドアノブに手が届かないため外に出る事はできない)。
 
なお、テリワン3Dでは名前変更が可能という点は偽名を使っているという事になっており、ミレーユは名前変更をしていてもテリーと呼ぶ事がある。
逆に、エンディング後にタイジュに戻ってきた時にテリーのままにしていると会話がおかしなことになる。
テリワンSPではより多くの漢字が名前に使用できるようになった。

DQM2

モンスターを150種類集めていると闘技場の階段を下りたところに登場し、対戦を申し込まれる。DQ6同様のキザな喋り方をする。
引き連れているモンスターはわたぼう、デュラン、【グレイトドラゴン】
わたぼうとデュランはまだわかるが、何故グレイトドラゴンが選ばれたのかは不明。バトルレックスの方が似合う気がするが…。
勝利するとゲーム開始時のメニューに【テリーとおみあい】という項目が追加される。
これはルカ・イルがテリー本人とお見合いするという訳ではなく、DQM2とDQM1とでモンスターの通信お見合いができるようになるモードである。
ただ、DQM1は若干データが消えやすいため、DQM2でテリーのモンスターとお見合い出来る様になるまで当時のデータが無事に生きてるかどうかは微妙なところ。

イルルカ

GB版と異なり、マルタ王の子供【カメハ】が10歳くらいに成長しているという様に、明確にテリワン3Dの時代から10年近くたっているためか、本編では登場しない。
 
すれ違い通信で100人すれ違うごとに伝説のマスターとしてテリワン3Dのテリーが登場、バトルを行うことが出来る。
使用モンスターは【スライム】【神竜】・わたぼう。
勝利するとわたぼうを入手することが出来る。

DQMJ3P

インターネット通信広場にテリーの金像が置かれており、「マスターズGP&チャレンジャーズGPでチケットを30枚以上使う」というお題がプレートに書かれている。
このお題とミレーユの像に書かれているお題をクリアするとわたぼうを手に入れることができる。
また、エンディングの一枚絵にもこっそり描かれている。

DQMBV

【レジェンドクエストVI】の第六章で敵として登場する。お供はドランゴとキラーマジンガ。
雷鳴の剣と【ドラゴンシールド】を装備している。
使う技は「雷鳴剣」と「ドラゴン斬り」。前者は剣の力で剣に雷を纏い、単体を攻撃する。
後者は全体にドラゴン系特効技で攻撃するため、編成の際はドラゴン系は外すようにしたい。
 
高評価の条件にもなっているSPカード【天使の眼差し】が高確率で効く。やはり姉には弱いようだ。
 
全体的に強いが残念ながら敵専用で、レジェンドクエストをクリアしてもこちらでは使用出来ない。
せっかく名誉挽回(汚名返上)の機会だったのに…。
これにはがっくり来たユーザーも多い模様。
代わりにドランゴが使える様になる辺り、スタッフの悪意が伺い知れる。

DQMBS

現時点ではアプリ限定SPチケット「はやぶさ斬り」で登場。

いたストSP

DQM時代の子供の姿で登場している。
しかし子供テリーの方が人気が高いのか、強さランクはBと、大人顔負けである(ライアンや【プリン】などよりも上)。
更に初めて戦うことになる【死の火山】では凶悪な実力を発揮した。
いたストでは初となるスイッチで島ができるマップだが、そのマップで躓いて、その分裂した島にサーカス小屋が建てられ、なかなかぎんこう城に行けない上に、増資したサーカス小屋(500G以上)にどんどん止まってしまい、気づいたら3位と大きく離れているという状況になったプレイヤーが続出。10回対決しても勝ち抜けないプレイヤーもいる。やっと2位以上になった頃にはテリーが総合順位1位になっていることも珍しくない。
スフィアバトルにおける職業は商人。何だか釈然としないが、魔物使いという職業はないので仕方ない。
何処に行ってもモンスターを探そうとしたり、店を仲間と呼んで「ミセリン」や「ショッパー」などと名付けたりしている。

いたスト30th

こちらでは大人姿でDQ6枠から参戦。この為公式サイトでは初登場扱いとなっている。
強さランクはAとランク上がっているものの、子供時代に得意としていた相乗りをあまりしてこない為、子供時代の方が強いと思われがち。
 
モーグリを見かけると「モンスターを見ると子供時代を思い出してスカウトしたくなる」とDQH同様にモンスターズ時代のネタが組み込まれている。
…モーグリに【スカウトリング】【しもふりにく】は有効なのだろうか?(一応モーグリが仲間モンスターとして登場する作品はあるのだが、スカウトリングだの、しもふりにくだのと言ったアイテムは登場していない)
他にもスタンプの絵柄「トホホだぜ…」に【わたぼう】が一緒に描かれていたり、美術品「ネーミングセンス」でベビーパンサーに懐かれていることに注目したりといったものがある。
CVはヒーローズと共に神谷浩史。

DQH

パーティメンバー:DQH

【アクト】【メーア】【ディルク】【ジュリエッタ】

【アリーナ】【クリフト】―【テリー】―【ゼシカ】

【ヤンガス】【ビアンカ】【フローラ】【マーニャ】【ピサロ】

4や5のメンバーがリメイク版基準の性格になっている中、常にクールな孤高の剣士というSFC基準の性格になっている。
DQMで知名度が上がっているにもかかわらず登場出来なかったDQ9の雪辱を果たすかの様に、DQ6勢から唯一参戦。
世界一の剣を探して旅をする中でDQHの世界に辿り着き、【ラバトール】の闘技場で【ヘルムード】と対峙している所で主人公達と出会う。
なお、初登場時にちゃっかり「最強の剣士」と自称している。自信家なところも原作通り。

戦闘能力

DQ6本編での微妙さとは違い、強力な技で大暴れできる本作屈指の実力者。自称最強の剣士は伊達ではなかった。
あの時もこれぐらい活躍してくれたら……と思わずにはいられないが、6のエンディング後に当時とは異次元の強さを手に入れたのかもしれない(だが本編のセリフの感じからして、ミレーユとは再会前とも取れる発言がある)。

どの道、漸く名誉挽回の機会をゲットし、かつモノに出来たと言えるだろう(前述通りモンバトでは敵専用で終わってしまった為、せっかくの機会をモノに出来なかったのである)。

基本アクションが軒並み高性能かつ高火力な上、回復手段が限られている本作において、与えたダメージの一部を回復に回せる【ミラクルソード】を持つ。
空の敵にも当てやすい前方広範囲を攻撃する真空斬り、雷属性を持つ遠距離攻撃の【稲妻雷光斬】を持つ為、空を飛ぶ敵にもマシン系にも強く、距離も選ばず攻撃できるため全く隙が無い。
基本性能だけでも十分過ぎる程高いのに、その能力を更にはやぶさ斬りで高めることが出来る。
 
本作におけるはやぶさ斬りは2つの分身を纏い時間差で本体と同じ攻撃を行う為、単純に手数が3倍になる。
分身の攻撃力は本体の20%ほどしかないが、ミラクルソードの時間あたりの回復量増加やヒット数の増加によるテンションの高速蓄積など、ゲームシステムとの相性が抜群に良い。
アクセ次第では途切れることなくハイテンションモードに移行することさえ可能で、必殺技の【ジゴスパーク】もギガスラッシュと並ぶ超性能を誇り、眼前の敵はどんな遠方にいてもほぼ一掃し、その上ルカニ効果のある【ほしくずのつるぎ】を手に入れれば、ブッ飛んだ火力を自ら更に底上げすることすら可能。
あらゆる状況下でも単騎突破ができ「最強の剣士」が自称ではないと言える程の実力者であり、多くのユーザー(特にタイムアタックを行う人々)からは「魔王テリー」と呼ばれていたりする。
因みに最も得意とする相手は【ギガンテス】の様な図体が大きく、動きが鈍重なモンスター。
ギガンテス・強や【アトラス】戦の楽な攻略法として「テリーを使う」が挙げられる程。
 
弱点はアリーナや【ディルク】と並ぶ程MPが低く、アクセサリで補填しないと特技の乱発ができない点と、LVアップに必要な経験値がやたら多くなっている点。
特に後者は顕著で、成長が早いアリーナと比べると、同じ経験値でもテリーの方が5LV以上も低い程である。
ずっと使わないままだとレベル差が激しくなってしまい救済措置としての登用すら危うくなるため、AI任せでもいいからパーティに加えて窮地に備えておくと良いだろう。
  
高い性能で見事汚名返上を果たした彼だが、それ故に尚更本編での微妙ぶりが惜しまれるのだった。

スキル

固有

コマンド特技・呪文
PSNSw
R1+□R+Yしんくう斬り
R1+△R+X稲妻雷光斬
R1+○R+Aはやぶさ斬り
R1+×R+Bミラクルソード
必殺技ジゴスパーク

アクション

  • 下表はガッツリ操作の場合。
コマンドアクション
PSNSw
□・□・□・□Y・Y・Y・Y連続斬り
X突進斬り
△長押しX長押し輪転斬
□・△Y・X斬りあげ
□・□・△Y・Y・X神速連撃
□・□・□・△Y・Y・Y・X雷鳴斬り
空中で□・□空中でY・Y空中連撃
空中で△長押し空中でX長押し裂空斬

ボイス集

ルイーダの酒場選択時待ちくたびれたぜ。
ステージ開始さっさと終わらせるぞ。
俺1人で充分だ。
ボスステージ開始
モンスター召喚任せたぞ!
頼むぜ!
行け!
キャラチェンジ了解だ。
最後の猛攻!
大ボス撃破フン…じゃあな
フッ、もう終わりか?
レベルアップわくわくしてきたぜ
スーパーハイテンション行くぜ!
必殺技見せてやるぜ!ジゴスパーク!
勝利もっと楽しめる相手はいないのか?
当然の結果だ。俺に負けはない
まぁ、こんなもんか
大したことなかったな
瀕死ちっ…… 俺としたことが…
死亡うああああああ!!(くっそぉぉぉぉぉ…)
蘇生したさっさと終わらせるぞ
蘇生してもらったありがとう

DQH2

パーティメンバー:DQH2

【ラゼル】【テレシア】【オルネーゼ】【ツェザール】

【トルネコ】【マリベル】【ガボ】【ハッサン】

【テリー】―【ミネア】【マーニャ】【ククール】

【ゼシカ】【アリーナ】【クリフト】【ライアン】(Switch版)

【アクト】【メーア】【ディルク】【ジュリエッタ】

【ビアンカ】【フローラ】【ヤンガス】【ピサロ】

ハッサンとコンビを組んで登場。
いつの間にかDQH2の世界にたどり着き、【魔族の森】【森のヌシ】(例によってバトルレックス)に懐かれ
魔族の森から魔物たちを連れ去ったよそ者から残った魔物たちを守っている時に主人公達と出会い、【謎のコンビ】として襲い掛かってくる。
今作では「昔から魔物に好かれることがある」「(スライムを仲間にした時に)子供の頃を思い出す」等、モンスターズネタも盛り込まれている。
他にも「姉が病気になって心配」というモブの台詞に反応して自ら人助けをする等、姉弟ネタもある。
自身の過去と似た所があるからか、闇に染まった聖杯の力で強くなった魔王ザラームを激しく否定する様子を見せている。
ただ【デュラン】に対しては他人事のようなリアクションを取っている。…魔のもとに下った黒歴史だからだろうか。
 
ムービー内で装備しているのは「ファルコンソード」「つわものの盾」

戦闘能力

前作に引き続き登場。加入も比較的早い。
剣の振りが遅くなり、全体的な消費MPの増加、ミラクルソードの回復量が大きくダウン。
通常アクションは連撃回数が増えたり、新たな特技を幾つか習得。
 
前作と比べゲージを貯めてハイテンション連打とはいかなくなったが、その分アクション面が非常に多彩に。
マホトラ斬りでMPを自活しつつ【しっぷうづき】によるキャンセルを絡めた連携で縦横無尽に暴れ回る。
特にアクション要素が強くなった本作において、しっぷう突きはテリーの要。
僅かな無敵とあらゆるモーションの硬直をキャンセルし、あらゆる攻撃手段でキャンセル出来る。
敵への突撃、回避、連携の繋ぎ、ハイテンション中の火力・・・非常に優秀な特技なので使いこなすべし。
自傷というデメリットがある分、高火力のもろば斬りも積極的に使いたい。
 
アクセサリーでは、マホトラ斬りにより安定してMP回復ができる為【いかりのタトゥー】との相性○。
当然【ちからのゆびわ】との相性も抜群。是非バイキルトを使える仲間を連れて行こう。
 
ハイテンションは連発は効かないものの、ハイテンション中の火力は非常に高い。
しっぷう突き→もろば斬りの繰り返しは単純ながら単体・集団どちらにおいても驚異的な火力を誇る。
また【アストロン】を習得した為、低いみかわし性能を補う事が出来る様に。
キャラチェンジも活かしてピンチになったら迷わず唱えてキャラを切り替えよう。
 
単体としてのキャラ性能は前作と比べても申し分なし。
反面、前作と同様にハイテンションループというのは厳しくなった。
ゲージを溜めるのにかなり時間が掛かる様になり、はやぶさ斬り+真空斬りでも中々貯まらない。
盾装備が出来る他キャラはジャストガードでテンションゲージが上がるのだが、彼だけは上がらない。
その為、ハイテンションを利用して大暴れという訳にもいかず、戦況を把握してキチンと立ち回る必要がある。
前作と同じ感覚で使えば手痛い反撃でやられてしまうだろう。
 
総じてハイテンション絡みは悉く弱体化。
しかし、マホトラ斬りやしっぷう突き、もろば斬り、通常アクションの強化で通常時の強さは前作以上。
「素早い剣技」の名に恥じぬ息もつかせぬ怒涛の攻めで相手に的をしぼらせない。
彼を使う際は常にアクションに気を配ろう。

スキル

固有

特技・呪文消費MP
しんくう斬り8
稲妻雷光斬10
はやぶさ斬り16
ミラクルソード16
【もろば斬り】8
【渾身斬り】>改>極11>15>19
【しっぷう突き】4
【アストロン】14
ジゴスパーク必殺技

アクション

  • 下表はガッツリ操作の場合。
コマンドアクション
PSNSw
□・□・□・□・□Y・Y・Y・Y・Y連続斬り
□・□・△・△Y・Y・X・X神速連撃
□・□・□・△Y・Y・Y・X雷鳴斬り
□・□・□・□・△Y・Y・Y・Y・Xマホトラ斬り
□・△押し続けY・X押し続け昇空斬
△・△・△X・X・X輪転斬
空中で□・□空中でY・Y空中連撃
空中で△空中でX輪転斬

ボイス集

ルイーダの酒場選択時最強の剣さばき、見せてやるぜ!
ステージ開始
ボスステージ開始
モンスター召喚任せたぜ!
行け!
キャラチェンジやってやるぜ!
最後の猛攻!
大ボス撃破
レベルアップ
スーパーハイテンション行くぜ!
必殺技見せてやるぜ!ジゴスパーク!
勝利もっと楽しめる相手はいないのか?
当然の結果だ。俺に負けはない
まぁ、こんなもんか
大したことなかったな
瀕死くっ……俺としたことが…
死亡うわあああああ!!(くっそぉぉぉぉ…)
蘇生したいつまで寝てるつもりだ。
ハッサンを蘇生した起きろハッサン!

シアトリズムDQ

プレイヤーキャラクターのひとりとして登場。初期職業はバトルマスター。

DQR

職業の一つ、戦士の初期リーダー。チュートリアルで、全プレイヤーが最初に操作するリーダーである。
 
また、第6弾カードパック「小さな希望のシンフォニー」ではモンスターズでの少年姿が、戦士専用レジェンドレア「少年テリー」として実装された。CVは竹内 順子。

2/2/2 冒険者
召喚時:味方リーダーのテンションスキルをモンスターマスターに変える

変更するテンションスキルのモンスターマスターは、ランダムダメージを放つ「青き闘魂スラぼう」、高スタッツのにおうだち「豪腕王アントン」、速攻とドローを兼ねる「韋駄天のドラまさ」のどれか1体をランダムに出すという効果。
3体とも絶好調能力を持つモンスターのため、【ブルサベージ】などの絶好調シナジーと合わせるとより強力。
当初はコストが1で、やや状況次第ではあるが出るモンスターは基本的に3体とも強力なユニットだったので、英雄【レックス】でテンションを加速させてこのスキルを使いこなす速攻デッキは大きな人気を誇った。
その人気は最大の公式大会「勇者杯」でも錬金(=配布)される特製カードに選ばれた(そのカードイラストにはヘルバオムなど、その大会で活躍したモンスターが職業の垣根を越えて少年テリーの元に集まっている)ほどである。
が、新弾実装を機にコストが1→2に上がり、スラぼう達もスタッツや能力に若干の下方修正を受けてしまった。
そのため現在は愛が無いと使うのは難しい。まさにモンスターマスターを目指すアナタに。

真剣に使うのは難しいと運営も分かっていたようで、後にHPが1→2に上方修正された。が、コストやスラぼう達の能力はそのままなのでまだ厳しい。

ドラゴンクエストモンスターズ+ 

邪の波動の影響で行方をくらませ、わたぼうを封印し、邪配合による究極のモンスターを生み出そうとしている。
黒幕の如く描かれているが、連載が途中で終わってしまった為に真相は不明。
 
その後のアフタストーリー「ドラゴンクエストモンスターズ++」では邪配合に魅了されない場合のテリーの外伝が描かれている。
全てをやりつくしてしまい退屈していたテリーだったが、「そのさきの扉」が開き、冒険へと出かけることになる。
その先には、【マルモ】と出会い、そして【クリオ】と出会ったところで物語は終わっている。
最後の冒険の記録では、クリオが本当の意味で出会いたかったテリーと紹介されていた。
なお、テリーのメンバーは【ヘルバトラー】【カカロン】【どんぐりベビー】となっている。

ライブスペクタクルツアー

DQ3の世界に呼び出された仲間キャラクターとして出演。風間俊介が演じた。

余談

この様に、DQM及びそのリメイクであるテリワン3Dでは主人公を務め、いたストSP、DQHでは凶悪なキャラクターで知られるテリーだが、DQ6本編を知らずにこちらからDQに入った人は「え、こんな強くてかっこいいキャラが仲間になるの?」と興奮し、そしてその後の使えなさにガッカリ感を覚えるだろう。
本編ではなく外伝で輝くキャラなのかもしれない。
  
因みに、名前のテリー(Terry)は現実世界ではテレンス(Terrence)の愛称として使われる名である。
彼の本名もテレンスだったりするのだろうか?
また、アベル伝説に登場する【トビー(アベル伝説)】というキャラクターと設定が似ている。